my static spiral

日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

style 24

2014年05月06日 | ファッション(全般)





 春でもなく、夏でもなく。



 
 

 JACKET : 60's FRENCH WORK JKT
 SCARF : BRITISH ARMY(?)
 INNER : A.P.C.
 PANTS : GIVENCHY
 SHOES : ALDEN #9901
 WATCH : MÜHLE GLASHÜTTE




 (木々のなかにうまく混ざり込んでいるのが僕です)

 



 

 A.P.C. の Teeシャツ(昨年かな)。藍染めの深い紺碧に惹かれました。





 

 きめ細かく、ごく滑らかなチノクロス(!)による GIVENCHY(ジバンシィ)のワイドトラウザーズは流れ落ちるような(?)繊細なフォルムを楽しむ感覚。清涼。


 

(『英』か『米』か判然としないが、ヴィンテージのコットンスカーフとなんとなく同色系..)
 





 
 

 最近休日となると紐靴をやんわり(きっぱり)敬遠していたようだ、、しかしここは存在感のあるボトムスとの相性からオールデン




 

 ミューレ・グラスヒュッテ。 纏まり。 精悍さ。

 
 


 IWC MARK16 より頻用気味に。この2本は愛着レースでせめぎあってます。 







 

 フランス製の古いワークジャケット(60'S? )。レイルマンジャケットではないな..比較的よく見かけるタイプです。 とにかく強靭なダック地風(モールスキンですね)。体に馴染み着るごとに変化..とまでは申しませんが着こなし方やシルエットのつくりかたについて、都度微細な発見があります(言うにこと欠いた誇大表現)。素朴さのあまり色んな余地を残してくれている洋服です。
 
 「インクブルー」と言い表すといいものでしょうか、青が映す光と影を長い経過と共に奥深く染め込んだような蠱惑的な発色。(経年褪せで少し紫っぽくなるんですね)

 彼の地で或る探索の意図を持った見知らぬ"同胞"が見出し持ち帰ったであろう一点もの。手にし、袖を通すと特別な感慨があるのです。僅かながら。



 (これについての詳細は需要がなかろうともまた..といっても写真を並べるだけだろうという腹づもり)




 
 んでは^^





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style 23

2014年04月19日 | ファッション(全般)





 冒頭、故人みたいですね。(申し訳ありません) こんばんは!





 



 
 レザーローファー(スリッポン)、軽めのカーディガン、これらを主役に ..近所を散策。いい気候です。




 

 CARDIGAN : Maison Martin Margiela
 KNIT : Morris & Sons
 PANTS : 80's FRENCH ARMY
 SHOES : J.M.WESTON #180





 "カーディガン"というアイテムからイメージされがちな温和さ、柔らかさ(?)。いや寧ろそこに留まらずソリッドに、キレを含んだスタイリングを仕上げる決定力をこのラストピースに込めて。





 色は DARK NAVY .. (14)のウール×コットンでこの時季、殊に良い。休日はマルジェラの服を引っ張り出して着ることがまた多くなりました。

 装いに求めているのがあくまでスタイルを内包した簡潔さだからというのも関連しています。






 サバけた雰囲気創出に一役.. フランス軍のコットンパンツ(デッドストックで)。 


 


 モールスキンじゃなくてなんて云うのか..軍用衣料特有の強靭な織りのコットン生地です。ややミディアムレングスにリブ仕様で軽快に使えます。


 


 以前は米独仏.. オリジナルの「軍パン」類は何本か持っていましたが現在手元にあるのは US ARMY のいかにもヘビーデューティーなカーゴパンツと上記の仏軍リブパンツのみです。







 


 なんだか使いやすそうだった Morris&Sons のカシミアクルーネックニット(廉価版)。







 

 
 
 履きたくて待望。。 J.M.ウェストンクラシックローファー(黒)。当初から手こずることもなく既に足馴染みはしていますが見るところまだまだ初々しい。



 







 つい先日。この日、少し肌寒いぐらいだったのを覚えています。



 


 手が痒いなあと思ったら.. 気の早い蚊か。






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style 22

2014年04月17日 | ファッション(全般)





 暖かくなりました。




 素材や色合い、着用時の姿形に変化をもたせる意欲がわきます。(ブログ再訪の意欲も..)




