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北米映画興行収入=「シュレック」のスピンオフが初登場1位

2011-10-31 11:32:16 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「シュレック」のスピンオフが初登場1位



映画スタジオの推計に基づく28―30日の北米映画興行収入ランキングは、人気アニメ「シュレック」シリーズのスピンオフ3D作品「Puss in Boots(原題)」が、3400万ドル(約26億円)で初登場1位となった。

 ドリームワークス・アニメーションが約1億3000万ドルを投じて製作した同作は、シュレックに登場する「長ぐつをはいたネコ」を主人公にしたスピンオフで、アントニオ・バンデラスがネコの声を担当している。
 世界でも5100万ドルを記録した同作は、北米でのハロウィーン週の興行収入記録を更新する見通しだという。

 先週1位の人気ホラー映画最新作「パラノーマル・アクティビティ3」(日本公開11月1日)は、1850万ドルで2位に後退。

1200万ドルのSF映画「In Time(原題)」が初登場で3位に入った。


2.北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが30日にまとめた10月28─30日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興業収入

1 (*) Puss in Boots ........................3400万ドル
2 (1) Paranormal Activity 3 ................1850万ドル
3 (*) In Time ..............................1200万ドル
4 (3) Footloose ............................540万ドル
5 (*) The Rum Diary ........................500万ドル
6 (2) Real Steel ...........................470万ドル
7 (4) The Three Musketeers .................350万ドル
8 (5) The Ides of March ....................270万ドル
9 (7) Moneyball ............................240万ドル
10(11) Courageous ...........................180万ドル

[ロサンゼルス 30日 ロイター]




3. アンチ・フェイスブック派向けのSNS「アンシンク」が登場


SNS「アンシンク」は、フェイスブックやグーグルプラスと真っ向から対抗すべく生まれたサービスだ。

運営している米フロリダ州のベンチャー企業によれば、アンシンクは個人情報保護の観点から既存のSNSの利用をためらう人々のための新たな選択肢となりうるという。

フェイスブックもグーグルも、ユーザーに関するさまざまな情報を集め、それに基づいて各人に合わせた広告を表示するというビジネスモデルを採っている。だが個人情報の漏洩に対する懸念は、フェイスブックが他のウェブサイトとの連携といった新サービスを発表するたびに浮上してきた。

一方アンシンクは利用規約の中で、あらゆるコンテンツはユーザーに属すると規定。ユーザーは写真などの情報をフェイスブックから移すこともできる。

テクノロジー情報サイトのテッククランチによれば、アンシンクは複数のベンチャーキャピタリストから250万ドルの出資を受けているという。

アンシンクのビジネスモデルは、参加企業のなかからユーザーが気に入ったものを「スポンサー」として選ぶというものだ。それが嫌な場合は、年2ドルの会費を支払えばいい。

北米映画興行収入=「パラノーマル・アクティビティ3」が首位

2011-10-24 13:32:23 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「パラノーマル・アクティビティ3」が首位

 映画スタジオの推計に基づく21日―23日の北米映画興行収入ランキングは、人気ホラー映画最新作「パラノーマル・アクティビティ3」(日本公開11月1日)が5400万ドル(約41億1700万円)で初登場1位となった。同作はホラー映画としての初公開興収の記録を更新したほか、10月に公開された作品の興収記録も塗り替えた。

 パラノーマル・アクティビティ3は、2人の姉妹が家の中で体験する超常現象を監視カメラによる映像で描いた前作2作品の前編。配給元パラマウント・ピクチャーズのドン・ハリス氏は、批評家からのおおむね良好な評価に後押しされ、従来のホラー映画のファン層である若者に加えて25歳以上の観客も足を運んだと語り、同作は予想されていた3500万ドルをはるかに上回る興収を稼ぎ出した。

 2位はロボット格闘技を通じて父親と息子の絆を描いた「リアル・スティール」(同12月9日)が1130万ドルで前週の首位から転落。

同じく前週2位から3位に後退したのは、ケビン・ベーコンが主演して1984年に公開された「フットルース」のリメーク作品「Footloose(原題)」で1090万ドルだった。
 初登場で4位にランクインしたのは3D作品「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(同10月28日)で、予想を下回る880万ドル。ジョージ・クルーニー監督・出演の政治スリラー「The Ides of March(原題)」は490万ドルで5位に1つダウンした。



