my static spiral

日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

沃野へ.....

2012年06月28日 | 日常・風景・雑感







 先日から IWC の小さな時計を主に仕事の際につけるようになりました。




 




 手元控えめフェイスに心が落ち着きます。







 その一方で、特に相応しい季節になりましたのでこのゴツめの2本のダイバーズも解禁ということで。



 「チタパネ」と「アクアタイマー2000」。これは完全オフ用です。



 
 
 



  





 ところで率爾ながら数日前にこのブログ、200万PVに到達することが出来ました!


 
 最近更新頻度はやや低下気味ですが日々の閲覧者様1200人~1600人のカウントがされていて、、、恐れ多い!!



 (エントリー内容はどんどん蛇行気味で....)


 
 こうなるとなんとかロマンや説得力の感じられる内容に出来ないものかとあらためて(無理か)。どちらかというと傾向として適当にふざけ気味なので、いけませんね。...いやその方がいいのかも(?)。




 ある程度続けていると折に触れてこういう歓びがあります。



 
 ということで、感謝表明。 本当にありがとうございます。









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軍パンと共に

2012年06月24日 | ファッション(全般)



 たかすぎ~~~~いぃぃ たかすぎ~~~ぃぃ~~いい たかすぎ~~~~


 
 (いつのCM)





 こんばんは。



 眠くて眠くてなかなかヨーロッパ選手権をリアルタイムで楽しめませんね。



 早速 MONITALY(モニタリー)について。



 



 YUKETEN(ユケテン)のユキ・マツダ氏が手がけるアメリカを拠点とし MADE IN USA にこだわるファッションブランド。



 (この説明は不要か)



 



 Santa Monica…. Military…. Italy…. ブランド名にその融合が見られるこの3つのテーマをクロスオーヴァーさせて、、、ああしてこうして生み出される骨太なプロダクト。




 既に蓄積実績のあるブランドながら僕にはこれまで無縁の存在でした(ユケテンも履いたことがなかったし)。



 2万円台後半ということで、、、ちょっと躊躇がありましたが細かいところの作り、もちろんただ野暮ったいだけではない男前なシルエット。すさまじく丈夫そうな生地。



 吾、無学ナレドちょっと納得してしまったんですね。




 




 「軍パン」です。




 今やオリーブドラブの"軍パン"ってどんなスタイリングにミックスするにも無限のポテンシャルを有したアイテムだろう、と思いました。



 




 マドラス、コードレーンなどのサマージャケット、ゆるくタイドアップ(しなくてもいいね)、そして軍パン。

 

 Teeシャツにコットンカーデ、そして軍パン。



 裸にジャケット(…元阪神の新庄)、そして軍パン。。。。





 ファティーグパンツ、アーミーパンツ、ユーティリティパンツとか様々なくくりが出来そうですが、これはそのまっただ中のひとつ(ではないかも?)。



 



 僕が好きなスタイリングにも当然至極打ち解けやすい鉄板アイテムですが、、、これまではセレクトショップオリジナルのなんとなくほっそりしんなり軟弱なものしか持っていませんでしたので。




 そこで今後買い直す必要が絶対なさそうな、最低15年着られるそんな「軍パン」を探し求め。。。もちろん他にもいくつも候補があり、有力なのはE.G.(エンジニアードガーメンツ)。


 
 時間を見つけてネペンテスに向いました。




 ゴソゴソ…….(試着室)



 (…!)



 心中、軍配はサッと「モニタリー」に。



 
 こう言ったら不興を買うかもしれませんが生地感からして。。。。履いてて気分の良い、素晴らしい定番パンツであることはもう言うまでもないこと。ただ、E.G.のほうがどうしても大量生産品の雰囲気が感じられ(サープラス的感覚からすればそれはそれで当然ですが)。




 



 モニタリー。32インチを買いまして。洗いをかけるとしてほんの少し縮む想定。



  





 以前ここのブレザーを購入しまして(下写真)、、、、ま!素晴らし!!と会心の選択、もしかしたら上半期のベストバイかも…というほどだったものですから。


 





 ということでモニタリーでした。



 
  

 (オールデンにも当然すんなり)




 ありがとうございました、ではまた。





 









 
  
  
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クールクル

2012年06月23日 | ファッション(全般)





 気休めにもならない雨よけに。インディゴ。



 毎シーズンひとつ。 梅雨の coeur(クール) .....




