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渡部陽一氏、受験生応援5分ラジオ

2010-11-30 16:46:45 | エンターティメント情報
渡部陽一氏、受験生応援5分ラジオ

 
独特の語り口と風ぼうでブレークした戦場カメラマン渡部陽一氏(38)がラジオDJに初挑戦することが29日、分かった。12月6日にスタートするニッポン放送の全国ネット帯番組「渡部陽一 勇気のコトバ」(月~木曜後11・45)でテレビ、ラジオを通じてレギュラーの冠番組を持つのは初めて。この日に東京・有楽町の同局で初収録が行われ、早くも名言&珍言を連発した。

 声を聴いただけで、おなじみとなった口元のひげ、ベレー帽姿が浮かんでくる。渡部氏は言葉に抑揚をつけ、ゆっくり、ゆっくりとマイクに語りかけた。
 「実は…ですね、ラジオで…話して…、みたかったんです。ワタシで…いいのかな…、という思いは…、正直なところあります。(時間の)尺を気をつけなくちゃ…」
 初収録の直前、渡部氏はサンケイスポーツの取材にハニかんだ。戦場カメラマンという過酷な仕事の傍ら、対照的なキャラクターで大ブレーク。自身初のレギュラー冠番組は、意外にもラジオDJだった。
 渡部氏は高校卒業後、2年間の浪人生活を送っており、ラジオとは浅からぬ縁があった。「受験生にとって…、ラジオが唯一、勉強をしながら情報を得る…手段なんですね」。取材で戦場に出向く際にも、必ず携帯型ラジオを持ち歩く。現地の電波をキャッチしてニュースや音楽番組に耳を傾けているといい、「ワタシは、ラジオ小僧…なんです」と明かした。
 同番組では自身の経験を生かし、受験生に熱いメッセージを送る。「わかり…やすく、正確に伝えられるよう…、頑張りたい…ですね」と意気込んでいるが、放送時間はわずか5分間。「ボクは…、喋るのが…とてもゆっくりなので、質問のメールは、ツイッターと同じ…140文字以内でお寄せ下さい」と付け加えることも忘れなかった。
 独特の語り口は放送事故寸前!? 世界情勢によっては急きょ、戦場へ飛び出しちゃう可能性も。関係者は「われわれもどうなるか分かりません」とハラハラドキドキ。果たして渡部さん、無事に…、完走…、できるの…でしょうか。


2. Jキャメロン、アバターの舞台裏大公開!



 精巧なCG技術で世界中を驚がくさせた米映画「アバター」を手がけたジェームズ・キャメロン監督(56)がこのほど、米ロサンゼルスで同作の撮影に使用した最新技術「パフォーマンス・キャプチャー」を公開した。
 世界中から約80人の記者が参加する中、キャメロン監督は「映画の制作方法が根本から変わろうとしている今、あなた方は舞台裏をのぞくことができる」と自らが発明したカメラでの撮影風景を披露。日本人と英国人記者がヘッドギアをかぶり体に数十カ所のドット(点)をつけて動くと瞬時にCG合成される様子を体験した。同監督は今後2作目を公開し、その1年後に3作目を公開する新プロジェクトが進行中であることを明かした。
 「アバター」のオリジナル版に16分間の追加映像などを含めたブルーレイ&DVD「アバター エクステンデッド・エディション」が、20世紀FOXホームエンターテイメント ジャパンから初回生産限定3枚組で発売中(DVD5990円、ブルーレイ6990円)。28の未公開シーンなどが含まれており、話題を呼んでいる。

北米映画興行収入=「ハリポタ」最新作が2週連続首位

2010-11-29 14:47:07 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=ハリポタ」最新作が2週連続首位





 映画スタジオの推計に基づく11月26日―28日の北米映画興行収入ランキングは、大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズの7作目「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」が、5030万ドル(約42億3000万円)で2週連続の首位となった。
 同作品は、北米以外の62カ国・地域で公開中で、公開2週目での累計興行収入は、全世界で6億1000万ドルに達した。
 ディズニーの3Dアニメ「塔の上のラプンツェル」(日本公開は2011年3月12日)は、初登場で予想を大きく上回る4910万ドルを記録したが、僅差で2位。米国では感謝祭の前日にあたる24日から公開され、5日間の累計興行収入は6900万ドルに上った。
 ディズニー配給部門のチャック・ビアン氏によると、同作品はファミリー層に人気があり、プリンセスの衣装で映画館に来る女の子が多数いたという。


2. 北米映画興行収入トップ10



映画スタジオの推計に基づきロイターが28日にまとめた11月26日─28日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興行収入