2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが23日にまとめた10月21─23日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位  興業収入

1 (*) Paranormal Activity 3.................5400万ドル
2 (1) Real Steel ...........................1130万ドル
3 (2) Footloose ............................1090万ドル
4 (*) The Three Musketeers .................880万ドル
5 (4) The Ides of March ....................490万ドル
6 (5) Dolphin Tale .........................420万ドル
7 (6) Moneyball ............................410万ドル
8 (*) Johnny English Reborn ................380万ドル
9 (3) The Thing ............................310万ドル
10 (7) 50/50 ................................280万ドル
[ロサンゼルス 23日 ロイター]

「オールナイトニッポン」45年目突入 鶴光でおま!往年のパーソナリティー

2011-10-22 09:51:24 | エンターティメント情報
「オールナイトニッポン」45年目突入 鶴光でおま!往年のパーソナリティー

 ニッポン放送の深夜放送「オールナイトニッポン」が今月45年目に突入、記念のイベントなども始まっている。輝かしい歴史を振り返るには、あの人に話を聞きに行かなければ。土曜の夜をピンク色に染めた、あの人に-。 (早川由紀美)

 「十の三乗ずり、やってるかー」
 ニッポン放送に保存されている五本のカセットテープ。一九七四年から八五年にかけて、毎週土曜深夜に放送されていた「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」の一部が、録音されていた。ファンが送ってくれたものだが、局としてはテープを残しておらず、貴重な資料だ。

 当時は深夜放送の全盛時代。とくに下ネタ満載の鶴光のオールナイトは十代中心に絶大な人気を誇っていた。ゲストで訪れた松田聖子が推理ドラマに出演。「キンタマニ探偵!」と、繰り返し鶴光に呼び掛けたりなんかもしている。かなり苦しいが金田一探偵のもじりかも。ラジオを聴きながら勉強している受験生も多かったので、参考書や予備校などのCMも多い。

 「オールナイトは今でいうパソコンやね。新しいこと知りたかったらラジオ聴いてた。情報の発信地やった」と、鶴光は振り返る。当時の子どもを恐怖に陥れた「口裂け女」などの都市伝説もラジオから広まった。

 下ネタ路線を全面的に押し出したのには、理由がある。「笑いをとるには、下ネタか差別かブラックジョークしかない。差別は傷つく人がいる。一番、害毒がないのが下ネタ」。とはいえ、あまりに直接的な言葉は使えないため「真綿でくるんだ表現」が番組の中で生まれていった。「リスナーがハガキで次々面白い言葉を送ってきた。リスナーが一番の放送作家やった」

 ハガキは毎週一万通前後。プレゼントがある週で、多いときは五万通に上ったという。番組が始まった当初は「大阪弁分からん」という苦情もあったが、そのうち皆、ハガキを「~でおま」と鶴光がラジオで話す落語言葉で書いてくるようになった。面白い投稿をする「ハガキ職人」が作家や映画監督になった例も少なくない。
 一方で「あそこまでラジオで話していいのか」という苦情も絶えなかった。中高年の男性からが多かったという。「鶴光のオールナイトは聴くな」という“禁止令”が出ている学校もあった。「人として生まれ、男と女が結び付いて、歴史が生まれる。自然の営み。『下ネタが嫌い』というのは『人は永久に死なない』というのと同じ」

 ラジオは、聴く側の想像力で世界が広がるという点で、落語にも通じている。一方で聴き手との距離が近い「麻薬みたいな世界」でもある。「賛同してくれる人がいるので、つい人生観語ったりとか賢いとこ見せようとしたりする。リスナーは自分より賢いということを、いつも頭に置いておかないと」。面白さを貫く鶴光のラジオ。関西で持っている番組には今もハガキでネタが届くという。

 1967年10月1日にスタートしたオールナイトニッポン。九月には四十五周年キャンペーンの第一弾として、六夜連続のスタジオライブを開催。今後もライブイベントなどが予定されている。
 村山創太郎社長は昨年、社長に就任する際、先輩から「オールナイトニッポンがなくならないと、新しいニッポン放送は始まらないぞ」と言われたという。逆にいえば同局の根幹をなす番組ともいえる。「社長になってあらためてオールナイトニッポンのブランド力を感じているし、リスナーにとっても財産。五十年は続けていきたい」。ぜひ、再び夜をピンク色に染めてください、村山社長!



