my static spiral

日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

クレメンティア

2014年01月08日 | 日常・風景・雑感



 パーカーの フード被って 耳寒い

 

 耳をこう出してフードを被るひと。 そうだ.. 下らない遊び心を忘れずに!


 
 (決して 2014年の抱負ではありません )



 次からましなことをやろう。寓意。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大上段から

2014年01月06日 | 日常・風景・雑感

 

 僕自身が当事者の端くれのようでもあり、でも実際当事者になり得ないことにつき、なるべく端折ってまず冒頭に。(恐らく本来言及の必要は無いと理解しながらも、いくらか憤りと恐縮を覚えましたので余計を覚悟で)


 他所のブログに於いて、僕がここでアップした内容を引き合いにした上でそのブログの書き手の方(遠慮が働き、一応名は伏せておきます)を誹謗する(貶める)ようなコメントを書き込んだ方がいたことを知りました。曲解して比喩比較するような趣旨のそのコメントを書き込んだ人物がこのブログをご覧になっているであろう方とのことで、、「そのコメントを書いた方」に向けて。


 二度と同様のこと、不快感を与える目的のコメントを他ブログでなさらないようにお願いします。指摘(?)は見当違いのことです。

 検証(と言うに価するか別として)、批判にかこつけてその実、他者に不快感を与えることが目的であるとすれば、その行為は紛れもなく実存する自己(匿名のやりとりであろうが)を貶めることのみのつまらないものです。私憤だろうがなんだろうが雲散霧消。誰も感心(と関心)なんてしません。どうかやめて下さい。

 宜しくお願い致します。


 なお、ブログを書かれている当事者様(お名前を出すべきか迷ったまま不自然な呼称で失礼)に対しては気詰まりというか、、恐縮を覚えていることをあらためてお伝えするしかありません。逆にお気遣いまで頂いてしまい、、鷹揚に対応して下さったことありがとうございました。







 以下は長くなりそうですが、契機といえばそれもそうだし以前からのことでもあります。


 昨年(2013年)末、記事内に短く記してみた、現在の考え方と傾向についての補完を試みます。「表現」「趣向」「趣好」「手法」「他との隔たり、相違」「好悪(好きか嫌いか興味がないか)」。


 望外なほど長く続けてこられた「ファッションをテーマにしたブログ」に関連させて。


 " 嗚呼ブログってなんだそれ。仕事中心の生活(僕の場合)の別館(アネックス)の端っこの片隅の非常口の外の踊り場、、あまりに些末な一事、そんなに意気込んで『語る』ことかというと難しい。 ..恥ずかしさは大いにありながらとりあえず書きます。論を以て誰かを説諭、納得させたいなどと願ってではなく、ウェブ上に小さく限定された内側に在るだけの程度のものとしての(?)、考え方と憤りについてです。 契機はあった。 これはエクスキューズ。 険のある論調になります "




 僕は「ファッション」(複合的に用いるのに便利な用語として)を「風景」として捉えたいと考えています。その志向を可視的に反映させたいというぼんやりとした狙いがあります(脱力がてらにだが)。繋がってるような、断片のような..定かならぬ、ここで近年綴っていることどもです。不完全は当然の自覚として。



 首をひねることがあります(怪我じゃなく)。 自分が美しいと感じる風景、どなたかが気に入ってくれるかもしれない景観の細部を敢えて意気込んで「解説」する野暮はなんだろう。(僕自身そうしてきました)  ..その魅力、その背景、「つまり魅力を感じる契機はこれで因子はこれでさらにどこどこに起因してるんだと思う」と、とくとくと説明されてみるとどうだろう。
 僕はそういうのが幾分嫌いだという意味で、自分が描くなら自己顕示性のような何か(人間らしい『臭気』というとひどいか)による濁りを出来る限り和らげたいのです。


 或る景色をたたえた小さく美しい一葉の「絵はがき」。 絵はがきは何故ひとからひとに贈られるのかと。 雑多な言語表現を駆使しない、感性的な趣好を伝達共有したいと願い、そうするに先ず至便だからではないだろうかと思う。ブログって僕にはその類のツールみたいです。