1 (1) Harry Potter 7 ................... 5030万ドル
2 (*) Tangled .......................... 4910万ドル
3 (2) Megamind ......................... 1290万ドル
4=(*) Burlesque ........................ 1180万ドル
4=(3) Unstoppable ...................... 1180万ドル
6 (*) Love and Other Drugs ............... 990万ドル
7 (*) Faster ............................. 870万ドル
8 (4) Due Date ........................... 730万ドル
9 (5) The Next Three Days ................ 480万ドル
10 (6) Morning Glory ...................... 400万ドル
[ロサンゼルス 28日 ロイター]

北米映画興行収入=「ハリポタ」最新作、歴代6位で好発進

2010-11-22 14:26:07 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「ハリポタ」最新作、歴代6位で好発進


映画スタジオの推計に基づく11月19日―21日の北米映画興行収入ランキングは、大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズの最終章前編となる「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」が、1億2510万ドル(約104億3000万円)で、初登場首位を獲得。シリーズ最高のスタートを切った。

 オープニング週末の興行収入としては、「アイアンマン2」に次ぐ歴代6位。全世界では50カ国以上で公開され、3億3000万ドル(約275億円)を稼いだ。

 映画情報サイト「ハリウッド・ドットコム」の興行収入調査部門によると、北米のIMAXシアターでの興収は1240万ドルに到達。これまで最高だった「アリス・イン・ワンダーランド」の記録を上回り、歴代1位となった

そのほかでは、先週1位だった3Dアニメのコメディー作品「メガマインド」(日本公開は2011年春)が、1620万ドルで2位に後退。

アクション映画「アンストッパブル」(日本公開は2011年1月7日)は1310万ドルで3位だった。


2. 北米映画興行収入トップ10



映画スタジオの推計に基づきロイターが21日にまとめた11月19日─21日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興行収入

1 (*) Deathly Hallows: Part 1 ......1億2510万ドル
2 (1) Megamind .........................1620万ドル
3 (2) Unstoppable ..................... 1310万ドル
4 (3) Due Date ........................  920万ドル
5 (*) The Next Three Days .............  680万ドル
6 (5) Morning Glory ...................  520万ドル
7 (4) Skyline .........................  340万ドル
8 (7) Red .............................  250万ドル
9 (6) For Colored Girls ...............  240万ドル
10 (15) Fair Game .......................  150万ドル
[ロサンゼルス 21日 ロイター]


3. 「ハリポタ」新作全米初日で50億円最高


公開中の映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」が、シリーズ史上最高のスタートダッシュを切った。北米でも日本と同じ19日に公開され、初日の北米興収は6115万ドル(約49億円)。公開初日としては、ハリウッド史上歴代5位の好成績となった。ハリポタは今回でシリーズ第7作だが、初日の最多興収だった第6作「謎のプリンス」の5818万ドル(約47億円)も上回った。今回は最終章の前編で、約10年続いたシリーズが来年7月15日公開の後編で完結することもあり、ファンの期待度は高まっていた。米国とカナダの計4125カ所の映画館、約9400スクリーンで上映中。公開週の過去最高興収を稼いだ「ダークナイト」(08年)の1億5841万ドル(約127億円)にどこまで迫るか注目されている。初日の過去最高は、昨年11月公開の「ニュームーン/トワイライト・サーガ」の7270万ドル(約58億円)。

北米映画興行収入=「メガマインド」が2週連続首位

2010-11-15 13:39:06 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「メガマインド」が2週連続首位
 映画スタジオの推計に基づく11月12日―14日の北米映画興行収入ランキングは、3Dアニメのコメディ作品「メガマインド」(日本公開予定は2011年春)が、3010万ドル(約24億8000万円)で、2週連続の首位を飾った。
 同作品の北米での累計興行収入は、8980万ドル。制作会社ドリーム ワークス・アニメーションSKGのアン・グローブ氏は、「子どもたち、特に男の子の間で人気だ」と話した。

 デンゼル・ワシントンとクリス・パインが共演したアクション映画「アンストッパブル」(日本公開は2011年1月7日)は、2350万ドルで初登場2位。

 先週2位だったコメディー映画「デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~」(日本公開は2011年1月22日)は3位に後退した。




2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが14日にまとめた11月12日─14日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興行収入

1 (1) Megamind ......................... 3010万ドル
2 (*) Unstoppable .......................2350万ドル
3 (2) Due Date ......................... 1530万ドル
4 (*) Skyline .......................... 1170万ドル
5 (*) Morning Glory .................... 960万ドル
6 (3) For Colored Girls ................ 680万ドル
7 (4) Red .............................. 510万ドル
8 (6) Paranormal Activity 2 ............ 300万ドル
9 (5) Saw 3D ........................... 280万ドル
10 (7) Jackass 3D ....................... 230万ドル
[ロサンゼルス 14日 ロイター]