2. フジテレビの無料動画コミュニティサイト「見参楽」から“飲みにケーション?!”番組!!

『つかちゃんの酔いの口ワイド』を配信開始!!

北米映画興行収入=「リアル・スティール」が2週連続首位

2011-10-17 15:25:34 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「リアル・スティール」が2週連続首位

 映画スタジオの推計に基づく14日―16日の北米映画興行収入ランキングは、ロボット格闘技を通じて父親と息子の絆を描いた「リアル・スティール」(日本公開12月9日)が、1630万ドル(約12億6000万円)で2週連続首位となった。
 配給元ウォルト・ディズニーのデーブ・ホリス上級副社長は、リアル・スティールが首位となったのは家族に支持されたことが大きいとの見方を示した。同作品はスティーブン・スピルバーグが製作総指揮を手掛け、豪俳優ヒュー・ジャックマンが主演している。
 初登場で2位にランクインしたのは、ケビン・ベーコンが主演して1984年に公開された「フットルース」のリメーク作品「Footloose(原題)」で、1610万ドルと1位にはわずかに及ばなかった。
 3位は1982年に公開された「遊星からの物体X」の前編となる「The Thing(原題)」で、初登場で870万ドル。ジョージ・クルーニー監督・出演の政治スリラー「The Ides of March(原題)」が750万ドルで、前週2位から4位に後退。また、同じく前週から2つダウンしたのは、けがをしたイルカの実話に基づいた「Dolphin Tale(原題)」で630万ドルだった。




2. 北米映画興行収入トップ10

 映画スタジオの推計に基づきロイターが16日にまとめた10月14─16日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位    興業収入

1 (1) Real Steel............................1630万ドル
2 (*) Footloose ............................1610万ドル
3 (*) The Thing ............................870万ドル
4 (2) The Ides of March ....................750万ドル
5 (3) Dolphin Tale .........................630万ドル
6 (4) Moneyball ............................550万ドル
7 (5) 50/50 ................................430万ドル
8 (6) Courageous ...........................340万ドル
9 (*) The Big Year .........................330万ドル
10 (7) The Lion King 3-D ....................270万ドル
[ロサンゼルス 16日 ロイター]


3. S・セガール、アクションスターから国境警察官に転身


米アクション俳優のスティーブン・セガールさん(59)が、テキサス州ハズペス郡の保安官代理に就任することになった。
 同郡のアービン・ウエスト保安官によると、セガールさんの来年1月から勤務が始まる予定だが、具体的な仕事内容はまだ決まっていない。
セガールさんからウエスト保安官に連絡があり、国境周辺のパトロールを行う保安官代理の仕事に興味があると伝えたという。ウエスト保安官は「セガールさんの行動は売名行為ではなく、本当に祖国のために貢献したいという情熱が感じられた」と話した。
 ハズペス郡は人口3400人で、メキシコとの国境付近では不法入国や麻薬などの密売が盛んに行われている。セガールさん本人からのコメントは今のところ得られていない。

福山雅治、中島みゆきとANNで初トーク!

2011-10-16 08:45:43 | エンターティメント情報
福山雅治、中島みゆきとLF オールナイトニッポン(ANN)で初トーク!