 
 

(小春日和効果.. この日珍しく満面の笑顔で写真に収まっていたのは..緑の仮面でカムフラージュ)

 KNIT :  FOLK
 PANTS : TATAMIZE
 BOOTS : Nigel Cabourn × RED WING "The Munson Boot"
 WATCH : IWC AQUATIMER 2000


  

 



 
  


 落とし気味に着られるように緩く形どられた FOLK のコットンニット(昨年春頃の購入だったかと)。繊細なマルチカラー。明るい多色・彩色使いだが pop で済まさず、classy に感じられます。個性的だけど親しみやすいデザイン感覚。


 






 TATAMIZE(タタミゼ)。東北を拠点に意味ある洋服作りを手がける。WORKテイスト、ヴィンテージライクな..そんな軽浮な口舌を要さず、、ウール60%、コットン40%のフトブトとした雰囲気のある一本。
 

 


 これも何年前か..購入後暫く眠っていたのが遅まき春の覚醒。強靭な生地感。実直なゴン太(ブト)・ストレートシルエットが "優しそうな"(?)コットンニットとなかなかの調和、好相性のようでした。






 
 
 

 剛毅なボトムスの流れでここは素直だ。レッドウィング マンソンブーツ に。重かったか..



 



 こんなに凛乎としていたっけ。。明らかに顔つきが変わった様子。







 ..でした。




 短く穏やかな季節を精々満喫したいところ。



 
 春眠暁を云々。。全身ほのぼの甘んじることなく、このバランスで楽しく過ごせていました。リス探し。


 


 







 




 ありがとうございました。




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surrender

2014年02月17日 | ファッション(全般)





 カジュアル衣料(この言い方..)売場を睥睨するとする。



 スウェットシャツが妙にたくさん並んでいますね。(我々が小学生の頃は『トレーナー』って呼んでいました。冬、『ジャンパー』の内に『トレーナー』を着て暮らす毎日でした。上半身はまずまず優遇しているのになぜ下は突き放したように『半ズボン』だったのかは今となってはわからない)



 とにかく、スウェット素材のクルーネックシャツが(特にショップオリジナルの類いに於いて)花盛りで。「ポパイ」の影響が大きいのは当然そういうことでしょうか。僕はそれらの事象についてはほとんど何ら問うべき是非・私見もありませんので。任せよう。



 カレッジ風というのか(..?)大学名じゃないんですがフロントに都市名・地名がプリントされた件のものが非常に多い。(良し悪しは置いておくとして)



 New York.. BROOKLYN.. PORTLAND.. 大西洋渡って、PARIS.. (見かけないが "BERLIN" を作って欲しい) 


 たしか MR.GENTLEMAN は "AOYAMA CITY" ってプリントしたのをチャンピオンとコラボレーションして販売していました。我が国の先鋒(?)をいく"ファッションの街"に自ブランドが盤踞する気魄と cynicism の合成みたいなものなんでしょうけど、こうなると想像が次々と分岐する。 おそらく"AOYAMA"だけだと「洋服の青山」とイメージがシンクロしやすいので「シティ」は不可欠だったものと思われます。



 (ちょっと欲しい..※『こちら』より画像をお借りしました)



 我々は大体日本に暮らしている。青山ももちろんだが日本の都市、地名で他にどんなものをプリントとして援用すると、より"心ある少数者"の共感をよぶことができるだろうか。(ニュアンスで理解して頂ける気がするのですが、ここで "TOKYO" とか一番『もういいよ..』って感じで、ぜひ避けたいものですね)



 ではどんなもんかいくつか例示して再現してみましょう。い..やっぱりやめようか、、、、、、、やろう



 大阪を度々出張で訪れることがあるんですが、あの都市に「西中島南方」という場所(駅名?)があるようです(※あります)。大阪駅の近くだったと思います。長々とわだかまっているようで、同時に実直な響きが素敵ですよね。あ、要らざる注釈かもしれませんが「ニシナカジマミナミカタ」と読むようです(※読みます)。


 NISHINAKAJIMA MINAMIKATA NとMとAが無駄に多くて、そこがなかなかの高ポイン(ト)ですよね!


 

 メッセージみたいかな。

 


 次。北海道のあっちのほうに「銭函(ぜにばこ)」という名の土地があるらしい(※ある)ことも印象的でした。響きが地面を這い回るようなふうではありますが字の意を汲むと縁起が良く、それこそクールだと思います。


 

 CITY がつくと違いますね!これはお金が貯まりそう、..でもないな。そういう無粋なことはあまり言いたくないのです。





 また(失礼)北海道ですが「愛冠」という宿命的な土地があります。読みはもちろん「アイカップ」です。..これもよさそうだ。


 

 アイロニック で コケティッシュ。




 あー ..神奈川県って全然面白い地名ない。




 
 




 (本題終わり)




 



 ゆるい話ついでの余談ですが僕もこの冬スウェットアイテムで気に入ってつかっているものがあります。
 


 
 しばらく前よりネイビーの裏毛スウェットシャツを探していて(プリントはなしで..)、ベーシックなモノなのに見出すまでに時間がかかりました。

 
 

 "Living Concept" という国産ブランドの一着。


 S字に切替えられた"フリーダムスリーブ"、お馴染みの首元Vガゼット&脇下ガゼット。極めてベーシックなディテールを漏れなく搭載しています(シルエットも含め)。吊り編み機による和らぎの生地。ふんわりと。


 こういうのは大して考えずどんどん「無作為」に用いたく。(いいのかな)





 
 温かいスウェットパンツも..
 