 




 くーるくるっとかばんにいれてたら。




 




 変形してチューリップハットみたいに。。。。




 








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THE BARRACKS

2012年06月21日 | その他のもの





 「バラックス」という合名アイウェアブランドのサングラス。




 少し前の「レイ・バン」に関するエントリーの末尾で示唆したグラスがこれのことです。



 
 


 
 大好きな「SABATINO(サバティーノ)」がトリプルネームの一角に。
 


 




 その存在を知ったのは【こちらのサイト(※リンク)】からです。




 




 興味が湧き試みにお店に出向き、さあかけてみたところ。。。まさにほんの一刹那!….気がついた時にはレジで支払いをしていました(レジに至るプロセスの記憶はありません)。←はい全然面白くない



 性格の問題か、いつも購入したモノのレビューは比較的冷淡な(?)そんなテンションで行うことが多いのですがこれに関しては照れることなく「!!最高!ーー!!ゲホゲホ…」と言いたい。



 


 
 随所でヴィンテージグラスの再現(第二次大戦当時?)を試みていているようで。ミリタリーテイストなのか。。。。



 



 なにより素材使い、繊細なフォルム、、、かっこいいというのが全て。




 レイバン「クラブマスター」もそうですが、ブロウ型のアイウェアはどなたでも比較的例外なくとり入れ易いように感じています。



 



 ちなみにこの "THE MONTY" はややコンパクトなつくりになっています。それが絶妙なサイズ感なんです。





 風の谷のラピュタ、、天空の動く城ナウシカ、、崖の上の豚、、、天空の山田君、、、トトロの墓、、、


 ごっちゃになる…..ムスカってひとが居ますよね、ジブリ作品中に。神隠しにあったもののけ姫をつけ狙う情報部員の。←はい全然面白くない


 


 あのムスカがかけているのは度付きサングラスだったかと記憶しますが雰囲気的にはあの色合いをもう少し濃くした感じをイメージなさって下さい。どうです、かっこよさそうでしょう。




 大きさですが、、、


 


 クラブマスター(下)と比較すると、こう。





 


 HAND MADE IN JAPAN.





 


 「ポーター」っぽい(?)ミリタリー調のケースも悪くない。「バラックス」の各モデルごとにメガネ拭きのデザインも異なるようです。



 
 結局僕が凡俗な表現を尽くして推薦してもなんにもならんのですが、、、これは心から推せます。




 この夏が終わる頃にはレンズを入れ替えて眼鏡として使う予定。




 


 

 各モデル、それぞれ試してみる価値はありかもしれません。





 以上が今回申し上げたかったことのすべて。

 


 








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Old Brown Shoe

2012年06月19日 | ファッション(靴)





 ザ・ビートルズ(The Beatles)で特に好きな楽曲といえば。



 "Here Comes The Sun" (梅雨の時季にこそ聴きたい)


 "Something"


 "While My Guitar Gently Weeps"



 特に "While My Guitar …." は僕が初めてエレキギターで取り組んだ(つまり練習した)曲です。



 諸事情でエリック・クラプトンが参加し、、、見事に響かせた "泣きのギター"。



 一家にひとつ(いや、ふたつか)! 僕の実家にもちゃんとありました「赤盤」と「青盤」。



 ("赤"は リヴァプールF.C 、"青"はエヴァートンF.C を示唆している、と)



 CDが擦り切れるのか知りませんがそれぐらいよく聴きました。




 後期の名曲集「青盤」に収録されていた "While My Guitar …." に中学生の頃まず惹き込まれ、2、3ヶ月集中的にこの曲ばかり弾いていたようです。いえ、、部活漬けの剣道少年で「バンド」なんてアクティヴなことやっていませんでしたからひとりで CD の音に合わせてリードギターのパートを弾くだけです。



 そして遂に、、、一瞬クラプトンの「泣き」の境地に達したような錯覚に陥り、、、それで完結でした。





 ところで、上記の好きな曲。全て George Harrison(ジョージ・ハリスン)の作った楽曲です。


 

 (※ウィキペディアより。この写真に限っては25%ほど稲川淳二)



 ビートルズのメンバーのなかでなんとなく一番好きなジョージ・ハリスン(2001年に惜しくも亡くなられました)。 寡黙で冷静、繊細で控えめな雰囲気が感じられます。



 (だからといって故意にジョージの曲をピックアップしたわけでは、、、はい、半分わざとです)



 ジョージの名曲!これを忘れてはいけませんね。



 "Old Brown Shoe"