 歌手で俳優、福山雅治(42)とシンガー・ソングライター、中島みゆき(59)が、22日のニッポン放送「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル“魂のラジオ”」(土曜後11・30)で初対面、初共演することが15日、分かった。この日放送の同番組で、中島がゲスト出演することが発表された。(サンケイスポーツ)
 放送開始45周年を迎えた「オールナイトニッポン」を彩った“新旧”人気パーソナリティーが夢の初共演だ。中島は1979年から87年まで、月曜日深夜を担当。歌唱時とはギャップのある明るさと、巧妙なトークで人気を集めた“女王”。福山は92年からパーソナリティーを務めるが、92~94年は同じ月曜深夜を担当。2000年から現在の時間帯に移り、時には下ネタをまじえた軽快なトークで人気パーソナリティーの仲間入りを果たした“国王”。
 福山はこれまで、自身が番組中に生歌をうたう「魂のリクエスト」で、中島のヒット曲「時代」「糸」「化粧」などを披露。さらに02年には、フジテレビ系「福山エンヂニヤリング」の企画で中島の応援ソング「ファイト!」をカバー。同曲は06年6月発売の中島のトリビュート・アルバム「元気ですか」に収録された。
さらに、その半年後には一夜限りで復活した「中島みゆきのオールナイトニッポン」に福山がコメント出演。「実はみゆきさんとはお会いして、ちゃんとお話をさせていただいたことがないんです。僕の『ファイト!』のカバーはどうすかね?」と問いかけ、「お会いできるんでしょうか? その日を楽しみにしています」と対面を熱望していた。
 そんな5年越しのラブ・コールが実り、中島が26日に新曲「荒野より」を発売するタイミングで“夢”が実現。当日はトークを中心に進行し、リスナーからのメールも募集する予定だ。どんなトークが交わされるか、ファンならずとも必聴だ。



2. 世代を超えるフォーク 震災後…再び脚光


「震災後の日本でフォークは見直されている」と話す田家秀樹氏 

 1960年代初頭に米国から日本にフォークが伝わってから、間もなく50年。フォークは旋風を巻き起こし、45年前に始まったニッポン放送の音楽番組「フォークビレッジ」は16年間も続いた。震災後も「世代を超え、皆が歌えるフォークは再び脚光を浴びている」と指摘する音楽評論家の田家(たけ)秀樹氏(65)とともに、フォークの歴史を振り返った。(竹中文)
                   ◇
 田家氏は「60年代に自分の思いを歌うシンガー・ソングライターたちが日本のフォークブームを作っていった。彼らは誰でも音楽を作ることができるようにする“革命”を起こした」と語る。
 それまではレコード会社専属の作詞家、作曲家、歌手が音楽を手掛けるのが主流だった。フォークが日本に伝わると、昭和41(1966)年にスタートした「フォークビレッジ」(スタート時は午後11時半~)のようなラジオ番組がフォークシンガーたちに曲を発表する場所を提供。パーソナリティーには46~47年に吉田拓郎(65)、48~51年に、かまやつひろし(72)=現・ムッシュかまやつ=など9人を交代で迎え、一時代を築いた。結果「話が面白くて、曲が魅力的であれば誰でも世の中で注目を集められるようになった」という。
当時の社会背景もブームを後押しした。「戦後の日本の価値観が通じなくなった最初の時期。高度経済成長期が続く中で公害問題があり、近代化だけで幸せになれるのかという疑問の声も高まっていた。安保闘争もあり、それまでの自分の“物差し”が通用しなくなった転換期に、その気持ちを歌い上げるフォークが求められていた」という。
 それでもニューミュージックが広がると、フォークは勢いを失っていく。57年4月には「フォークビレッジ」も終焉(しゅうえん)を迎えた。ただし、近年、フォークを見直す動きがあるという。
 「東日本大震災の後、世の中に対して自分ができることを考える若者が増えて、ボランティア活動も広がっている。原発問題も含め、今はフォークブーム後の日本の最大の転換期。音楽は時代を反映しており、今の時代の参考になるのが、当時のフォークではないか」

 ◆31日にコンサート 田家氏は東京都渋谷区の渋谷公会堂で31日に開催する公演「フォークビレッジコンサート 再会~あの歌に会いたい~」の監修と構成も務める。この公演にはムッシュのほか、シンガー・ソングライターの森山良子(63)、泉谷しげる(63)らが出演する予定だ。「かつて多くの人たちの共感を呼んだフォークは今の若者にも届くはず」。全席指定席で6800円。問い合わせは、ニッポン放送らくらくチケット(電)03・3287・1120

