PC会ブログ

PonyCanyonグループ OBの会 情報告知 交換 等 

北米映画興行収入=「キャプテン・アメリカ」、ハリポタ抜き初登場1位

2011-07-25 11:42:41 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「キャプテン・アメリカ」、ハリポタ抜き初登場1位

 映画スタジオの推計に基づく22日―24日の北米映画興行収入ランキングは、マーベルコミック作品の最新作「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」(日本公開10月14日)が、6580万ドル(約51億6000万円)で初登場1位となった。

 同作の配給元であるパラマウント・ピクチャーズのドン・ハリス氏は、「ハリー・ポッター」シリーズ最終作「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」を超えての首位獲得は、誰もの予想を上回るものだったと述べた。

 前週の初登場1位から2位に後退した「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」は収益が72%減少し、4810万ドルだった。

 ジャスティン・ティンバーレイク主演のラブコメディー映画「Friends with Benefits(原題)」が1850万ドルで初登場3位に。

アクション3D映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」(同7月29日)が1200万ドルで前週2位から4位

ジェニファー・アニストン出演の「Horrible Bosses(原題)」(同10月29日)が1170万ドルで3位から5位にそれぞれ後退した。




2. 北米映画興行収入トップ10

 映画スタジオの推計に基づきロイターが24日にまとめた7月22日─24日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興業収入


1 (*) Captain America: The First Avenger... 6580万ドル
2 (1) Harry Potter: Deathly Hallows Pt. 2.. 4810万ドル
3 (*) Friends with Benefits ................1850万ドル
4 (2) Transformers: Dark of the Moon....... 1200万ドル
5 (3) Horrible Bosses ..................... 1170万ドル
6 (4) Zookeeper ...........................  870万ドル
7 (5) Cars 2 ..............................  570万ドル
8 (6) Winnie the Pooh .....................  510万ドル
9 (7) Bad Teacher .........................  260万ドル
10 (10)Midnight in Paris .................... 190万ドル

[ロサンゼルス 24日 ロイター]


3. 2─3年後に「ジュラシック・パーク」新作発表=スピルバーグ監督

 米映画監督スティーブン・スピルバーグ氏が22日、大ヒット映画「ジュラシック・パーク」シリーズの最新作の製作に取り組んでいることを明らかにした。当地で開かれた漫画やサイエンス・フィクション(SF)などのポップカルチャーイベント「コミコン・インターナショナル」で発表した。
 スピルバーグ監督は聴衆に対し、「ストーリーはできていて、作家が脚本を執筆している。『ジュラシック・パーク4』はおそらく2─3年後には発表できるだろう」と述べた。
 シリーズ第1作目の「ジュラシック・パーク」は約20年前の1993年に公開。世界での興行収入は9億1500万ドル(現在の為替レートで約718億円)に達し、その後シリーズ続編が2作製作された。
 スピルバーグ監督はコミコンで、これまでのSF映画における功績が評価され、「インクポット賞」を受賞。授賞式では観衆からスタンディングオベーションを受けた。


4. 映画「ハリポタ」シリーズ、興収5500億円超える=米ワーナー

 大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズ全作の興行収入が70億ドル(約5500億円)の大台を超えた。配給元の米ワーナー・ブラザースが発表した。
 データにはインフレの影響は加味されていないが、ワーナーの国内配給部門プレジデント、ダン・フェルマン氏は興収が70億ドルを超えたことについて「素晴らしい成績」と評価した。
 シリーズ最終作「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」は今月15日に封切られ、シリーズで初となる3D版でも公開されている。



5.ビートルズの全米初ツアー未公開写真、2840万円で落札

 1964年に行われたビートルズの全米初ツアーの写真46枚が20日夜、競売大手クリスティーズによってオークションにかけられ、予想をはるかに上回る36万1938ドル(約2840万円)で落札された。
 写真は白黒で、当時18歳だった写真家マイク・ミッチェルさんが首都ワシントンとボルチモアで撮影した。これまで45年間ずっと箱にしまわれていたものの、友人から売りに出すよう勧められたという。予想落札額は10万ドルだった。
 クリスティーズのキャシー・エルキーズ氏は写真について、ビートルズとの距離の近さが際立っていると説明。その後に撮られたビートルズの写真との違いがそこにあるという。
 同氏はまた、予想外の価格が付いたことを「まれに見る成功」とし、ビートルズが今でも人々を熱狂させ、多大な影響を与える存在だと指摘した。
 ビートルズは1964年2月9日、テレビ番組「エド・サリバンショー」で伝説的な米国デビューを果たし、その2日後にワシントン・コロシアムで米国初のコンサートを行った。


