my static spiral

日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

OLD PEUGEOT

2012年08月02日 | 自転車





 昔はどうしたって PEUGEOT なんて読めなかったなあ。 中学生ぐらいから、、、なるほど..フランス読みっていうのは一筋縄ではいかんものなんだなとうっすら気づき始めて。


 CHEVROLET .....ああこれも読めなかった。高校生ぐらいから、、、なるほど..米英語のなかにフランス的な要素がちょくちょく盛り込まれてるもんなのか、とうっすら気づき始めて。





 つい先日 FELT に乗っていて自転車事故を起こしました。大地にこれでもかというほど体をたたきつけられたとき、現在まで己に足りていなかった様々なことに気づかされました(以下略)。





 この前ディスプレイ用に買った古いプジョーのロードレーサーですが、全体の印象をもっとシャープにしたくてタイヤを23Cの細いものに交換しました。




 




 ところがタイヤを見に行って、、、パナレーサー(手頃)の白いライン入りのがお店に残りひとつしかない!まあ前後違っててもいいや、と思いもうひとつは真っ白のを購入して。






 






 実際交換してみると。。。






 






 なんか変....  (交換しなくてよかったのでは?)






 でもすぐ気にならなくなりました。
 











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Vintage bicycle from France

2012年07月14日 | 自転車





 最近ではソフトクリームを食べながら、溶けてもタラ~とクリームを落とすことなくスイスイ自転車に乗るという上級技倆を身につけつつあります。これが出来ないとバーテープがベタベトで取り返しがつかなくなります。





 衝動買い、雰囲気買いをしました。先日。





 都内某所。ヴィンテージクラスの古い欧米製自転車や雑貨を扱うお店で。




 


 
 ビクッとしました。



 フレームやコンポや要所要所がヤレてます。ヴィンテージというほどでもなく70年代末から80年代全般にかけて比較的メジャーだったフランスの自転車。プジョーサイクル。




 




 PEUGEOT VENTOUX (ヴェントー?)




 




 実は主要な用途としては店舗等のインテリア、ディスプレイ用だったりもするらしい。



 
 




 走行するにはちゃんと整備が必要とのことで(数万円かかります)。




 




 愚かなのは承知。買ったばかりの FELT 105 があるわけですし、、、、まあ仮に「観賞用」メインでもいいじゃないか!と(家具を買う感覚....?)。





 部屋の壁にレトロな自転車飾ったりするのが微かな夢だったりしまして。




 




 でも結局走行もできるようにしっかりメンテナンスして頂きましたよ。サイズもぴったりでしたし。





 それが少し前に届いたのですがせっかくなら乗ってみようーと。




 




 当時の雰囲気を損なわない範囲で適切に細かい部品も交換してもらって。想像よりもきっちり走れるもんですね!




 





 しかして、、、、快適性、走行性能は FELT や ルイガノ に遠く及ばないのは言わずもがなです(あらためて現代バイクのその卓抜さよ)。



 

 



 30年くらいの時を経たロードレーサー。この雰囲気はなかなか真似できませんよね。清廉とした生真面目なホリゾンタルフレーム(Reynolds 501)にちょっとチープでかわいい塗装のパターンも。「要微調整」なアナログ過ぎるギアチェンジ。




 現状タイヤが太くシクロスっぽく見えるので 23C に履き替え予定。





 





 正直遠出するには大変そう(?)スポーツ的に乗るにはほどほどに。散歩がてらなら充分楽しめます。
 




 黄色や真っ赤なヴィンテージロードも。。。。





 あと1台か2台なら飾れそうかも。また無駄に(?)増殖する公算大也。







 






 
 今のところ自分でもちょっと呆れています。















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FELT F4130-105

2012年05月17日 | 自転車





 こんにちは。




 恐れ多くも...2台目の自転車に乗ることになりました。。。。




 もう少し「楽じゃない」乗り方。つまり、もそっと「颯爽と!」スピードを求めたくなるような一台。




 




 ドイツを拠点にする自転車メーカー FELT(フェルト)のロードレーサー F4130 - 105 を選びました。




 




 まずまずクラシックな細身のクロモリフレーム(伊コロンバス製)にカーボンフォーク。コンポーネントは SHIMANO105(レース用コンポの入門型)というあたりがまた恐れ多い。