パリねこ~ファミリー・モダン編

2011-10-15 09:17:54 | エンターティメント情報
パリねこ~ファミリー・モダン編  

販売 ポニーキャニオン

 パリに暮らす愛猫家6家族を訪ねたドキュメンタリー。
 飼い主たちと猫との関係、個性あふれるアパルトマンの雰囲気が楽しい。芸術家を訪ねた「アーティスト・モード編」もある。(ポニーキャニオン、本編63分)


2.幻の「ゴムデッポウ」も 伊丹十三監督回顧上映

「お葬式」などの秀作で知られる伊丹十三(じゅうぞう)監督(1933~1997年)の死去から13年がたち、回顧上映が東京国際映画祭の連動企画として都内で行われる。22~24日はコレド室町(東京・日本橋)の日本橋三井ホールで「JUZO AGAIN」が、22日にはTOHOシネマズ六本木ヒルズで「JUZO AGAIN(オールナイト)」が開催され、後者では“幻の作品”といわれた短編「ゴムデッポウ」(昭和37年)を上映する。
 伊丹監督は俳優、エッセイストとして活躍。昭和59年の「お葬式」以後は独特の発想とこだわりに支えられたエンターテインメントの名作を次々と発表した。
 上映作品は、コレド室町は「お葬式」「タンポポ」(60年)など8本、TOHOシネマズ六本木は「ゴムデッポウ」のほか「マルサの女」(62年)「あげまん」(平成2年)の計3本。
 注目の「ゴムデッポウ」は、伊丹監督が29歳のときの短編で、無為な日々を送る若者たちがゴム鉄砲に興じる様を描いた。伊丹監督自身が出演している。公開後は劣化したフィルムによる上映が一度行われたきりだったが、近年、状態のいいフィルムが発見され、今回の上映となった。
 「JUZO AGAIN」は1作品1200円(公式サイトはwww.juzo-again.com)。「JUZO AGAIN(オールナイト)」は2500円(同www.tiff-jp.net)。


3. ラジオ局の懸賞「赤ちゃんを当てよう」に賛否両論 カナダ

カナダのラジオ局が「赤ちゃんを当てよう」というキャッチフレーズで不妊治療の希望者を募り、選ばれたカップル5組に体外受精をプレゼントすると発表して物議を醸している。

懸賞を実施したのは首都オタワのラジオ局「ホット89.9」。数週間にわたって実施したキャンペーンで数百人の応募があり、応募理由についてのエッセーを審査した結果、5組が勝ち残った。

同局は11日にこの5組を集めて当選を発表。司会者が「ここに集まった皆さんは体外受精を3回まで受けられます。おめでとう!」と告げると、女性のすすり泣く声が漏れた。

このキャンペーンの背景には、オタワのあるオンタリオ州では体外受精が公的助成の対象にならないという事情がある。一方、隣のケベック州では2010年7月に北米の自治体として初めて、体外受精に健康保険が適用されるようになった。先月実施された世論調査ではオンタリオ州住民の75%が、体外受精への健康保険適用を支持すると表明している。

ただ、ラジオ局が不妊治療を懸賞の賞品とすることについては、子どもが欲しいと思う女性の感情をもて遊ぶものだとして反発する声もあり、「赤ちゃんを商品化するものだ」との批判も上がった。

これに対して同局は地元紙に「我々の目標は、どうしても子どもが欲しいけれどお金がないという人たちを助けることだった」と釈明した。

同局のウェブサイトに掲載された動画では、当選者の女性が「今は言葉に言い表せないほど幸せ。私たちに寄せられた応援と愛情にとても感謝している」とコメントしている。


4.メディアファクトリーを買収 角川、多メディア展開強化

 角川グループホールディングスは12日、書籍情報誌「ダ・ヴィンチ」などを手がける出版社のメディアファクトリーの全株を親会社のリクルートから買い取り、子会社化すると発表した。買収額は80億円。
 メディアファクトリーはエッセーマンガ「ダーリンは外国人」など若者に人気の小説・マンガを多く出版し、アニメ化や映画化などの展開も得意とする。同社の買収で、角川はコンテンツの品ぞろえを充実し、電子書籍販売などの多メディア展開を強化できると見込んでいる。