 人間らしい臭気(自身では気づきにくいが他人には俄然及び易いものの筈)と書きました。悪い(?)意味などとしているのではないけれど、我々(時々ファッション綴り者、片手間にライフスタイル綴り者、これら)の大抵が醸しどこかに及ぼすかもしれないこの「臭気」を中和する努力を払うなら、ユーモア感覚を生かすと覿面(てきめん)のように思うのは必然の繰り言です(結果的に仲の良い内輪に支えられて楽しむためのユーモアは知らない)。
 偉そうなことは言えないのですが、ささやかでも表現する者として大切そうな克己の一様。これも自制且つ自省の活用だとしたい。
 ブログを通じて知遇を得(あくまでウェブ上で)、よくやりとりをさせていただいてきた NBCPNさん(※これは伏字です)は天性のものかはたまた、、その自然な具現者として稀有な偉材と識りました。



 (逸れました)



 あらためて、ファッションは僕の中には風景として漠としてこそあるものです。扱われるべきものです。個々に具わる感性に立脚し、人生の、特に観念的側面に同伴させたい一要素として。同時にそれは結局飾られていて、作為的で(プレゼンス、ステータス性、経験値の顕現、それら他からの外的孝評を得たいとの欲求に依る作為)、コンプレックス補完云々.. 内的素因が母だとしても、極めて表面的要素に過ぎないという「諦観」が自制とバランスの覚醒と維持を促すのではないかと思っています。


 抑制、添削の意を以て「私」の構築を試みる精神。自身にとって、先にあるかもしれない「成熟」をいうならつまりそのあたりのはずです。




 
 





 長く活発だった「弁じ癖」、、数年前からかブログを書くことにこれを活用しようと実践してきたわけですが、やっと今こそ脱却したいと思っていて。

 巧拙問わず、好きな"景色"がアップ出来るなら「引用的知識」や「修辞」で粉飾したくない、表現手法の体裁上レトリックや美的引用を用いるとしてもぎりぎりまで抑えながら。僕の場合そう望むことで、多岐に変遷、好影響はあったと顧しています。

 小学生の頃、クラス新聞の作成に粛々と(?)取り組んだのは「作品群」の束積に喜びがあったからです。満足いくものとつまらぬ駄作と、どちらもあったけど、とりどりの作品が集成されることが面白く、大人になってから余暇として好きな事ごとを主題にまた何か書き起こすようになったのが同様の意味であるブログです。





 「こういう理由でこのように考えますが(致しましたが)皆さんいかがでしょうか?」「これ、いいですよ!ぜひ!こちらで手に入ります」「ほらこういう素晴らしいのがありますよ!(参考になさって下さい)」 


 こういうブログを僕は見なくなっています。


  
 「これ、いいなあ!うーん、いい..」(※ニュアンスとして)

 適当そのものの例示ですが好きなのが上のように端的な実感の現れているもの。そのひと(書き手)が「これが好きだ」と感じている「景色」を見てみたいと思うので、どちらかというと淡々と滲み出すように描かれている(描こうと意図的にかどうかは別として)いくつかのブログを楽しませて頂いています。その人となりの面白味も静かに感じられるからです。


 僕はその程度であって、描いたり捉えたりする際そうあるのが好きなのです。こう書くことの全ては僕が好きな趣向と、嫌いな趣向が明確に隔たっているからに帰結します。でもまたそれも変わっていくことかもしれません。


 飛躍すると、生き方、というか自己の社会性に鑑みて、修辞に彩られたものをよしとせずと望んでいるからです。
 



 

 (カッコつけながらもボタン忘れ)





 ここで飛びます。コメント欄をどう義すか。(先ほどもなんともいえない不可解なコメントを見ました)


 他者の意見(異見も)をコメントとして伺うのはとても好きです。(論旨を離れた中傷のようなことは少し意味が変わるが)ただ、それが更新を続けている理由ではなくて、コメントを頂くことは目的(作品を現して集成)と別のところで二次的に発生する果実(嬉しいご褒美)そのものです。