 なんて複雑なテンポで素晴らしい一曲。



 ハリスンさんは詞のなかで「古ぼけた Brown Shoe はもう脱ぎ捨ててしまおう♪」って歌っていますが、、、当然暗喩とは言えこれに関してはちょっと表現上共感できません。

 
 Old Brown Shoe は履けば履く程、大切に「適度な」メインテナンスを施していれば尚更、驚く程美しい表情を見せてくれますよ、と。 そんな…「破棄」みたいな勿体ないこと。。。


 

 ほら、、、、



 
 




 



 このブログを始めた当初に購入した "初ヒロシ" も良い歳のとりかたをしているように見えます。








 



 クロケット&ジョーンズ製「ラルフローレン・コードヴァンウィングチップ」。



 





 



 コードヴァンということもあり特にオールド感満載。表情豊かで。



 




 



 皮革繊維質の乱れ、毛羽立ちの関係か銀面(?)の輝きが失われています。



 



 サフィールの「クレム1925」を少しだけ塗布して(本来このクリームはあまりコードヴァン向きではありませんが)、ブラッシング、、、あとは乾拭き。



 



 え、分かりにくいが…これだけで少し蘇りました。自然な、鈍い輝きで現在は充分。
 







 




  



 この JMウエストン "ゴルフ"(頻出…)は全く古くはありませんが、、、雨天に履いて雨染みだらけ。でも翌日、何事もなくすっきりと。



 






 みんな「靴」に徹した良い顔してる。




 




 Old Brown Shoe の語り尽くせぬ魅力。




 







 「脱ぎ捨てよう」には納得し得ぬ、と書いたんですが、ハリスンさんは勿論とても共感できることを歌っています。




  ♪ショートヘアで 時々髪を長く伸ばす娘がいいな♪




 ですと…..。 



 そういうことなら理解しやすい。





 ....いやまて、やっぱりずっとショートのままがいいか。





 おわり。 





 








 
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残 光

2012年06月17日 | ファッション(時計)





 あらゆる装いの腕元に納まる、特別な落ち着き、しなやかさ。それらが現行のものでは決して醸すことの出来ない、古い時計ならではの静けき個性だとするなら、、、ヴィンテージあるいはアンティークの時計とはとても"ファッション的"な存在なんですね。






 ちょっとした記念日というのがあり、先日仕事を定時で済ませ彼女 " K " と合流し食事に。




 


 (食事中に写真撮るな、って話ですな)




 で、食事もそこそこに(それだめだろ)予定通り久々にふたりで買物。




 当然大きな出費ではありますが、その日は大盤振る舞い。彼女が狙っていたバッグをプレゼント、そして漏れなく自分自身にもプレゼント!




 それが前から目を付けていた時計でした。


 
 




 60年代製の IWC ....わたくしどもにとっては 国際捕鯨委員会 ではなく "International Watch Company"....のことですね。


 

 



 主張もなにもない、筆記体だけ。




 小振りのラウンドケース。シルバー(白)ダイアル、バーインデックス、自動巻、ノンデイト(デイトはいらんので)!



 



 極限にシンプル。。。。。これ以上は望むべくもなし。




 盤面のヤケもほとんど気にならない程度。さすがに針にはほんの少しの腐食が。




 


 有名な魚マークのオリジナルリューズ。




 素晴らしいコンディションです。 




 ....僕自身よりもはるかに長い人生を送ってきた時計(!)。時代を、「刻」を照らす "残光" か。




 (時計店では彼女の存在をかき消して店員さんと話し込みましたよ *_* )




 店の方によると、、、専門用語がいろいろと、理解が不充分なんですが(下見段階の際には親切にも裏蓋開けてくれたりしたのに"ロバの耳にコーラン"ですね)、60年代自社キャリバー(画期的な?ペラトンシステムがなんだかんだとか充実の時代だったんだと、、、)の IWC の時計はなかなかのものらしい(後にツイッターを通じて時計がお好きな方に教えて頂いたり...ありがとうございます!)。

 

 アンティークなど古い時計というのは判断が難しく、真偽定かならぬ風聞もいろいろと。。。。一応「相場」というのもあるわけだが、こうなるとド素人の自分にはもう素人消費者なりの割り切った分別のしどころ。




 




 本当に惚れこんでしまったので今回は潔く購入しました。




 様々な付加価値、、、当然古いものだからこそのリスクも大。



 



 とにかく僕にとって、今回出逢ったこの時計。 まさに静謐な「佇まい」に尽きるのです。





 IWC の時計にそれはもう脈々と.....