 

 




 




 




 
 




 2台目購入にあたりいくつか候補が。




 ARAYA(良心的日本メーカー)のエクセラレース(アルミフレーム)。

 オルベア(気鋭のスペインメーカー)のアクア。
 
 プジョー(近年自転車部門が本格復活)のクロモリロードレーサー。

 ビアンキ(誰もが知るイタリアの人気メーカー)のヴィアニローネ アル カーボン。



 
 わりとバラバラ。。。



 ARAYA の EXR はティアグラ装備、アルミフレームですがフォークはクロモリ、でありながらとてもお手頃な価格(8万円台)。しかしアルミロードの乗り心地への少しの不安と、デザイン面でもやはりもうひとつ。。。


 オルベアならスポーツ要素が強く、たとえフルカーボンであっても価格的にまだ手が出しやすい。デザインはやはりレース車って感じでとてもカッコイイが僕の考える乗り方からするとちょと違うので。しかしとても惹かれる一台でした。


 プジョーは懐かしきクロモリホリゾンタルでコンポは充実。デザインが最高。価格は高い(20万円台前半)、予算オーバー。終了でした。


 ビアンキのヴィアニローネは、、、デザイン、コストパフォーマンスなかなか良いけれど、、どっちつかず。ビアンキというメーカーがあまりにメジャー過ぎる気がしたのも自身にはマイナス要素。




 予算は大体15~17万円ぐらいで考えていたんです。



 カーボンロードは憧れますが、やっぱりほっそりクロモリ。。。。



 そこで「フェルト」の F4130 。一応(?)今期の限定モデルで国内では100台限定だとか。。。価格は税込約15万円。予算内!




 


 (※メーカーHPより)




 これの上位車種でイタリア・カンパニョーロ(高級!)のコンポ搭載のものも、国内50台限定で。でも20万円越えで却下♪と。




 

 (ルックス的にはどうなの、、ってとこですがあると便利なのでスタンド付けておきました)



 メーカーロゴが控えめなのは良いとして、全身真っ黒なのがちょっとね。。。。この辺は僕の好みではありません。バーテープ、タイヤやサドルもそのうちスタイリッシュ(?)でメリハリを感じられる色のものに交換しようかと考えています。




 フレームも願わくばホリゾンタルフレームが良かったけれど、なかなか完璧に希望通りにはいかないものですね。。。。




 

 クレッタルムーセンのアルグロン防風ジャケット(レインコート代わりにも)を羽織り。



 

 同じくクレッタルの Fimmafang(フィマファング・色はエボニー)というボディバッグ(結構大きめ)。



 

 そして自転車時の足元は、、、、やっぱりクラークスでした!!



 実際ちぐはぐかもしれませんがクレープソールがペダルにしんなりとフィット、、で僕としては充分乗りやすいのです。




 今回の自転車選び、我ながら生意気にもパーツ的なことに引っ張られ過ぎてデザイン面では実際妥協もしてしまいましたが、やっぱり乗ってみると「ツーリングロード」でタイヤも太い ルイガノCT より遥かに速いし、ギアの切り替えも快適で、、、ススムススム!!ご飯がススム!ぐいぐいどこまでも行けます。正直こんなに乗り味が違うものかとびっくりしました。



 
 




 世に数多の「乗り物」あれど、、、「自転車」ほど益多くして無害なものって他にはみられないのではないかと感じます。



 乗る者の健康にも、きっと環境にも。(あ、違法駐輪の問題はありますね…)



 もちろん乗る側が安全面に充分に注意し、マナー、法令をきっちり遵守してこそ。


 


 今後、長距離ならルイガノCT、キビキビ街乗りとしてはフェルトって体制で。
 



 




 楽しみたいと思います。









 
 





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眠れる二輪

2012年03月21日 | 自転車





 実は今年に入ってから一度も乗っていないという。。。




  


 
 埃をかぶったルイガノ




 




 よしー、4月から。




 




