my static spiral

日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

Degree of contribution

2010年10月29日 | ファッション(靴)


 めっきり寒くなり、秋だねえ、、なんてのどかに言っていられない程の急激な季節の移り変わりを感じる今日この頃。

 僕の家ではコーラを飲むとやいやい言われるので、冷蔵庫に入れておけない事情があるため、寒くなると少し助かります。ベランダに出しておけばいいので。




 ところで、決して今年の締めくくりというわけでもないんですが(総括するにはちょっと早いですね)、この約一年でまたいくつもの靴がワードローブに加わることになりましたので、今回はその中から、靴としての性能(履き心地、つくり中心)、デザイン性など、極めて非専門的な感覚的見地から自ら選定したベストファイヴを紹介させていただきたいと思います。


 別にネタ切れというわけじゃないんですよ、、貢献度を基準に、、またしてもアーカイヴ的アプローチです。

 
 ※選考対象は今年(2010年)1年の間に入手した靴です。





 【第5位】まだ3回ほどしか履いていないのにこの靴。「ヒロシツボウチ」のレースアップブーツです。見れば見るほど、履けば履くほどに(きっと)かっこいい。雰囲気がある。いや、ほんとに心から気に入りました。なにより、コストパフォーマンス分野では最高点です。
 ところでこのブーツを最初に紹介させていただいた記事で、言うに事欠いて「ヒロシ、毛羽立つ」なんてタイトルをつけさせてただいたのですが、よく考えれば実際そんなに毛羽立っていませんでした。。すみません、冷静に判断すると、この素材はスエードというより、まあ、、「ヌバック」ですね。誤解を与えてしまい失礼致しました。。でも、、とてもかっこいいブーツですよ。。

 






【第4位】 やっぱり、それなりに仕事をしていないと好きな靴も購入できないわけですから、我が靴棚に於けるビジネス靴の新鋭「チャーチ」ディプロマットのビジネス面での貢献度を看過することはできません。履きやすいし、デザイン面でもバランス良く、まさに豊かな実質を具えた本格靴です。間違いのない名靴です。足元に浮き立つようないやらしさなど微塵もなく、重厚です。

 







【第3位】 説明不要、普遍的な人気モデルです。AldenのコードヴァンVチップ#8(モディファイドラスト)です。黒のVチップも持っていて重宝していますが、こちらのバーガンディはさらにエイジングのプロセスが美しい。実はたまにジャケパン通勤の際にさりげなく合わせたりしていました。でも個性は失わないながらもちゃんと用途に沿って足元にスッとハマってくれる利口な靴。ほんとにこの靴はもちろん靴なんですが、まずモノとして面白い。語り尽くせないほど魅力だらけで、最後にはとにかくもう見ていただきさえすればこの画になり具合。人気の秘密はすごく分かるような気がして、でも奥深く、安易には表現できません。もし購入を迷っている方がいらっしゃったら、とにもかくにもぜひ履いてみて下さい。

 







【第2位】 フラテッリジャコメッティのブルーチャー。これには買って以来心底惚れ込みました。最初は履き心地堅い、、地味過ぎたか、、っていろいろ思うところがあったのですが、もう手持ちの靴たちの間で屈指のフィット感、頼りがいのある一足に成長しました。自分の為にビスポークした靴じゃないの?って、誇大表現ですがそれぐらいの気分です。そしてデザイン。シンプルで素朴で今季的なエッセンスを極めて潤沢に具えています。でも単純に旬では終わらなさそうな、、究極に洗練された普通靴だと思います。堅牢さではオールデン以上のポテンシャルを感じさせます。

 







【第1位】 これまで幾度となく採り上げてまいりました。三陽山長の「U太郎(仮)」。もう過去記事でこの靴についてはああだこうだと言い尽くしてしまいました。そして、やはり今も一番、つい履きたくなる靴です。その分エイジングもずば抜けて進行しましたね。大切な靴ですが雨の日も躊躇せず履ける、そんな気の置けない貴重な存在です。まだ短い付き合いですがかなりの愛着を感じながら使っています。いろんな靴を履いてきましたが(感覚的に)本当につくりが素晴らしい!大雨の日に履いても水が染込むなんて一切無く。もっとも身近で、便利に、信頼して使える靴になったからこそ、このU太郎(仮)が今年の揺るぎないベスト1です。

 






 ということで、失礼、なぜかこの時期に自己満足ですが気ままにランキング作業を楽しませて頂きました。

 その他、チャーチの SAHARA も5位にぎりぎり食い込むかと迷いましたが、あの靴の使い方は「自由自在」というわけでもありませんので今回はランク外ということで。

 








 ここで今年の靴ランキングを出したからにはもう年内は増えないということだろうか。


 いや、それとこれとは別としましょう.....
 