「新潮落語倶楽部」19日に誕生 販売はポニーキャニオンが担当

2011-10-13 13:13:03 | エンターティメント情報
販売はポニーキャニオンが担当 「新潮落語倶楽部」19日に誕生

 花盛りの落語CDに、新しいレーベルが19日、誕生する。音源は新潮社、販売はポニーキャニオンが担当する「新潮落語倶楽部(くらぶ)」。新潮社が平成11~20年にネットで行っていた落語配信の音源から選んだもので、第1弾は、柳家喬太郎(47)ら人気落語家6人をラインアップする。

 発売されるのは、

その1=柳家喬太郎の「子ほめ」「喜劇駅前結社」「家見舞」「寿司屋水滸伝」

その2=三遊亭白鳥(48)の「地下鉄親子」「し返し」

その3=柳家花緑(かろく)(40)の「反対車(ぐるま)」「紺屋(こうや)高尾」▽その4=瀧川鯉昇(りしょう)(58)の「粗忽(そこつ)の釘(くぎ)」「家見舞」「古新聞」

その5=春風亭一朝(60)の「芝居の喧嘩(けんか)」「看板のピン」「壺算(つぼざん)」

その6=五街道雲助(くもすけ)(63)の「たらちね」「禁酒番屋」「家見舞」。価格はその1が2200円で、他は各1800円。

 ポニーキャニオンではこれまで古典落語だけを手掛けていたが、今回のレーベルで初めて喬太郎、白鳥の新作を出す。

 音源を提供する新潮社の森山陽一郎さん(52)は「真打ちになったばかりのころに収録したものもあり、マニアックな見方をすれば珍しい。それぞれ(当時の)拙さと勢いを感じることができる」と話す。

 第1弾6枚のCDのなかには、「家見舞」が3人でダブっているが、「寄席での録音なので、それぞれがやりやすい噺(はなし)だからでしょうか」と森山さん。聞き比べも一興のようだ。



2. テイラー・スウィフト、ビルボード誌「今年の女性」に


 米人気カントリー歌手テイラー・スウィフトが11日、ビルボード誌による「今年の女性」に選ばれた。21歳での同賞受賞は、これまでの最年少となる。

 スウィフトは、昨年の第52回グラミー賞で「最優秀アルバム賞」など4冠を達成。受賞アルバム「スピーク・ナウ」はセールスが500万枚を突破し、米国内では今年に入って最も売れたアルバムになっている。ビルボードのホット100チャートでは今年初め、同アルバム全14曲中の11曲が同じ週に同時にランクインする快挙を成し遂げていた。
 ビルボードの編集ディレクター、ビル・ウェルデ氏は、スウィフトの作り出す楽曲は音楽のあらゆるジャンルを超越していると称賛。「21歳の若さで、テイラーはすでに音楽界に大きなインパクトを与え、シンガーソングライター志望者や若い女性たちの手本にもなっている。今後何年も活躍を続けて欲しい」と語った。

 ビルボードによると、スウィフトの累積アルバム販売枚数は2000万枚以上で、楽曲の累積ダウンロード回数は4000万回を超える。

 「今年の女性」を含む各賞の授賞式は、ニューヨークで12月2日に行われる予定。

「恋愛できない女性」3人が意気込み フジテレビ新ドラマ

2011-10-12 16:40:14 | エンターティメント情報


恋愛できない女性」3人が意気込み フジテレビ新ドラマ


 フジテレビ系で17日に始まる月曜9時の新ドラマ「私が恋愛できない理由」の制作発表会見が10日、東京都内で開かれ、出演者の香里奈、吉高由里子、大島優子、稲森いずみが出席して、見どころや互いの印象などについて語った
「私が恋愛できない理由」出演者会見の模様


 ドラマでは、恋愛に対して積極的になれない様々なタイプの「恋愛できない女性たち」が、悩みや本音をぶつけ合う。王道のラブストーリーが定番の月9枠では「異質」の内容だ。香里奈が演じる27歳の女性は、おおらかで、あまり物事にこだわらないさばさばした性格。男扱いされるのも全く気にしない役だ。香里奈は「月9を見て青春時代を過ごしたので、出演できてとてもうれしい。同時にプレッシャーも受けているが、力にかえて頑張りたい。台本を読んで役に共感することがたくさんあった。恋愛からくる思いや悩みを等身大で伝えて行けたらと思う」と語った。

