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北米映画興行収入=「47RONIN」振るわず、初登場9位

2013-12-30 14:34:48 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「47RONIN」振るわず、初登場9位



映画スタジオの推計に基づく12月27日─29日の北米映画興行収入ランキングで、

キアヌ・リーブス主演の最新作「47RONIN」は990万ドル(約10億4000万円)となり
初登場9位と振るわなかった。

同作は忠臣蔵をモチーフにしたもので、大石内蔵助を真田広之、吉良上野介を浅野忠信、
リーブスは赤穂に流れてきた異端児「カイ」を演じている。

ロイターは24日、米ユニバーサル・ピクチャーズが同作について、評価損を計上したと報道。
製作費1億7500万ドルと巨額の予算を投じた作品のオープニング興収としては、
極めて低い水準になると予想されていた。同社の国内配給責任者ニッキ・ロッコ氏は、
「残念な結果だが、出口調査はそこそこなので何とかなると思う」とコメントした。

なお、人気シリーズの第2部「ホビット 竜に奪われた王国」(日本公開2014年2月28日)が2990万ドルで、

初登場から3週連続で1位を達成した。




2. 北米映画興行収入トップ10



 -映画スタジオの推計に基づきロイターが29日にまとめた12月27日─29日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

順位 興行収入


1 (1) The Hobbit: The Desolation of Smaug.......2990万ドル
2 (3) Frozen....................................2880万ドル
3 (2) Anchorman 2: The Legend Continues.........2020万ドル
4 (4) American Hustle...........................1960万ドル
5 (*) The Wolf of Wall Street...................1850万ドル
6 (5) Saving Mr. Banks..........................1400万ドル
7 (*) The Secret Life of Walter Mitty...........1300万ドル
8 (6) The Hunger Games: Catching Fire...........1020万ドル
9 (*) 47 Ronin..................................990万ドル
10 (7) Tyler Perry's A Madea Christmas...........740万ドル


クリスマスの北米映画興収、過去2番目の約80億円

2013-12-27 11:36:02 | エンターティメント情報
クリスマスの北米映画興収、過去2番目の約80億円


米調査会社レントラックによると、クリスマス当日の北米映画興行収入は、
多くの新作が公開されたことも手伝い、過去2番目の「大入り」だったことが分かった
同社の推計によれば、25日の米国とカナダを合わせた興行収入は7650万─7800万ドル(約80億1700万─81億7400万円)と、
前年の7490万ドルを上回った。過去最高は2009年の8660万ドル

この日の興収ランキングで1位となったのは、「ホビット 竜に奪われた王国」(日本公開2014年2月28日)の930万ドル。
この作品は、J・R・R・トールキンの小説を映画化した大ヒット作「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前章となる
「ホビット」3部作の第2部。今月13日に公開されてからの累計興収は1億4990万ドルに上るという。

2位は僅差の920万ドルで、公開初日のレオナルド・ディカプリオ主演作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
(日本公開2014年1月31日)が入った。

米ユニバーサル・ピクチャーズが1億7500万ドルの制作費をかけたとされるキアヌ・リーブス主演のアクション大作
「47RONIN(フォーティーセブン・ローニン)」は700万ドルとなった。




2. カリフォルニア州南部は「温暖クリスマス」、ビーチで日光浴も


米カリフォルニア州南部はクリスマスの25日、日中の気温が例年を10度ほど上回る記録的な温かさとなった。
沿岸部では水着姿で日光浴を楽しむ人の姿もみられた。

雪のないクリスマスに慣れている同州南部だが、
気象学者は「サンタアナ」と呼ばれる乾燥した熱風が季節外れの高温をもたらしたとしている。

ロサンゼルス中心部では正午までに気温が27度に上昇。クリスマス当日としては、
1980年に観測された29度が過去最高気温となっている。

このほか、ロングビーチやバーバンク、サンディエゴでも日中の気温が過去最高水準に近づいた。
同州南部ではこの時期、日中の最高気温は18─20度となる。

米ユニバーサル、「47RONIN」で評価損計上

2013-12-26 17:55:40 | エンターティメント情報
米ユニバーサル、「47RONIN」で評価損計上


米コムキャスト傘下のユニバーサル・ピクチャーズは、
キアヌ・リーブス主演のアクション大作「47RONIN(フォーティーセブン・ローニン)」について、
評価損を計上したことを明らかにした。具体的な金額は公表していない。

