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日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

刻は今...?

2011年11月24日 | ファッション(時計)




 寒い日、SSブレスの時計をつける瞬間「キン」としますね。こんばんは。



 少し前のエントリーでぽつりとこぼしたんですが、年内最後、ひとつ検討しているものがあります。




 また...かな...(?)えー、やはり時計なんですが。。。




 常に潤沢に選択肢があるわけではない、つまり廃盤などで手に入りにくい時計の場合、他所(取引先業者)から取り寄せてくれたり、市場を巡って探し出してくれるサービスが、時計店によってはありますよね。




 現在一番魅力を感じているものについては、そういうのを利用して。



 果報は寝て待て、と。



 




 結果がどうなるかわかりませんが、候補は3つに絞ってみました。


 

 昨年今年と、非常に満足のいく時計をいくつか手にすることができました。




 以前に比べると少~~~しだけ見る目が養われたかな、という気が(そんな短期間で目が肥えるわけではないかもしれませんが)。 




 自分に合ったものと合わないものについて。



 



 この奥深そうな世界に深入りするわけにはいきませんから、、、一応長いスパンで考えた区切り?集大成として、次なる1本。今年は仕事の面で自分なりにも向上成果を認められること等ありましたし。。。という勢いづけ。




 分類というのか、大まかなイメージでいうと、やはりこれまで選んできたものの系譜に連なるものになると思います。



 んん、、、とにかく悩ましいけど、出来れば年内には。



 どれに向かって「突き進むか」いや、、「退くか」で考えてる、この時間自体貴重な楽しさでもありますね。



 


 
 どうなるでしょう、、、使いこなせないとしたらやめておいたほうがいいかな。




 実際見て触れて、心から納得のいくものが見つからなかったらすっぱり諦めます!







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和解は果たされた

2011年11月24日 | ファッション(靴)




 先日昼休み、○ノ内の某カフェーで。



 嬉しい悲鳴とは件の如し。




 店員:「こちらですとスープかサラダをお選びいただけますが」



 それを受けて、観光で来られた風情の中年の婦人のお客さん。



 お客様:「ええ!そう?いやあぁあ♪そんなん選べないわあ!♪」



 嬌声(いや、困ってるだけか)が店内に響き渡ったのです。


 「、、ほんとに選べないわあ~...」



 事実決断できないようでモジモジ結構な時間を要している様子でした。


 
 Q. こういう場合、店員さんはどのように対応すればよいのでしょうか。



 1. 「ですよね~♪悩ましいところですよね~」と、八の字眉毛にして呼応する。

 
 2. 「あの、、他のお客様もお待ちですので…」と迷惑そうに決断を促す。


 3. 「、、、でしたら、もう両方お付け致します…」と投げやる。


 4. 黙って見守る。


 5. 「ではお決まりになりましたらまたお声がけいただけますか」と冷徹にそのお客さんを主役の座から降ろし別のお客さんの対応をする。



 答えは、3番です。僕ならそうしてしまいそうだ、というだけですが。



 大体あちこちのカフェとかレストラン、大抵ランチセットとかなんとかサーヴィスとか宣いながらケチな内容が多過ぎる気がします...


 スープ、サラダ選択制なんて笑止。。。全部付ければいいじゃない。こうなったらテリーヌとかもつければいいじゃない。


 基本女性向けの発想なのか、量も無常観をたたえるほどに少なかったり。。。(女性でも少ないひとには少なかろう)


 重要な昼休み、ひとに付き合ってそういうOLでごったがえす系の店に行くと食べてて馬鹿バカしくなります。 


 (、、、飲食店の事情なにも知らないのにその点はすみません、、、)



 日本でも靴買ったらシュートゥリー無条件に付けて下さい、、、と言いたくなりました。





 
 (、、なんのこと書こうとしていたんだったか、、、、)