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自転車乗りの背中に 【ホグロフス(HOGROFS)「CORKER」】

2010年10月28日 | 自転車

 

 つい先日散髪に行きまして、大河ドラマ「龍馬伝」に出ていた高杉晋作のようなイメージを美容師さんに伝えたところ、ただの、坊ちゃんが出来上がりました。まあ坊ちゃんというかすごく「普通人」です。

 別に特別失敗でもないところがむしろ拍子抜けでした。

 あの高杉が特別かっこ良く見えたのはあの俳優さんだからなんですね。そりゃそうですか。



 
 そんなことより、今回はちょっと自転車関連モノということで。 



 もう何年も乗り物といえば車や電車ばかりで、自転車にまともに乗ってなかったもので、色々感覚が鈍っていた部分が大いにあるんです。

 ロードバイクに乗り始めてあらためてわかったことがいくつかあります。


 


 

 まず、(残暑の厳しい頃のことですが)、昼間はまだ暑いだろうと思い、ポソッとハットを被って走っていたら容赦なく帽子は飛んでいくもんなんだということ。下り坂なんて特に。


   嗚呼秋の、青空に舞う麦わら帽子



 ちょっとした塵とかで目が痛くなって、視界が遮られるとタイミングによっては死ぬであろうということ。

 
 路上を猛スピードで走っていて、バランス崩すとあるいは死ぬであろうということ。


 こういう自転車ってサドルが高いでしょう?跨がってつま先がぎりぎり地面にやっとつくぐらい。ほんとにバランス崩すと怖いんです。


 サドルまたぐとき疲労で足がだんだんあがらなくなること。


 歩道を歩く人は本当に後方のことをまるで考えていないということ(ベルは必須でしょうか)。


 子供はやたら元気に道の真ん中に飛び出してくるということ。


 頭にヘルメットみたいなの被って、ゴーグルかサングラスみたいなのつけて、ピチピチのサイクリングシャツ着てる「自転車乗り」の皆さんの考えが正しいことがわかりました。


 
 まあそれと、リュックは自転車乗る際俄然便利だなということ。


 


 ホグロフス(HOGROFS)というアウトドアメーカーの「CORKER」というモデル。

 自転車用として最適のつくり。

 
 そして廉価。

 愛車のルイガノCT用にホワイトで。

 映画スタウォーズでお馴染み、帝国軍の白い兵隊が背負ってるのみたい。

 
 かっちりしてるからフニャッとならずサッとそのまま中のものが取り出しやすい(なんだこの説明)。


 
 

 
 と、とにかく自転車用に便利にできとるわけです。


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トレッキングブーツ

2010年10月26日 | ファッション(靴)


 こちらはパラブーツの AVORIAZ (アヴォリアーズ)。 ※画像拝借申し訳ありません。


 こっちのブーツでもいいか、、と思い始めていまして。

 価格は税込み6万円近くですが、マルモラーダを思うと安くさえ感じてしまう。


 我ながら感覚がおかしくなっているように思います。


 
 しかしねー、ほんとにマルモラーダは試着しないほうがいいですよ。。。

 
 ほんとに欲しくなってしまいますから。

 眺めてる間はまだきっと大丈夫。抑えられます(まず眺めたところで魅き込まれてしまいますが)。


 履いてみたら最後です。


 よく僕もその場で我慢して、クレジットカードを出さなかったな、と。


 でも、トレッキングブーツ(マウンテンブーツ)ってもともと相当限られた特種な用途に生み出されたものですよね。

 いくら旬だからといって、なんでもかんでもこの種のブーツを今後いろんな装いに落とし込めるかというと。。。


 、、、そのブーツに税込み13万円を投ずることが自分にとって適切な買い物か。


 あと2、3日考えてみます。

 
 アヴォリアーズ自体、充分すぎる程にとても素晴らしいブーツなんです。



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ポールウェラーってどんなひと 【UNITED BAMBOO ステンカラーコート】

