渡部陽一氏、受験生応援5分ラジオ
独特の語り口と風ぼうでブレークした戦場カメラマン渡部陽一氏(38)がラジオDJに初挑戦することが29日、分かった。12月6日にスタートするニッポン放送の全国ネット帯番組「渡部陽一 勇気のコトバ」(月~木曜後11・45)でテレビ、ラジオを通じてレギュラーの冠番組を持つのは初めて。この日に東京・有楽町の同局で初収録が行われ、早くも名言&珍言を連発した。
声を聴いただけで、おなじみとなった口元のひげ、ベレー帽姿が浮かんでくる。渡部氏は言葉に抑揚をつけ、ゆっくり、ゆっくりとマイクに語りかけた。
「実は…ですね、ラジオで…話して…、みたかったんです。ワタシで…いいのかな…、という思いは…、正直なところあります。(時間の)尺を気をつけなくちゃ…」
初収録の直前、渡部氏はサンケイスポーツの取材にハニかんだ。戦場カメラマンという過酷な仕事の傍ら、対照的なキャラクターで大ブレーク。自身初のレギュラー冠番組は、意外にもラジオDJだった。
渡部氏は高校卒業後、2年間の浪人生活を送っており、ラジオとは浅からぬ縁があった。「受験生にとって…、ラジオが唯一、勉強をしながら情報を得る…手段なんですね」。取材で戦場に出向く際にも、必ず携帯型ラジオを持ち歩く。現地の電波をキャッチしてニュースや音楽番組に耳を傾けているといい、「ワタシは、ラジオ小僧…なんです」と明かした。
同番組では自身の経験を生かし、受験生に熱いメッセージを送る。「わかり…やすく、正確に伝えられるよう…、頑張りたい…ですね」と意気込んでいるが、放送時間はわずか5分間。「ボクは…、喋るのが…とてもゆっくりなので、質問のメールは、ツイッターと同じ…140文字以内でお寄せ下さい」と付け加えることも忘れなかった。
独特の語り口は放送事故寸前!? 世界情勢によっては急きょ、戦場へ飛び出しちゃう可能性も。関係者は「われわれもどうなるか分かりません」とハラハラドキドキ。果たして渡部さん、無事に…、完走…、できるの…でしょうか。
2. Jキャメロン、アバターの舞台裏大公開!
精巧なCG技術で世界中を驚がくさせた米映画「アバター」を手がけたジェームズ・キャメロン監督(56)がこのほど、米ロサンゼルスで同作の撮影に使用した最新技術「パフォーマンス・キャプチャー」を公開した。
世界中から約80人の記者が参加する中、キャメロン監督は「映画の制作方法が根本から変わろうとしている今、あなた方は舞台裏をのぞくことができる」と自らが発明したカメラでの撮影風景を披露。日本人と英国人記者がヘッドギアをかぶり体に数十カ所のドット(点)をつけて動くと瞬時にCG合成される様子を体験した。同監督は今後2作目を公開し、その1年後に3作目を公開する新プロジェクトが進行中であることを明かした。
「アバター」のオリジナル版に16分間の追加映像などを含めたブルーレイ&DVD「アバター エクステンデッド・エディション」が、20世紀FOXホームエンターテイメント ジャパンから初回生産限定3枚組で発売中(DVD5990円、ブルーレイ6990円)。28の未公開シーンなどが含まれており、話題を呼んでいる。
独特の語り口と風ぼうでブレークした戦場カメラマン渡部陽一氏(38)がラジオDJに初挑戦することが29日、分かった。12月6日にスタートするニッポン放送の全国ネット帯番組「渡部陽一 勇気のコトバ」(月~木曜後11・45)でテレビ、ラジオを通じてレギュラーの冠番組を持つのは初めて。この日に東京・有楽町の同局で初収録が行われ、早くも名言&珍言を連発した。
声を聴いただけで、おなじみとなった口元のひげ、ベレー帽姿が浮かんでくる。渡部氏は言葉に抑揚をつけ、ゆっくり、ゆっくりとマイクに語りかけた。
「実は…ですね、ラジオで…話して…、みたかったんです。ワタシで…いいのかな…、という思いは…、正直なところあります。(時間の)尺を気をつけなくちゃ…」
初収録の直前、渡部氏はサンケイスポーツの取材にハニかんだ。戦場カメラマンという過酷な仕事の傍ら、対照的なキャラクターで大ブレーク。自身初のレギュラー冠番組は、意外にもラジオDJだった。
渡部氏は高校卒業後、2年間の浪人生活を送っており、ラジオとは浅からぬ縁があった。「受験生にとって…、ラジオが唯一、勉強をしながら情報を得る…手段なんですね」。取材で戦場に出向く際にも、必ず携帯型ラジオを持ち歩く。現地の電波をキャッチしてニュースや音楽番組に耳を傾けているといい、「ワタシは、ラジオ小僧…なんです」と明かした。
同番組では自身の経験を生かし、受験生に熱いメッセージを送る。「わかり…やすく、正確に伝えられるよう…、頑張りたい…ですね」と意気込んでいるが、放送時間はわずか5分間。「ボクは…、喋るのが…とてもゆっくりなので、質問のメールは、ツイッターと同じ…140文字以内でお寄せ下さい」と付け加えることも忘れなかった。
独特の語り口は放送事故寸前!? 世界情勢によっては急きょ、戦場へ飛び出しちゃう可能性も。関係者は「われわれもどうなるか分かりません」とハラハラドキドキ。果たして渡部さん、無事に…、完走…、できるの…でしょうか。
2. Jキャメロン、アバターの舞台裏大公開!
精巧なCG技術で世界中を驚がくさせた米映画「アバター」を手がけたジェームズ・キャメロン監督(56)がこのほど、米ロサンゼルスで同作の撮影に使用した最新技術「パフォーマンス・キャプチャー」を公開した。
世界中から約80人の記者が参加する中、キャメロン監督は「映画の制作方法が根本から変わろうとしている今、あなた方は舞台裏をのぞくことができる」と自らが発明したカメラでの撮影風景を披露。日本人と英国人記者がヘッドギアをかぶり体に数十カ所のドット(点)をつけて動くと瞬時にCG合成される様子を体験した。同監督は今後2作目を公開し、その1年後に3作目を公開する新プロジェクトが進行中であることを明かした。
「アバター」のオリジナル版に16分間の追加映像などを含めたブルーレイ&DVD「アバター エクステンデッド・エディション」が、20世紀FOXホームエンターテイメント ジャパンから初回生産限定3枚組で発売中(DVD5990円、ブルーレイ6990円)。28の未公開シーンなどが含まれており、話題を呼んでいる。