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北米映画興行収入=「M:I」最新作、公開2週目でトップに

2011-12-26 16:16:37 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「M:I」最新作、公開2週目でトップに

 映画スタジオの推計に基づく23─25日の北米映画興行収入ランキングは、人気シリーズ4作目の「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」が、初公開の先週から2つランクを上げて首位に躍り出た。
週末の3日間で2650万ドル(約20億6600万円)を売り上げたが、配給元のパラマウント・ピクチャーズによれば、26日分を含めると4000万ドルを超える見込みだという。

今年は25日が日曜日のため、翌26日が振替休日となっており、同日の売り上げを加算するまで週末のランキングは確定しない。

2位の「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」(日本公開2012年3月10日)は1780万ドルで、先週から1つランクを下げた。

3位は、シマリスを主人公にしたファミリー向け映画シリーズの第3作「Alvin and the Chipmunks: Chipwrecked(原題)」で1
330万ドルだった。




2.北米映画興行収入トップ10

  映画スタジオの推計に基づきロイターが26日にまとめた12月23─26日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位  興業収入

 1 (3) Mission: Impossible - Ghost Protocol..4620万ドル
 2 (1) Sherlock Holmes: A Game of Shadows....3180万ドル 
 3 (2) Alvin and the Chipmunks: Chipwrecked..2000万ドル
 4 (*) The Girl With the Dragon Tattoo.......1940万ドル
 5 (*) The Adventures of Tintin..............1610万ドル
 6 (*) We Bought a Zoo.......................1560万ドル
 7 (*) War Horse.............................1500万ドル
 8 (*) The Darkest Hour......................550万ドル
 9 (4) New Year's Eve........................500万ドル
 10(11) The Descendants.......................340万ドル
[ロサンゼルス 26日 ロイター]


3. ゆず24時間の生ラジオ完走 最後は涙

ゆず北川悠仁(34)と岩沢厚治(35)が25日、パーソナリティーを務める
ニッポン放送「第37回ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」で24時間の生放送を完走した。
エンディングで筑波大学付属視覚特別支援学校の生徒らと「またあえる日まで」を生歌で合唱。
生徒を代表して渡辺大貴くん(11)が手紙で
「これからも僕たちに勇気や元気をたくさん届けてください」と読み上げると、
2人はこらえていた涙があふれ出した。北川は「24時間ずっと(涙は)
我慢してたんですけど子どもたちの真っすぐな言葉に感動しました」。
岩沢は「真っすぐなリスナーの意見だったりを直に聞いて、学ぶことがいっぱいありました」と
締めくくった。
番組終了時で募金は4781万8635円集まった。来年1月31日まで募金は続ける。

デジタル録画補償金「支払い不要」、二審も東芝勝訴

2011-12-23 11:45:24 | エンターティメント情報
デジタル録画補償金「支払い不要」、二審も東芝勝訴

デジタル放送を録画する家庭用DVDレコーダーをめぐり、メーカーが著作権法の定める「補償金」を払わないのはおかしいとして、著作権団体が東芝を訴えた訴訟の控訴審判決が22日、知財高裁であった。塩月秀平裁判長は「支払い対象を定めた施行令は、アナログ放送が前提だ」として支払いは不要と判断し、団体側の控訴を棄却した。
 訴えているのは、映画会社などの団体でつくる「私的録画補償金管理協会」(東京)。協会側は上告する方針だが、一、二審とも敗訴したことで、メーカー側に支払い拒否の動きがさらに広がる可能性がある。




2. L・ローハンのヌードでプレイボーイが「記録的」売れ行き?


 米女優リンジー・ローハン(25)のヌード写真を掲載した雑誌「プレイボーイ」最新号が過去最大級の売れ行きを示しているという。同誌創刊者のヒュー・ヘフナー氏が語った。

へフナー氏は自身のマイクロブログ「ツイッター」上で「リンジー・ローハンのプレイボーイ1・2月合併号は記録的な売れ行きだ」と語った。同誌広報からは部数に関する情報は得られなかったが、関係者は「非常に好調」と説明している。

リンジー・ローハンはこの撮影で100万ドル(約7800万円)を手にしたとされている。

CNNがロサンゼルスとシカゴ、ニューヨーク、アトランタの販売店に独自に調査したが、18日時点で完売していたのは1店舗のみだった。品切れ中の店舗も19日には入荷予定だという。



