my static spiral

日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

Downfield

2012年09月22日 | ファッション(全般)

 



 チェスターフィールドコートのラインナップの豊富さに驚きながらも、、相変わらずバルマカーンコート。




 前々から気になっていたコートです。 近年店頭で見かけるのがウール系ファブリックのものが多い気がして。(ロロ・ピアーナ製の『ストームシステム』っていう素材とか)




 
 





 やはりベージュのコットン素材が理想。 自分にはマッキントッシュクロス(ゴム引きの)である必要性はないな。





 





 王道過ぎてニーズが減少するのか(?)展開が縮小してぼやぼやしてると着る機会がなくなりはしないかと、、、、






 それはないかもしれないけど、やっと買うことにしました。 数年来の。




 




 Mackintosh(マッキントッシュ)の "Downfield"(ダウンフィールド)、 ベルテッド型のステンカラーコートです。





 着てみると「長い」と感じるぐらい(以前の『ダヌーン』より多少着丈は長い)。 それがさらに嬉しくなるんです。 心なしか品良く(?)フレアがかっている。





 





 やはりベージュはすごく汚れやすいんですけどね。。。。なるべく気にしないように。


 



 この秋冬の、もちろんデタッチャブルのウールライニング仕様ですから、あとしばらく? そのうち着ることができそうです。




 
 










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秋 足

2012年09月20日 | ファッション(靴)



 「は」例:萩原流行 → HAGIWARA NAGARE

 「ひ」例:平井堅  → HIRAI KEN

 「ふ」例:ふせえり → FUSE ERI

 「へ」例:へいぽー → HEIPOH

 「ほ」例:堀江貴文 → HORIEMON



 頭文字は H ですよね、、、「ふ」以外。



 どうしてですか「ふ」だけ F …. ふかわりょう(このひとも平仮名) → FUKAWA RYOU


 


 (グッドカーディガニスト様にしてグッドボーダーリスト)



 藤井、藤本、藤田、福田、古川、古溝、、、、「ふ」の名。代表的なものぱっと挙げてみても全て頭文字のアルファベットは例外なく F です。



 (べつに『名前』でなくてもいいわけだが...)



 どうして「は」行の「ふ」だけは孤立しているのでしょうね。



  FUSHIGI….(昨日トイレでそんなことに気づいたもので)


  
 (もう一点気づいたのは「へ」から始まる名字って意外と少ないなということ、、辺見親子しか思いつかない)









 でもそのことは気になさらないで下さい。




 足元の話ですが、秋口にはこういうのもいいな。



 


 (パンツは District のウールサージ68PT です)




 もちろんカラフルなソックスも履きたいですし。





 


 (上の写真とは別のソックスです、微妙に違う)



 ベージュ、キャメル、ブラウン系のを「茶靴」に合わせる、いい感じに「年配」な足元です。




 (なにかのスタイリング例写真で見たので)




 楽しみですね~





 



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才 気

2012年09月19日 | ファッション(全般)





 
 好調な売れ行きになると思う。(街でカブるかな..) 




 程よくおもしろい服が好きです。 一見、至極当たり前なんだけど...「片鱗」でいいから作り手の「才気」が気のせいでも(?)感じられるような。




 ここのシャツの生地の良さは誰にでも把握しやすいように思いますし、この面白い柄が見事にそこに乗っかっています。…ひとめではっきり魅力的。よく見たらさらに!




 12AW SCYE BASICS( サイ ベーシックス )の、もう何度ここで登場しましたか、、、OX B.D.シャツシリーズ



 

 





 裏起毛のオックスフォード生地で、グリーン&ブルー&ブラウンベースの沈んだトーンのチェック柄です。味わいのある配色だと思います。例えば「ブラックウォッチ」の沈んだトーンとはまた随分異色の「日本のメーカーらしい打ち出し…」と、どことなく思わせる配色。




 




 正統派、オーセンティックなシャツづくりを志向する scye のシャツの魅力についてはきっと多くの方がご存知だと思います。




 
 すごいなーと思います。 こういうシャツがいろんなお店で展開され、何気なく手に入ってしまうことが。





 生地、縫製、中庸で計算されたカッティングに妥協なし。




 
 





 ※179cm 65kgぐらいでサイズ「38」がぴったりです





 まだこの裏起毛のシャツを着る季節に達していませんが、まず洗いをしっかりかけてからノーアイロンに徹して着るつもり。





 パシッとしてるとシャツ感が前面にうるさそうですから。





 

 (未洗いです)




 この独特の「強い」柄ならぜひ "クタッ" とそんなラフな雰囲気で。








 

 
 SABATINO(サバティーノ)の白JKT なんかに少しクドく合わせるのを楽しみにしているところです。このシャツになら遂に「白SABAセットアップ」でも挑戦してみようかと(いや、でも難しい…)!