北米などでは25日に公開される同作は、制作費が1億7500万ドルとされるが、
25─29日の5日間の北米興行収入は1700万─2000万ドルと予想されている。
予想通りの結果となれば、巨額の予算を投じた作品のオープニング興収としては、極めて低い水準となる。

ユニバーサルは「47RONINは過去数四半期で作品コストを調整済みであり、
興行収入が今四半期の業績にマイナスに影響することはない」としている。
評価損の具体的な金額については開示していない。

2013年のハリウッド映画界は、全体の興行収入は2年連続で過去最高を更新する見通しだが、
高額予算の大作は期待外れに終わるケースも多かった。
米ウォルト・ディズニーは制作費2億1500万ドルを投じたジョニー・デップ主演映画「ローン・レンジャー」が不振に終わり、
1億6000万ドル以上の損失を計上する見込みであることを明らかにしている。




2. アフガンでの米作戦描いた実話が映画化、間もなく公開へ


アフガニスタンで約20人の死者を出した米海軍特殊部隊「ネイビー・シールズ」の作戦を描いた「ローン・サバイバー」
(日本公開2014年3月21日)が、間もなく米国の映画館で封切られる。

同作は、2005年にアフガンで行われた作戦で、唯一生き残ったマーカス・ラトレル氏が著した「アフガン、
たった一人の生還」に基づいて制作された。この作戦ではシールズ隊員11人と兵士8人が死亡した。

ラトレル氏を演じるのは過去に2度アカデミー賞候補となったマーク・ウォールバーグ。作戦で亡くなった兵士の遺族などから
厳しい目で見られることも想定されるが、ウォールバーグは「自分が恐れるよりも、この作品には重要な要素があると感じた」とコメントした。

同作は米国の一部の映画館でクリスマスから公開される。


北米映画興行収入=「ホビット」第2部が2週連続の首位

2013-12-23 14:52:57 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「ホビット」第2部が2週連続の首位


映画スタジオの推計に基づく12月20日─22日の北米映画興行収入ランキングは、
人気シリーズの第2部「ホビット竜に奪われた王国」(日本公開2014年2月28日)が、
3150万ドル(約32億7800万円)を売り上げ、2週連続で首位となった。同作品は、
J・R・R・トールキンの小説を映画化した大ヒット作「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前章となる「ホビット」3部作の第2部。
配給元のワーナー・ブラザーズによると、これまでの世界興行収入は4億0400万ドルに上る。

2位は初登場の「Anchorman 2: The LegendContinues」で、2680万ドルを売り上げたが、
「ホビット」を首位から陥落させるには至らなかった。この作品は2004年公開の「俺たちニュースキャスター」の続編。
公開初週の週末興収はアナリスト予想を下回った。

3位はディズニー映画「アナと雪の女王」(同3月14日)の1920万ドルで、前週2位から後退した。
北米では、25日のクリスマスにレオナルド・ディカプリオ主演の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
(同1月31日)ほか4本の公開が控えており、
「Anchorman 2: The LegendContinues」も含む話題作の売り上げによって、
今年の北米映画興収が2年連続で過去最高となる可能性がある。




2. 北米映画興行収入トップ10


-映画スタジオの推計に基づきロイターが22日にまとめた12月20日─22日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

順位 興行収入


1 (1) The Hobbit: The Desolation of Smaug......3150万ドル
2 (*) Anchorman 2: The Legend Continues........2680万ドル
3 (2) Frozen...................................1920万ドル
4 (15) American Hustle..........................1910万ドル
5 (18) Saving Mr. Banks.........................930万ドル
6 (4) The Hunger Games: Catching Fire..........880万ドル
7 (3) Tyler Perry's A Madea Christmas..........850万ドル
8 (*) Walking with Dinosaurs...................730万ドル
9 (*) Dhoom 3..................................330万ドル
10 (5) Thor: the Dark World.....................130万ドル

2013年の北米映画興収、2年連続で過去最高へ

2013-12-22 17:03:09 | エンターティメント情報
2013年の北米映画興収、2年連続で過去最高へ



2013年の北米映画興行収入は、高額予算の大作が期待外れに終わったこともあって伸び悩んでいたが、
8月以降に盛り返し、2年連続で過去最高を更新する見通しとなっている。

調査会社レントラックによると、7月26日までの米国とカナダの映画興行収入は、
前年比0.3%減に落ち込んでいた。「アイアンマン3」や「怪盗グルーのミニオン危機一発」などはヒットしたが、
ディズニーが巨額の予算を投じた「ローン・レンジャー」が不発に終わるなど、鳴かず飛ばずの大作が続いたことが背景。