3. 映画監督の森田芳光さん死去 「家族ゲーム」「失楽園」 


 「家族ゲーム」「失楽園」など、現代における家族や男女のありようをユニークな視点で表現した映画監督の森田芳光(もりた・よしみつ)さんが20日夜、急性肝不全のため東京都内の病院で死去した。61歳だった。通夜は23日午後6時、葬儀は24日午前11時から東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所で。喪主は妻和子さん。
 1950年、東京生まれ。日本大学芸術学部卒。78年、8ミリフィルムで自主制作した「ライブイン茅ケ崎」で注目される。81年、若手落語家を主人公にした軽妙な喜劇「の・ようなもの」で商業映画監督としてデビュー。83年、松田優作主演の「家族ゲーム」は新世代の映画として、キネマ旬報ベストワンなど国内の多数の賞を受けた。
 夏目漱石の小説「それから」を重厚に映像化する一方で、薬師丸ひろ子主演で「メイン・テーマ」を撮るなど、文芸作品からアイドル映画まで作風の幅が極めて広い職人監督だった。他の代表作に「39・刑法第三十九条」「間宮兄弟」「武士の家計簿」など。松山ケンイチと瑛太主演の「僕達急行 A列車で行こう」(来年公開予定)が最後の監督作品となった。


 小津作品の流れをうまく描く いい監督だったね。
「それから」も良かったけど 「武士の家計簿」もこの監督らしい作品でしたね。

北米映画興行収入=「シャーロック・ホームズ」続編が初登場1位

2011-12-20 13:29:26 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「シャーロック・ホームズ」続編が初登場1位


 映画スタジオの推計に基づく16─18日の北米映画興行収入ランキングは、アクションアドベンチャー映画「シャーロック・ホームズ」の続編が初登場で1位となった。
 「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」(日本公開2012年3月10日)は、2009年公開の前作に続きロバート・ダウニー・ジュニアらが主演を務めており、配給元のワーナー・ブラザーズによると、米国とカナダでの週末の収入は4000万ドル(約31億1800万円)だった。

 同じく初登場で2位にランクインしたのは、シマリスを主人公にしたファミリー向け映画シリーズの第3作、「Alvin and the Chipmunks: Chipwrecked(原題)」で、2350万ドルの収入。

3位のシリーズ4作目の「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」は425カ所の映画館で上映され、1300万ドルを売り上げた。上位の2作品がそれぞれ3700カ所以上の映画館で上映されていることを考えれば、「ミッション:インポッシブル」の人気の高さがうかがえる。

 米国やカナダでは、最近は映画の興行収入が停滞。この週末の興行収入は約1億1900万ドルとなる見通しで、前年の同時期を11.6%下回った。

2. 北米映画興行収入トップ10

映画スタジオの推計に基づきロイターが18日にまとめた12月16─18日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

 順位   興業収入
 1 (*) Sherlock Holmes: A Game of Shadows ...4000万ドル
 2 (*) Alvin and the Chipmunks: Chipwrecked..2350万ドル
 3 (*) Mission: Impossible - Ghost Protocol..1300万ドル
 4 (1) New Year's Eve .......................740万ドル
 5 (2) The Sitter ...........................440万ドル
 6 (3) Twilight: Breaking Dawn: Part 1.......430万ドル
 7 (*) Young Adult ..........................370万ドル
 8 (6) Hugo .................................360万ドル
 9 (5) Arthur Christmas .....................360万ドル
 10 (4) The Muppets ..........................350万ドル
 [ロサンゼルス 18日 ロイター]



3. 作詞家・松本礼児さん死去 焼身自殺か 東京の自宅前で


 19日午前5時ごろ、作詞家の松本礼児=本名・今福正(いまふく・ただし)=さん(68)が東京都世田谷区の自宅前の路上で倒れているのを妻(54)が見つけ、息子(27)が119番通報した。松本さんは全身にやけどを負い、約5時間後に搬送先の病院で亡くなった。
 松本さんが倒れていた場所の近くで灯油缶とライターが見つかっており、成城署は松本さんが焼身自殺を図ったとみて調べている。
 松本さんは長野県松本市出身。ポニーキャニオンのディレクター出身で、歌手の五木ひろしさんの「紫陽花(あじさい)」や大月みやこさんの「乱れ花」の作詞を手がけた。作詞家らでつくる「日本作詩家協会」の常務理事も務めていた。

北米映画興行収入=「ニューイヤーズ・イブ」が初登場1位

2011-12-12 13:10:00 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「ニューイヤーズ・イブ」が初登場1位


