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マダム・タッソーが東京上陸、30日から期間限定オープン

2011-09-28 17:01:19 | エンターティメント情報
マダム・タッソーが東京上陸、30日から期間限定オープン


ろう人形で知られるマダム・タッソー館が今月30日、東京・お台場にオープンする。「マダム・タッソー東京」と名付けられた施設は、レディー・ガガやオードリー・ヘプバーンらの等身大フィギュアを来年1月4日までの期間限定で展示する。

 アジアでは上海や香港、バンコクにマダム・タッソー館があり、バンコクではアニメ「ドラえもん」の主人公、ドラえもんとのび太のろう人形が展示されている。



2. 「日曜洋画劇場」45周年 記念特集で「淀川節」復活


 テレビ映画劇場の老舗、テレビ朝日系「日曜洋画劇場」が10月、放送開始45周年を迎える。(大木隆士)
 記念特集として一挙放送する「ダイ・ハード」シリーズでは、番組の顔として解説を担当した映画評論家の淀川長治の名調子が再放送される。オープニング映像の制作には吹き替えを担当する声優たちも協力し、記念の年を盛り上げる。

 番組は1966年10月「土曜洋画劇場」として始まり、翌年、日曜日の放送に変わった。放送本数は9月末で延べ2247、これまでの最高視聴率は83年10月放送の「スーパーマン」(32・1%、関東地区)だった。
 淀川は初回から解説を担当。2作品を試写した翌週に2本の解説を収録するスケジュールを毎週繰り返した。98年に亡くなるまで32年間務め、最後の解説は「ラストマン・スタンディング」(98年11月15日)だった。

 特集第1弾として、10月9日から4週連続で「ダイ・ハード」シリーズが一挙放送される。そのうち「ダイ・ハード」(9日)、「ダイ・ハード2」(16日)で、軽妙な淀川節がよみがえる。
 主演はくしくも「ラストマン~」と同じくブルース・ウィリス。淀川は「主役の男、人気が出てきました。ご覧になったら、本当に映画って面白いなぁとお思いになるでしょう」と語っている。解説は映画の前後に流されていたが、今回は前半部分のみ。おなじみの名調子「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」を含む後半部分の放送も検討中だ。


◎「日曜洋画劇場」の吹き替え録音にのぞむ声優たち

 番組冒頭のオープニング映像も、10月9日から1年間、特別版が放送される。放送中の6代目「世界で一番大きな映画館」版を編集し、大画面を見つめる観客のアニメーションの中に、淀川を登場させる。「見事ですね」「面白いですね」といった声も、以前の解説の中から挿入する。
 周囲の観客が思わず漏らすため息や驚きの声は、現在吹き替えをする声優たちが担当。10人ほどの声優たちが、そろってタイトルコールもする。
 映像制作を担当した同局の寿崎和臣は「淀川さんは番組の歴史の深さの象徴。多くの人がかかわって番組が作られていることも表したかった」と狙いを語る。
 スティーブン・セガールやニコラス・ケイジらの声でおなじみ、声優の大塚明夫は「吹き替えという文化を支えてくれている番組。タイトルコールには、この文化が絶えないようにという願いを込めた」と話す。

北米映画興行収入=「ライオン・キング」3D版が2週連続1位

2011-09-26 15:23:30 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「ライオン・キング」3D版が2週連続1位


  映画スタジオの推計に基づく23日―25日の北米映画興行収入ランキングは「ライオン・キング」の3D版(日本公開10月8日)が、ブラッド・ピットをかわし、2週連続1位に輝いた。スクリーンに帰って来たシンバを見ようと、多くの家族連れが映画館を訪れ、週末3日間の興行収入は米国とカナダで2210万ドルにのぼった。

 ブラッド・ピット主演の「マネーボール」(日本公開11月11日)が2060万ドルで初登場2位、

「Dolphin Tale(原題)」は僅差の2030万ドルで初登場3位となった。

 「ライオン・キング」3D版の興行収入は業界の予想をはるかに上回っており、先週末の上映開始以降、世界全体では累計7770万ドルを売り上げた。配給元ウォルト・ディズニーのデーブ・ホリス上級副社長によると、2週間の予定だった映画館での上映期間を延長する方針。