3. 米アカデミー賞、コッポラ監督らに記念賞など授与


 米アカデミー賞を主宰する映画芸術科学アカデミーは13日、フランシス・フォード・コッポラ監督にアービング・G・タールバーグ記念賞を、ジャンリュック・ゴダール監督ら3人に名誉賞を贈った。
 アービング・G・タールバーグ記念賞は、同団体が授与する賞では最も名誉なものだと考えられている。ジョージ・ルーカス監督はトロフィーを渡す前に、映画「ゴッドファーザー」で知られるコッポラ監督を、「私たちを率いる存在であり、励みだった」と称えた。
 名誉賞を受賞したゴダール監督は、1950年代末に始まったフランス映画界のヌーベルバーグ(新しい波)運動の旗手で、代表作に「勝手にしやがれ」などがある。
 そのほか、94歳で現役の性格俳優イーライ・ウォーラック氏と、映画史家でドキュメンタリー制作者のケビン・ブラウンロー氏が名誉賞を受賞した。




4. デップとアンジー濃厚シャワーシーン削除


 米俳優ジョニー・デップ(47)と女優アンジェリーナ・ジョリー(35)の共演作「ザ・ツーリスト」から2人のラブシーンが完全に削除されたと報じられた。英デーリー・メール紙によると、2人がシャワーを浴びながらセックスする濃厚なラブシーンがあったが、公開を目前に控えて突如として削除されたという。同紙はその理由をデップのパートナーのバネッサ・パラディが難色を示し、デップが製作関係者に削除を申し入れたことだと伝えている。同作は12月10日に全米公開を予定している。


5. 米ワーナー・ミュージック、EMIレコード音楽部門の買収検討=英紙



  14日付の英紙オブザーバーによると、米ワーナー・ミュージックは、EMIのレコード音楽部門を7億5000万ドルで買収する案を検討しており、数週間以内にもEMIを保有するプライベートエクイティのテラ・ファーマに買収案を提示する可能性がある。
 テラ・ファーマは、債務条項に違反したことで、EMIの主要債権銀行であるシティグループに同社の経営権を譲渡せざるを得ない可能性が生じ、阻止に取り組んできた。
 業界関係者の間では、シティがEMIの経営権を取得した場合、ワーナー・ミュージックがレコード音楽部門の買収に関心を示すとの見方が出ていた。


北米映画興行収入=アニメ「メガマインド」が初登場首位

2010-11-08 13:01:29 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=アニメ「メガマインド」が初登場首位


映画スタジオの推計に基づく11月05日―7日の北米映画興行収入ランキングは、3Dアニメーション作品「メガマインド」(日本公開予定は2011年春)が、4770万ドル(約38億8000万円)を記録し、初登場首位となった。
 米コメディ俳優のウィル・フェレルなどが声優を務めた同作品について、ドリームワークス・アニメーションSKGは、予想通りのオープニング興行収入だとコメント。ホリデーシーズンまで好調な成績を維持するだろうと自信を見せている。

 同じく初登場のコメディー映画「デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~」(日本公開は2011年1月22日)は、3350万ドルで2位。

 また、タイラー・ペリー監督が脚本も担当し、様々な問題に立ち向かう黒人女性たちの姿を描いた「For Colored Girls(原題)」が、2010万ドルで3位に付けた。




2. 北米映画興行収入トップ10



 映画スタジオの推計に基づきロイターが7日にまとめた11月5日─7日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興行収入

1 (*) Megamind ......................... 4770万ドル
2 (*) Due Date ......................... 3350万ドル
3 (*) For Colored Girls ................ 2010万ドル
4 (3) Red .............................. 890万ドル
5 (1) Saw 3D ........................... 820万ドル
6 (2) Paranormal Activity 2 ............ 730万ドル
7 (4) Jackass 3D ....................... 510万ドル
8 (5) Hereafter ....................... 400万ドル
8 (6) Secretariat ...................... 400万ドル
10 (7) The Social Network .............. 360万ドル
[ロサンゼルス 7日 ロイター]

OZUの世界再発見 鎌倉で味わう『秋日和』

2010-11-05 10:36:41 | エンターティメント情報
OZUの世界再発見 鎌倉で味わう『秋日和』

 晩秋の鎌倉で「世界のOZU」再発見-。今春開館した鎌倉市川喜多映画記念館で、特別企画展「鎌倉の映画人 小津安二郎監督の世界」が開かれている。監督ゆかりの品々の展示や作品上映、入門講座など多彩な切り口で、巨匠の魅力を親しみやすく紹介している。 