映画スタジオの推計に基づく9―11日の北米映画興行収入ランキングは、ロマンチックコメディー「ニューイヤーズ・イブ」(日本公開12月23日)が、1370万ドル(約10億6000万円)で初登場首位となった。
 同映画は、年越しまであと数時間のニューヨークで、大切な人とのきずなを取り戻そうとする8組の人間模様を描いた作品。ロバート・デ・ニーロ、ハル・ベリー、アシュトン・カッチャー、ヒラリー・スワンクなど豪華キャストが出演している。

ただ、この週末は全体の興行収入が2008年9月以来の最低水準となったこともあり

同作品の興収も予想を下回る結果となった。

 2位には、コメディー作品「The Sitter(原題)」が1000万ドルで同じく初登場

先週まで3週連続1位だった「トワイライト」シリーズ最新作「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン:Part1」(同2012年2月25日)は790万ドルで3位に後退した

 このほか、ディズニー作品「The Muppets(原題)」が710万ドルで先週2位から4位に

3Dアニメ「アーサー・クリスマスの大冒険」が4位から5位にランクダウンした





2. 北米映画興行収入トップ10

映画スタジオの推計に基づきロイターが11日にまとめた12月9─11日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

順位 興業収入

1 (*) New Year's Eve......................1370万ドル
2 (*) The Sitter .........................1000万ドル
3 (1) Twilight: Breaking Dawn: Part 1 ....790万ドル
4 (2) The Muppets ........................710万ドル
5 (4) Arthur Christmas ...................660万ドル
6 (3) Hugo ...............................610万ドル
7 (7) The Descendants ....................440万ドル
8 (5) Happy Feet Two .....................380万ドル
9 (6) Jack and Jill ......................320万ドル
10 (8) Immortals ..........................240万ドル

[ロサンゼルス 11日 ロイター]

「日本プロ音楽録音賞」 ポニーキャニオン・川崎義博さんが2年連続受賞

2011-12-10 08:32:08 | エンターティメント情報
「日本プロ音楽録音賞」 ポニーキャニオン・川崎義博さんが2年連続受賞

 優れた録音エンジニアを顕彰する「第18回日本プロ音楽録音賞」の授賞式が6日、東京都内のホテルで開かれ、ポニーキャニオンの川崎義博さん(42)がメーン&マスタリング・エンジニアとして携わった小林桂(32)のアルバム「SCENES」収録曲「P.S. I Love You」など3作品がクラシックやジャズなどのパッケージメディアが対象の「部門A」優秀作品に選ばれた。川崎さんの受賞は2年連続で通算3回目。



2. 映画「ワンダフル・ラジオ」 主演のイ・ミンジョン

「小さいころからラジオを聞きながら育ったせいかDJへのあこがれはありました。アイドルとDJを演じることができたのは貴重な経験だったと思います」――。

 クォン・チルイン監督の新作映画「ワンダフル・ラジオ」で主人公シン・ジナを演じた女優のイ・ミンジョン(28)が6日、ソウルで開かれた制作報告会で、出演した感想を語った。
 
映画は、アイドルグループ出身でラジオ番組のDJを務めるジナが、角が立った性格のプロデューサー、イ・ジェヒョク(イ・ジョンジン)と出会い、「ワンダフル・ラジオ」という番組を担当する中で繰り広げられるストーリーを愉快に描いている。
 イ・ミンジョンは、ジナが元アイドルという設定だったため、1990年代後半から2000年代初めにかけて韓国で人気を博したガールズグループ、S.E.SやFin.K.L.(ピンクル)を思い浮かべながら演じたという。実際、元Fin.K.L.の歌手イ・ヒョリのファンでもある。

 昨年は出演映画「シラノ・エージェンシー」で、大鐘賞映画祭をはじめ各種授賞式で新人女優賞を総なめにしたが、「もし、20代にアイドルとしてデビューしていたら? 」という質問を受けると、「10代のファンに騒がれることで、気を使わなければならず、とても大変だったのではないでしょうか」と答えた。
 ただ、「芸能人を辞めたいと思ったことがあるか」との質問には、「誤解されたり偏見を持たれたりと厳しい部分もありますが、女優を辞めたいとは思いません」ときっぱり。
 中学生のころは毎日ラジオを聞いていたというイ・ミンジョンは、ラジオにまつわる思い出について「(当時は)世界で一番親しい友人のようでした」と振り返った。
 映画については「私は歌手ではありませんが、芸能人が直面する困難を扱ったという点は気に入っています」と語った。
 「ワンダフル・ラジオ」は来月韓国で公開される。