 共感を示して下さったり、激励を下さったり、ご質問にしても、反芻するきっかけになるような面白く拝見するものがたくさんあります。


 一方で、これはファッション系ジャンルのブログに限らず普遍的に、、、もっと反論、批判、諌言、あっていいものと考えます。



 お褒めの言葉と同様に、異論、趣旨への疑義などを頂くこともまたご褒美なのです。きれいごとじゃなく。



 以前 「どのアイテムもほとんどまともに着ている(使用している)形跡もないですね(※要約)」との批判(皮肉かな)を頂いたことがあります。

 他にも「新しいものばかりどんどん増やして、そういうのは生き様としてどうか(※要約)」 と意見を頂いたことも特に印象深かった。

 自分としても内実気がかりだったこと。その方がまさしく「意見」を伝達して下さっていることは、僕が好きだと思っている「景色」を「前提からしてあまり感心しないな」と一応率直に評してくれているわけで。嬉しいというのは語弊があるがなぜかストンと心に納まりました。


 「今回のはあまり好きじゃないな、、似合っていない、どちらかというとああいうのが似合いそう」とか「いい加減に目を覚ましなさい!」なんてコメントのやりとりが悪意と反感の応酬に依らずに成立したら、簡単ではないがそれもなかなか面白い雰囲気なんじゃないかとちょっと思う。




 現在までここのコメント欄に、相対的に多いほうではないかもしれないが覚えてられないほどの、「誹謗」(悪意、悪戯心、様々か)と感じてもさすがに無理はないであろう言葉を頂きました。

 多分、嫌いとなるとその相手が何を言っても(きっと食事の際の『いただきます』という発声さえ)気に食わないことってありそうです。服装やそれに類する志向にまつわるとまたひとによって好悪の情は強く働き、剣呑なものに陥っても不思議はなく。。人事物事に好き嫌いの激しい僕にもその傾向があります。(いやに肩入れしたくなる好きな理由にしても嫌いな根拠にしてもなるべく内省するようにとは思っていても)

 それらは受け入れ難いけれど、"トイレの落書き"と軽蔑し、あるいは排除して終わらせるべきものだけでもないように思います。その都度の対応。。


 内々のノリ(暗黙のうちに斟酌する必要性が生ずるような『空気感』など)が高調子に、ひとつの構成要素にまでなっているような「場」は僕には何となく敬遠すべきものです。(これは割と変わらず昔から) 私生活や実業のシーンに於いてならまだしも、、趣味の合う者同士のネットワークを構築する効果の為にブログを「頑張ろう」と今は思えません。。でもそれは入り込むと楽しいものだろうとうっすら気づいてはいますが。

 極論を敢えて。場を「乱すな」という制約を "コメントする一応の権能のある不特定の閲覧者" に課す前提だとすれば、そもそも無制限にブログ公開などしなくていいのではないかとふと思ったりします。求められる「マナー」とは何か、「良識・常識」とは何か。
 当事者(だと思っている方々)が好ましい、果ては気分良く、となる環境が"曖昧に"整うことが所詮マナーの維持されている状況なのだとすれば、、、釈然としませんね。。

 コメント欄はそこに書き込める環境にある全員のものと原則思う(管理者は主催者だが)。これは特に自戒としたいのです。





 ほとんどの方に温度差を感じさせそうな従来の一連の考慮と、それを発しようと思い立つ契機がごく最近あったことから、長くなってしまいました。熱も働き。。


  
 「ファッション」をテーマにしようが、「消費」の側面の "自省録" としようが、僕にとってこの粒の粗いブログを書くことに一切の実利はない。しかしたくさんの無銘の利を頂いています。


 "ひとそれぞれ" ..これほど原理的にして正当なあまり、まるで用いるに価しないと感じる言葉も少ない。ですから畏れながら斟酌抜きに上記を更新します。空回りでも仕方ありません。


 僕は本来傲慢で、義憤(?)に駆られてたくさん誤解したり、偏見を膨らませたり、家でよく彼女に糾問されて反省、それでコロッと気が変わるなど、、終始そういう者で。

 今回は「正しい・悪い」なんてハナから放り捨て、あくまで好き嫌いの原則から書いのですが、とはいえ読んで下さった方々に意見・異論、違和感があるかもしれません(意味がわからない、というのもあるだろうな..)。面倒でなければ聞かせて下さい。面倒なら..いいんです。






