話題になったヒット商品のひとつですが、以前
バロンさんのブログの記事を読んで以来特に、ダニエル&ボブのPIPPOショルダーというミニショルダーバッグがずっと欲しくて気になっています。
最近渋谷や札幌のトゥモローランド店頭でも見ていたのですが、良いデザインのものがまたリリースされていますね。
でもここしばらくそこそこ出費がかさみ、いくらモノが良くオシャレとはいえ、あくまで休日用のミニショルダーに5万円~というのは厳しい。
しかも今月はK(同居人的彼女)の誕生日があり、その分もそれなりに日頃の感謝を込めて考えておかねばならない。
僕の場合の彼女への感謝というのは、僕の独自の行動を、ある程度黙認してくれていることへの感謝というところですが。
それはいいとして、シンプルに考えると、男の「いでたち」というのはなるべく何も荷物等持っていない姿にこそ「整然とした」「潔い」「余裕のある」雰囲気が表現されるのではないかと思うのです。
ピッポショルダーのみならず、近年のクラッチバッグ(ドキュメントケース)の復権はいかにも「荷物持ってます!」的な従来の姿からの脱却を指向するスタイルでもあるんでしょう(あ、違うかもしれません)。
凹凸が少なくなるべくシンプルなシルエットというのはやはり多くの方にとってきっと望ましい姿ですよね(無論、仕事時等必要な荷物があるときは然るべき適切なしっかりした鞄が必要なのです)。
あと、どこかで買物したあと、どこぞのブランドの紙袋下げている姿って自分で結構嫌だったりしませんか?(こればっかりはしょうがないですが、、)
休日ぐらい鞄持たずに、と思っても、携帯電話、鍵、本、手帳、フリスク、魚肉ソーセージとか、持ってないとその日一日が成立しないものもあるので、やはりなるべくコンパクトに「荷物ほとんどありません」感を出せるピッポショルダーはあらためて素晴らしい。
身体にフィットしてるからシルエットを守ることができる。
嗚呼欲しいな、、
でもダニエル&ボブは今は買えないからこれを使います。
僕は何事も気づきが遅いんですが、これすごく便利ですね。よく考えたら使ってるひとは多いですね。感覚的には手ぶら同然に過ごせます。
GREGORY(グレゴリー)のテールメイト(テールランナー?)。名前どちらかよく分かりませんが、これを襷掛けして使うことにします。
色は褪せたオレンジで、ブランドエンブレムもクラシックな雰囲気のものです。
ラグジュアリー感ゼロで大人のクラシコスタイルにはほど遠いものの、夏の休日はポロシャツとショーツとかが結局多いので当面はこれにしておきます。
いや、近々、個人的に欲しかった別の大物を手に入れようかと計画(お店に取り置き)しているので、、
また紹介させていただきます。