 ここまで毎シーズン一枚ずつ追加しています。本当にワードローブ(っていうほどのものでもないけど)に於いて定番化してしまいました。





 







 「バンドオブアウトサイダーズ」の一連のB.D.シャツシリーズに今や競り勝ちつつある。。。 







 




 






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新メニュー

2012年09月16日 | Twitter





 生まれてきたとき裸だったのなら、ひとは死ぬときも裸であるべきなのだろうか…




 少しだけ告知を。。。



 つい最近、北関東代表のなべこぱんさんにお願いして、そのユーティリティな手腕を別のステージでも発揮していただくべく、共に新たな統一解放戦線的ブログ(テーマは自由だから)をひっそり書き始めてみました。



 ※リレー形式です。




 「ここです」




 こちらのブログではなんとなく気が引けて書く気にならないこともむこうの共同ブログではアップしてみたいと考えています(じゃあ誰も見る気がしないんじゃないのか)。

 


 ほんとう~~にかなり暇を持て余しているとか、暇過ぎて瀕死に近いときなどで結構ですので、ご覧いただければ!





 





 ...以上です。失礼しました!








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カーディガニズム

2012年09月15日 | ファッション(全般)





 しばらく前、会社の同僚と話していて(話に集中しているふりでそんなにちゃんとは聞いてなかったんですが)。


 「なんとなく背中を押された気がした」とか言ってるもんですから(!)途中から怪奇現象の話かとワクワクしてちゃんと聞いてみたら、なんだ普通の「勇気を貰った」っていうポジティヴ系の話でがっかり、、ということがありました。


 この夏も結局心に響くような「怪談」と出逢うことはできませんでしたね。。。(僕は恐い話がまったく苦手じゃないので探し求めてます)



 「怪談」つながりで。




 カーディガンのことを。。。(?)




 当初の計画どおり、少し面白味のあるカーディガンを強化しようとドッと準備していました。




 そしてそれらをすんなりと着こなしてカーディガニストの「階段」を登るんです(..?)。




 スーツの際にインに合わせられるようなベーシックなものは大体揃っています(ルトロワなど)。
 


 新たに加えた顔ぶれは。



 



 まず、パリ初の CARVEN(カルヴェン)。(『カルヴァン』でも間違いではないみたい...)




 




 1940年代に起源があり、ずっとウィメンズ一筋(プレタポルテは漸く2010年始動)。



 



 GIVENCHY(ジバンシィ)でリカルド・ティッシのもとにいた Guillaume Henry(ギョーム・アンリ)がデザイナーとして就任、2012SS よりメンズラインスタート。




 妙に気になりました。



 



 素材は折り紙付きの上質ウール100%。




 




 感心するような独特なグラデーションを描くマルチボーダー。




 このブランドが送り出す洋服は、、、やもすると "OKAMAっぽい" という懸念を抱かせますが。



 
 なよっとせず着こなさなければ。着古してザラザラのシャンブレーB.D.シャツ(District)に合わせてみる。




 



 
 ここの服はやはりそれなりにタイトフィッティングで。 








 次に、、、おお、、ドイツ発。 説明不要の FRANK LEDER(フランクリーダー)。




 




 切り替えクレイジーパターンになったショールカラーカーディガン。こちらは細いながらもザラつきをもたせたウール素材です。





 






 




 やはりすこしゆとりを持たせて着るべきですよね。以前程「ボックス型」ではありませんが(?)、敢えてそういうパターンで作られています。ドライタッチの雰囲気を活かして男っぽく。



 
  



 クレイジーパターンでも抑制の効いた色合わせで使いやすそうです。

 
 (これに関しては独特の『らしい』魅力的なシルエット!ぜひ着用画像を見ていただきたかったんですが...暑いので)







 以前アップさせていただいた「ニードルズ」の RUST カラーカーデも早く着てみたい。



 