3. 「うたのおばさん」松田トシさん死去


 「うたのおばさん」として知られ、童謡や唱歌の魅力を広く伝えた、歌手の松田トシ(まつだ・とし)さんが7日午前4時18分、老衰のため亡くなった。
 96歳だった。
 告別式は11日午前11時から東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所。喪主は友人、観世元康(かんぜ・もとやす)氏。
 横浜市出身。東京音楽学校(現・東京芸大)を卒業。1949年から始まったNHKのラジオ番組「うたのおばさん」に出演し、「サッちゃん」など数々の童謡を紹介した。54年にはNHKの紅白歌合戦に出演。後に、日本テレビ系のオーディション番組「スター誕生!」で審査員を務め、辛口の批評で人気を集めた。後進の育成にも力を入れ、歌手の岩崎宏美さん・良美さん姉妹、新沼謙治さんらを指導した。87年、勲四等瑞宝章受章。

先週の北米興行収入トップは「Twilight: Breaking Dawn」3週連続首位。

2011-12-05 12:52:30 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「トワイライト」最新作が3週連続首位


映画スタジオの推計に基づく2―4日の北米映画興行収入ランキングは、「トワイライト」シリーズの最新作「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン:Part1」(日本公開2012年2月25日)が3週連続で首位となった。

同作品は、人間とバンパイア、狼男の三角関係を描いた人気小説を映画化したシリーズの4作目。週末3日間の北米興行収入は1690万ドル(約13億1700万円)で、全世界では累計5億8830万ドルに達しており、ハリウッド映画の中でも最も利益を生みだす作品の1つとなっている。

2位は先週に続きディズニーの「The Muppets(原題)」で1120万ドル。カーミットやミス・ピギーといったマペットの人気キャラクターたちが登場する家族向け映画で、12年ぶりに映画のスクリーンに帰って来た。

このほか3D作品の「ヒューゴの不思議な発明」が760万ドルとなり、5位から3位にランクを上げた。


2. 北米映画興行収入トップ10


  映画スタジオの推計に基づきロイターが4日にまとめた12月2─4日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興業収入


 1 (1) Twilight: Breaking Dawn: Part 1......1,690万ドル 
 2 (2) The Muppets .........................1,120万ドル 
 3 (5) Hugo ................................760万ドル 
 4 (4) Arthur Christmas ....................740万ドル 
 5 (3) Happy Feet Two ......................600万ドル 
 6 (6) Jack and Jill .......................550万ドル 
 7(10) The Descendants .....................520万ドル 
 8 (7) Immortals ...........................440万ドル 
 9 (9) Tower Heist .........................410万ドル 
 10 (8) Puss in Boots .......................310万ドル
[ロサンゼルス 4日 ロイター] 



3. タイガー・ウッズが2年ぶり優勝 チャリティーイベントで



4日に最終戦が行われたゴルフのチャリティーイベント、シェブロンワールドチャレンジで、タイガー・ウッズ選手(35)が2年ぶりに優勝した。ウッズ選手の優勝は2009年11月全豪マスターズ以来2年ぶり。

大会はカリフォルニア州にあるシャーウッドカントリークラブ(パー72)で開催され、18選手が参加した。

ウッズは1997年から2010年まで623週連続で男子ゴルフ世界ランキング1位の座を保っていたが、事故とその後明らかになった個人的問題などで活動を停止、今年10月には、15年ぶりにトップ50から姿を消していた。

PGA(米プロゴルフ協会)の来シーズンは1月第1週にハワイで開幕する。4月には、シーズン中最初のメジャー大会となるマスターズが控えている。ウッズはマスターズで過去4回優勝している。


フジテレビ  竹内結子をバックアップ 新境地の“覆面4人組”

2011-12-02 13:18:17 | エンターティメント情報
竹内結子をバックアップ 新境地の“覆面4人組”


 4人組覆面ボーカルグループ、GReeeeNが、女優、竹内結子(31)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ストロベリーナイト」(来年1月10日スタート、火曜後9・0)の主題歌を歌うことが30日、分かった。
 タイトルは「ミセナイナミダハ、きっといつか」。これまでの“元気な”イメージの楽曲ではなく、“温もり”を大事にしたバラードだ。
 同ドラマで辛い事件の数々に立ち向かっていく竹内演じる女刑事への温かいまなざしをテーマに書き下ろしたもので、聴き手を優しく包み込むような応援歌。
 これまでも数々の応援歌を世に送り出してきたメンバーは「時に世の中は、努力が報われない事もある。でも、頑張って強がった姿に気付いている誰かが、きっといるはず。新曲は、あなたの“強がり”は、とても強く気高くて、きっと誰かの救いとなっているという想いを込めています」とメッセージを送る。
 連ドラ主題歌は、09年の1月期放送のフジテレビ系「ヴォイス~命なき者の声~」以来3年ぶりで4度目。早くも話題を呼んでいる同ドラマと合わせ、相乗効果が期待できそうだ。(サンケイスポーツ)