 
 


 "STILL BY HAND" 裾リブになっています。「タイト・美脚」なんてものじゃなくて、ごくごくリラックスしたもの。




 

 
 普通のブーツはじめ、エーグルの「レインブーツ」やソロイスト(パラブーツ製)の「スノーブーツ」にも具合が良い。




 間違いのないものを選べた気分で快適に過ごしているところです。(休日には大活躍)これはつまるところひとつの「開城明け渡し」。そこにこれらが収まった。





 それはそうと、今探しているのは..(↓)


 

 かっこいい。。(首まわりだるだる) どなたか見つけられましたらご一報下さい。




 では^^








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働くコート・はたらくコート

2014年02月07日 | ファッション(全般)


 
(目立たない程度の『うっすら顎髭』って保守が難しいですよね、、もう剃ろうかと思ってるところ)








 吹きすさぶ ビル風 が厳しい。 また、ブログ家出をしてしまい誠に失礼致しました..



 







 今冬屈指の寒さの中、凍死体みたいな写り様。 MACKINTOSH(マッキントッシュ)の "DOWNFIELD"(ダウンフィールド)を軸にエントリーを。


 


 基本のビジネス用として、或は休日にも。 特に昨冬から両輪に活躍しています。





 オン。


 

 COAT : MACKINTOSH
 SUIT : SOVEREIGN
 SHIRT : BARBA
 TIE  : Drake's
 BAG  : BALLY
 SHOES : Tricker's
 WATCH : OMEGA



 「遊び」「主張」として表れる洒落っ気などの要素(鮮明な柄など)は仕事着としてのスーツにはほとんど採りいれません。。なによりオーソドックスであるように、落ち着いていて深閑(?)とした見え方。制限を設けてそのなかで効果として仕事への「意気」を秘かに..高められるような、そんな着こなしを心がけています。




 


 Tricker's(トリッカーズ)"Jermyn Street Collection" のフルブローグ。 キャリアはおそらく10年近く。(チャーチの『セミブローグ』『フルブローグ』、アレン・エドモンズ "Park Avenue" などと共に、主に天候が不安定そうな日によく履いています)




  
 

 
 UNITED ARROWS "SOVEREIGN"(ソヴリン)のミディアムグレーベースのホームスパン生地(英国製のウール×シルク)3ピースに合わせた日。(極寒の早朝になぜか脱ぐひと)


 


 (ネップ調)


 
 

 20代は季節問わずウーステッド生地のスーツを着ることがほとんどでしたが30代に入り、冬になるとサキソニー、フランネルなど紡毛のものが大いに戦列・選択肢に加わるようになりました。ネクタイも同様にその流れになっています。





 

 鞄は堅牢な BALLY 、職務上やはりロックできるものが好ましい。大切に手入れしながら長く使っているものです。(重くて堅くて膝にぶつける痛みもなかなか)
 




 

 ここでプレーンな BARBA(バルバ)のブロードシャツ。素肌に纏う安心感。






 


 タイは Drake's(ドレイクス)の 50オンスソリッド。ネイビーとブラウンのソリッドタイはとにかく使いどころ豊富です。


 
 
 (こちらはブラウン)





 この日の腕もとは..

 
  

 週1ターンオーヴァーの OMEGA スピードマスタープロ(3573.50)。





 働くときは、それなりに、、堅く統制。





 
 オ フ  



 


 
 急転直下。 休日にも..「はたらくコート」。



  

 COAT : MACKINTOSH(上と同じ)
 HAT : Borsalino
 INNER : Berghaus
 STOLE : Faliero Sarti
 PANTS : nonnative
 SHOES : CHURCH'S "Grafton"





 こんなもんじゃ寒かったので、ダウンフィールドの中は Berghaus(バーグハウス)"FURNACE DOWN JACKET" にしていました。


 






  


 被っているのは「ボルサリーノ」。僕が冬に使っているファーフェルトの3つのソフト帽のなかではブリム幅が中ぐらいのもの。一見男らしく、同時に柔和な品のある質感、形状です。


 





 

 ノンネイティブのデニムにチャーチのグラフトン。




 休日スタイルにゆとりあるシルエット&セミロングレングスのコートを用いるなら、本格的な仕様のハットや重厚な革靴で上下に加重し引締めることで一層バランスがとりやすくなるように思います。(これらのアイテムの渋味や硬度をデニムで少し和らげる感覚でしょうか)




 前記事のようなチェスターフィールドコートの典雅な(?)魅力もさることながら、やはり日本の男のコートスタイルは精悍且つ沈着なバルマカーンこそよく映える(筈だ)。。




 今回はベーシックなステンカラー(バルマカーン)コートとビジネススーツ&オフスタイルとの関係。毎冬自身がリアルに楽しんでいるオンオフ姿形、その普遍性、包容力みたいなものについて。(途中で書くのをやめたんですけど..)