 


 現行のものがほとんど( GSTアラーム は廃盤品ですが )、今までいくつか時計を購入してきましたが、今回お店で腕に装着してみてまさに初めて一体感(?)のようなものを覚えました。





 




 幸福な買物、決断の仕方だったと。....そう思おう。




 時計を耳に当てまして、ロービート特有のなんとも優しい ....チチチチチチ.....




 




 いやこれは嬉しい、、、大切にします。













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レイバン私録

2012年06月16日 | その他のもの





 ♪石原ぐーんだーんの~ グラサン せんえん♪




 大昔友人に教えてもらった(忘れもせぬ)出所不明の迷曲にのせて始まりましたが、引き続きメガネ系、目元にまつわるトピックスでお願い致します。




 やはり避けて通ることはできません。「グラサン」の代名詞、Ray-Ban(レイバン)です。


 

 十代の終盤、使い古されたレイバンを父親から譲られたのが始まりでした....(当時は正直あまり要らなかったが)




 




 "世界一有名なサングラス" といったら、これは言うに及ばず「ウェイファーラー」ということでしょうが僕はこれを「最善」であるかという意味で"是"とは仕切れなかった。


 なんだかかけ心地に満足感がなくて。たしかに普遍的な存在感からくる「雰囲気イケメン」な"名グラサン"ですが(新型ウェイファーラーが出てますね)。




 存在する夥しい数の各モデルの中から、、、むしろ大好きなのはまずこれでしょうか。



 



 METEOR(メテオール)です。



 



 可愛げと遊び心と愛しさと切なさと心強さ…が一杯詰まっていて、思いっきりラフな打ち出し方をしたい、そんなざっくばらんな気分のときに良いように思います。



 意外ととどなたでも似合いますし。



 



 運転時、太陽ギラギラ眩しいときにいかがですか、海沿いの道を。



 で、簡単にこれぐらいで。







 そして、どうぞ聞いて下さい…我が BEST OF Ray-Ban ....



 



 ブロウ型の雄!クラシックレイバンのアイコン。。。 なにを隠そう "CLUBMASTER"(クラブマスター)。



 




 
  



  もう何年も僕にとっての夏の必需品...(言い切れる?)。いつの間にかテンプルも歪み気味です。
 


 (ちなみにイタリア製ってのはメガネ・サングラスに関しては最早ステータスではありませんね。。。。考え方によるが、、、一番はやっぱり日本製ですかなー)




 




 最近は購入したばかりの A.D.S.R を休日たまにかけたりしていますが、結局なにより大好きなのはこのクラブマスター。



 クラシックなブロウ型だからこそ、ちょっと不遜な存在とされがちな「サングラス」であっても決して上品さを損なうものにはなりません。用い方に節度さえ守っていれば非常に効果的に楽しめるファッションアイテムですよね、まあ多分…そうですね。


 
 



 緩急それぞれ、様々ながら、僕は大人の男のあらゆるオフスタイルにこのクラブマスターは参加する資格のあるものだと信じています。いや…信じたかった。






 そこでまた続編があるんですが(照)このクラブマスターを凌駕しかねないほどの逸品、、、素晴らしい「新星」を見つけてしまいました。

 

 それにしても、、、あまり求められた話題でないことは承知ながら、またそのうちちょっとお時間を割いてその逸品について聞いて頂けるなら、それはもう望外の幸せです。




 では、今回はありがとうございました、本当に…偏ったテーマですみませんでした。





 





 









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賢人オリヴァー

2012年06月15日 | その他のもの



 


 Oliver Goldsmith(オリヴァーゴールドスミス)のドドドド定番のひとつ、 vice Consul (ヴァイスコンスル)。




 これ、現在3年目ぐらい。




 自分のことばかり書いていてそろそろ恐縮なんですが、僕は視力はほんのり悪い程度で運転免許更新の視力検査時に運さえ味方すれば免許の条件も「眼鏡不要」で踏みとどまれるんじゃないかという穏健な近視レヴェル。



 
 




 それはどうあれアイウェアは常に自分の身辺に。



 日常、大抵は裸で過ごしますが、いえ、裸眼で過ごしますが何より折に触れて(PC時、運転時など)眼鏡をかける行為が変わらず気に入っているのです。




 



 
 眼鏡をかける、外す、で自己のチャンネルを切り替える要領。。。。






 