しかし、8月に入ると、ホワイトハウスの執事として働いた黒人男性を描いた「大統領の執事の涙」や、
ソマリア沖で起きた海賊ハイジャック事件を基にした「キャプテン・フィリップス」など、予想外のヒットになった作品の登場で、
北米興行収入は昨年を上回るペースにまで挽回した。

ジョージ・クルーニーがベテラン宇宙飛行士を演じた「ゼロ・グラビティ」は、制作費が約1億ドルとされるが、
年間興行収入ではすでに、同作の1.5倍以上の予算が投じられた「スター・トレック・イントゥ・ダークネス」や
「ワイルド・スピードEURO MISSION」を上回る6位につけている。

映画スタジオの推計などに基づくと、1月1日から12月15日までの北米映画興行収入は

前年同期比0.4%増の101億6000万ドルとなっている。




2. 20世紀FOX、初のテーマパークをマレーシアに建設へ


米映画・テレビ大手、20世紀フォックスはこのほど、マレーシアに建設する初のテーマパークの計画を正式発表した。
首都クアラルンプール郊外の大型複合リゾート施設、リゾート・ワールド・ゲンティンの一部として、2016年にオープンする。

計画によると、テーマパークの名称は「20世紀フォックス・ワールド」。10ヘクタール余りの敷地に「アイス・エイジ」
「エイリアンVS.プレデター」「猿の惑星」など、同社のヒット映画をテーマにした25のアトラクションを設置する。
子ども連れからスリルを求める若者まで、幅広い年齢層が楽しめる施設となる見通しだ。

同国でカジノ、リゾート経営などを手掛けるゲンティン・マレーシアが3億ドル(約310億円)を投資する。
国内を中心に中国、東南アジア諸国からの来場者が見込まれる。

20世紀フォックス幹部がCNNに語ったところによると、同社は今後さらに別の場所にもテーマパークを建設する計画を進めているという。

マレーシアは中間所得層の拡大とともに観光産業が急成長していることから、テーマパークの建設地として有力な選択肢といえる。
12年にはアジア初のレゴブロックのテーマパーク「レゴランド」がオープンし、
今年10月に世界最大規模の「レゴランド・ウォーターパーク」が増設された。
年明けにはこれにホテルが加わる計画だ。

隣国タイの西海岸パタヤ近郊にも来年半ば、
体験型ウォーターパークの「カートゥーン・ネットワーク・アマゾン」が誕生する。






ビヨンセ新作が100万ダウンロード突破、「ステルス戦略」奏功

2013-12-19 16:33:50 | エンターティメント情報
ビヨンセ新作が100万ダウンロード突破、「ステルス戦略」奏功


米人気R&B歌手ビヨンセがアップルの音楽・動画配信サービス「iTunes(アイチューンズ)」でサプライズリリースしたアルバム「ビヨンセ」が、
100万ダウンロードを突破した。

5枚目のソロアルバムとなる「ビヨンセ」は13日、事前の告知もなくリリースされると、
世界中でiTunesのアルバムチャートのトップに躍り出た。

ニールセン・サウンドスキャンによると、15日までの発売3日間で61万7000ダウンロードを売り上げ、
米ビルボード200アルバムチャートでもトップとなった。

同アルバムはiTunesで独占配信されたが、ネット上で多くのファンを持つビヨンセだからこそ、
オンラインでサプライズリリースするという「ステルス戦略」が奏功したと言える。



2. 英歌手アデルに大英帝国勲章を授与、音楽界での功績たたえ


グラミー賞を9度獲得している英歌手アデル(25)が19日、
バッキンガム宮殿で大英帝国第五級勲位(MBE)を授与される。受章は今年6月、
エリザベス女王の87歳の公式誕生日に合わせて発表されていた。

受章は音楽界での功績がたたえられてのものだが、
米ネット通販大手アマゾン・ドット・コムによると、
アデルのアルバム「21」は全世界で2800万枚以上という歴代最高の売り上げを記録しているという。




3. ウォール街舞台のディカプリオ最新作、NYでプレミア試写会


米俳優レオナルド・ディカプリオが主演し、
マーティン・スコセッシ監督がメガホンを取った映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(日本公開2014年1月31日)のプレミア試写会が17日、
ニューヨークで行われた。