 ではまた。ありがとうございました。




 



 (..写真多いぞ)



 






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style 21

2014年01月29日 | ファッション(全般)






 今月は右側にあるカレンダー(PC版)を日本列島の形にしてみよう(更新日の色が変わる)と途中から思っていて16日のあたりで暗礁に乗り上げてしまいました。(今回更新分は..何島かな)





 





 前回エントリーに関連させて。





 

 COAT : MaisonMartinMargiela
 SCARF : STEPHAN SCHNEIDER
 KNIT : Harley of Scotland
 PANTS : ANATOMICA
 BOOTS : J.M WESTON #705
 WATCH : JUNGHANS by MAXBILL
 BAG :  FREITAG Reference
 GLOVE : A.P.C.




 (ジーンズの裾がブーツのプルタブのとこに引っかかっています、よくあることだ)





 ざらつきを闇雲に乗り越えて特に思惑もないような着方です。コートの中にハーリーのシャギードッグ。すっきりとコントラストの為、白いセーターに。 太くも細くも癖もない、アナトミカトリムフィットジーンズを穿いています。色の数もこのぐらいがいいと思いました。





  


 マルジェラ(14)のチェスターフィールドコートは僕でも解るぐらい素晴らしい仕立て。そして真冬のこの時季これを着てあまり外をうろうろすべきものじゃないのかという実感。(寒いので)






 


 ダブルフェイスのようなドライタッチのスカーフ。適当な巻き方で失礼..







 


 ウェストンのサイドゴア(チェルシー)ブーツ。 「ジョドファー」よりもよく履いています。








 
 

 クロノスコープ は年々愛着が増していて衰えるところをしりません。


 








 
 

 バッグはレファレンスラインの "VERHOEVEN" ..使ってるうちにグニャグニャになってきました。


 







 


 高校1年生のころ、滑舌よく「エーピーシー」と呼んでいた A.P.C. のグローヴ。







 合わせた諸アイテム、その持ち味に名状し難い共通項があるようです。(説明はできないのですが)








 ご覧下さりありがとうございました。次回以降、最近気に入っているスリーピーススーツ(『ごちそうさん』でお馴染み )とか、オンのコートとかそういう話にしてみようと思います。






 






 








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ざらつく

2014年01月15日 | ファッション(全般)





 
 (時機を逸すると、、一年眠ってもらうことになる)




 昨年、マルタンマルジェラのチェスターフィールドコートを購入していました。




 






 






 




 眺めてざらつく。 袖を通してマネキンのような無機な気分になる。




 どうも気を楽に、愉快に羽織る(合わせる)ことが出来ないのです。




 新しい洋服特有のカドがあるというのか.. 一種積年の思い入れ(?)が「隔て」となるのか如何。




 (このコート、着るとなぜか冷たい)




 一部巷間に曰く「気分」云々とはこのことなのでしょうか。。





 







 

 


 
 誰しも感じたことがあるかもしれません.. 気に入って手に入れても、身につけて「安息」をもたらさない服や靴の妙な違和感を。 ..解決策があるとすれば。





 一ヶ年、奥のほうに干した後、再び相見えるという手。(一年置く、贅沢な話だが..そういう傾向が世にあるらしい)




 
 ざらつきは別として、敢えて力を籠めた "NEO EDWARDIAN" って装いにぴったりだと思います。





 











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SAPPORO SET

2014年01月14日 | ファッション(全般)







 

 







 


 ここにガッサと詰め込んだ.. ソフトケースなので 73L 以上のポテンシャル。 (THE NORTH FACE "ROLLING THUNDER" 73L )






 パッキング、選択の信条は..「無思想」






 その他の主な携行品。





 

 J.SABATINO ネルシャツ






 

 Maison Martin Margiela 14 "エルボウにパッチの着いたクルーネックのニット"






 

 beautiful people 良い緑色のカーディガン






 

 NEEDLES ウール×ポッサム レンガ色のカーディガン





 (カーディガン2枚はどうやら要らない)





 

 Levi's Vintage Clothing 501ZXX






 

 なるべく温かそうな ソックス






 
 
 nonnative モヘア型スヌード

 

 (※ルックブックより) 






 

 CdG HOMME 縮絨ウールのマフラー

 







 

  adidas Originals by 84-LAB. "McNASTY"






 

 MYSTERY RANCH 必要なときのサブバッグとして お土産も増えますし






 

 スキンケアと髪のセットのために






 