2. 「謎解きはディナー」1位 11年の年間ベストセラー


 情報会社オリコンは30日、今年の書籍年間ベストセラー(2010年11月22日~11年11月20日)を発表し、東川篤哉さんの「謎解きはディナーのあとで」が1位となった。

 同書は、財閥のご令嬢でありながら刑事となった宝生麗子と彼女に仕える執事の影山が難事件を解決していくミステリー。「本屋大賞」受賞も追い風となり、約163万部を売り上げた。フジテレビ系で連続ドラマも放送されている
 樫木裕実さん監修のダイエット本が2位と6位に、「体脂肪計タニタの社員食堂」とその続編がそれぞれ3位と5位に入るなど、健康・美容関連の本が支持を集めた。
(共同)


3. 今月19日「水戸黄門」スペシャル 懐かしのレギュラーずらり


 「この紋所が目に入らぬか!」の決めぜりふで愛されてきたTBSの長寿時代劇「水戸黄門」の最終回スペシャルが12月19日に放送される。現在放送中の第43部は12月12日で終了。19日は過去のレギュラー出演者が顔をそろえるオールスターキャストによる特別版となる。どんなストーリーが展開されるのか?  1969年8月に第一部がスタート、水戸老公=黄門(水戸光圀)が助さん(佐々木助三郎)、格さん(渥美格之進)らを伴って諸国を巡ってきた世直しの旅は42年5月で幕を下ろす。放送は最終回で1,227回に上る。

 最終回は、老公(里見浩太朗)が最後の旅を終えて数年後を描く。格さん(的場浩司)は結婚して二児の父となり、助さん(東幹久)も許嫁(いいなずけ)と祝言を挙げる。そんな折、江戸から老公が誘拐され、そこで代官が庶民を苦しめていることを知る。悪代官を懲らしめた老公は、さらに巨悪が幕府転覆を企てていることを知り…。
 悪を懲らしめ、家族の絆、人間愛などを描いてきたが、中尾幸男チーフプロデューサー(CP)は「日本人の心の原点を表現したいとの思いでつくってきた。“定番”ではあっても、同じ台本は一つもない」と振り返る。四十二年余も続いたことはすごいことで、原型をつくっていただいた先輩方に感謝したい-としながらも「駅伝のタスキを渡せなかったのは残念」と話す。
 これまでのレギュラー出演者で最終回に登場するのは、歴代格さんの横内正(初代)、大和田伸也(二代目)、伊吹吾郎(三代目)や、あおい輝彦(三代目助三郎)、高橋元太郎(うっかり八兵衛)、由美かおる(疾風(はやて)のお娟(えん))、野村将希(柘植の飛猿)ら懐かしい面々。番組になくてはならない「印籠」が、さまざまな役に扮(ふん)する歴代格さんの手を経て現在の的場に渡るリレーの場面や、印籠を二度出すという演出も見どころだ。由美かおるのお決まりの入浴シーンも最後に盛り込まれている。

 さらに、神田正輝、西川きよしが初出演、みのもんた、林与一らもゲスト出演で花を添える。小野鉄二郎プロデューサーは「西川さんからはぜひ出たいとのアピールがあり、林さんは『道端のお地蔵さん役でもいい』とおっしゃって。皆さん、水戸黄門に愛着を持っていただいている」と打ち明ける。
 最終回を撮り終えた里見は「『水戸黄門』では助さん役と黄門役で、およそ二十七年間出演することができた。(最終回では)印籠が四人の手から手へと渡りながら悪者を懲らしめるシーンもあり、懐かしく楽しんで見ていただけると思う。最後の黄門を演じられて、歴史に名を残すことができたことは光栄でもある。お世話になった方々に心からありがとうと申し上げたい」と目頭を押さえた。

 中尾CPは「水戸黄門終了の発表以来、『なくなるのは寂しい。やめないで』との声を予想以上にいただいた。しんみり終わるのではなく、また旅に出たいとの気持ちを残して終わりにしたい」。