 一方、「マネーボール」は実話を基にしたもので、製作費は5000万ドル。ブラッド・ピット演じる主人公が、野球の世界に統計学を取り入れ、予算の少ないチームを率いるという物語だが、チケットの売り上げは伸ばせず2位に終わった。




2. 北米映画興行収入トップ10

 映画スタジオの推計に基づきロイターが25日にまとめた9月23日─25日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位    興業収入


1 (1) The Lion King 3-D ....................2210万ドル
2 (*) Moneyball ............................2060万ドル
3 (*) Dolphin Tale .........................2030万ドル
4 (*) Abduction ............................1120万ドル
5 (*) Killer Elite ......................... 950万ドル
6 (2) Contagion ............................ 860万ドル
7 (3) Drive ................................ 580万ドル
8 (4) The Help ............................. 440万ドル
9 (5) Straw Dogs ........................... 210万ドル
10 (6) I Don't Know How She Does It ......... 210万ドル
[ロサンゼルス 25日 ロイター]

スティングが還暦 レディー・ガガらを招き誕生日コンサート

2011-09-21 12:04:42 | エンターティメント情報
スティングが還暦 レディー・ガガらを招き誕生日コンサート


 英国出身のミュージシャン、スティングが10月2日に60歳の誕生日を迎える。1日にはレディー・ガガやブルース・スプリングスティーンら大物を招き、誕生日とソロ活動25周年を記念したコンサートを開催する。スティングはCNNとのインタビューで「60歳の実感はない。いろいろな意味でまだ14歳半の気分だ」と語った。

だがニューヨークのビーコン・シアターで開かれるチャリティーコンサートは、にきびだらけの十代少年でなく、ベテランロックスターにこそふさわしい内容だ。ゲストにはビリー・ジョエル、スティービー・ワンダー、ウィル・アイ・アム、ビンス・ギルらも名を連ねる。

スティングは「ゲストへの唯一の要望は、私の歌を歌ってもらうこと。ばかにしてくれてもいいし、どんな歌い方をしてもいい。私はベースを弾くかバックで歌うか、あるいは自分で2~3曲歌うかもしれないが、とにかく楽しませてもらうつもりだ」と話す。

コンサートの収益はすべて、ニューヨーク市で貧困問題に取り組むロビンフッド財団に寄付される

スティングにとって、誕生日と舞台に立つことの間には密接な関係がある。「子どものころはあまり注目してもらえなかった。だからロックスターになったんだ。誕生日のパーティーで舞台に立つのは素晴らしいこと。ケーキやキャンドルでなく、歌って祝うのがいい」という。

27日には、初のソロアルバム「ブルー・タートルの夢」のリミックスなどを収録した25周年記念のCDセットを発売する。10月21日からは、「バック・トゥ・ベース」と題した全米ツアーも予定。バンドの構成はギター2台、バイオリン2台とベース、ドラムだ。スティングは、このツアーについて、「どんな音になるのかまったく分からない。カードを空中に放り投げ、どこに落ちるか見てみるのが好きなんだ。完全な失敗に終わるかもしれないが、心配はしていない。音楽には驚きがすべてだと思う」と話している。



2.「プリントゴッコ」来年末で35年間の歴史に幕


理想科学工業は20日、家庭用簡易印刷機「プリントゴッコ」事業を2012年12月末で終了すると発表した。
 35年間の歴史に幕を下ろす。本体の国内販売は08年6月に終了したが、インクなどの消耗品の販売とサポート業務を続けていた。
 プリントゴッコは、1977年に発売され、年賀状やプリントTシャツを手軽に作れることから人気を集め、96年に累計販売台数が1000万台を達成した。しかし、パソコンやインクジェットプリンターの台頭で、需要が減っていた。