 最前、定番と申し上げたヴァイス・コンスルですが、これは SS と称しまして通常サイズや S に比べて特にコンパクトなモデル。
 

 





 ただでさえ太いフレームのがっしりウェリントン。従来の大きさのものだと全く顔のサイズとバランスがとれず、、、SS でようやく葛藤に終止符をうつことが出来ました。
 

 



 ※詳しくは「こちら」に(取扱店サイトさんへのリンク)





 



 "VICE" …..サイドの飾り釘が象徴的に効いていますね。



 


 
 もともとラディカルなデザインの眼鏡作りもこのブランドの真骨頂。デミ柄に飾り釘でエッジの効いたその魅力を堪能できてしまいます(…?)。




 よく分かってないくせに言い切りますがこの質感が他とはちょと違う。。。。(って、わりとみなさんそう言いますし….)




 今日、ハイテクを駆使して軽々とした意味で使いやすいフレームは高級廉価を問わず数多の選択肢がありますが、このズッシリ、、、重厚で品ある「眼鏡感」はやはり捨て難いのもそりゃあそうだ。




 




 うむ、、、悪っぽくもやっぱり知的。この眼鏡。




 かけているとまるで鼻がどんどん高くなるような、甘美な(??)錯覚に陥ります。




 






 お気に入りの方も多いかと思います、 Continuer(コンティニュエ)は恵比寿に行く際にはほぼ必ず覗いてみるお店ですが、あらゆる上質な眼鏡にこれでもかと触れられる幸せな空間。つい先日も立ち寄ってしまいました(見るだけ)。

 

 詳しくないわりにアイウェア選びは大好きで、最近だと"要注目"と話題らしき BARTON PERREIRA(バートンペレイラ)や、復活(?) WOLFGANG PROKSCH(ウォルフガング プロクシュ)なんて気になりますね。

 


 でもなるべく浮気はせず。。。。




 "オリヴァー"とはまだまだ長い付き合いとなりましょう( "ピープルズ" もどちらも)。





 








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★★★★★

2012年06月13日 | ファッション(靴)





 なによりファッション的に活かされ、スタイリングの要とさえなるスニーカー。その本流と看做されるまでになった NEW BALANCE(ニューバランス)の花も実も備えたその栄光と実力には1ヘクタールの疑問の余地もありませんがなんらかこれらに替わって夏のスニーカーとして主役を担いうるものはないかと熟考すること幾十日。




 




 そしてペンシルヴァニアの優等生 BROOKS(ブルックス)を選びました。
 


 




 蚕主義→懐古主義でいってみようー、ヴィンテージシリーズ(?)から、名作 "SUPREME" 。




 




 これはアヴィレックス(普段全く馴染みがない)の別注品で、限定カラーの配色が潔く、、、妙に腎臓に響くのです。




 





 




 アメリカ運動靴業界では昔からなかなかの「顔」だということで。




 権威ある(実際よくわかりませんが)「ランナーズワールド」ってところが下した評価が最高ランクの「5つ星」なのだと。ミシュランじゃありませんがそんな自慢話もチラホラと。



 その存在は地味ですがきっとご存知のかたは多いように、1914年創業の老舗なんだそうです。ここは。



 (ニューバランスの創業年は遡り尽くせば1906年らしい)


 


 素朴でいて、一連の NB よりはシャープな雰囲気の「運動靴」を求めていました。



 



 たしかにシュッとしていて。



 



 に、ととまらずそのデザインにはしっかりと野暮ったさも見え隠れ。




 




 このちょっと本流(?)からズレた感じがまさしく根幹と言えましょう。



 



 EVAソールの元祖。 履き心地は、、無論ニューバランスほど至れり尽くせりではありませんよね。。。。





 


 そしてどういう気の回し具合か、、、換え紐はオレンジ。






 


 「星5つ」かどうかは別として、このボックスがなにやら異様にかっこいい!というのが僕が今見出しつつある結論です。





 (自転車に乗るときにちょうど良さそうと気づきました)






 










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ピンク心

2012年06月09日 | ファッション(全般)





 ♪ You're beautiful ♪ You're beautiful ♪ ......