 吉高が演じる24歳の女性はプライドが高く、勝ち気な性格。大島はまじめでしっかり者だが、恋愛に対しては臆病な22歳を演じる。高校の先輩・後輩にあたる3人が一緒に生活することになるのだが、時に慰め合い、時にけんかをしながら、恋愛にもがくという物語だ。役柄について吉高は「難しい役で1話だけでは分からない。これからどうなるか、2話以降も見なければいけませんよ」と語りかけた。恋愛が禁止されているAKB48に所属する大島はある意味、恋愛ができない状態。「不器用で前に進めないという役で、親身になって応援してあげたくなる。うまく演じたい」と話した。

 稲森は理解ある夫と結婚し、仕事をバリバリとこなす理想的な女性役。ほかに田中圭や倉科カナら脇役も多彩だ。

 今回の会見は、ドラマの中にも出てくる「女子会」という趣旨で行われ、互いのことも語り合った。香里奈の印象について吉高は「さばさばして姉御気質だが、知れば知るほど女っぽさが出てきて、かわいい。一見さんには見せないやさしさを持っている方で、やさしくされた瞬間がうれしい」。大島は「話しかけて緊張をほぐしてくれたりした。最近は私の性格が分かったみたいで、アメとムチをうまい具合に使ってくる方だなと思う」と話し、親密さを披露した。


2. ジョブズ氏伝記、ソニー・ピクチャーズが映画化に向け交渉か

 ソニー傘下の映画配給会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが、5日に死去した米アップル共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏の公認伝記を映画化する権利の獲得に動いているとみられている。

ジョブズ氏の伝記「スティーブ・ジョブズ」(ウォルター・アイザクソン著、656ページ)は24日に発売予定。芸能情報サイトのデッドラインによれば、ソニー・ピクチャーズは同書の映画化に向け、100万~300万ドル(約7600万~2億3000万円)規模の契約交渉を進めているという

伝記は40回以上にわたって行ったジョブズ氏本人へのインタビューと、家族、友人、同僚などへの取材で構成される。ジョブズ氏の死去によって注目が集まり、出版社のサイモン・アンド・シュスターは、当初11月21日に予定していた発売を10月24日に繰り上げた。

ソニー・ピクチャーズはこれまでに、大手交流サイト、フェイスブック創業の物語を描いた「ソーシャル・ネットワーク」などの映画化を手掛けている。ジョブズ氏伝記の映画化についてコメントは得られなかった。

北米映画興行収入=ロボット格闘技「リアル・スティール」が首位

2011-10-10 19:42:01 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=ロボット格闘技「リアル・スティール」が首位


映画スタジオの推計に基づく7日―9日の北米映画興行収入ランキングは、ロボット格闘技を通じて父親と息子の絆を描いた「リアル・スティール」(日本公開12月9日)が、2730万ドルで初登場首位を飾った。
 「リアル・スティール」はスティーブン・スピルバーグが製作総指揮を手掛け、豪俳優ヒュー・ジャックマンが主演した作品。
 2位にランクインしたのは、同じく初登場の政治スリラー「Ides of March(原題)」で、1040万ドルを記録。米俳優ジョージ・クルーニーが監督・脚本を担当し、自らも出演している。ライアン・ゴズリングが野心的なスポークスマンの主人公を演じた。
 先週トップだったファミリー映画「Dolphin Tale(原題)」は920万ドルで3位となった。続いてブラッド・ピット主演の野球映画「マネーボール」(同11月11日)が750万ドルで4位、がんを宣告された若い男性についてのコメディ「50/50 フィフティ・フィフティ」(同12月1日)が550万ドルで5位に入った。




2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが9日にまとめた10月7─9日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。


  順位   興業収入

1 (*) Real Steel............................2730万ドル
2 (*) Ides of March ........................1040万ドル
3 (1) Dolphin Tale ......................... 920万ドル
4 (2) Moneyball ............................ 750万ドル
5 (4) 50/50 ................................ 550万ドル
6 (5) Courageous ........................... 460万ドル
7 (3) The Lion King 3-D .................... 460万ドル
8 (6) Dream House .......................... 450万ドル
9 (8) What's Your Number? .................. 310万ドル
10 (7) Abduction ............................ 290万ドル
[ロサンゼルス 9日 ロイター]