 K も自転車を探しはじめている。。。






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あなたを護ります。

2011年11月07日 | 自転車


 
 ちょっとツイッター(やったことないのですが)的にまずひとことだけ、、、

 
 エドモンズ大学日本校ってどうなった。





 こんばんは。
 

 なかなかブログでとり上げる機会がないのですが、自転車のこと


 実は最低週1回は乗るようにしています(基本、週末です)。


 気候も良くなり、最近は多摩川周辺にも頻繁に出かけています。
 


 休日どこかへ外出した後でも帰ってから(つまり夕刻ぐらいから)なるべく乗る習慣を続けていて。

 やはり本来は昼間景色を楽しみながら走りたいですね。

 この時季になると夜走っているとさすがに寒いことも。。。。



 昨年からライディング時の寒さ対策についてどうしたものかな、と。



 それで今年になって既になかなかの活躍をしてくれているのがこの、、、、


 


 Tilak(ティラック)の "Mitre" WINDSTOPPER SOFTSHELL(ウィンドストッパーソフトシェル)ジャケット。

  
 ブランド名の由来なんですが、ヒンドゥー教徒が額につける赤いしるし、所謂 "ティカ" "ティラク(古称)" からとられています(※赤いしるしが神に守られる象徴とされる)。


 

 赤いしるし、ついてます。 



 世界最高クラスの素材群を複雑怪奇な細かいカッティングで縫製する少数精鋭の技術者(50名前後の製作スタッフ)たち。



 まさに「人体を護る」という哲学のもと、徹底して妥協の無い高品質のウェア作りをしている実力メーカーです。



 



 アウトドアウェアデザインの世界にこの人ありと言われる、、、、なんちゃらErrolson(エロルソン)氏(?)のデザイン監修の下、現在でもチェコ国内の工場(アウトドアウェアのハイエンド『ACRONYM(アクロニウム)』と同工場)で少量一貫生産を続けています(今や殆どのアウトドアメーカーが中国はじめ外国生産に切り替えているようです)。



 

 ひだる神 by 水木しげる

 

 


 僕のような消極性のもと、チビチビカラカラ走っている自転車初級者には必要にして充分すぎる程のハイスペック。

 防風、防水性抜群で。

 ぴったりタイトなソフトシェルのほうが自転車に乗る際には適している気がします。風にあおられてガサガサしませんから。。。


 


 エッジの効いたデザインもとても魅力的です。


 今回「自転車カテゴリー」にしていますが街着として当然着たくなります。 


 意外とホワイト系(実際は薄いグレーです)のウェアっていいんじゃないかと( ルイガノ LGS-CT に合いそうなカラーリングで)。
  
 
 
 



 相変わらず自転車時のシューズはクラークスのデザートブーツのままなわけですが。。。。


 んー、、、徐々にその辺も考えます。。。。




 








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自転車乗りの背中に 【ホグロフス(HOGROFS)「CORKER」】

2010年10月28日 | 自転車

 

 つい先日散髪に行きまして、大河ドラマ「龍馬伝」に出ていた高杉晋作のようなイメージを美容師さんに伝えたところ、ただの、坊ちゃんが出来上がりました。まあ坊ちゃんというかすごく「普通人」です。

 別に特別失敗でもないところがむしろ拍子抜けでした。

 あの高杉が特別かっこ良く見えたのはあの俳優さんだからなんですね。そりゃそうですか。



 
 そんなことより、今回はちょっと自転車関連モノということで。 



 もう何年も乗り物といえば車や電車ばかりで、自転車にまともに乗ってなかったもので、色々感覚が鈍っていた部分が大いにあるんです。

 ロードバイクに乗り始めてあらためてわかったことがいくつかあります。


 


 

 まず、(残暑の厳しい頃のことですが)、昼間はまだ暑いだろうと思い、ポソッとハットを被って走っていたら容赦なく帽子は飛んでいくもんなんだということ。下り坂なんて特に。


   嗚呼秋の、青空に舞う麦わら帽子



 ちょっとした塵とかで目が痛くなって、視界が遮られるとタイミングによっては死ぬであろうということ。

 
 路上を猛スピードで走っていて、バランス崩すとあるいは死ぬであろうということ。


 こういう自転車ってサドルが高いでしょう?跨がってつま先がぎりぎり地面にやっとつくぐらい。ほんとにバランス崩すと怖いんです。


 サドルまたぐとき疲労で足がだんだんあがらなくなること。


 歩道を歩く人は本当に後方のことをまるで考えていないということ(ベルは必須でしょうか)。


 子供はやたら元気に道の真ん中に飛び出してくるということ。


 頭にヘルメットみたいなの被って、ゴーグルかサングラスみたいなのつけて、ピチピチのサイクリングシャツ着てる「自転車乗り」の皆さんの考えが正しいことがわかりました。


 
 まあそれと、リュックは自転車乗る際俄然便利だなということ。


 