 SONY カメラ






 

 文庫本 持っていくだけに終わってもいい






 

  Aesop. JET SET(トラヴェルキット) 

 







 

 シューケアのために必要最低限のもの


 





 こうして見ると..モノ共にくっついて自分が移動したようで嘆かわしくもあるね..!(画像の羅列でした)





 






 






 





 誰にも惜しまれることなく、すんなり帰還。





 






 






 





 長々と失礼致しました。 以上が、道愛(※北海道愛)三部作でした。





 (..どこから数えての三)









 




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style 20

2014年01月13日 | ファッション(全般)





 2014年1月。 更新が トン トト トン 。


 冬らしい「冬」のなかを歩き、充実を感じられた末の「余熱」というか「余冷」みたいなものが反映されているようです。現在東京中心の生活に戻って暫く経ちますので間もなく静かに。






 






 引っ張ってるね。






 
 
 KNITCAP : ?
 EYE WEAR : OLIVER PEOPLES
 OUTER : KLATTERMUSEN "ALLGRON JACKET"
 INNER : Arc'teryx Leaf "ATOM LT JKT"
 PANTS : nonnative "DWELLER EASY RIB PANTS" - COTTON JERSEY CLOTH
 BOOTS : REDWING #9874 6inch CLASSIC MOC TOE "The Irish Setter Sport Boot"
 WATCH : IWC MARK16
 GLOVE : nonnative "OFFICER GLOVES BY GRIPSWANY"
 BACKPACK : MARC JACOBS






 (こういうバランスの服装の方はやはり札幌でもしばしば見かけました)







 


 晴天の日(雪面の照返し)にはあってもいいと思う、サングラス。


 

 
 


 清涼に澄んだファッション性、ソフトシェルのようなしなやかさに充分な高機能。アルグロンJKT(アークテリクスのインサレーターと合わせて)。強風や降雪、低温のなか、快適でした。






 


 それらのインに。サープラスのサーマル。






 


 コットンジャージー素材を選び、まず「動く」ことをメインに考えて。ノンネイティブの "DWELLER" シリーズから。裾リブでブーツに合わせるにも具合がいい。


 


 






 


 旅の足元の主軸(夏の旅行にもこれでした)になりつつあったが.. 根雪に敗れた クローンダイク








 


 時計?..ほとんど見なかったなあ。(レザーベルトの時計にした理由は、SSブレスの時計だと寒い時つけると『キン』とするからです)





 
 
 


 実はつけたまま iPhone が使えるそうだがいつもそれを忘れます。






 

 


 野でも街でも、大小問わず、、旅をするならバックパック(決めてかかることはない)。 もう何年使っているでしょう。。


 








 今になって眺めると、無意識なのか.. ブラック、ブルー、オレンジ を基調にしていました。


 




 頭をそろそろ「雪国」から切り離し、次回でこの「ヒヤッとした感じ」を締め括ろうと思います^^





 

 









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style 19

2014年01月09日 | ファッション(全般)





 (メイン画像からして薄暗い)



 こんばんは。年が明けてすぐの札幌行。 視察(色々と。なんの?)メインで。



 あと諸々の道具の「寒冷地試用」を行うため。(愚かしいことだが荷物が多くなった)
 

 
 靴 が全4足。阿呆かな。。




 ..そして、厳しい環境に生きる北国のたくましく優しい人々との心のふれあいのため。(特にありませんでした)




 


 KNIT CAP : ?
 COAT : District
 TOPS : Arc'teryx Leaf "ATOM LT JKT"
 PANTS : nonnative
 BOOTS : Sand.W.Man. "SNOW"





 (マフラー巻いてたのを書き忘れました、まあいい)



 暗くてよく判らないですよね。。午後3時半~午後4時あたりになると暗くなってきます。「夜好き」の方にはたまらない地方(?)。



 大都市の札幌が寒冷地とか...って思われるかもしれませんが、あの地方は北海道のなかでもそれなりに寒いエリアみたいです。それなりに。

 

 (充実している地下道は使わない約束で) 移動は割とタクシーでした。。



 
 


 帽子は必需品。雪除けに。(傘なんて捨てなさい)

 
 


 二子玉川界隈だったかの雑貨屋で購入したノーブランドの手作り風ニットキャップ。僕は知らなかったが、こういう帽子を「ボンボンニット帽」(正式名称は『ボンボン付きニット編み帽子・成人用』)というとは小さな衝撃でした。ボンボンって言ったら「小皇帝」しか思いつかないからね。



 


 チャコールグレーのバルマカーンコート。


 


 " 洗っちゃいましたシリーズ " ディストリクト オリジナルのツイードコート。しっかり総裏で充分暖かい。粉雪なら払えば済みます。





 
 少し前にとり上げた、アークテリクス・リーフラインのジャケット。


 