2010年10月25日 | ファッション(全般)

 ビジネス用というより、シャツの上にジャケット感覚でラフに羽織れる(よく聞く言い回し.....)、そんなコートを探していたんですが。


 表参道に直営店のある、N.Y発ブランド「ユナイテッドバンブー」(UNITED BAMBOO)のステンカラーコートをこの秋口に購入していました。


 このブランド、どちらかというと元々レディスのほうが有名なのか(一応海外ブランドですがデザイナーは日本人女性です)、メンズのものに関してはそれほど情報がなさそうです。

 以前から「K」が好きなブランドだったのですが、僕も去年ぐらいからほんとに時々ですが気に入ったものがあると購入するようになりました。



 

 こちらのコートはご覧頂けるように、至極何の変哲も無いコートです。

 ただ、発色(ベージュ)の上品さと、絶妙なシルエットにサイズ感(身幅、着丈の長さ等)が素晴らしいのです。

 プレーンな白いシャツにこのコートを合わせるというものすごくシンプルな着方がしてみたくて。



 僕はよく知らないのですが、昔のPAUL WELLERという英国のミュージシャン(スタイルカウンシル)のアルバムジャケット(カフェ・ブリュ)に於ける有名な着こなしが、ちょうどこんな雰囲気の「アクアスキュータム」のコートを中心にしたものだったと思います。(※エディフィスで別注復刻されていましたね)


 


 よく知らないなりに、カッコ良さげだな、、と。

 一時期はコートも一斉に「ショート丈」を謳っていましたが、今年は少しスラッと長めのクラシカルなものを着たい気がしていました。


 内側に取り外し可能なライナーもついていますが防寒性は特に期待出来ないコートですので着るならこれから真冬までのごく短い期間でしょうか。。。


 


 購入時に、お店の方が、「昔のA.P.C.のような雰囲気」と仰ったのがとても的を射た表現だと感じました。


 、、、、ほんとにシンプルで上品。

 あ、ボトムスはオリーブドラブのカーゴPTとかで上品過ぎないようにバランスをとってもいいかな。

 足元はこれまた変哲のない白いスニーカーがよさそう。


 全体的に無造作に着てる感があるんだが、なぜかまとまってて品がある、って風になりたいもんです。


 いずれにしても、モノ自体がやたらとプレーンだから、とにかくいろんな合わせ方着こなし方のイメージが膨らみます。


 今回は「秋」のコート編。

 別の機会(もう少し先になりますか)では今「冬」のコートについて紹介させていただきたいと思います。


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ラドナーのデビューは

2010年10月24日 | ファッション(靴)


 今夏のセールで購入致しました(コニストンと勘違いして買いました)、クロケット&ジョーンズの RADNOR を今日あたりそろそろ履き下ろそうかと思いながら、天候が不安で断念しました。


 グレインレザーですしリッジウェイソールですし、頑強さこそがその持ち味なのにね。

 
 このブーツをハンパ丈のヘリンボーンクロップトに合わせて、上はノルディック柄のニットとか着てそのうちデビューしようと思っています。

 
 今日はゆっくり靴磨きをしました。

 カテゴリーに絞って。

 ブーツ系を中心に。

 やはり手持ちのはトリッカーズが多かったんですね。


 同じクラシックなウェルテッドブーツでもこちらのクロケットのは随分雰囲気が異なって見えます。

 
 


 毎年恒例の真冬の北海道ツアー、今年はこれで行くつもりです。

 
 




 靴磨き、「K」のブーツまでついでに磨く羽目になりました。

 これも家事の分担の一環でしょうね。

 でも、女性はどうして靴磨きに自ら意欲的に取り組まないんでしょうか.......