 こういうカーディガンを主役級で活躍させられるのはほんのわずかな間ですから、時季を逸しないようにしなければ。





 今季はカーディガンに限らず「色とりどりのニット」でかなり楽しめそう。





 
 




 理想的な生きる標本。ココリコの田中氏からそのテーゼの多くを看取できればと。









 








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キツネニ恋シテ

2012年09月11日 | ファッション(全般)




 
 あのー、先月なんの話題性もない札幌旅行に赴いた際、期待感と共に着替えとして持って行ったのがこの MAISON KITSUNE(メゾンキツネ)のデニムでした。




 






 もう「このブランドだから」っていうことで買ってしまったと白状するほかありません。




   




 旅行エントリでちょっと触れましたが、ある洋服屋のスタッフ氏が、最近僕が「キツネ憑かれて」いることを知り、あらためて…キツネのデニムはいいよー!!日本製デニム生地の最高峰の・・・・(プッシュ)。



 



 そのひとの店では「キツネ」の取扱はそもそもない訳ですから、洋服好き人間の公正な精神に触れた思いもあり、そのまま取扱のあるあそこの店に行き購入したわけです。





 で、どんな感じなのか。





 股上は普通からやや浅め。 テーパードが結構きつく。



  


 
 大人のコシバキ感も楽しめますよ、と(そこのひとが言ってた)。



 
 すみません、ディテールについてはよくわからないので画像で状況の把握を。



 




 



 
 


 ほら、ミミのところのステッチがトリコロール!だとか、そんなぐらいです…語れるのは。





 ウェストンの端整系ブーツ2型…「サイドゴア(チェルシーブーツ)」と「ジョッパーブーツ」にそれぞれ相性が良さそうなのはさすがにほんのりイメージできました。



 





  






 そして...マルジェラのニットに合わせたい。。。






 微細な部分、そのプロダクトに深々と秘めた魅力を有する(らしい)「ジーンズ」っていうものについてはそれなりに理解を深めたい気もしますね(根気があれば)。





 


 


 なにより!履いてみて、カッコイイ!!!と思うかどうかですけど。



 


 今は "憑かれて" いるのでどうしようもありません。


 






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コモノ準備

2012年09月10日 | その他のもの





 こんばんは。




 もう9月になりましたね。...あと2、3週間もすればあっという間に夏も終わりですか(ってわりと長いな)。





 足元。 ビジネス時のホーズは当然として、オフは90%マトモな靴下を履くことを忘れたかの様。 素足風。





 季節変わりの小さな準備として。




 




 ソックスをいくつか。




 




 特に commono reproducts(コモノリプロダクツ)はピンときましたね。 愛知北西部、高名な尾州の繊維産業が持つ "ものづくり力" が活かされた。。。



 リブ編み。しっかりした硬めの織り。 良い履き心地です。





 お馴染みの「アンティパスト」「ハッピーソックス」、、「コーギ」なども少し買い足したく。





 デザインは他でもなく、親指の結構長い僕にとっては "長く履ける" ソックス探求って意外に重要。





 
 




 



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スミス1軍

2012年09月06日 | ファッション(靴)






 今年の夏も酷暑であろうがサンダルに逃避せず(?)ぎっちり革靴を主軸に履いていました。




 そのなかにあってこの「スタンスミス」は遂に一軍(大体10足前後が選抜される)に割って入り、ひと夏を通してその地位にあり続けたのです。




 




 スニーカーという履き物にして、、、我が靴人生に於ける異例の壮挙。




 「ニューバランス1400」でさえ成し遂げられなかったのに。。。。


 
 さあ記念に写真を撮ろう!とすると、、、件のスタンレーおじさん、カメラの顔認識機能に反応してくるんですね、、、、なんというオレガオレガアピールぶり…


 内心ゾッ…としましたがそれでもやはりこの靴が精鋭一軍の一員には違いありません。




 




 どうでもいい話柄おわり...