ケイティ、最多9部門でノミネート MTVビデオ音楽賞

2011-07-24 10:08:48 | エンターティメント情報
ケイティ、最多9部門でノミネート MTVビデオ音楽賞

 MTVビデオ音楽賞のノミネート作品が20日発表され、米歌手、ケイティ・ペリーさん(26)が最優秀ビデオ賞(ファイアワーク)など最多の9部門にノミネートされた。21日、CNNが伝えた。
 最新アルバム「21」が全米で今年度最高の売り上げを記録している英歌手、アデルさん(23)はヒット曲「ローリング・イン・ザ・ディープ」で7部門にノミネート。米ヒップホップ歌手、カニエ・ウエストさん(34)も「パワー」などで7部門に名を連ねた。
 授賞式は来月28日に行われる。


2. グラミー賞歌手、エイミー・ワインハウスさん死亡
 
グラミー賞を受賞した英国の歌手エイミー・ワインハウスさん(27)が23日、ロンドン北部の自宅で死亡しているのが見つかった。死因はまだわかっていないが、ワインハウスさんはこれまでも薬物依存の治療を受けていた。
 ワインハウスさんは2008年、米音楽業界の最高賞であるグラミー賞の授賞式で最優秀レコード賞、最優秀新人賞など5冠を達成。ただアルコール依存や薬物使用などで物議を醸して授賞式出席のためのビザを米政府から一時拒否され、式には英国から衛星中継で参加した。
 今年5月には大量飲酒から立ち直るためのリハビリ施設に入所。6月に欧州ツアーを再開したが、「やり遂げたい気持ちはあるが、現在は最高のステージを提供することができない」などとする声明を発表し、ツアーの一部を中止していた。

「FNS27時間テレビ」笑顔を前面に

2011-07-22 12:11:39 | エンターティメント情報
「FNS27時間テレビ」笑顔を前面に

 7月23日午後6時30分から毎年恒例のフジテレビ系「FNS27時間テレビ めちゃ×2デジってるッ! 笑顔になれなきゃテレビじゃないじゃーん!!」がスタートする(翌24日午後8時54分まで)。今年は総合司会に中居正広とナインティナインを迎え、「笑顔」にこだわりお届けする。総合司会の3人は、7年前に全平均16.9%という高視聴率を獲得した最強トリオだ。

 今年のテーマは大きく分けて2つ。1つは24日正午に地上アナログ放送が終了し、地上デジタル放送へ完全移行(東北被災3県を除く)するという、テレビ界にとっての一大イベントをこの番組で完了させること。

 そして、もう1つは東日本大震災で被災された方々を含め、日本中の人々が「笑顔」になれるような番組にすること。そのために、フジのすべての人気バラエティー番組が総力を結集する。タイトルはこの2つのテーマが盛り込まれたものだ。

 「FNS27時間テレビ」は頭にFNSがついている通り、フジだけで制作される番組ではない。昨年までFNS27局の総力を結集して、いろんな企画に挑戦しお届けしてきた。が、今年は国難と言っていいほどの大震災があった。特に被害の大きかった岩手、宮城、福島に本社を置く、岩手めんこいテレビ、仙台放送、福島テレビの3局は正直なところ「27時間-」どころではないと思う。にもかかわらず、当たり前のように今年も参加していただけることになった。ありがたい話だと思う。
 いま、テレビができることのすべてをやり尽くします!! (フジテレビ広報部 為永佐知男/SANKEI EXPRESS)




2. フジサンケイビジネスアイ、25日から紙面刷新 1面に大型コラム


フジサンケイビジネスアイの紙面が7月25日付から変わります。1面に、連日大型コラムを掲載。一流のフリージャーナリストを含む多彩な執筆陣がこれからの日本経済の進路を論じ、日々のビジネスを考える上で欠かせない視点を提供します。