 会場に入ってまず目を引くのは、四枚のフランス版のポスター。「東京物語」(1953年)は、落ち着いた風合いの日本版が、大胆な色使いに。作品名も「VOYAGE A TOKYO」となり、お国柄の違いを見て取れる。
 小津監督の直筆メモが残る「小早川家の秋」(61年)などの絵コンテも興味深い。カット割りや役者の動線などが事細かに記され、撮影の軌跡があらわに。
 監督デビュー作「懺悔の刃」(27年)から遺作「秋刀魚の味」(62年)まで、全五十四作品はスチール写真で紹介し、小津語録によるパネル解説が加えられている。
 ずらりと並べられた台本四十八冊の中には「浮草」(59年)にタイトルが変更される前の「大根役者」も。タイトル映像だけを集めて比較できる展示もある。
 公私ともに親しかった俳優・佐田啓二の娘で、幼いころの女優・中井貴恵と納まった一幕や、出征時の軍服姿などプライベート写真も多数。
 上映会では、小津作品をはじめ、同時代に影響を与え合った巨匠、成瀬巳喜男・溝口健二両監督の各作品や、笠智衆さんのドキュメンタリー「俳優」(90年)も紹介。小津監督ゆかりの人物や映画評論家、映画史研究家らによる講演会も開かれている。
     ◇
 戦前戦後を通じて名作の輸入や邦画の海外紹介に尽力、世界の映画文化の発展に大きな貢献をした川喜多長政・かしこ夫妻。鎌倉市川喜多映画記念館は、夫妻の邸宅跡に今年四月、十六年の準備期間を経て開館した。
 同記念館は母屋を建て替えたもので、釣り灯籠(どうろう)や網代(あじろ)天井などの面影も残る。夫妻が世界的スターをもてなし、ヴィム・ヴェンダース監督が「東京画」(85年)で撮影した別棟の旧和辻哲郎邸も、敷地内に保存されている。
 「夫妻と(長女の)和子ちゃんは、映画文化の土台作りに命を懸けた映画大使。名作だけでなく新たな才能も紹介。映画を通して、小説や音楽、舞踊などの文化にも貢献した」
 こう語るのは、川喜多家と長年親交の深かった元東京国立近代美術館フィルムセンター主幹で、現在、同記念館統括責任者の大場正敏氏。「映画は大衆が親しく享受すべき文化。宣伝材料など身近な形で川喜多家の思いを伝え、恩返しをしたい」
 「秋日和」(60年)をはじめ「小早川家の秋」「秋刀魚の味」など、秋にゆかりの深い作品が多いことから、満を持してこの季節に小津展を開いたという。
 複数の小津作品に出演した女優・司葉子の姿も記念館にあった。「小津先生は白がお好き。先生が色を付けられる。森繁(久弥)さんも笠(智衆)さんも、なかなかOKが出ないのに、私は一発。何もしない方が通じた」と演出を振り返る。小道具の置き場所は「東京へ五ミリ」、せりふは「葉子ちゃん、半音の半音上げて」といった繊細な世界だったという。
 小津作品は「人生の原点が描かれている。必ず皆が行き着くところ。温かな目、心遣いを学んだ」と司。「和子ちゃんとは海外映画祭を一緒に回って邦画を紹介した仲。先生ゆかりの鎌倉に拠点ができて喜ばしい」
 映画史研究家の田中真澄氏は「小津は名作を残しただけではなく、同時代の作家たちに大きな影響も残した」とも。
 会場には、小津監督が出征時、日本映画監督協会から贈られた連名状も陳列されている。伊丹万作、溝口健二、内田吐夢、五所平之助、成瀬巳喜男ら、そうそうたる面々の署名の冒頭に記された言葉はひと言。
 「感謝」
 ◆映画上映は「出来ごころ」(30日~12月2日)、「宗方姉妹」(12月3~5日)など。“小津学入門”連続講座は貴田庄氏「小津監督と美食三昧」(11月13日午後2時)、田中真澄氏「小津と東京、そして鎌倉」(同27日午後2時)。
 十二月五日まで。入場料は大人三百円、小中学生百五十円。映画、講座は別料金。問い合わせは同記念館(神奈川県鎌倉市雪ノ下2の2の12)=(電)0467・23・2500。