北米映画興行収入=「ライオン・キング」3D版が初登場1位

2011-09-19 18:41:10 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「ライオン・キング」3D版が初登場1位

  映画スタジオの推計に基づく16日―18日の北米映画興行収入ランキングは、1994年に公開されたディズニー映画「ライオン・キング」の3D版(日本公開10月8日)が、2930万ドル(約22億5000万円)で初登場首位となった。

 「ライオン・キング」は94年に初公開され、世界中で7億8400万ドルの興収を得ている人気アニメ作品の1つ
配給元ウォルト・ディズニーのデーブ・ホリス上級副社長は、今回の3Dバージョン公開第1週目の週末興収は予想を上回るものだったとし、かつて同作品を見た親や祖父母が、子どもや孫を見に連れて行ったのではと指摘した。人気を受け、公開期間を延長することも検討しているという。

 前週1位で、ウイルス感染の恐怖を描いたスティーブン・ソダーバーグ監督の「コンテイジョン」(日本公開11月12日)は、1450万ドルで2位に後退

3位にはライアン・ゴズリング主演のアクション映画「Drive(原題)」が1100万ドルで初ランクイン

米公民権運動時代を描いたベストセラー本の映画化作品「The Help(原題)」は640万ドルで前週2位から4位に後退

スリラー映画「Straw Dogs(原題)」は500万ドルで初登場5位となった




2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが18日にまとめた9月16日─18日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。
*は初公開。

  順位   興業収入

1 (*) The Lion King 3-D ...................... 2930万ドル
2 (1) Contagion ................................1450万ドル
3 (*) Drive ................................... 1100万ドル
4 (2) The Help ................................ 640万ドル
5 (*) Straw Dogs .............................. 500万ドル
6 (*) I Don't Know How She Does It ........... 450万ドル
7 (4) The Debt ................................ 290万ドル
8 (3) Warrior ................................. 280万ドル
9 (6) Rise of the Planet of the Apes .......... 260万ドル
10 (5) Colombiana............................... 230万ドル
[ロサンゼルス 18日 ロイター]

BS戦国時代!? 新チャンネル、来月スタート

2011-09-17 14:44:57 | エンターティメント情報
BS戦国時代!? 新チャンネル、来月スタート

10月1日から BS放送が十一チャンネル増える。
ほとんどが、CS放送の「スカパー!e2」から引っ越してくる有料放送だが、 
当初は無料にして自慢の番組をアピールする。

地上波放送のデジタル化が七月に終わり、次は放送衛星(BS)を舞台にした
“宇宙戦”が熱い!?。

BSスカパー!は10日間は完全無料など、

● 初日は開局特番「34時間元気TV」で、矢田亜希子主演の連続ドラマ「Oh!デビー」など
● アニメ専門のBSアニマックスも、
● 2チャンネルでスタートする J SPORTSは、来年三月に二つ増え、“日本最大のスポーツテレビ局”


WOWOWと映画専門のスター・チャンネルが、それぞれ三チャンネル体制

開局日は週末の土曜日。“御祝儀”でタダ見できる

◆10月からのBS放送

 ★新しいチャンネル
放送大学        231
グリーンチャンネル   234
BSアニマックス    236
FOX bs238   238
BSスカパー!     241
J SPORTS1   242
J SPORTS2   243
 ★1→3に増えるチャンネル
WOWOWプライム   191
WOWOWライブ    192
WOWOWシネマ    193
スター・チャンネル1  200
スター・チャンネル2  201
スター・チャンネル3  202
  ※放送大学はラジオ放送も行う


2. 古今亭志ん朝 没後10年で特番


文化放送 収録口演25本初CD化も ちょつとお値段が・・

 文化放送は25日午後8時から、没後10年となる落語家古今亭志ん朝の特別番組を放送する。
 1983年1月1日から毎週、志ん朝の口演を計13回放送した番組「志ん朝十三夜」のうち2話を選び特集する。