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つぎからつぎへと

2010年10月24日 | 日常・風景・雑感

 欲しいものは出てきます。

 いかんなあ。


 あ、ちなみに画像ですがしばらく前に、空みたらよくわからない一筋のなにかが浮かんでたので撮ったものです。

 多分UFOでも墜落したんでしょうか。


 それはそうと、、まだ少し今年中に揃えておこうかなというものがいくつかあります。

 列挙させていただいてよろしいでしょうか?ありがとうございます。では失礼して。



 ・スエード素材のグローブ(ブラウン系)

   有名ブランドの特別高いものでなくてよいので、なるべく2万円以内あたりで。


 ・トレッキングブーツ(マウンテンブーツ)

   前回記事のとおり。マルモラーダ1番手、アヴォリアーズ2番手です。


 ・ペイズリー柄ストール

   ちょっとくせのあるようなストールかマフラーを。パープルまたはブルー系で。

 
 ・財布

   イルビゾンテの黒を愛用中ですが、そろそろ。

 
 ・ウールパンツ

   グレーかネイビーの分厚い素材感で。予算的には「ジェルマーノ」とかでしょうか、、。

 
 ・キャンバス素材のビジネス用ブリーフ

   願わくばエッティンガーあたり。。


 ・時計

   買ったばかりですけどまた全く別の着こなしに。


 といったところです。実際はまた増えたり、削られたり変動するでしょう。

 
 鍵はマルモラーダを果たしてどうするか、ということです。
 


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これは欲しい.....

2010年10月24日 | 『これは欲しい』

 まさに「旬」の。

 そんな形容詞が大げさではないような超大物です。


 これは憧れます。。。



 おお、、マルモラーダ。。。

 で、、13万円....!


 、、、でも突っ走ってしまうかもしれません。


 (あちこちの取扱店でゴールデンサイズは完売続出のようですね)



 いや、一応折衷案も用意してはいるのですが。



 ガリビエール復刻の「パラブーツ」の、、、

 AVORIAZ ですね。


 価格はマルモの半額以下です。


 すごく悩んでいます。


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ベルトを着せ替え。

2010年10月22日 | ファッション(時計)
 
      
 
         功名何ぞ夢の跡  消えざるものはただ誠  人生意気に感じては  成否を誰かあげつらう



 場所柄不適切な内容だったかもしれませんが、今夜のエントリーは多くの日本人の琴線に触れる鼻歌にのせて始めてみました。では。



 先日購入したばかりの、ユンハンス「クロノスコープ」。

 今日は珍しく茶靴で出勤する気分だった為、急遽ブラウンのベルトに付け替えてみました。


 


 東急ハンズで売っていたお安いベルトですが、まあまあしっくりきているように思います。

 この時計は当初の予想以上にビジネス向けのジャケットスタイルに合っている気がします。

  
 一日中必要以上に頻繁に(15分おきぐらいに)手首の時計を見てしまいました。


 腕時計の持つ力(魅力)って思いのほかすごい。。。


 


 そして気分良く一日を終えました。

 
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Fundamentalism

2010年10月21日 | ファッション(時計)
 どうせなら、、結局のところやはりこれは欲しいなー

 来年にはきっと。
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自分らしい時計【JUNGHANS クロノスコープ 自動巻】

2010年10月20日 | ファッション(時計)

 一年程前から「次時計を買うならこれ!」と考えていました。



 
 ドイツの名門(?)時計ブランド「ユンハンス」(JUNGHANS)の「マックス・ビル」コレクション。

 自動巻の「クロノスコープ」(Chronoscope)です。

 



 ところで今回時計について書かせて頂くんですが、僕は機械式時計について細かいことはほとんどよくわかっていません。

 あくまでデザインとか質感とか、、、存在感とか、せいぜい感覚的な部分で語り得るのみです。

 その点だけご了承の上で閲覧いただけたらと思います。。。


 

 「自分らしい」とはなにやらおこがましい表現ですが今回の時計、己の身の丈にとても合った、機能的にもデザイン的にも自分らしいセレクトだったように思います。

 上品でドレス感がありながら、程よくスポーツを感じさせ、派手ではないけど静かな存在感がある(理想的です)。

 



 実際手に取ってあらためてそんな雰囲気です。

 スイス製のムーブメント(バルジューETA7750)を用いているとはいえ「ドイツ製」というところになんとかこだわりをもたせようとしているのもポイントです。実際そんなことあるか、と言われそうですがドイツは一応僕の心の故郷ですので。

 (全然見当違いを覚悟のうえで)何となく似た雰囲気で、IWCの有名な「ポルトギーゼ」があげられるかもしれませんが、この「クロノスコープ」が僕には実際ちょうど良い(無論ポルトギーゼはおいそれとは手が出せませんが...)。

 そのひと自身に似合う時計をしているかどうかって、やや見過ごされがちな気がしますが、選択の際に結構重要になる要素でしょう?