 コートのインナーとして。薄く軽く、どんな寒さも(零下5度前後)充分過ぎるほど忘れさせてくれました。偉そうだけど試験に合格^^






 


 気付いたんですが、旅行に出かけるときにはノンネイティブのウェアを選ぶことが多くなる(理由はなんとなく理解)。2年目ぐらいのコーデュロイパンツです。今回の主役ブーツにまずまず..相性の良いシルエットでした。(もう少し太めのボトムスのほうが良かったような気も)
 





 
 



 ソロイスト企画・パラブーツ社製「サンド・W・マン」(どうしてもサンドウィッチマンに見えますよね)の スノーブーツ。



 


 
 札幌に持ち込み初めて履き歩いて気付いたこと。「硬い」(2日目で和らぐ)。「ソックス潰し」(靴下が途端にボロくなる)。「あれ結構カッコいい」(目立つわけでもない) 




 雪国なら様になる。(東京ではどうか..)合わせ方に可能性の広がるのを感じました。(雪国でなら..)







 "寒い"って素晴らしい、と申し上げる他ない。 澄んだ大気。新雪に覆われた真っ白い路面を眺めてふっと我を忘れるんです。






 





 (関連させて続きます)





 










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新 五 傑

2013年12月25日 | ファッション(全般)





 さあ、僕らあらゆることに言い逃れの出来ない大人供が唯一センチメンタルにひととき回顧することを許された、この貴重な数日間。



 (何かしら手当たり次第に振り返りましょう)


 
 こうして何年も「消費とファッション」(『消費』の面の色彩が濃くなることが嘆かわしいが完全に分け隔てることも叶わない)について大した思惑すらないまま書き連ねていると、脈絡のないその披瀝の何もかもが今やひどく照れくさくなっているわけですが、、今年2013年に加わって特に満足を感じさせてくれているいくつかのモノについて。(『ベストバイ』みたいなことを流し書きしようかと..)





 やってきた「傑物」たち。
 



 
 ARC'TERYX VEILANCE(アークテリクス ヴェイランス) "Isogon Jacket"


 



 3シーズン大活躍でした。夏の北海道旅行(2回も遠征)では欠かせない存在に。



 



 薄く軽く、気軽に洗えて、コンパクトに仕舞い持ち運べる。撥水透湿(速乾&通気に優れた究極の軽量素材 TerraTex )の恩恵。ヴェイランスが醸す無二の洗練、シンプリシティ。 目立たないながらも大容量のポケットなど、流石ディテールに妙。



  








 ARTS&SCIENCE(アーツ&サイエンス) Straight Denim
 

 



 心を込めてジーンズを穿く。穿き続ける。そういう"篤い"気持ちにさせてくれたのはこの1本が初めてと言えるかもしれません(遅いぞ)。

 

 



 ごく普通の「501型」。ジーンズのことはいつになっても見識乏しいまま。それにしても穿く者の愛着を引き出すこの魅力はなんだろう。瑞々しいオマージュのチカラ(何..)とか普遍性とかきっとそういうの。



 
 
 

 手持ちのジーンズ群の中では現在最も着よう(起用)のプライオリティの高いものですので表情に確かな変化が顕われています。(また記事にする機会を)






  
 
 
 J.M.WESTON(J.M.ウェストン)#180 "SIGNATURE LOAFER"

 
 


 
 この色(ブラック)の一足を購入してまだ間もないことはこの際問題ではなくて。。10年、20年と履き続ける確信と歓びに満たされています。


 
 



 どんな装いにこのローファーを合わせようか、休日が近づくとつい懸想(?)してしまいます。ファッションがいかに総合的という意味で観念的たるべきものか、現在抱いている理想や希望の実現にこの靴の存在は大きく自己を近づけてくれるように感じるほど。



 


 技巧を排さざるのあるべきか。ファッションを茫漠と「面」で捉えるために。

 
 



 JAEGER-LECOULTRE(ジャガールクルト)"MASTER ULTRA THIN"
 

 



 現在もこれからも、永く自分が身につけていたいもの、昨年辺りから少し変化してきた趣向とその傾向をウェストンのローファーと共に自ら鮮明に義し(誇大表現)不可欠な「自制」を促す、そういう時計。



 



 時計のローテーションに於いて大体週に2日。 望まない限り下手に顔を覗かせることはない。そして一体感は確かに感じられます。(やはり手巻式はいいですね)




 


 NEW BALANCE(ニューバランス)M998


 


 
 履き心地の認識革命。。今年あらゆる身につけるものから受けた新鮮な衝撃の大きさとしてはこのスニーカー、NB M998の履き心地が最たるものでした。
 

 

 

 自分の足に、歩行に、最良の効果をもたらす。劇的なテクノロジー。ここまでの実感は稀有にしてなかなか味わえないものかもしれません。。



 


