こんにちは。
恐れ多くも...2台目の自転車に乗ることになりました。。。。
もう少し「楽じゃない」乗り方。つまり、もそっと「颯爽と!」スピードを求めたくなるような一台。
ドイツを拠点にする自転車メーカー FELT(フェルト)のロードレーサー F4130 - 105 を選びました。
まずまずクラシックな細身のクロモリフレーム(伊コロンバス製)にカーボンフォーク。コンポーネントは SHIMANO105(レース用コンポの入門型)というあたりがまた恐れ多い。
2台目購入にあたりいくつか候補が。
ARAYA(良心的日本メーカー)のエクセラレース(アルミフレーム)。
オルベア(気鋭のスペインメーカー)のアクア。
プジョー(近年自転車部門が本格復活)のクロモリロードレーサー。
ビアンキ(誰もが知るイタリアの人気メーカー)のヴィアニローネ アル カーボン。
わりとバラバラ。。。
ARAYA の EXR はティアグラ装備、アルミフレームですがフォークはクロモリ、でありながらとてもお手頃な価格(8万円台)。しかしアルミロードの乗り心地への少しの不安と、デザイン面でもやはりもうひとつ。。。
オルベアならスポーツ要素が強く、たとえフルカーボンであっても価格的にまだ手が出しやすい。デザインはやはりレース車って感じでとてもカッコイイが僕の考える乗り方からするとちょと違うので。しかしとても惹かれる一台でした。
プジョーは懐かしきクロモリホリゾンタルでコンポは充実。デザインが最高。価格は高い(20万円台前半)、予算オーバー。終了でした。
ビアンキのヴィアニローネは、、、デザイン、コストパフォーマンスなかなか良いけれど、、どっちつかず。ビアンキというメーカーがあまりにメジャー過ぎる気がしたのも自身にはマイナス要素。
予算は大体15~17万円ぐらいで考えていたんです。
カーボンロードは憧れますが、やっぱりほっそりクロモリ。。。。
そこで「フェルト」の F4130 。一応(?)今期の限定モデルで国内では100台限定だとか。。。価格は税込約15万円。予算内!
(※
メーカーHPより)
これの上位車種でイタリア・カンパニョーロ(高級!)のコンポ搭載のものも、国内50台限定で。でも20万円越えで却下♪と。
(ルックス的にはどうなの、、ってとこですがあると便利なのでスタンド付けておきました)
メーカーロゴが控えめなのは良いとして、全身真っ黒なのがちょっとね。。。。この辺は僕の好みではありません。バーテープ、タイヤやサドルもそのうちスタイリッシュ(?)でメリハリを感じられる色のものに交換しようかと考えています。
フレームも願わくばホリゾンタルフレームが良かったけれど、なかなか完璧に希望通りにはいかないものですね。。。。
クレッタルムーセンの
アルグロン防風ジャケット(レインコート代わりにも)を羽織り。
同じくクレッタルの Fimmafang(フィマファング・色はエボニー)というボディバッグ(結構大きめ)。
そして自転車時の足元は、、、、やっぱり
クラークスでした!!
実際ちぐはぐかもしれませんがクレープソールがペダルにしんなりとフィット、、で僕としては充分乗りやすいのです。
今回の自転車選び、我ながら生意気にもパーツ的なことに引っ張られ過ぎてデザイン面では実際妥協もしてしまいましたが、やっぱり乗ってみると「ツーリングロード」でタイヤも太い
ルイガノCT より遥かに速いし、ギアの切り替えも快適で、、、ススムススム!!ご飯がススム!ぐいぐいどこまでも行けます。正直こんなに乗り味が違うものかとびっくりしました。
世に数多の「乗り物」あれど、、、「自転車」ほど益多くして無害なものって他にはみられないのではないかと感じます。
乗る者の健康にも、きっと環境にも。(あ、違法駐輪の問題はありますね…)
もちろん乗る側が安全面に充分に注意し、マナー、法令をきっちり遵守してこそ。
今後、長距離ならルイガノCT、キビキビ街乗りとしてはフェルトって体制で。
楽しみたいと思います。