 



 その他ディテイルですが、、
 
 ドーム型風防で密閉性が高そうに見えて、防水性能はほとんどなし(日常生活防水)。。。
 
 レザーバンドも比較的華奢な印象です。

 これまではどうしてもスポーツ感の強い時計ばかり選んできましたが、今までになく端正な佇まいです。

 これは大切に扱わないと。。。。


 

 ケース径は40mmです。このサイズが個人的にもっともバランス良く感じます(42mmぐらいの存在感も好きですが)。 

 文字盤が広く、シンプルで視認性が高いのがなによりの特長ですね。 

 



 マイナー系ブランドの時計とはいえなかなか人気があったようで、正規販売店でも在庫がほとんどない状態でした(白文字盤でアラビア数字入りのもの)。

 
 んー、それなりに大きな買い物となりました。

 でも実は今年中にもう一本、、いけるかな、と悩んでます。

 もちろん手頃な価格のもので。

 この一年の自分へのご褒美に(ありきたりー♪)。

 いや、なんの手柄も立ててないんですけれどね。



 
  

 あ、最後に。購入時の箱はこの価格帯の時計のものとは信じられないくらいショボイですよ☆

 紙箱ですもん。

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決心とは.....【BREUER グレンチェック柄ウールタイ】

2010年10月20日 | ファッション(全般)


          
 
       「なすべきことを実行するように決心せよ。決心したことは必ず実行せよ。」 B.フランクリン


 
 以前このブログで書いたんですが、僕は大学卒業して就職してから今日に至るまで、ネクタイをやたらと蒐集することに注力してまいりまして、今年あたりからようやくその無駄と浪費の悪影響に気づき、これ以上よっぽどのことがないかぎりタイは増やさない、むしろどんどん減らそうと固く決心しました。

 必要なものはもう充分すぎる程に揃っている。

 これ以上増やしてもそれは「余剰分」でしかあるまい。

 事実買ったものの個人的に合わせにくく使っていないものは知人にいくつか譲ったりもしたものです。

 
 堅い決意でした。
 

 でも意外とすぐに「よっぽどのこと」はあるみたいで、つい先日、気に入ってこちらのタイを買いました。


 

 フランスの BREUER (ブリューワー)のウールタイです。

 

 SHIPS別注なのでしょうか。太くなく細すぎずの大剣幅がちょうどよく。
 
 


 ほんとにほんとに分かりやす過ぎる程に英国的(見事に釣られてます)。


 近年購入するのは「ドレイクス」か「ブリューワー」中心。時々「ルイジボレッリ」「フランコバッシ」ってところです。

 それに、、「ジエレ」のデザイン感覚も大好きです。

 他にブラックウォッチ柄のウールタイも欲しいなー、、なんてまた考えていて。

 マリネッラもいちど試してみたいよなあ、、、
 

 、、、、、、、、、、、あ
 
 、、、、、ほんとに大体揃いましたら、次からはもう絶対に増やしません。。



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足元は「英国的」で締める

2010年10月19日 | ファッション(靴)


 白いタートルネックニットに、分厚いメルトンのダッフルコート(ネイヴィー)を羽織り、ツイード生地のグレーパンツ。そして足元には TAN のChurch`s CHETWYND(チェットウィンド)を合わせるのが例年冬のお気に入りの装いでした。


 内羽根のブラウン系フルブローグ。

 英国的な上品な味わいを、その日の着こなしに特に効果的に加えてくれる代表的なアイテムのひとつだと思います(内羽にすることで、カジュアルでもより上品さを維持することができる気がします)。

 ドレスカジュアルにこだわらず、アウトドアブランドのゴアテックス系マウンテンパーカにドレスパンツ(又はリジッド系デニム)を合わせ、その足元にチェットウィンド、でも面白い。

  