 
 (..もう一足欲しいぐらい)







 

 



 簡単に総括してみました。(脱力選抜)






  ..結局今年もなかなか指向するものは定まらず。(『脱却』は引き続き大きなテーマみたいです)





 





 とはいえ、何を手にするか。少しずつ.. 確実に..「纏まり」は見えてきている気がします。





 ありがとうございました。 ではここでひとまず^^
 






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Insulator

2013年12月23日 | ファッション(全般)





 こんにちは。



 ひと工夫。



 レイヤーリングを巧く駆使しながらこの冬の寒さを乗り切ろうと思っています。





 キーになりそうなのが中綿入りで「薄く!軽く!カッコ良く!」..作られたジャケット類。





 中綿はやっぱり天然素材!ってこだわりは特にないものの、、まずダウン+フェザーのものから。



 



  英国 Berghaus(バーグハウス)のベストセラー(?)、"FURNACE DOWN JACKET"(ファーナスダウンジャケット)は寒くなってからの山歩きに頻用。(マイクロバッフルダウンJKT。丈夫で軽量なパーテックス素材)



 



 ダウン90% フェザー10% 。保温性・クオリティのひとつの指標となるであろうフィルパワーは「700」(近年のヒット商品となっているユニクロの『プレミアムダウンウルトラライトJKT』がフィルパワー『640』程ということです)。僕の用途には必要充分なスペックです。



 (いずれにしろ、ユニクロ製品の優れたコストパフォーマンスも同時にあらためて思う)




 




 



 おそらく最大のポイント。「バーグハウス社」独自の「ハイドロダウン」というテクノロジーを採用しています。浸透した水分をはじき、通常のダウンに比べ50%の速乾性を実現。



 このことで命拾いする日がいつか来る気がしてなりません。



 ということで薄っぺらな優れもの「ファーナス」、、小さく折り畳み、カバンやザックに仕舞うことが可能。




 同じイギリス拠点の Rab(ラブ)なども同様ですが、このブランドの製品はシルエットもなかなか秀逸。スカンディナヴィア系の「ドアもの」に劣らず、気に入っています。









 



 街なかでのインナーダウン的(厳密にはダウンではないけど)用途で想定以上に重宝しているのが ARC’TERYX(アークテリクス)LEAFライン "ATOM LT JACKET"


 
 




 官公庁、軍用専門に納品されている「リーフライン」版の「アトムジャケット」。スモーキーなグレイカラーは "WOLF" というそうです。
  

 
 

 



 


 


 





 


 こちらは化繊の中綿でお馴染みのコアロフトです。




 コートの中に合わせて、実用的でありながら +ミニマルでシャープな(?)コーディネイトを楽しんでいます。精巧なカッティングが生かされて、自転車に乗る際も使いやすい。






 フランネルのスーツにギャバジンのコート、、あるいは休日なら重厚なメルトン生地のコートを羽織ったり、、日々肩は凝るったら凝る。



 

 たまにはこのようなしっかり高性能でありながら軽量なウェアを着て肩休め。





 





 ひと味加え、自分のアイディアを反映させながら寒さ厳しい季節のお洒落を楽しむ。みなさん様々に魅力的な発想があり興味深い。





 今回紹介させていただいたどちらも特に、他者とカブりにくい(大した要素ではないとしても..)点で記事にする価値をかろうじて認めました。





 悪しからず.. 








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style 18

2013年12月22日 | ファッション(全般)






 冬。コート。..ローファー。



 
 

 COAT : MARNI
 KNIT : District
 PANTS : ami
 SHOES : J.M.WESTON #180






 
 また着画...すみません。 なぜか誘われ吹奏楽の公演を聴きに行った日。



 (何処かの非常階段前で)





 

 
 コートは MARNI(マルニ)。ウール×カシミアの贅沢ブレンド?(今やそうでもないか..) ソフトなメルトン。 色、 "葉巻色" です。


 


 

 

 (ストンとAライン)



 バルカラー。近年傾斜してしまっている「チェスターフィールド型」より落ち着く。結局このほうが自分にはあってるような気もします..







 
 タートルネックのラムズウールニット。


 
 

 昔からの真冬の定番、District(ディストリクト)のオリジナル(とても丈夫!)。 冬の装いなら何にだって。ネイビーも便利でよく着ています。


 (数年前のものですが徐々にサイズがキツく..)