 また、現場発の情報をさらに重視。成長企業、有望企業、ベンチャーに実際に記者が足を運び、経営者の考えやいち押しの商品・サービスを伝える「成長企業面」を大幅に拡充します。

 2面には大型のインデックスを掲載。ビジネスアイの盛りだくさんな内容が一目でわかるようにします。
 加えて、現代社会における情報通信技術のめまぐるしい進化に対応するための「WEB・IT面」を新設。最先端の商品やビジネスモデルの動向をお伝えします。

 現在、株価に連動させている題字の色をi.カラーの赤に統一し、より読みやすく、わかりやすい紙面をめざします。闘うビジネスアイの新紙面に、どうぞご期待ください。




3. 地デジ化「ラジオでテレビ聞けない」 視覚障害者に困惑


24日にテレビが地上デジタル放送に完全移行(岩手、宮城、福島の3県を除く)するのに伴って、FMラジオを通じてテレビ音声を聞くことができなくなる。このため視覚障害者から「テレビに見放されるのでは」と心配する声が上がっている。
 視覚障害を持つ東京都足立区の富永健司さん(66)は、テレビの娯楽番組をラジオで聞くことを日課として楽しんできた。地デジ移行による放送終了を「非常に不条理に感じた」と話す。手軽に持ち運べる情報ツールを奪われることへの不安も大きいという。

 厚生労働省の調査(平成18年)によると、視覚障害者が情報を入手する手段(複数回答)は、テレビが66.0%で、家族・友人(55.7%)、ラジオ(49.3%)を上回っている。
 このため、全日本視覚障害者協議会は6月、携帯用ラジオに地デジ放送の受信機能を付加し、これまで通りにテレビ放送が聞けるようにする措置などを求める請願書を国会に提出したが、対策は取られないまま24日を迎えることになる。

 同協議会総務担当理事の山城完治さん(55)は「私たちは映像を楽しめるわけではない。高価な地デジ対応テレビを買う必要があるのか、正直、分からない」と話す。
 携帯電話のワンセグ機能でテレビ音声を聞く方法もあるものの、視覚障害者には煩雑な操作は難しい。またバッテリーが長時間もたないため、なかなか購入に踏み切れないという。
 「視覚障害者にとってテレビが“離れていく”ということは、情報から離れてしまうこと。この状況を何とか改善してもらいたい」。山城さんは24日以降も仲間とともに、代替措置などの実現を訴えていくつもりだ。

ニッポン放送が地震対策本 東日本大震災の教訓など網羅 生き残るための77の教え

2011-07-21 12:31:54 | エンターティメント情報
ニッポン放送が地震対策本 「大地震発生!生き残るための77の教え」(定価840円)を出版


 ニッポン放送は、地震発生直後、10分後、半日後と時間経過に応じた注意点や対処法などをまとめた地震対策本「大地震発生!生き残るための77の教え」(定価840円)を出版した。
 この本は、東日本大震災で明らかになった課題や教訓などを加え、同局が2006年に出した「大地震発生!生き残るための75の教え」を増補改訂したもの。
 津波発生時は海岸だけでなく川べりからも離れる、津波が起きると家ごと流されるため、タンス預金は控えることなどが新たに加えられた。また、地震発生時に生放送中だったアナウンサーらの体験記も掲載している。
 同局は社内の「災害時連絡者会議」を週1回開き、ラジオ局としてのマニュアル整備に取り組んでいる。20秒スポットの枠で「防災一口メモ」を随時放送しており、対策本はそうした取り組みの集大成となっている。



2. スピルバーグ監督の「タンタン」実写版、パリでプロモイベント


スティーブン・スピルバーグ監督が手掛けた人気コミックの実写映画版「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」のプロモーションイベントが19日、フランスのパリで開かれた。
 イベントにはスピルバーグ監督をはじめ、製作を担当したピーター・ジャクソン氏やガッド・エルマレら出演陣も出席。映画に登場する白い犬「スノーウィ」もぬいぐるみで(訂正)イベントに参加し、フォトコールに臨んだ。同作品の日本公開は12月1日。