 購入以来、長くほぼ死蔵状態(神棚靴ですね!)にあった Alden(オールデン)のロングウィングチップシューズ(ウィスキーコードバン)ですが。



 



 ちょっと履きはじめています。



 



 状態としてはまだまだ、ポッと出のピュアな感じ。


 去年購入して、、、現状通算起用回数はいまだ一桁台(多分)。


 でもようやく「これ『靴』だったんだ」、と正常な感覚を取り戻しました。
 


 




 振り返れば、、、さーぁどう履こうか、考え過ぎて、重視し過ぎて、様子を見過ぎて、敬遠するようになって。 


 一年寝かせてたようです。。。



 
 




 また履き始めると沸々と愛着が!合わせてみたい服もいろいろ。


 「これ」とか「これ」とか、、「これ」も!




 今秋から活動開始。ターンオーバー制のなかで、とりあえずスーパーサブ的リザーブ登録にします。


 
 
 




 しっかり履きこなそうー






 
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勲夫は来るか

2011年11月23日 | ファッション(全般)




 ついに、、、、



 手に入れてしまいました。



 嬉しすぎる。。。。
 

 
 念願の。





 

 ISAORA(イサオラ)のハードシェルJKT。




 以下「イサオラ」について。


  


  Isaora はアメリカ NY発のアドバンスドスポーツウェアブランド。
コンセプトとして掲げるのはソフィスティケイション、リラクゼーション、そして体の構造を追求した革新的なコンストラクション。モダンでクリーンなカッティングもさることながら、最新の素材を使ったイノヴェイティヴな製品開発に力を入れています。厳選された素材はジャパンメイドの Toray ファブリックをはじめとして、PrimaLoft One insulation、PrimaLoft One、YKK Excella、Aquaguard、RiRi AQUAzip などを主に使用しています。


 最初はスノーボード用ウェアの展開からスタートしたとのことです。


 この新興ブランドが手がける製品のシルエットの美しさは、世に数多ある一連のスポーツウェアに於いても屈指のもののひとつだと思います。そう思いたいと思っています。


 


 「過酷な環境に対応する最高の運動性機能性と、都市に住む人間が求める高感度なファッション性は共存していなければならない」みたいなことを、、、そんな感じのことを標榜しているらしい。


 うん、二兎を追うか。


 スペック及び価格帯は「アークテリクス」と同クラス(どういう比較?)。 



 昔からソフトシェルが好きなんですが、事情があり、今回それなりのハードシェル系を。





 ちょっとパラッと見てみますね(詳細な説明ができないので画像で...)。
 

 

 





 





 





 

 これがブランドロゴ?



 

 全て YKK の止水ジップ。



 

 ひだる神 by 柳田邦男

 
 


 当然そうあらなければなりませんが、タイトなのに窮屈さはなく。





 従来のアウトドアウェアブランドのものとはまた少し異質な存在感を感じます。


 


 このジャケットにグレーのトラウザー、足元はクラシックなウェルテッドシューズをモノトーン調に合わせたい...。いや、この際スタンスミスでいいか!


 



 まだまだ国内での展開規模は限られた地味なものながら、、、、今後、、、「来る」かもしれません。





 ISAORA




 







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秋、まあ深し

2011年11月22日 | ファッション(靴)




 関東地方は急に暖かくなったり。


 そうかというとまた冬の足音を感じたり、よくわかりませんね。







 


 先週末はグダグダながら、また2足の靴たちのお世話になりました(平日も靴は履いてるだろうという話)。






 土曜日は「 J.M.ウェストン」のジョッパーブーツを。見えてませんが上着はトゥモローランドで見つけたニット素材のチェスターコート(ワンサイズアップで少しゆったり目に着ています)。


  

 
 履いたのはこれでやっと2回目。とはいえ2回履いて外出して、特に表情に変化はなく。ツンとすました顔をしています(ソールはもちろんザラザラになっています)。



 ウェストン屋さんの店員さんに伺ったんですが、このブーツの革は大変丈夫で相当長く履いて頂けますよ、と。


 