 このチャーチを代表するモデルには独特の存在感がありますが(特に TAN のような明るめのブラウンの場合)、秋冬のヴォリュームのある服装には浮き立つことなく、より合わせ易く感じます。

 
 
 

 画像の3足は一応その「チェットウィンド」と呼ばれるモデルで、右側がダークブラウン(シューレースの通し方をちょっと変化させています)、真ん中がたまに履いている TAN 、左側も同じく TAN ですがこちらは未使用のままでストック用ですね。。。

 
 
 それぞれ製造された年代が異なり、ダークブラウンのものが最も古く、左側のものがもっとも新しく、真ん中のものはちょうどその中間ですが一時的にモデル名が変更されていたりした時期のものです(チャーチ社が某巨大メゾンブランドに買収された関係で?)。

 真ん中のチェットウィンドに採用されている173ラストは今更敢えて言うまでもなく、とても優れた木型です。


 黒のチェットウィンドなら、ビジネスの装いにさらに非常に洗練されたイメージを与えてくれるでしょう。とはいえブローグシューズはあくまでカジュアルなエッセンスを持ったスタイルの靴ですので、少しさばけたジャケパンスタイルあたりに特に好相性かもしれません。もちろんフォーマルなシーンでさえなければ、スーツに合わせると品格と余裕が加わりそうです。 



 いずれにしても、まず一足、チャーチのブローギング系ドレスシューズをお探しであれば、僕はブラウン系のチェットウィンドをおすすめします。特にTAN でしたら自分好みに濃い色を乗せたり、アンティークぽくムラをつけてみたり楽しめますよ。

 

 

 極めて堅牢で、そしてやはり自然なエイジングの妙もしっかり味わうことが出来る、そんな一生モノの一足です。



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スエードチャッカブーツに迷ったら......

2010年10月18日 | ファッション(靴)


 楽しみに拝見しているまっこうさんのブログの記事(10月13日)に触発されて(勝手にリンク貼らせていただいてしまいすみません...)、以前「定番のもの」として紹介させていただいたクロケット&ジョーンズの「チルターン」(CHILTERN)をあらためてよく観察してみました。

 メインテナンスに気をつけていたとは言え、多用していたのでキズやシワなども少し入っています。

 ぽってりトウでバランスの良いシルエットは文句のつけようがありません。

 チャーチのライダーにやや近い雰囲気でしょうか。


 LASTは#224。

 色は SNUFF SUEDE です。

 ソールは言うまでもなくダイナイトソール。


 ブログのアクセス解析によるとクロケットのスエードチャッカを調べている過程で僕のブログに辿り着いて下さるかたも少なくない様子。

 おそらくいろんなチャッカブーツのモデルからいずれを選ぶか、購入を検討されている方が多くいらっしゃるんだと思います。

 少しでもご参考にしていただければと(履き古したもので恐縮ですが...)、画像をいくつか載せてみます。


 

 どの角度からみてもこのチャッカは素敵です。

 

 バランス、汎用性重視のかたはこちらの「チルターン」が個人的にオススメです。

 


 合わないボトムスはほとんどない、と申し上げても過言ではありません。



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定番のもの(6)ドレステリアのオリジナルスウェットパーカ

2010年10月17日 | ファッション(全般)


 ドレステリアのオリジナルスウェット素材ジップアップパーカ。

 去年も今年も展開されている定番商品です。

 有名な「ループウィラー」のパーカも持っていますが、実際はこちらがお気に入り。

 うまく説明できませんが、絶妙なサイズバランスや、生地の肌触り、そして、ジップパーカとしてのさらに高い普遍性がたまりません。

 
 秋冬には言うまでもなく大車輪の活躍をしてくれるでしょう。

 
 ループウィラーをご愛用のかたもいちどぜひお試し下さい。

 
 着心地の良さ、シルエットのバランス感に驚かれると思いますよ。

 


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飲み過ぎ【SUNTORY Gokuri】

2010年10月16日 | その他のもの

 
 ここ最近これがほんとに美味しくて。

 常に3、4本ストックしてます。

 飲み物で(しかもジュースで)、こんなに気に入るってあんまりないことだったので自身でも意外で、、とにかくそのことだけ書かせて頂きます。

 お騒がせして失礼しました。
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