北米映画興行収入=ハリポタ最終作、過去最高記録で初登場1位

2011-07-19 08:33:37 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=ハリポタ最終作、過去最高記録で初登場1位

映画スタジオの推計に基づく15日―17日の北米映画興行収入ランキングは、

「ハリー・ポッター」シリーズ最終作「配給元のワーナー・ブラザースによると、同作品は公開から3日間の興収成績を塗り替えた。これまでは2008年に公開された「バットマン」シリーズ「ダーク・ナイト」の1億5840万ドルが最高だった。

 「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」は、北米以外の59カ国における世界興行収入でも3億0700万ドルを売り上げ、歴代最高を記録。ワーナー・ブラザースのダン・フェルマン氏は、容易に10億ドルに達するだろうとの見方を示した。

 2位は、アクション3D映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」(日本公開7月29日)が2130万ドルで前週の首位から後退。

ジェニファー・アニストン出演の「Horrible Bosses(原題)」(同10月29日)が1760万ドルで3位

ファミリー作品「Zookeeper(原題)」が1230万ドルで4位、ピクサーの3Dアニメ映画「カーズ2」(同7月30日)が830万ドルで5位と、それぞれワンランクダウンとなった。




2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが10日にまとめた7月15日─17日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位    興行収入


1 (*) Harry Potter: Deathly Hallows Pt. 2 ...1億6860万ドル
2 (1) Transformers: Dark of the Moon .........2130万ドル
3 (2) Horrible Bosses ........................1760万ドル
4 (3) Zookeeper ..............................1230万ドル
5 (4) Cars 2 .................................830万ドル
6 (*) Winnie the Pooh.........................800万ドル
7 (5) Bad Teacher ............................520万ドル
8 (6) Larry Crowne ...........................260万ドル
9 (7) Super 8 ................................190万ドル
10 (11) Midnight in Paris .....................190万ドル
[ロサンゼルス 17日 ロイター]


3. 高さ8メートルの巨大モンロー像がお目見え 米シカゴ

ロイター通信などによると、米シカゴの街角に15日、高さ約8メートルの巨大なマリリン・モンロー像が登場した。「マリリンよ永遠に」と名付けられたこの作品は、映画「七年目の浮気」(1955年)でモンローのスカートがめくれ上がる有名なシーンがモチーフ。来年春まで展示される。(共同)

ハリー・ポッターシリーズ最終作 北米での週末興行収入は、

2011-07-16 13:38:34 | エンターティメント情報
ハリー・ポッターシリーズ最終作 北米での週末興行収入は


大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズ最終作「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」が15日に日本を含む各国で公開されるが、業界関係者の間では、北米での週末興行収入(15─17日)は1億2500万─1億5000万ドル(約98億3000万円─118億円)になると予想されている。

 これまでの北米週末オープニング興収記録は、2008年に「バットマン」シリーズの「ダーク・ナイト」が作った1億5840万ドル。過去10年に及んだ「ハリポタ」シリーズの集大成となる最終作が、これを超えるかどうか注目される。
 配給元のワーナー・ブラザーズによると、これまでのシリーズ全作品の累計興行収入は64億ドル。DVDや関連グッズでの売り上げも数十億ドルに上るとみられている。

 
興収調査会社ボックス・オフィス・モジョのブランドン・ゲイリー社長は「ハリー・ポッターの安定感は際立っており、毎回大ヒットしている。最終作は約10年に及んだ投資すべての集大成となるだろう」と語った。

 また、ハリウッド・ドット・コム・ボックスオフィスのポール・ダーガラベディアン氏は、ハリポタファンではない人も、最終作は「1つの時代の終わりという理由だけで」見に行くと予想している。


2. 「白夜行」 ポニーキャニオン 7月20日発売


東野圭吾の代表作を深川栄洋監督が映画化。幼いころ、殺人事件にかかわった男女の宿命と、19年間事件を追い続ける刑事の執念。
 堀北真希、高良健吾が好演、刑事役の船越英一郎が新境地を見せる。2011年。7月20日発売。(ポニーキャニオン、本編149分)

北米映画興行収入=「トランスフォーマー」続編が2週連続首位

2011-07-11 13:25:17 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「トランスフォーマー」続編が2週連続首位