 たしかに安易に履き皺もつかない気がする。。。。まあまだ履き慣らし(?)2回目なので。しかもこの日は外出といっても車で(!)周辺の生活圏内まででした。独特のトーンの「いらっしゃいませー」が耳から離れないパン屋にも行きました。






 






 日曜日は「ヒロシツボウチ」オイルドレザーのレースアップブーツ


 彼女となぜか三軒茶屋へ。


  


 「感じの良い」一足になってきました。


 


 全天候型の頼もしいブーツですが、トリッカーズよりはマイルドな足元の為に。

 




 


 



 秋というのは風景の光彩色彩のなかで靴が映える季節ですね。



  



 季節はゆっくり移り変わるのがいい。









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毛を吹きて小疵を求む

2011年11月19日 | ファッション(靴)



 精鋭キャップトウ、三陽山長「友二郎」。



 月曜日、帰宅した際ドアを開けたところ、ガッと。



 ドアの角がつま先にぶつかりました。




 こうやって見ると、、、
 

 


 なんともないようですが。






 意識して傷を探し求めて見ると、、、

 
 


 ...あった。


 と、もちろん小疵が。



 妙にショックですね(カーフクリームを擦り込み、のばしたりしてみても改善されず)。





 例えばトリッカーズのブーツだと、思う存分使っているものなのだから、とダメージなど気にすることはないのですが。


  


 

 いや、でもこれはさすがに、、、まさに傷つきました。

 

 近所の公園のとっても鋭角な石段のちょうど角で。。。。ガリッと。



 裂傷!







 でも小傷の「友二郎」のほうがはるかにショックなのはなぜだろう。


 


 とりあえずこっちのは「マスク」が売りだからなのか。

 
 






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おでかけ靴。

2011年11月18日 | ファッション(靴)



 
 先週土曜日のことでかなり遡上しますが、彼女の大学時代の友人夫婦がご主人の仕事の関係で最近横浜に引っ越してきたので夕食を共にすることにしました。


 みなとみらい一帯を案内した後、馬車道にあるカジュアルなレストランでちょっとぎこちなくも楽しいひとときを(僕はほぼ初対面でした)。


 横浜のなかでもこのあたりは過ごしていて特に気分がいい。。。

 

 
 その日の足元はフラテッリ・ジャコメッティのスウェードダブルモンクブーツ


 

 (地面の霜降り具合と僕のフラノパンツの霜降り具合が似ていたのでパチリと)




 基本的に "おでかけ靴" の設定ですのでまだおそらく3、4回しか履いていません。


 馴染みのなかったゴールドのバックルにもようやく慣れてきました。



 「初」だった「地味ジャコメッティ」は馴染ませるのに大変手間取ったのに、このブーツとは早くもとても和やかな関係になりました。


 


 当日僕のペースに付き合わせてしまい、なかなかロングレンジな夕食前の散策となったのですが(黙々とスタスタすまなかった...)、歩いていて非常に快適だったのでそのことを今さら敢えて記述させていただきます!
 




 

 

 あらためて「ジャコメッティ」という靴の驚くべきクオリティを実感。





 ところで、、しばらく前に発売されたムック「最高級靴読本」(買ってなくて...)。


 書店でパラパラと見てみたんですが、、、イタリア靴コーナーにジャコメッティが紹介されてない!? ぁれまぁ、...なぜ?