 





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RUST

2012年09月06日 | ファッション(全般)





 この秋の積極的にとりいれていきたいなと考えているのが rust(ラスト)カラー。



 「レンガ色」のことです。



 もともと伝説上の人物としてしか知らないまま 「ヨハンクライフTeeシャツ」 を着ていたころからオレンジ色が大好きなんですが rust というのはもう少し濃厚、陰影ある表情の色味かもしれません。



 この秋の NEEDLES(ニードルズ)はさらにひとあじ違う!ということで閉店間際のほんの短時間でしたがお店で色々と"着て見て触って"いたわけです。



 

 (これとか)


 
 真冬手前の「真秋(まあき)」用のアウターを見てみるのが目的でしたが、重ねての考慮を要しそうだということで、他に目を転じたらこの rust カラーが燦然と。




 




 ニュージーランド製、老舗ニットメーカーとのダブルネーム "Merino Possum Cardigan" 。




 




 Possum(ポッサム)というのは豪州、ニュージーランド諸地域に生息する「フクロギツネ」のことだそうです。その毛はカシミアより軽やか暖かという評判(僕には未知のことです)。それが一部(25%)混紡ということですね。



 


 
 極端なところのない、ベーシックなシルエットです。




 イメージしていたレンガ色、、、そして今年こそはグッドカーディガニストのステージへの登壇を果すという野心に合致。



 





 あ、となりのクシャクシャッとした "布"。これもニードルズのものです。



 Needles Wool × Cashimere Stole "Bigdot"



 



 デカ水玉。 濃紺にマルーン色。



 



 これはこれで「ひとくせ」あって首元に於ける存在感が面白い。





 
 ちょっと主題に還りますが、結構ヤレてきてしまっているこのバックパックも rust なイメージ。


 
  



 この類いの色のものは振り返ると飽きることなく長く使い続けているものが多い様で。
 





 大昔から使っている JAS-MB(ジャスエムビー)....(普通のブラウン...)

 

 






 色について言い出すとなにが rust かよくわからなくなってきます。 




 
 






 


 ウィスキーコードヴァンも...






 他に例えばなにがあっただろうか... パッとは思い出せませんが。
 




 





 とにかく秋のテーマカラーです。






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二兎を追うもの...

2012年09月05日 | ファッション(全般)





 「○○買い」という言葉があります。雑誌とかの影響(?)でしょうか、洋服関係のブログ等でもときどき見かけます。



 代表的なものをいくつかみていきましょう。


 ・青田買い   : 将来有望ななにかを先行投資的に買うこと or 文字通り青い田んぼを買うこと

 ・色ち買い   : 説明不要ですね

 ・勘ち買い   : なにか思い込みによる誤解を伴った買物

 ・放し買い   : 売買契約に伴う全責任を放擲したうえで無軌道に買物をすること

 ・憤買い    :「こんな価格設定許せない」と怒りながら涙をのんで買うこと

 ・腹ち買い   : わかりません

 ・サイズ間ち買い: 合わないサイズを敢えて買うこと 



 (こんなダジャレに力を注いでいて可哀相ですね..)





 
  




 多くのかたがこれらの「○○買い」を経験されているはずですが、僕は今回「色ち買い」というか「2色買い」をしてみました。




  
  



 Roberto Collina(ロベルト・コリーナ)の "マルチカラー" なニット。




 




 試着してみるとどちらの配色も良くてねー。




 



 どちらかひとつを全く選べなかったので2色買い(同じ型の別の色のものを後で『買い足す』ことはありますが『一度に』というのは初めてかも)。
 

 
 価格をみても2枚買うのに無理のないものでしたので。 





 





 
 





 ザックリ編みのウール100で一応イタリア製。




 




 ゲージの関係もあり、決して肌触りの滑らかなものではありませんが、これはどちらもあったら秋から"マルチに"楽しめるだろうと。






 思い出すのは....


 


 ところでこのコッリーナ氏は印象深い審判でしたね。 強面で毅然。 且つ公正な人柄を感じました。






 大変コンパクトなつくりでサイズ「48」を。普段なら「46」を選ぶところですが(『サイズ間ち買い』ではありませんよ)。




 




 この秋にむけて、こういう彩り合わせ重視なニットものをいくつか準備しています。






 




 
 また次回! 





 











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兆し

2012年09月04日 | ファッション(時計)





 カッコつけようと撮ってる場合じゃなくて。


 

(大体)20回から25回ぐらい巻いて.... 反日....ぉっと、半日ぐらい経過したら時計が止まっていることに気づきました。





 この夏の休日は大活躍だったパネライ
 



 あからさまに異常が顕われる前に点検してもらったほうがよさそうかな。





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