 ... James Blunt って最近どうしてるんだろ、とふと思われたことのある皆様おはようございます。





 以前「私の定番」の品として偉そうに紹介させて頂いていたんですね、scye BASICS のB.D.シャツシリーズ。




 ピンクのシャツを新調しようと(ピンクゴコロ)考えていて「メゾンキツネ」の件のシリーズのピンクを追加しようと虎視眈々、、、あ、でもこの際どうせならビジネス用にも流用できるもののほうがよさそうだ、と。




 (そもそも KITSUNE は一挙に三枚購入するにはあまりに高価に感じます…)




 結局 scye の今期のOXボタンダウンにしました。



 




 非常に細い糸を用いている、なめらーかで上品なオックス生地なので。




 これなら夏のビズスタイル(クールビズか…)に投入しても涼し気かもしれません。




 




 



 バレルカフ、空環仕様など従来通り(?)です。



 



 今期から少し背面着丈が少しだけ長めに修正されたんだそうで。
 



 大人が着るシャツとしての汎用性はさらに高まったように感じます。



 



 使い易いであろう薄いほのかなピンク色。





 
 



 夏のお気に入り、モヘア混ジャケット( District セットアップ)に合わせてみたり。





 "ピンク"を身に纏う心意気、、、うーんこれは忘れてはならない大切なことなんでしょうね(どうか知らんが)。




 









 今回はこれだけの話でまるで愛想もなにもありません、、、ではせめて藤子P不二雄先生の意味不明な筆ペンイラストをデザート的に最後に添えて。


 

 






 ひとまず。ありがとうございました。












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○○▽▽□□

2012年06月01日 | その他のもの





 (この冒頭の画像はとても滑稽で嘆かわしいものにうつりますね....)




 一挙に、、、夏へ。




 この季節ならではのファッション小物です。




 




 サングラスを一年間に使用する日数(回数)なんてほんの僅か。



 ....きっと30日程度ではないでしょうか。



 でも昔からなぜか好きなのでいろいろ使っています。僕は輪郭、鼻の形とか、わりとサングラスが似合う系の顔らしいのです(それは別の見方をするとなにやら寂しい事実でもある)。


 
 



 夏を中心に、何年も当然のように身につけているとなんとなく「あざとさのない」使い方も心得てきたようです。



 お店など屋内に入る時はサッと外す。屋外でもひとと向き合ってコミュニケーションをとる際はまず外す。



 お店(屋内)から屋外へでるときにまたさっとかけ直す。。。。うむ、このメリハリ、潔い使い方がきっと(?)ダンディ。



 日が落ちて暗くなってきたら当然ですがサバッと外すべきかな、と。

 
 夜もかけてたら「野暮ちゃん」です。タモリや井上陽水、みうらじゅんなどよほど自己の個性と濃密に結合したアイコニックな使い方をされる方以外はサングラスへの執着はかなぐり捨てましょう、と考えます。




 えー、サングラスと「マイルール(?)」、「所作」の関係についてはまたいつか。






 



 やっぱり良いモノだな、と使っていて思うのが OLIVER PEAPLES(オリバーピープルズ)。



 



 特にお気に入りの2本。





 


 これはもともと眼鏡として購入したフレームです。でも自身普段の生活では眼鏡が必ず必要というほど視力が悪いわけでもない。



  



 車の運転時、パソコンを使う時だけでいいので。


 
 


 結局サングラスにしてしまいました。ちょっとグラデーションの濃淡を強調した着せ替えレンズも用意しています。








 


 こちらは MOSLEY TRIBES(モズリー・トライブス)。


  

 

 



 オリバーピープルズの創始者・クリエイティヴディレクターのラリー・ライト氏が2005年にスタートさせた別ライン(セカンドラインというと語弊があるか)。品質については本家と比較すると....まあまあ。デザイン面で本家のラグジュアリーさを受け継ぎながら、より遊び心を発露させたものが多いようです。



 



 ティアドロップ型はなかなか日本人にはハードルが高く感じられ、、、僕自身あまりしっくりくるものはありませんでしたがこれは文句なし!唯一無二のティアドロップです。必ずトップスは Teeシャツ1枚、ポロシャツ1枚など一切他の小物(ストールやハット等)をプラスしたりしません。とにかくシンプル、軽装にさり気なく投入(わざとらしく"見せる為"首もとにひっかけるのもなしで...)。



 


 このケースがちょっと面白いつくり。


 





  


 以上の2つはこれからも変わらず気に入って使っていけそう。





 そして、、、こうなるとやはりレイ・バンについても触れたくなり、、、昨今注目、人気再燃(?)らしい。



 
 それらについては特に箴言も持ち合わせてはいませんが、また次回以降に、、、どうぞ宜しくお願い致します。







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