25日に全米公開される同作品は、既にゴールデン・グローブ賞のミュージカル・コメディー部門で作品賞にノミネートされており、
アカデミー賞の有力候補との呼び声も高い。

ディカプリオは「ノミネートはもちろん素敵だし、喜ばしい。でも本当に素晴らしいのは、
この映画を制作できたこと。こうした作品がハリウッドから出てくることはあまりないから」などと話した。

作品は、26歳で証券会社を設立し、その後の10年間で成功から破滅へと転がり落ちた実在の人物ジョーダン・ベルフォート氏の半生を描いたもので、
マシュー・マコノヒーなどが共演している。








映画「アバター」続編3作、ニュージーランドで制作へ

2013-12-17 13:58:34 | エンターティメント情報
映画「アバター」続編3作、ニュージーランドで制作へ



ニュージーランド政府は16日、SF映画「アバター」の続編3作品をニュージーランドで制作することでジェームズ・キャメロン監督と合意した。
政府は、制作に対する税制面の優遇措置を拡大する。
誘致の結果、地元経済には5億ニュージーランドドル(以下NZドル=約4億1300万米ドル、約425億円)の波及効果が生じる。

 過去数カ月間、キャメロン監督は続編をニュージーランド以外の国で制作するのではないかとの憶測が流れていた。
これは他の国が制作誘致のため優遇策を提供する構えだったためだ。アバター1作目(2009年)は空前のヒット作となり、
約28億米ドルと過去最高の興行収入を記録した。

 ニュージーランドで映画・テレビ業界興隆の先駆けとなったのは、
ピーター・ジャクソン監督の「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の制作だった。
政府統計によると、同国の映画・テレビ産業は年間約33億米ドルの価値を生んでいる。
しかし近年はNZドル相場の高騰で、賃金と制作コストが上昇し、森や山など豊かな自然があるにもかかわらず、
映画制作者たちにとって同国で制作する魅力が薄らいでいた。

 キャメロン監督の映画制作会社ライトストーム・エンターテインメント、20世紀フォックス、
そして同国政府の合意した条件では、アバター続編に対する税額還付は少なくとも25%になり、
これまでの15%から拡大される。映画制作会社は制作の間に最低5億NZドルを投資することに同意したという。

 キャメロン監督は、税額還付がなければ映画はどこか他の国で制作していただろうと述べた。
同監督は「ここで制作するというわたし個人の願いにもかかわらず、われわれは数字に極めて冷徹で厳しいとみられていただろう」と述べ、
「このようなビジネスセンスが支配しなければならなかっただろうが、決してそこに至らなかったのは喜ばしい」と語った。

 キャメロン監督は予算総額を明らかにしなかったが、3作がすべて同時に制作されるため10億米ドルを「下回る」ことを願っていると述べた。
アバター第1作のコストは3億米ドル近くだった。アバター続編の作業は進行中で、2016年クリスマスから毎年公開される予定だ。

 20世紀フォックスは21世紀フォックス傘下の米映画会社。21世紀フォックスは、
ウォール・ストリート・ジャーナルなどを保有する米大手メディア企業ニューズ・コープが
6月末に傘下のエンターテインメントグループを分離して設立した。



2. 「最も興行収入を稼いだ俳優」にドウェイン・ジョンソン=米誌


米経済誌フォーブス電子版が16日発表した「最も興行収入を稼いだ俳優」番付で、
「ワイルド・スピードEURO MISSION」などに出演のドウェイン・ジョンソンが首位となった。

「ザ・ロック」というリングネームで知られるプロレスラーでもあるジョンソンは2013年、
「ワイルド・スピード」を含む4本の映画に出演し、合計で13億ドル(約1339億円)の世界興行収入を稼ぎ出した。

2位は今年の最高興行収入になるとみられる映画「アイアンマン3」に主演のロバート・ダウニー・ジュニア。
3─5位は順に、コメディ俳優のスティーブ・カレル、ヴィン・ディーゼル、サンドラ・ブロックだった。

北米映画興行収入=「ホビット」第2部が初登場1位

2013-12-16 14:12:19 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「ホビット」第2部が初登場1位



