「巻き物」の話ですが、とにかく「ひと手間」加えた作為的な（？）巻き方は見え方として好きではない為、くるりんと瞬時に巻いて纏っただけで「様」になるかどうかは特に重要。
生地の厚さ、弾力（張り）、重量（落ち方）、そして当然大きさも含めて感覚的に各々いろいろとあるんだと思う。
この STEPHAN SCHNEIDER（ステファンシュナイダー）のマフラーは久々に痒いところに手の届く、絶妙な一枚でした。
織りの表情、光に当たったときの静かな艶、適度にドライタッチな WOOL100、、なのにフンワリしてくれていて張りもある。軽くもなく重過ぎなくて。
陰影とドレープがかつてなく自分の理想に近いものに。…かなり「なんとなく」です。 偶発的に顕われるところが重要なんですね、、、（あ、そう）。
少し粗野な織りの質感を残しながら、このドレープの具合（自然体の）で本当に違いが感じられる、、、気がする。
そして最近はどちらかというと柄物ではなく単色が好ましく思うので。
ネイビー系でこの位のヴォリュームならどんなスタイルにも一顧だにせずに落とし込むことができますね。 考えなくていい。
ただ、言わせてもらうとこのタグは大き過ぎて邪魔。。
昨年の「ファリエロサルティ」がブラウンで、、やはり外せないネイビーに理想に近いものを今回見つけ、、、あとはジェントルなベージュのカシミアのものを一枚見つけられれば冬の巻き物は万全過ぎる程です。
アクセス
トータル
ランキング
巻き物、最近すごく必要性を感じます。元々首に何かが当たっていることにすごくストレスを感じる性で(タートルネックなんかも…)、マフラーは死活問題なので我慢しますが笑、ストール等はあまり持っていなくて…。
しかしこの時期、無地のシャツ一枚、ニット一枚というときに、やはりアクセントに欲しいなあと考えが変わって来ました。このステファンシュナイダーも、見る角度や光の当たり方で色んな表情をしてくれそうで、とても素敵ですね(>_<)
肌当たり良く軽めのストールで、もしポウルセンさんオススメのモノがあったらまた教えて頂きたいです_φ(・_・
ポウルセンさんがおっしゃる、さらりと巻いて雰囲気が出るのって選ぶ基準でかな重要ですね～。然り気無くって難しいんですよね。
どうでもいい話ですが、「ストール」だとちょっとフェミニンですが、「マフラー」だと男性的な感じがするのは僕だけでしょうか…
あとステファンのタグ、確かにデカすぎです(笑)
オボイストさん
おはようございますー。コメントの不具合、お気を遣わせてしまいこちらこそ申し訳ありません...！
なるほど、たしかに首周りがむずむずするときもあります＾＾
きっと巻いていて途中で邪魔に感じたらそのままクルクルポンとカバンなどに仕舞えるようなデリケート過ぎない素材のものを選ぶと良さそうですよね。
このマフラーはシワもつきにくく、そして発色。いろんな「ネイビー」があるなかでも特に惹かれる雰囲気のものでした。
Ryoさん
おはようございますー！
何にでもスンナリ合わせられて考えなくいいっていうのも今はなぜか重要かも。。。＾＾；
ただ巻くとこの「ビッグタグ」がうまい具合に表に出ないようになっているのでなんとか大丈夫そうです（偶然？）＾＾