 ボトムスは "ami"(アミ)Alexandre Mattiussi


 


 以前もとりあげました、こちらはネイビーです。僕としては今年最良の収穫のひとつ。


 




 
 J.M.ウェストン。 フィッティングが前回以上に的確でした。現在3回履いた程度ですが既に快適です。


 


 漆黒のコインローファー。この佇まいに惚れ込み中。


 夏の素足履きだけじゃ勿体ない。。







 講釈はありません。。とりとめもなく、見たそのままですがとにかく足元は寒くて。








 



 



 







 皆さん、温かくしてお過ごし下さい。





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怪 人

2013年12月02日 | ファッション(全般)






 怪人にじう面相..  怪人にじい面相..





 .. 怪人虹面相。





 (涼しい)





 


 andrea's(19アンドレアス47)。 古い木製シャトル織機でゆっくり時間をかけて織られた.. カシミアスカーフ。







 


 帽子を目深に被り..ちょっと怪しかったので首もとレインボーにしてみたら、余計怪しかったのかもしれませんね。









 久しい暗黒から。今年も12月に入ってようやく.. 妙な満足感を感じています。






 














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style 17

2013年11月23日 | ファッション(全般)




 待望の休日。一日のはじまり。 何を、どう着よう、、、考える時間は短くなっていくばかり。



 ただでさえ時間の猶予はあまりない。でもその日の服装とか.. 目先の浅薄な(ひどいな)空想に時間とエネルギーを費やすと、妙な「渇き」をおぼえることに気づいたのです。唇は端のほうからミリミリと乾いていき、喉の奥はかすれ、視界の端には光の螺旋がちらつく。..恐ろしくなり鏡をみると、、、顔が白い。


 ..もうこんなことどうだっていいのだ。今なら.. 木の実ナナのスタイリングアドバイスにだって黙して従うだろう。



 全てフィクションですがそういう顛末で随分無計画になっている。





 

 COAT : COMME des GARCONS HOMME × Gloverall
 KNIT : ANDERSEN-ANDERSEN "SAILOR SWEATER"
 PANTS : S.E.H KELLY Shetland tweed trousers
 SHOES : New Balance M576
 WATCH : OFFICINE PANERAI PAM00176









 



 ハイネックのようなクルーネックの水夫用モチーフニットは ANDERSEN-ANDERSENアンデルセン-アンデルセン)。昨期までは本国デンマーク生産、それがいろんな事情で今期からイタリア生産に。。


   
 



 雑誌媒体での露出も多く。 シンメトリーデザイン。 マエ・ウシロがないわけです。「船員」が火急の事態に大急ぎで着ても面倒がないように。

 

 



 一応は、内側のタグが体の右側にくる状態が前後正解のようです。(フィンガーホールの向きでも判りますよね)

 
 保温性は非常に優秀です。肌触りも前年よりどこかマイルドに。タートルネックのネイビーと迷いました。









 ボトムス。純英国主義を貫徹、 S.E.H ケリー

 
 


 なんて丁寧で、至極普通で、それがどうしてこんなに好ましいのか。いつもどおり自力では説明がつきません。。が、人気の背景は理解できます。「心のこもった洋服」..そう冠称されるべきもの。


 ソフトな生地感のシェットランドツイードで、同素材のジャケットとヴェストがあります。
 







 

 
 あまり深く考えないままこの日履くことを選んだスニーカーは MADE IN ENGLAND のニューバランス 576(NAVY)。我が家に現存するニューバランスではおそらく最も長く履いているもの。 オールスムースレザーの「堅牢さ」もやはり悪くありません。







 


 全く写っていない腕時計。 パネライ にしています。 出番は少ないけれど、「海」の予感..






 
 



 メインとして.. コム デ ギャルソン オム × グローヴァーオール の Pコート。「ダッフルコート」のイメージが強い同メーカーですが.. (ダッフルはほぼ未経験で)



 



  いくつかのポイント。 "らしい" 「製品縮絨」のウール素材に、染色法も「後染め」で風合いに特別感。(店のひと談)



  





 



 冬の海。昔どこかの国の船員さんが甲板上にあって颯爽と着込んでいそうな「オーヴァーコート」というのに相応しい重量と丈感。 無理なく肩で合わせて、且つ見え方はあくまでクラシック。バランスの良いビッグシルエット(風)です。





 ボタンをとめず、前を開けたままでも.. 広がり方に風格が顕われるような。。どうだかわからないけど開けて着る方が気に入っています。


 




 ガバっと着込む瞬間があまりに良かったので。「着た瞬間」というより「着込む瞬間」の重い衝撃。 言ってて自分でわからない。




 

 寒い時はギュッと閉めないと。お腹は冷やさないように。
 



 



 なにしろ総裏、縮絨・起毛された肉厚な生地でしかも中に着たニットもやけに温かいのでまだこの時季無理があり身は轟々と燃えていました。







 厳冬のバルト海、瞼の裏に浮かびます。(実際訪れたことがあるのは夏でした)









 (こんなに写真撮って..よっぽどコート気に入ってんだなあ)





 漂流寸前で失礼します。終わり。



 



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