 素人ですから表面的な仕上げの美しさと、個人的な感覚としての履き心地ぐらいしかわからないのですが、こんなに良い靴はめったにない気がします(デザイン的な評価をはじめ、なればこそ知名度はあがってきていますよね)。。。。



 



 んんん。


 不可解。
 



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「男なら、バーズアイ」

2011年11月16日 | ファッション(全般)




 どうもこんばんは。アンドレーア・ポンピーリオです。




 残りがてら会社で寛ぐことにしました。



 パルマのサルト?ファクトリー? 以前僕にとっては大枚はたいて購入した GianFranco Bommezzadri(ジャンフランコ・ボメザドリ)のバーズアイ柄のスーツは残暑が終息した頃から週1ペースで。


 


 タイはドレイクスの紺ソリッドですが、このスーツのときはダークブラウン等、ソリッドばかり。


 


 昔?いつかなにかで「男なら一着はバーズアイ」って感じの言葉を見かけたのですが、英国ルーツ(大抵そうですけど)の伝統的な柄を鑑みてもこれは特にストイックな雰囲気。


 


 購入しておいてよかったな、と。(でもちょっとゴージライン高いか...)



 グレンチェック、ハウンズトゥース、あげだすとキリがありませんが、バーズアイは特に地味なパターンですな。



 靴は今日は少し久しぶりにチャーチの「ディプロマット」でした。

 

 昨日の夜磨いたので。



 外は寒そう。

 
 帰ったら昨日録画しておいた日本代表の北朝鮮戦の映像を、、、、観るんじゃなく、消去、、、するかも...。

 
 いや、敗戦も受けとめないといけませんね、しかし無念です。 


 では!



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ソックスたち

2011年11月16日 | ファッション(全般)




 NHK の朝のドラマ、、、「カーネーション」ですよね。

 BS だと少し早い時間、7時半から放送しているのですが、それでもご飯食べながらゆっくり観るとかあまりに時間が厳しいので、週末のまとめて放送みたいなのを。

 「朝ドラ」なんて、って言ったらいけないかもしれませんが、従来「つまらない」「あんなもの」って感じでした(まともに観ていなかったのに)。


 「あまからしゃん」、、、とかありましたな。



 それが今回の「カーネーション」は面白い。。。楽しみになってしまっています。


 主題歌が椎名林檎なんてよくぞ!その志や良し。


 小林薫はうまい役者ですね。主人公の、、、名前知らないけれどあの女性もとてもうまい。




 と、それだけでした。

 
 さらに小さな本題はソックス。


 調子に乗って追加してしまっていまして。


 仕事用のホーズはそれなりのものを選ぶようにしてはきたものの、カジュアルなソックスなんてユニクロの「3本セット990円」で別にいい、って思っていました。


 でももうちょっとデザインに洗練が感じられたり、ささいな質感の違いを自己満足でも感じられたり、ということで多少選り好みするようになったんです。



 それにしてもノルディック、フェアアイル柄が多過ぎたな、、、


 ボーダー柄はとても"つかえる"とみた。


 あれ?もうひとつボーダーの買ったのに、、、と探してたらそのとき履いていました。






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Degree of contribution 2011

2011年11月13日 | ファッション(靴)




 う、、、このメイン画像、、、明らかに「LAST」に影響されてるし(実は本当に後から気づいたんです『あっ!しまった』って、、無意識とは恐ろしい)。


 せっかくせっせと並べて撮ったので使わせて下さい。

 


 おとといかだったか、、その数日前あたりをもちまして100万PVに到達することができました。

 
 ご覧下さり本当にありがとうございます。



 この季節になると多くのみなさんの探し物(欲しいモノ)が増加することが影響しているのか、訪問者様の数も増えているみたいです。



 ページヴューとか訪問者数。この数字ってどうでもいいわけではなくて、やっぱり書く側の意欲に多少なりとも影響を与えるのはその通りですよね。



 考えてみると時には過去の記事も閲覧していただいているなんて大変嬉しいことです。 


 ちなみに、現在より昔の(昔といっても去年分しかありませんが)エントリーのほうがまだ読むに価するかというとそうでもありません。。。(ちょうど去年10月11月のエントリーをあらためて見てみましたところ、、やはり愚かしいまでにあれこれ『モノ』が登場していました。呆れましたけれど、、個人的には読み返すと自制心が喚起されていいかもしれません)