 また、開局60周年記念企画として、同番組で放送した「二十四孝」「子別れ(上)」などのほか、収録したが放送されなかった「妾馬」なども含めて25本の口演を初めてCD化し、「志ん朝十三夜~文化放送アーカイブス『蔵出し落語特選』」=写真=として、10月1日に発売する。制作にあたり、局のOBが保管していたマスター音源を新たに発掘し、ノーカットで収めた。
 CDは1万8900円(消費税込み)。問い合わせ、注文は文化放送ショッピング((電)03・3431・9101)。

3. ダンシング・チャップリン

周防正行監督の新作映画。
 妻で元バレリーナの草刈民代がチャプリンの映画を題材にした演目を披露。第1幕で舞台裏を見せ、第2幕で踊りをステージ風に再現する。2011年。23日発売。(本編131分、フジテレビ


北米映画興行収入=豪華キャストの「Contagion」が初登場1位

2011-09-12 12:14:36 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=豪華キャストの「Contagion」が初登場1位

映画スタジオの推計に基づく9日―11日の北米映画興行収入ランキングは、ウイルス感染の恐怖を描いたスティーブン・ソダーバーグ監督の「Contagion(原題)」が、2310万ドル(約17億9000万円)で初登場首位となった。

 同作品は、致死率の高いウイルスが世界中で大流行していくパンデミックを描いたサスペンス映画で、マット・デイモンやグウィネス・パルトロウ、ケイト・ウィンスレット、ローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロウという豪華キャストが出演していることも話題を集めている。オープニング週末興業収入は、配給元の米ワーナー・ブラザースによる事前予想を上回った。

 前週まで3週連続の首位だった「The Help(原題)」は、870万ドルで2位に、

前週2位の「The Debt(同)」は490万で4位にそれぞれ後退した。

2.北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが11日にまとめた9月9日─11日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位  興業収入

1 (*) Contagion .............................. 2310万ドル
2 (1) The Help ................................ 870万ドル
3 (*) Warrior ................................. 560万ドル
4 (2) The Debt ................................ 490万ドル
5 (6) Colombiana .............................. 400万ドル
6 (5) Rise of the Planet of the Apes .......... 390万ドル
7 (4) Shark Night (3-D) ....................... 350万ドル
8 (3) Apollo 18 ............................... 290万ドル
9 (7) Our Idiot Brother ....................... 280万ドル
10 (8) Spy Kids: All the Time in the World...... 250万ドル

[ロサンゼルス 11日 ロイター]

北米映画興行収入=「The Help」が3週連続で首位守る

2011-09-05 16:16:45 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「The Help」が3週連続で首位守る

映画スタジオの推計に基づく2日―4日の北米映画興行収入ランキングは、米公民権運動時代を描いたベストセラー本の映画化作品「The Help(原題)」が、1420万ドル(約11億円)で3週連続の首位となった。

 米国は今週末3連休となるが、公開4週目となる同作品の北米累計興収は1億2200万ドルまで伸びるとみられている。

 970万ドルで2位に入ったのは、初登場のスパイ映画「The Debt(原題)」。

また、同じく初登場のSFミステリー「Apollo 18(同)」が870万ドルで3位に

「Shark Night 3D(同)」が860万ドルで4位となった。


2. 頂点競う多彩な22作品 ベネチア国際映画祭開幕


 第68回ベネチア国際映画祭が8月31日夜(日本時間9月1日未明)に開幕した。最高賞の金獅子賞を選ぶコンペティション部門には、園子温(その・しおん)監督・脚本の「ヒミズ」など22本が出品された。巨匠から新鋭まで幅広い監督の作品が並び、頂点を競う。

 夏の暑さが残り、海水浴客でにぎわうベネチア・リド島。開幕を飾るコンペ作品「アイズ・オブ・マーチ」で監督・主演を務めるジョージ・クルーニーがレッドカーペットに現れると、例年以上に大きな人垣ができ、ファンから大きな歓声が上がった。映画はセックススキャンダルを描いた政治劇。記者会見でクルーニーは「自分自身を監督するのを楽しんだよ」と言って、とびきりの笑顔を見せた。