映画スタジオの推計に基づく8日―10日の北米映画興行収入ランキングは、人気シリーズ3作目となるアクション3D映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」(日本公開7月29日)が、4700万ドル(約37億9000万円)で2週連続首位となった。

 配給元のパラマウント・ピクチャーズによると、この週末、同作品は世界的にも依然として好調で、北米以外では9300万ドルを稼ぎ出した。公開以来の世界興行収入は6億4500万ドルに達したという。
 調査会社ハリウッド・ドット・コム・ボックスオフィスのポール・ダーガラベディアン氏によると、今週は「トランスフォーマー」に引っ張られる形で、

北米映画興収は全般的に好調。

ジェニファー・アニストン出演の「Horrible Bosses(原題)」(日本公開10月29日)が2810万ドルで2位、ファミリー作品「Zookeeper(原題)」が2100万ドルで3位と、それぞれ予想を上回る興収でランクインした。

 一方、ピクサーの3Dアニメ映画「カーズ2」(日本公開7月30日)は、1520万ドルで4位に後退した。



2. 北米映画興行収入トップ10

映画スタジオの推計に基づきロイターが10日にまとめた7月8日─10日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。


  順位   興業収入


1 (1) Transformers: Dark of the Moon 4700万ドル
2 (*) Horrible Bosses ............... 2810万ドル
3 (*) Zookeeper ..................... 2100万ドル
4 (2) Cars 2 ........................ 1520万ドル
5 (3) Bad Teacher ...................  900万ドル
6 (4) Larry Crowne ..................  630万ドル
7 (5) Super 8 .......................  480万ドル
8 (6) Monte Carlo ...................  380万ドル
9 (7) Green Lantern .................  310万ドル
10 (8) Mr. Popper's Penguins .........  290万ドル
[ロサンゼルス 10日 ロイター]




3.「ハリポタ」シリーズの歴史

大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズ最終作「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」が、今月15日に日本で公開される。7日に英ロンドンのトラファルガー広場で開かれたワールドプレミアには数千人が集まり、中には泣き出すファンも見られた。
 小説の発表から映画の最終作プレミアまでの歴史をまとめた。
 ◎1995年、J・K・ローリング氏がシリーズ第一作「ハリー・ポッターと賢者の石」の原稿を完成。翌96年にはブルームズベリーが出版を決定した。ローリング氏の執筆活動に対して芸術振興活動を行うスコティッシュ・アーツ・カウンシルが助成金の支給を決定。
 ◎1997年7月、英国で「ハリー・ポッターと賢者の石」が出版される。
 ◎1998年7月、第二巻「ハリー・ポッターと秘密の部屋」出版。ブックトラックのベストセラーで1位となる。10月にはワーナー・ブラザースが第一作と第二作について映画化の権利を獲得。
 ◎1999年7月、第三巻「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」出版。
 ◎2000年7月、第四巻「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」出版。発売日には英国およびインターネット販売でこれまでの記録を上回る約37万2775冊のハードカバーが販売される。
 ◎2001年11月、映画第一作「ハリー・ポッターと賢者の石」公開。
◎2002年11月、映画第二作「ハリー・ポッターと秘密の部屋」が米英で公開される。英国では公開最初の週末の興収成績が1570万ドルに達する。
 ◎2003年6月、第五巻「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」が米英で出版。発売初日に500万冊以上を売り上げる。
 ◎2004年6月、映画第三作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」公開。
 ◎2005年7月、第六巻「ハリー・ポッターと謎のプリンス」出版。米英では発売後の24時間で890万冊以上を売り上げる。
 ◎2005年11月、映画第四作「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」公開。ラルフ・フィエンヌ演じる闇の魔法使いヴォルデモートが新たに加わり、これまでのシリーズと比べてより緊迫感の高い内容となっている。
 ◎2007年7月、映画第五作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」公開。第七巻で最終作となる「ハリー・ポッターと死の秘宝」が出版され、3地域において、発売開始から24時間で1100万冊以上を売り上げた。
 ◎2009年7月、映画第六作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」公開。
 ◎2010年6月、米フロリダ州オーランドにあるユニバーサルのアイランズ・オブ・アドベンチャー内にハリー・ポッターのテーマパークが開園。
◎2010年10月、ローリング氏が米人気司会者オプラ・ウィンフリーとのインタビューで、最終巻を書き上げた際にはこらえきれずに泣いたことを告白。
 ◎2010年11月、映画第七作「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」公開。これまでに9億5200万ドル(約768億円)を売り上げている。
 ◎2011年7月、ロンドンで映画最終作「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」ワールドプレミア。日本公開は15日。