 特に変わり映え、目覚ましい成長なく更新を続けていることに気づきましたね。


 なんの挨拶かよくわかりませんが、、どうぞ宜しくお願い致します。 





 ところで、これまたなぜかわかりませんがこの時期になると「貢献度」を審査基準とした自儘な靴のランキングづけを去年からすることにしています。



 昨年のは「こちら」です。



 一位は山長の「U太郎(仮)」。。。。たしかに現在もその存在感たるや。しかし「ゴルフ」が加入して以来少し影が、、、、



 去年はその年(2010年)購入した靴のみを対象としていましたが、比較的「新しい靴」と「貢献度」なんて結局結びつけて考えるのも難しく。

 

 ですから今回は全ての靴を対象に。






 
 【第5位】 トリッカーズ "ジャーミンストリートコレクション"


 




  


 木曜日の靴。なんとなく木曜日はグレー系のバリッとした男臭いスーツ(バーズアイ等)にこの小さめラグビーボールのようなフルブローグオックスフォードを合わせることが多かったようです。ブローギングは全体に極力控えめで、それがその独特なストイシズムを寧ろ雄弁に物語らせています(言い過ぎだろう)。トリッカーズ=タフネス信仰のもと、ドレスシューズだろうが細かいことを気にすることなく履けるところが気に入っています。

 




 【第4位】 オールデン チャッカブーツ(シガー) 


 




 


 安心感、安定感、貫禄、これに尽きます。シガーの色調が苦みばしっていて良い。履き味のタッチは柔らかく、踏み込みは力強く。このチャッカのレザーソールは格別心地よく感じます。







 【第3位】 クロケット&ジョーンズ スナッフスウェードチャッカブーツ "チルターン" 
 

 




 


 足元のバランサー、オールラウンダーというべきかも。置かれた様々な状況にさりげなく順応する、優しい顔つきの賢明な靴。金曜日の出勤や休日も。

 フットボーラーでいうなら「スコット・パーカー」。




 


 【第2位】 クロケット&ジョーンズ "ラドナー" 


 


 

 


 大変感謝しています。黙々と足元で助け支えてくれました。逆境にも全くへこたれぬシボ革のロビンフッド。頼りになるブーツ。僕にとっては今やベストブーツです。






 【第1位】 J.M.ウエストン クラシックローファー#180


 




 


  なにかにつけて履きたくなるこの靴。

 昔々、精練の末生まれた機能美の結晶。

 迷ったときは「#180」ってぐらい。時に足元の力みをとりさらうことの大切さを教えてくれました。ああ、これが本来の「引き算」か。。。安易な「ハズし」とはまた違った洗練が加わる気がします。素晴らしきオーセンティシティ。





 ということで今年最大の貢献靴はクラシックローファーにこそ冠せられる、という結論にさせていただきます。この靴、まだ2年目です。これからきっと20年は履けると思うと。。。。


 相変わらず「頑強系」が上位を占めました。仕事で用いている靴が5位にしか入っていないのが我ながら恥ずかしい。。。。真の貢献度でいうときっとずば抜けて「パークアヴェニュー」なんですが。





 最後に6位~10位も考えてみました。


 6位 オールデン #9901 

 7位 アレンエドモンズ "ストランド" 

 8位 バーカーブラック "グランサム"

 9位 トリッカーズ シューティングブーツ(Uチップ)

 10位 オールデン タンカーブーツ



 ふーん、、、、。もっとタンカーブーツをうまく使いこなしたいところで。



 あと、ウェストンのジョッパーブーツの履きこなしも楽しみな課題です。





 




 ではこのへんで。






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X-Static

2011年11月11日 | その他のもの








 去年の冬から気にはなっていましたが、切実な必要性は感じず(実際そんなに必要なさそう)見送っていたモノ。


 