 今年のコンペ部門の審査委員長は、「ブラック・スワン」でナタリー・ポートマンをアカデミー賞の主演女優賞に導いたダーレン・アロノフスキー監督。ベネチアでも「レスラー」で金獅子賞をとった今が旬の監督を、映画祭事務局は豪華な候補作で迎えた。

 例えば、1930年代生まれでは「戦場のピアニスト」で知られる名匠ロマン・ポランスキーと、「エクソシスト」を撮った米のウィリアム・フリードキンの両監督。共に戯曲を映画化した作品で挑む。

 カナダのデビッド・クローネンバーグ、仏のフィリップ・ガレル、香港のアン・ホイら40年代生まれの経験豊かな監督は得意なジャンルに磨きをかけた作品を出品。50年代生まれには、サプライズとして最後に加わった香港のジョニー・トーや米のトッド・ソロンズ、ロシアのアレクサンドル・ソクーロフらがいる。さらに60年代にはジョージ・クルーニー、トーマス・アルフレッドソン、ウェイ・ダーション。70年代にはエラン・コリリンらがいて、キャリアも作風も様々な監督がコンペで競う。

 日本の園子温監督は、61年生まれ。「ヒミズ」は、古谷実の同名マンガが原作だ。クランクインの前に東日本大震災が起きたため、園監督は脚本を大幅に書き換え、震災後を生き抜く中学生の男女の話に。主演は染谷将太と二階堂ふみ。一ひねりある震災映画が国際舞台でどう評価されるかで、賞レースの行方も変わっていく。
 コンペ部門以外では、斬新な作品を集めたオリゾンティ部門に日本から4作品。イランのアミール・ナデリを監督に迎えた「CUT」、塚本晋也監督「KOTOKO」、平林勇、水江未来の両監督による短編アニメーションで、別に清水崇監督の「ラビット・ホラー3D」も招待されている。
 会期は10日まで。最終日に金獅子賞、銀獅子賞、男優賞、女優賞などが発表される。

気鋭のジャズピアニスト 八番勝負/スガダイロー

2011-09-05 03:40:38 | エンターティメント情報
気鋭のジャズピアニスト 八番勝負/スガダイロー (ポニーキャニオン)


気鋭のジャズピアニストが、腕に覚えありの8組のミュージシャンを迎えて行ったライブの実況録音盤。ロックの向井秀徳、邦楽出身の仙波清彦などが参戦。なるほど決闘のような即興演奏の応酬に、息をのみ、しびれ、なぜか笑みがこぼれる。


2. 待ってましたよ ・・坂本龍一の「音楽の学校」シーズン2を放送へ 


「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」

 ミュージシャンの坂本龍一が講師を務めて話題を呼んだNHK・Eテレの教養番組「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」のシーズン2が、10月1日から毎週土曜午後11時から放送される。
 この番組は、坂本がライフワークとして現在、取り組んでいる「スコラ」プロジェクトのテレビ版。スコラとは、ラテン語で「学校」を意味し、「音楽」の魅力を、時に学究的に、時に体感的に伝えようという取り組みだ。
 昨年4月から6月に放送されたシーズン1では、「バッハ」「ジャズ」「ドラムとベース」の3つのテーマを取り上げたが、シーズン2は、「古典派」「ドビュッシー、サティ、ラヴェル」「ロックへの道」の3つをテーマに展開する。
 番組は、坂本とゲストの対談と、子どもたちが参加するワークショップの2コーナーに加え、講義内容を踏まえたスペシャルライブで構成。「ロックへの道」編では、坂本が細野晴臣、小山田圭吾らと組むスペシャルバンドで、ロックンロールを演奏する。
 坂本は、「去年の反省も含めて、シーズン2では制作チームといろいろディスカッションを重ねた。いろいろな苦労があるが、つくづく思うのは、これをやらせてもらって一番勉強になっているのは自分だということ。人に何かを教えるには、自分が一番勉強しなければならないから。それでも常に勉強が足りないと思う。教えるなどという、大それたことは、やはり僕には向いていない」とコメントしてる。