4.「ハリポタ」シリーズ豆知識 


大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズ最終作「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」が、今月15日に日本で公開される。7日に英ロンドンのトラファルガー広場で開かれたワールドプレミアには数千人が集まり、中には泣き出すファンも見られた。
 小説誕生の経緯や映画シリーズの人気を反映する出来事をまとめた。
◎映画「ハリー・ポッター」シリーズ
 これまでのシリーズ全体の世界興収は64億ドル(約5160億円)近くに達する。シリーズ中で最高の興収をあげたのは第1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」(9億7470万ドル)で、歴代の映画作品でも8位となっている。
 2009年7月には第6作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」が公開。英国では公開後5日間で1980万ポンドを売り上げ、これまでの記録を塗り替えた。世界興収も9億3400万ドルに達し、同年の興収2位となった。
◎小説「ハリー・ポッター」シリーズ
 1995年、作者のJ・K・ローリングが第一巻「ハリー・ポッターと賢者の石」の原稿を完成。当時ローリングは失業中のシングルマザーで、原稿の一部は地元エディンバラのカフェで手書きで書かれていた。
 複数の出版社に断られた後、ブルームズベリーのバリー・カニングハム氏がローリング氏と契約。その後ローリング氏は世界初の「億万長者作家」となる。
 シリーズ全体でこれまでに4億冊以上を売り上げている。
 ローリング氏は2010年10月、米人気司会者オプラ・ウィンフリーとのインタビューで、「ハリー・ポッター」の最終巻を書き上げた際にこらえきれずに泣いたことを告白している。


フジテレビ系で放送 「マルモのおきて」最終回は瞬間最高27・5%

2011-07-04 12:22:19 | エンターティメント情報
「マルモのおきて」最終回は瞬間最高27・5%


 3日にフジテレビ系で放送された連続ドラマ「マルモのおきて」の最終回の平均世帯視聴率が、関東地区で23・9%だったことが4日、ビデオリサーチの調べでわかった。通常より長い1時間20分の放送で、初めて20%の大台を突破した。瞬間最高はエンディング直前の午後10時14分から16分にかけての27・5%だった。
 阿部サダヲ演じる独身の護(まもる)=マルモ=が、死んだ親友の双子の姉弟を引き取り育てるという物語。双子役の芦田愛菜(まな)(6)と鈴木福(6)の愛くるしい演技と、2人が歌いながら踊る主題歌が話題になっていた。