 ザ・ノースフェイスの「 E チップグローブ 」(ブルー)、結局購入してみました。



 人差指と親指にあてがわれた Xスタティックという特殊素材(銀?)がたしかにすいすいと快適な操作感をもたらし、もはや実の生指(なまゆび)より使いやすいか、というぐらい。


 薦められて結構小さめのサイズを選んだからこそ、より操作性は向上していますが、これ以上タイトだと手が壊死するかもしれませんので購入される方はサイズ選び十分注意なさって下さい。


 店頭で選ぶとき、手を入れるのも大変なので「こんなに小さめで大丈夫でしょうか?」って対応してくれていた店員さんをプイと振り返ったら、目が「本気(※マジ)」だったので意気に感じ、そのサイズにしてしまいました。きっと使ってたらそのうち伸びますね。



 

 (左利きです)



 何度も何度も iPhone のマップを確認する自転車時限定となるかもしれませんが、使えそう。


 ちなみに僕の iPhone は古すぎてしかも不調で、マップ使用時に自分の現在地を表示(あの青いマーク)することが久しくなくなりました。表示されていたころを懐かしく思います。










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シェトランドじいさん

2011年11月10日 | ファッション(全般)





 
 うん、どこだったか、お店でウール系のニットをみていると、店員さんが「こちらは○○(化学繊維)が入っているので着たときチクチクしないのがいいですよ~」と。


 、、、せっかく薦めてくれているんですが。



 「そんな推し方いらんなあ。。。」(心声)


 
 純天然の素材感にこそ温かみを感じる価値観はやはり内心あるわけで、ザックリした織りのものならチクチクも「らしさ」。折り込み済み。


 チクチクが嫌なら蚕でも飼うか。。。





 



 英国スコットランドに古くからひっそりと存在する老舗ニッター「ローレンス・J・スミス」。



 一時期廃業していたようですが、もともと優良ニッターとして認められていたためどこぞの資本が投入されて再起を果たしたとのこと。



 シェットランド島で採れるピュアウールを100%使用。



 シルエットは昔ながらの「セーター」っていうほかないベーシック具合(とはいえ無駄なダブつきは感じられません)。



 ガサガサザクザク。



 ここのニット、最初に買った紺のものは6、7年着ています。



 こちらも何度かクリーニング(ドライ)したりで、天然の油分が徐々に抜けていき、ますます毛羽立ちが、、、。



 でも寂びた風合いが今さらとても良い感じです。



 スコットランドの古老色(?)とでもいいたくなる優しく枯れた色。





 襟のシャツを合わせずに一枚の雰囲気でデニムに合わせて着てもいいし、シャンブレー地、オックス地のB.D.シャツを中に合わせるのも。




 

 デニムに合わせるならこの靴を足元にもってくるのが好きです。


 ローテクスニーカーで時代感を超えた素朴さを貫くのもよさそう(...ぇ?)。



 アウターはタイトなレザーのものを合わせることが多かったようです(薄手で引き締まった雰囲気を加えられるものがいいかな)。





 



 長持ちして飽きのこない一枚。


 
 価格まで素朴ですからコストパフォーマンス抜群だと思います。






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MUSTARD

2011年11月07日 | ファッション(全般)




 こういう色のニットも。



 寒くなったらぜひ着てやろうとワクワクしています。



 



 ケーブル編みっぽくローゲージのタートルネック。



 マスタードイエローは、わりと自分の中での定番色らしい、、、。







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あなたを護ります。

2011年11月07日 | 自転車


 
 ちょっとツイッター(やったことないのですが)的にまずひとことだけ、、、

 
 エドモンズ大学日本校ってどうなった。





 こんばんは。
 

 なかなかブログでとり上げる機会がないのですが、自転車のこと


 実は最低週1回は乗るようにしています(基本、週末です)。


 気候も良くなり、最近は多摩川周辺にも頻繁に出かけています。
 


 休日どこかへ外出した後でも帰ってから(つまり夕刻ぐらいから)なるべく乗る習慣を続けていて。

 やはり本来は昼間景色を楽しみながら走りたいですね。

 この時季になると夜走っているとさすがに寒いことも。。。。



 昨年からライディング時の寒さ対策についてどうしたものかな、と。



 それで今年になって既になかなかの活躍をしてくれているのがこの、、、、


 