3. シュワ前知事の記念館、故郷オーストリアでオープン


  米カリフォルニア州前知事のアーノルド・シュワルツェネッガー氏(64)の記念館が7日、出身地であるオーストリア南部タールで正式にオープンした。


 シュワルツェネッガー氏は息子のパトリックさん(18)とともに開館式に出席。同氏を一目見ようとファン数百人が集まった。
 シュワルツェネッガー氏は生家を改装した記念館について、「われわれの後ろに立っているのは小さく古い家だ。改装されペンキも塗り替えられているが、この家で自分は若き日々を過ごした」と発言。「誰でもが自分の人生で成功を収めることができるということを、記念館を訪れた人すべてが心に刻むよう願っている。ハングリー精神を忘れないということが自分の哲学で、この記念館のメッセージでもある」と語った。
 記念館には、シュワルツェネッガー氏が10代の頃使っていた筋力トレーニングのためのの重しや、州知事時代にカリフォルニア州サクラメントで使用していた机などが展示されている。
 シュワルツェネッガー氏はボディービルダーとして成功し、21歳で渡米。俳優としてハリウッドスターの仲間入りをした後、2003年にカリフォルニア州知事に就任した。知事の任期は今年1月に終えており、現在は第二弾となる自叙伝の執筆を行っている

深川栄洋監督 「洋菓子店コアンドル」 ポニーキャニオンから発売

2011-10-07 14:52:02 | エンターティメント情報
深川栄洋監督 「洋菓子店コアンドル」 ポニーキャニオンから発売


洋菓子店コアンドル


 恋人を追って上京したケーキ屋の娘(蒼井優)と、伝説の元・天才パティシエ(江口洋介)が、街角の洋菓子店で繰り広げる人間ドラマ。
 深川栄洋監督らしい計算された絵作りが魅力。2011年。
ポニーキャニオン、本編115分




2.中村獅童が叔父・萬屋錦之介の当たり役に初挑戦!

 新橋演舞場10月公演『芸術祭十月花形歌舞伎』の昼の部、『江戸ッ子繁昌記 御存知一心太助』で、中村獅童が叔父・萬屋錦之介の当り役、一心太助と徳川家光の二役に初挑戦する。
 この作品は、義理人情に厚く、粋な江戸ッ子、魚屋の一心太助が江戸の町で大活躍する物語。上演に先駆けて9月29日、“平成の太助”こと中村獅童が、ねじり鉢巻きに半纏(はんてん)姿で、活気あふれる築地の魚河岸を訪れ、魚屋「山治」で、店主に旬の魚の目利きについてアドバイスを受けた。獅童は「あんこうの口の色がピンク色になっていたんですけど、色が変わった頃が一番おいしいって言ってらっしゃいましたね」と店主に聞いた話をさっそく披露した。
 獅童は一心太助について、「叔父が最後に歌舞伎座でこの作品をやった時にも、僕は腰元の役で出させて頂いておりまして、今回、太助をさせていただくのは、身の引き締まる思いですね。太助と家光の二役の演じ分けが、難しい所でもありますので、一生懸命やりたいと思います。今回の公演は、とても年の近い役者が多くそろっておりますので、活気のある舞台になるんじゃないでしょうか。女房の役が亀治郎さんなので、とても心強いです」と語った。
 また、錦之介を参考にした部分として「太助と家光、二役の演じ分けですかね。叔父のはそこがとてもおもしろかった。自分なりに工夫にしつつ、叔父の昔の舞台を参考にしている部分もあります」と新しいアイデアもあるようだ。
 獅童と錦之介は1989年の6月に歌舞伎座で共演しているが、「その当時、僕は高校生。成長期で、身長もすごく伸びた頃。声変わりしている頃の女形だった。毎日毎日、背の高い自分が慣れない女形をやらせて頂いているということだけで、いっぱいいっぱいでした」と当時を振り返り、「明るい人だったので、無邪気で、明るい太助をやりたいと思います」と話していた。
 公演は同劇場にて10月26日(水)まで上演。チケットは発売中。