2. 映画館も節電幕開け LEDに、「超早朝」上映…


 映画館は間もなく、書き入れ時の夏休みを迎える。ただ、今年は節電を迫られており、劇場内を涼しく保ちながら電気使用量を減らさなければならず、各館とも対応に追われている。 
 「年間の興行収入のうち七、八月だけで二割から三割を占める。夏休みは大事です」
 ある劇場関係者がこう強調するように、夏は配給会社や劇場にとって売り上げを伸ばす大事な時期だ。
 今年は東日本大震災の影響で三、四月は公開延期が相次いだ。また、計画停電や交通事情を考慮して夜間の上映を中止する劇場が多く、上映回数も減った。このため夏から秋にかけては巻き返しの時期であり、配給会社も劇場も、宣伝に熱が入っている。
 「アバター」のジェームズ・キャメロン監督が製作総指揮を務める話題作「サンクタム」は四月二十二日に公開予定だったが、水難事故の描写が時節柄ふさわしくないとの理由で九月十六日公開となった。宣伝担当の男性は「なんとか公開にこぎつけたという感じです」と胸をなで下ろす。
 夏から秋にかけての売り上げで、春先の分も取り戻したい-。これが配給会社や劇場側の本音だろうが、そこに立ちはだかるのが節電という“壁”。
 映画館の電気使用量の多くは、劇場内の冷房が占めている。上映回数を減らして冷房を使わなければ使用量は減らせるが、同時に入場者数も減ってしまう。上映回数を例年並みに維持しつつ使用量を抑えるという難しいやりくりが求められる。
     ■
 シネコン最大手のTOHOシネマズ(本社・東京都千代田区有楽町)は、エアコンに特殊な機器を設置し、従来より少ない電力で冷房を効かせるシステムを導入した。さらに劇場内の電球をLEDに交換。作品ポスターを照らす電球を消したり、業務用倉庫の電気を消したりして夏を乗り切る構え。
 TOHOシネマズは全国に五十八劇場があるが、東京電力と東北電力管内の二十五劇場でこうした作業をほぼ終えた。今夏中に、他の電力会社の管内でもこれらの取り組みを実施する。
 新宿ピカデリーやシネコンのムービックスなどを経営する松竹マルチプレックスシアターズ(本社・東京都中央区築地)も、TOHOシネマズ同様、空調設備の改善やLED電球への交換などを行った。さらに、うちわ二百万本を発注。「カンフー・パンダ2」など今夏の目玉作品をあしらった特製で、ロビーなどに置くという。節電と“セット”で宣伝にも力を入れる。
     ■
 ミニシアターも、シネコンや大手映画館と同じく、上映回数を減らさずに節電していく劇場が多いようだ。
 東京・中野の「ポレポレ東中野」は九日から八月十九日まで、通常の「モーニング」よりさらに早く午前八時五十分に上映が始まる「スーパーモーニング」の枠を設ける。その分、最も暑く電力消費の激しい午後の上映を減らし、平日は午後一時から同四時まで「休映」となる。
 「スーパーモーニング」は通常千四百~千五百円の入場料が九百円。蒸しパンとコーヒーのモーニングセットも二百円で販売する。午前は普段、年配の客が目立つが、支配人の大槻貴宏さんは「出社前のサラリーマンや夏休みに入った学生の方にも来ていただけるのでは」と期待する。
 「三月十一日以降、生活のスタイルを変えたい、という意識が根底にあった。また、そうしたことはミニシアターだからこそ提案できると思う」と大槻さん。午後の空いた時間は「スタッフとキャッチボールでもしたい」。

北米映画興行収入=「トランスフォーマー」続編が初登場首位

2011-07-04 12:05:45 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「トランスフォーマー」続編が初登場首位


 映画スタジオの推計に基づく1日―3日の北米映画興行収入ランキングは、人気シリーズ3作目となるアクション3D映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」(日本公開7月29日)が、9740万ドル(約78億7000万円)で初登場首位となった。

 製作費2億ドルとも伝えられる同作品は、7月4日の米独立記念日前後の週末興収としては過去最高を記録。これまでの記録は、2004年に公開された「スパイダーマン2」の8820万ドルだった。
 配給元のパラマウント・ピクチャーズは、米独立記念日の祝日を含む公開後6日間の北米興収は1億8100万ドルになると予想。公開初日が1350万ドルと、2009年の前作「トランスフォーマー/リベンジ」が記録した1660万ドルに届かず、専門家の間では同作品の興行収入予想を下方修正する動きもあったが、最終的な数字は業界予想を大幅に上回る可能性が強まった。世界興行収入は公開後5日間で3億7200万ドルとなっており、こちらも各種興収記録の更新に向けて期待が高まっている。

 これ以外の作品では、前週1位だったピクサーの3Dアニメ映画「カーズ2」(日本公開7月30日)が2510万ドルで2位に後退

また、キャメロン・ディアスが出演するコメディ「Bad Teacher(原題)」は1410万ドルで2位から3位に、3Dアクション映画「Green Lantern(原題)」が630万ドルで3位から7位にそれぞれ順位を下げた。



2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが3日にまとめた7月1日─3日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興業収入

1 (*) Transformers: Dark of the Moon. 9740万ドル
2 (1) Cars 2 ........................ 2510万ドル
3 (2) Bad Teacher ................... 1410万ドル
4 (*) Larry Crowne .................. 1300万ドル
5 (*) Monte Carlo ...................  760万ドル
6 (4) Super 8 .......................  750万ドル
7 (3) Green Lantern .................  630万ドル
8 (5) Mr. Popper's Penguins .........  510万ドル
9 (8) Bridesmaids ...................  350万ドル
10 (10) Midnight in Paris..............  340万ドル
[ロサンゼルス 3日 ロイター]