 Tilak(ティラック)の "Mitre" WINDSTOPPER SOFTSHELL(ウィンドストッパーソフトシェル)ジャケット。

  
 ブランド名の由来なんですが、ヒンドゥー教徒が額につける赤いしるし、所謂 "ティカ" "ティラク(古称)" からとられています(※赤いしるしが神に守られる象徴とされる)。


 

 赤いしるし、ついてます。 



 世界最高クラスの素材群を複雑怪奇な細かいカッティングで縫製する少数精鋭の技術者(50名前後の製作スタッフ)たち。



 まさに「人体を護る」という哲学のもと、徹底して妥協の無い高品質のウェア作りをしている実力メーカーです。



 



 アウトドアウェアデザインの世界にこの人ありと言われる、、、、なんちゃらErrolson(エロルソン)氏(?)のデザイン監修の下、現在でもチェコ国内の工場(アウトドアウェアのハイエンド『ACRONYM(アクロニウム)』と同工場)で少量一貫生産を続けています(今や殆どのアウトドアメーカーが中国はじめ外国生産に切り替えているようです)。



 

 ひだる神 by 水木しげる

 

 


 僕のような消極性のもと、チビチビカラカラ走っている自転車初級者には必要にして充分すぎる程のハイスペック。

 防風、防水性抜群で。

 ぴったりタイトなソフトシェルのほうが自転車に乗る際には適している気がします。風にあおられてガサガサしませんから。。。


 


 エッジの効いたデザインもとても魅力的です。


 今回「自転車カテゴリー」にしていますが街着として当然着たくなります。 


 意外とホワイト系(実際は薄いグレーです)のウェアっていいんじゃないかと( ルイガノ LGS-CT に合いそうなカラーリングで)。
  
 
 
 



 相変わらず自転車時のシューズはクラークスのデザートブーツのままなわけですが。。。。


 んー、、、徐々にその辺も考えます。。。。




 








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ジョッパー出御。

2011年11月04日 | ファッション(靴)





 祝日って素敵だ。
 


 履きました。ウェストンのジョッパーブーツ


 


 ピカピカだと照れくさいものです。




 出がけにパチリと撮ったので未だなんらシワもなく。

 


 無意識にピンク系のシャツなど着て足元のピカピカ具合を中和したく画策したのです(ピンク....)。


 


 写真に写っているひとは林家ペイではありません、僕です。


 このシャツはA.P.C.のボタンダウン。相変わらずしっくりきます。


 ボトムスは nonnative(ノンネイティブ)× グラミチ。
 
 わたりは緩く、裾にかけて思い切ったテーパードの施された、なんとなくジョッパーズっぽい(?)シルエットのものです(ちなみにフロントスナップボタン式でシャツをタックインするにはあまり相応しいものには感じられません)。


 グリーンのコットンカーディガンも一応隠し持って外出しました。



 


 ああ….履いてみて解ることがあります。



 ストラップ。

 もう少し締まりが欲しいな、と。

 別に安定感が不充分ということはないのですがもうひと工夫できっとさらにワンランク上の履き心地に。

 また時間あるときお店の方に相談してみます。


 結論としては履き降ろしにも関わらずなんの問題もなく快適で。




 今回は随分あっさりカジュアルな服装に落とし込みました。


 間違っているけど「パリッ子的な」ということにしておこう。



 次回はもうちょっとこのブーツを軸にしてダンディズム向上に繋がるように(ムリー...)なんとかならんか考えてみます。。。。 


 間違いなくコート系にハマるんですけど(このコートとか)、、、それにしてはまだ暖かいですからね。






 











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