 ホグロフス(HOGROFS)というアウトドアメーカーの「CORKER」というモデル。

 自転車用として最適のつくり。

 
 そして廉価。

 愛車のルイガノCT用にホワイトで。

 映画スタウォーズでお馴染み、帝国軍の白い兵隊が背負ってるのみたい。

 
 かっちりしてるからフニャッとならずサッとそのまま中のものが取り出しやすい(なんだこの説明)。


 
 

 
 と、とにかく自転車用に便利にできとるわけです。


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ロードバイクがやってきた【LOUIS GARNEAU LGS-CT】

2010年08月29日 | 自転車
 あ、少しあいてしまいましたがこんばんは。

 
 ここ1週間ほどのことですが、僕は寸暇を惜しんで購入したばかりの自転車に乗りまくっていました。

 もちろん仕事以外の時間、早朝や夜帰宅してから。

 楽しいから、というより、、、悔しかったからです。つまり、自分の体力、及びあらゆる運動能力の低下に対してですね。


 だからもう訓練ですよ。

「自転車手に入れたら鎌倉までポタリング(?)するのさ~♪」なんて気軽に言ってた自分の間抜けさ。。本当に運動不足だったんですね。


 僕は、普段歩けそうな範囲なら安易に車など乗り物を使わず歩くように心がけ、休日も大抵外出し動きまわり、時々ジョギングだってしてたんですが(あ、半年に1回ぐらいです)。

 それでも全然体力不足。

 とにかく頑張り甲斐があるってもんです。


 
 

 長く逡巡した末、結局決めた自転車は、ツーリングロード(バイク)というカテゴリーのもので、カナダのルイガノ(LOUIS GARNEAU)のLGS-CTという車種です。

 価格的(9万円弱)にもスペック的にもまさにエントリーモデルという感じでしょうか。だから僕にはぴったりだったんです。

 ロードレーサー(ロードバイク)と呼ばれる本格的(?)な自転車の中ではタイヤが比較的太く、スピードはあまり出ませんが長時間のライディングに適したつくりだそうです。

 なんて言っていながら、ここ半年程自転車関連の雑誌など買いあさって情報収集に努めていましたが、結局興味を持ってじっくり眺めてたのは自転車のデザインぐらいで、ほとんど右も左もわかっていません。

 これから正確適切な自転車との付き合い方を学んでいくつもりなんですけど、今は何より「体力向上」ですね。。


 昨日、ひーひー言いながらギラギラ太陽の照りつける坂道をスポーティな前傾姿勢でふらふら頑張って登ってたら、隣を姿勢の良いおばちゃんがスイスイ追い越していくという無念さ。、、いやまて、、あれは遠目でみたところ電動アシストの恩恵を受けていたのに違いない。

 そして、坂の向こうからまあまあの美人が歩いてきたら、もちろん苦しそうな表情からサッと余裕のある精悍な表情に無理矢理切り替えるわけです。

 とにかく坂道の多い街は面倒、、というかしんどいですね。

 僕の住んでる街周辺は「丘」のつく地名がやたら多いですから。

 
 ところでデザインですが、白ベースに黒ロゴで至ってシンプル。形もややクラシックで、スポーツ前面!というよりほのかに上品な雰囲気です。英国ブランドの「ラレー」などと迷った末これに決めまして、、デザイン的なカスタムとか今後の楽しみは色々ありそうですが、とはいえ今はデザイン云々を語るよりトレーニング頑張ります。

 ちなみに"K"も「かっこいいね!」と言ってくれまして、今回はケチつけられなくてよかったです。


 よりわかりやすい画像を。

 


 まずは目標として、家から多摩川べりぐらいなら軽く辿り着けるように日々楽しく励んでいきたいと思います。


 ※予告させていただいていた靴については、間を置かず次のエントリーで紹介させていただきます。



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