3. J・ジャクソンが兄マイケルと「デュエット」、生前の映像流す


世界ツアー中の米歌手ジャネット・ジャクソンがロンドンで行われた公演で、2009年に急死した兄で歌手のマイケル・ジャクソンさん(享年50)との「バーチャル」デュエットを披露した。
 公演は1980年代のヒット曲「ナスティ」でのジャネットのビデオ映像を用いてスタート。1995年にヒットしたマイケルさんとのデュエット曲「スクリーム」ではマイケルさんのビデオをスクリーンに映し、マイケルさんが担当する部分では音声を流すなど、デュエットで観客を楽しませた。
 マイケルさんは約2年前の2009年6月25日、ロンドンでの公演に向けたリハーサルを終えた後、ロサンゼルスで急死している。
 ジャネットは6月30日に始まった世界ツアーで、ロンドンで3公演を予定。世界35都市で公演を行う。

映画「トランスフォーマー」第3作が北米公開、興収10億円超に

2011-07-01 13:50:36 | エンターティメント情報
映画「トランスフォーマー」第3作が北米公開、興収10億円超に


人気シリーズ3作目となるアクション3D映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」(日本公開7月29日)が28日深夜に北米で公開され、

1350万ドル(約10億9000万円)を売り上げた。映画スタジオが29日、推計データを発表した。

 同じく深夜に公開された2009年の前作「トランスフォーマー/リベンジ」が記録した1660万ドルにはとどかなかったも
のの、調査会社ハリウッド・ドット・コム・ボックスオフィスのポール・ダーガラベディアン社長によると、7月4日に米独立記念日を控え、北米市場では公開6日間で1億5000万─1億8000万ドルの売り上げが見込まれている。
 ダーガラベディアン社長によると、同作品は28日深夜と29日午前零時に北米3000カ所で上映され、7月4日までに北米4000カ所以上で上映される予定。
 作品の内容について、批評家の賛否は割れている。ウェブサイト「ザ・ラップ」の批評家アロンゾ・デュラルド氏は、「ダークサイド・ムーン」は大げさでつまらないと酷評。一方、ロサンゼルス・タイムズ紙のベッツィ・シャーキー氏は、シリーズ前作と比較してマシーンの3D効果が「より無駄がなく、巧みで整っている」と評価している。
 ダーガラベディアン社長は1350万ドルの公開成績について、「(映画に対する)関心の高さを引き続き示している」と分析。公開6日間の世界売り上げが5億ドル前後に達する可能性もあると述べた。




2. X JAPANが欧州ツアー開始、ロンドンの会場前に長蛇の列


6月29日、ロックバンド「X JAPAN」が英ロンドンで28日に欧州ツアー初日の公演を行った。写真は29日、インタビューに応じる同バンドのリーダー、YOSHIKI。ロイターテレビの映像から(2011年 ロイター/Reuters TV)
 [ロンドン 29日 ロイター] ロックバンド「X JAPAN」が英ロンドンの老舗ライブハウス「O2シェパーズ・ブッシュ・エンパイア」で28日、欧州ツアー初日の公演を行った。
 X JAPAN初のロンドン公演となったライブのチケットは即完売。開場を待ちわびるファンが会場前に長蛇の列を作った。
 当初3月に発売が予定されていたものの、東日本大震災の影響で延期になっていた世界デビューシングル「JADE」も同日、発売された。
 リーダーのYOSHIKIはロイターテレビとの英語インタビューに応じ、「津波はすべてを持って行った。自分たちがどれだけ脆弱(ぜいじゃく)でもろいかを思い知らされた」と震災を振り返った。
 また「まだ頭の中で何が起こっているのかを整理しようと努めている。でも、それを考える代わりに、レコーディングや今していることから少し離れようと言った。少なくとも数カ月はチャリティーに専念しようと考えた」と語った。
 X JAPANは今後、日本でのロックフェスティバル出演に加え、南米ツアーも予定している。