2. スポット広告収入回復 民放キー局10年9月中間決算



民放キー局5社の2010年9月中間決算が4日出そろい、フジ、日本テレビ、テレビ朝日の3社が増収増益だった。番組と番組の間に流す「スポットCM」を中心に広告収入が回復。番組制作費などの削減の効果も出た。TBSホールディングスの9月中間決算は2期連続の純損失となった。
 フジ、日テレ、テレ朝、テレビ東京の4社は本業の放送広告収入が増収となった。新製品の発売時期に合わせて投入できるスポットCMは、各社とも前年同期比で約4~11%増と好調だった。企業が特定の番組のスポンサーになって流す「タイムCM」は、企業にとって固定費になるため敬遠する傾向が続いている。
 TBSは、スポットは伸びたものの、タイムの減収を補えなかった。今年度前半の視聴率も民放キー5局中4位と、昨年度来の低迷から抜け出せていない。ただ、保有株の売却などで、通期の純利益見通しは8月時点の6億円から12億円へと上方修正した。

北米映画興行収入=「ソウ」最終章が初登場首位

2010-11-01 15:05:01 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「ソウ」最終章が初登場首位

映画スタジオの推計に基づく10月29日―31日の北米映画興行収入ランキングは、ホラー映画シリーズの最終章となる「ソウ ザ・ファイナル 3D」が、2,420万ドル(約19億5,000万円)を記録し、初登場首位となった。

 3Dで撮影された同作品の制作費は約2,000万ドルで、シリーズ全7作のうちでは最もコストがかかっているが、オープニング興収はシリーズ中で4番目となった。
 配給元のライオンズゲートは、来年ハロウィーンの時期に公開するのは新しいジャンルの映画にするとし、詳しい内容を数週間以内に発表すると説明している。

 先週1位だった「パラノーマル・アクティビティ2」は、1,650万ドルで2位に後退。10日間の累計興行収入は、6570万ドルとなっている。


2. 北米映画興行収入トップ10
 


映画スタジオの推計に基づきロイターが31日にまとめた10月29日─31日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興行収入

1 (*) Saw 3D ........................... 2420万ドル
2 (1) Paranormal Activity 2 ............ 1650万ドル
3 (3) Red .............................. 1080万ドル
4 (2) Jackass 3D ....................... 840万ドル
5 (4) Hereafter ........................ 630万ドル
6 (6) Secretariat ...................... 510万ドル
7 (5) The Social Network ............... 470万ドル
8 (7) Life As We Know It ............... 400万ドル
9 (9) The Town ......................... 200万ドル
10(25) Conviction ...................... 180万ドル
[ロサンゼルス 31日 ロイター]


3. オードリー、メーン司会でお笑いXマス


 お笑いコンビ、オードリーがクリスマスに生放送される恒例のニッポン放送「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のメーンパーソナリティーを務めることが10月31日、分かった。お笑いコンビではウッチャンナンチャン以来17年ぶり2組目で、春日俊彰(31)は「春日にふさわしい舞台ができた」とニヤリ。「爆笑で眠れなくなるので、今のうちに寝だめしておいてほしい」と呼びかけている。

目の不自由な人のために、リスナーからのメッセージと音楽を紹介して募金を集める「-ミュージックソン」。1975年のスタート以来、12月24日正午から24時間ぶっ通しで放送され、今年で36回を迎える。

 その顔となるメーンパーソナリティーを務めるのがオードリーだ。2人は昨年10月から同局の看板番組「オールナイトニッポン」の土曜パーソナリティーを担当。今年5月に行われた番組祭り「ラジオパーク」では1万人との“春日体操”を成功させた超人気者だ。

 同局は「元気のない今のニッポンを明るくできるのはこの2人しかいない」と起用を決めた。テーマは「オードリーの爆笑24時間宣言!『胸張って笑おー!』」で、2人が笑いを届けながら募金を呼びかけていく。
 お笑いコンビによるパーソナリティーは、1993年のウッチャンナンチャン以来17年ぶり2組目。この大役を担うことに、若林正恭(32)は「信じられない。夢を見ているような気分です」と大喜び。一方、春日は「必然かな。5月の時点でマネジャーにクリスマスは予定を空けておくように頼んでいた」とうなずいた。
 番組には、ほかのお笑い芸人たちも登場する予定。「今年の仕事の集大成として体を作っていきますし、面白い話も他の番組では出さずに24日に初出ししたい」と気合十分の若林。24時間笑わせ続けることに、「机の前に座って面白い話をするだけですからね」と余裕の春日は「番組が始まったら爆笑で眠るタイミングがないから、今のうちから寝て備えておいてほしい」とハト胸を張ってリスナーに最高の笑いを届けることを約束した。