 映画スタジオの推計に基づく12月13日─15日の北米映画興行収入ランキングは
人気シリーズの第2部「ホビット竜に奪われた王国」(日本公開2014年2月28日)が
7370万ドル(約76億円)で初登場首位に立った。
この作品は、J・R・R・トールキンの小説を映画化した大ヒット映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前章となる
「ホビット」3部作の第2部。北米オープニング興収は事前予想の8000万ドルを下回り、1年前に公開された前作の8460万ドルも下回ったが、
アナリストらは競争相手が強力だったことが要因だとしている。配給会社のワーナー・ブラザーズによると、
北米以外の49カ国・地域でのオープニング興行収入は1億3120万ドルで、世界興収は早くも2億ドルを突破したという。

前週1位のディズニー映画「アナと雪の女王」(同3月14日)は、2220万ドルで2位に後退。

人気アクション映画の続編「ハンガー・ゲーム2」(同12月27日)は、1320万ドルで2位から4位に後退した。



2. 北米映画興行収入トップ10



-映画スタジオの推計に基づきロイターが15日にまとめた12月13日─15日の北米映画興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

順位  興行収入

1 (*) The Hobbit.............................7370万ドル
2 (1) Frozen.................................2220万ドル
3 (*) Tyler Perry's A Madea Christmas........1600万ドル
4 (2) The Hunger Games: Catching Fire........1320万ドル
5 (4) Thor: The Dark World................... 270万ドル
6 (3) Out of the Furnace..................... 230万ドル
7 (5) Delivery Man........................... 190万ドル
8 (9) Philomena.............................. 180万ドル
9 (7) The Book Thief......................... 170万ドル
10 (6) Homefront.............................. 160万ドル




3. 「アラビアのロレンス」のP・オトゥール、81歳で死去


 -映画「アラビアのロレンス」の主演などで知られるアイルラン人俳優のピーター・オトゥールさんが14日、
長い闘病の末にロンドンの病院で死去した。81歳だった。代理人が15日、ロイターに明らかにした。

オトゥールさんは1970年代に腹部のがんを克服していたが、
ここ数年は過度な飲酒と喫煙がたたって健康を害していた。

50年以上のキャリアで数々の名作映画に出演してきたオトゥールさんだが、
世界中の映画ファンの記憶に最も深く刻まれているのは、「アラビアのロレンス」で演じた英軍将校の役。
1962年公開の同作では、
第1次大戦中にオスマン帝国に対するアラブ反乱軍を支援した陸軍将校トーマス・エドワード・ロレンスを演じて喝采を浴び、
アカデミー主演男優賞候補となった。
アカデミー賞には計8回ノミネートされが、受賞は一度もしていない。

北米映画興行収入=「アナと雪の女王」が逆転、首位に浮上

2013-12-09 13:23:29 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「アナと雪の女王」が逆転、首位に浮上



映画スタジオの推計に基づく12月6日─8日の北米映画興行収入ランキングは、
公開2週目のディズニーの新作3Dアニメ「アナと雪の女王」(日本公開3月14日)が、3160万ドル(約32億5000万円)で1位の座を奪った。

前週まで2週連続首位だった人気アクション映画の続編「ハンガー・ゲーム2」(日本公開12月27日)は2700万ドルで2位となり、
順位が入れ替わった格好。
同作品の配給会社ライオンズ・ゲートは、一部で激しい雨や雪に見舞われた過去数日の悪天候が客足に影響した可能性があるとの見方を示した。

世界興行収入はそれぞれ、「アナと雪の女王」が1億9000万ドル、
「ハンガー・ゲーム2」が6億7340万ドルとなっている。

今週はこのほか、3位には、クリスチャン・ベール主演の新作スリラー「Out of theFurnace(原題)」が530万ドルで入った。




2. 北米映画興行収入トップ10


-映画スタジオの推計に基づきロイターが8日にまとめた12月6日─8日の北米映画興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。**は先週はトップ10圏外。

順位  興行収入

1 (2) Frozen..................................3160万ドル
2 (1) The Hunger Games: Catching Fire.........2700万ドル
3 (*) Out of the Furnace...................... 530万ドル
4 (3) Thor: The Dark World.................... 470万ドル
5 (6) Delivery Man............................ 380万ドル
6 (5) Homefront............................... 340万ドル
7 (7) The Book Thief.......................... 270万ドル
8 (4) The Best Man Holiday.................... 270万ドル
9 (9) Philomena............................... 230万ドル
10 (**)Dallas Buyers Club...................... 150万ドル



3. ハリウッドで日本映画の映画祭 「風立ちぬ」など上映

 米ロサンゼルスのハリウッドで6日、
日本映画の映画祭「LAエイガフェスト」が始まった。
海外で上映機会が少ない日本映画を映画の都で広めるため、日本の俳優や監督らが駆けつけた。

 初日はクリント・イーストウッド監督・主演の米アカデミー作品賞受賞作をリメークした李相日(リサンイル)監督の「許されざる者」を、
まさにオリジナル版が作品賞を受賞した会場の目と鼻の先で上映した。上映に先立ち、
李監督は「西部劇の文化を取り入れた映画がどう見られるのか、
楽しみでもあり怖い」とあいさつ。
主演の渡辺謙さんは「この映画祭を陰ながら応援してきた」と語った。
客席にいた30代の米国人女性は「アイヌの設定や描写に感銘を受けた。
今までよく知らず、勉強になった」と話した。

 8日までの期間中、宮崎駿監督のアニメ「風立ちぬ」や、「図書館戦争」「謝罪の王様」「横道世之介」などを上映。
7日は「日本のコンテンツをいかに米国の観客に届けるか」について、
ハリウッドで活躍する日本人俳優・プロデューサーのマシ・オカ(岡政偉〈まさより〉)さんらによるパネルディスカッションがある。

北米映画興行収入=「ハンガー・ゲーム」続編が2週連続トップ

2013-12-02 14:35:03 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「ハンガー・ゲーム」続編が2週連続トップ



-映画スタジオの推計に基づく11月27日─12月1日の北米映画興行収入ランキングは、
全世界で大ヒットしたアクション映画の続編「ハンガー・ゲーム2」(日本公開12月27日)が、
1億1020万ドル(約113億円)で2週連続首位となった。

同作品は、3部作から成るスザンヌ・コリンズの原作小説の2作目を映画化したもの。
前週に11月のオープニング興収として過去最高を記録し、公開後10日間の累計興収はすでに約3億ドルに迫る。
調査会社レントラックによると、2013年の年間記録では現在、「アイアンマン3」、「怪盗グルーのミニオン危機一発」に次ぐ3位になっている。

2位には、公開初週のディズニーの新作アニメ「アナと雪の女王」(日本公開3月14日)が9300万ドルで入った。

3位は、先週2位だった米マーベル・コミックスのキャラクターが主人公の「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(同2014年2月1日)の1550万ドル。

感謝祭の祝日を含む5日間の北米映画興収は全体で2億9400万ドルとなり、
前年の2億9000万ドルを上回る過去最高を記録した。





2. 北米映画興行収入トップ10



映画スタジオの推計に基づきロイターが24日にまとめた11月27日─12月1日の北米映画興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。

*は初公開。**は先週はトップ10圏外。



順位  興行収入


1 (1) The Hunger Games: Catching Fire.........1億1020万ドル
2 (*) Frozen..................................9300万ドル
3 (2) Thor: The Dark World....................1550万ドル
4 (3) The Best Man Holiday....................1110万ドル
5 (*) Homefront...............................980万ドル
6 (4) Delivery Man............................970万ドル
7 (*) The Book Thief..........................640万ドル
8 (*) Black Nativity..........................500万ドル
9 (**)Philomena...............................460万ドル
10 (6) Last Vegas..............................380万ドル



3. サントラ盤でございま~す サザエさん、タマの鳴き声も


 誰もが耳にし、口ずさめるのに、これまでまとまった音源集は一度も発売されてこなかった国民的人気アニメ「サザエさん」のサントラ盤が、
12月4日に発売される。「タマの鳴き声」「タラちゃんの足音」などの効果音も収録され、発売前から話題を呼んでいる。

• 「サザエさんをさがして」

 全57曲からなる「サザエさん音楽大全」。おなじみの主題歌やエンディング曲などの「歌もの」のほか、
サザエ、カツオ、波平といったキャラクターごとのテーマ曲も収録。
タマの鳴き声やタラちゃんの足音といった効果音は、複数のパターンが収められている。

 発売元のユニバーサルミュージックによると、数年前に企画され、楽曲を管理する権利者らと交渉を重ねてきたという。
すでに「アマゾン」などのショッピングサイトには予約が殺到し、同社には、サントラ盤としては異例の1万枚を超す注文が寄せられている。

 今年でテレビ放送45年目を迎えたサザエさんの音楽は「おもちゃのチャチャチャ」の越部信義さん、
筒美京平さんら日本を代表する作曲家が関わったことで知られる。
制作した廣瀬哲プロデューサーは「どの曲もアレンジやメロディーが作り込まれ、素晴らしい内容だ」と話している。