 昨夜まで雪の北海道。今朝から颯爽と..仕事始めへ。






 





コメント (32)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月の穏やかな日に

2013年12月29日 | 日常・風景・雑感





 こんにちは。




 この年頭に小さく掲げたテーマに添って、よく「動く」ことになった2013年。仕事に懊悩、飛び回り、休日は為し得る限り山野に遊ぶ。僅かな時間でも心がけて花鳥諷詠に親しむ。動いた分に伴い、服や靴も堪能し尽くすことのできた。 ..そんな一年でした。




 

 (これと言った写真もなく.. 夏、支笏湖畔にて)





 





 (このお正月休み、すぐ旅行に出ることにしているのですが旅先での模様もまた。どうせまた寒いところに..)





 




 今後は北海道に完成する新たな住拠点との間を時々休みを利用して行ったり来たりしながら(すんなり札幌転勤とはいきません..完全に移ることが出来るのはまだ先に)行動半径をまた少しづつ広げていきたいと思っています。
 
 

 



 ..やっとゆっくり家で読書三昧。 キッチンにも積極的に立つようにして、パンやピザを上手く焼きあげることに覚醒してしまいました。生地をこね回しながらこれも重ねるにつれてなかなか奥の深いことを知る。

 

 
 

 寛ぎ図。





 




 思えばこの「ブログ」という多弁に過ぎる存在、その「不器量さ」との内的確執。何を書くにも饒舌に感じられ、削りに削りながらの飽くなき葛藤。。(?)



 それでも今だにポソポソと書きつづけているからにはよりすっきりと、コンテンツ(など)をちょっと整理させていただきながら、、 頭の片隅にでも残し置いて下さるのなら、来年も引き続きどうぞ宜しくお願い致します。




 

 


 放り投げるようなあまりに端的な記事の連続にも懲りることなくご覧下さっていた寛大な皆様。心からのお礼を申し上げます。





 また、ブログや SNS を通じて交流を下さった皆様にも感謝申し上げます。





 ありがとうございました。




 
 










コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週 末

2013年08月14日 | 日常・風景・雑感






 ♪オレンジ色の車をかりて 土ぼこりの道 走るー






 休日の過ごし方というと顕著に変化がみられます。




 以前は街に繰り出して買物したり、都心のレストランを探訪したり、時計屋や本屋に寄った後ぐるぐるカフェ巡り(...)したり。






 



 今は近くの静かな公園で読書するとか。



 









  
 

 (このアングルがとにかく良い..)
 




 車で遠出することが増えました。(オレンジ色ではないけれど..)




  


 (この車で都内を走っているときの同車種との遭遇率ときたら..)




 元々運転自体得意でも好きでもなかったのですが、昨年末に買い換えた車の影響で「意欲」というのか.. 機動力が大きく増したようです。







 楽しみなのは 山梨県、長野県、群馬県あたりの山を目指すこと。 より自然豊かな場所に向います。(このブログに占める『緑色率』の割合がやけに高まっている点にもそれが顕われていて)
 


 



 早朝に横浜を出立、一泊でも温泉宿をとって近郊の山林を散策して飽くことを知らず。



 

 (トリッカーズ『シューティングブーツ』




 



 たっぷり充実感を味わうんですが日曜日の夜遅くに帰宅して翌朝仕事ですから、、ほぼ毎週となると休養にもなりません。







 





 同行したりしなかったりの K も謎のアクティヴィティに呆れています。






 自問。平日休日ほとんど家にいないのに、何の為に家賃を払ってるんでしょうか。。(まあいいね)





 




 
 僕はなにを求めているんだろうか..






 (そして現在お盆休み旅行中で、、簡単ですがこの辺で)





コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おら、森に行きてえ!

2013年05月21日 | 日常・風景・雑感





 前回エントリーに際してはあたたかいお心遣い、お見舞いのお言葉をたくさんいただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。


 おかげさまで母は衰弱からの快復途上であり、カテーテル(検査というか治療というか)など受けつつ比較的安定した状況で、来月中には退院も可能とのことです。


 さらにおかげさまで病院では僕も素敵な看護師様と顔見知りになりささやかながら楽しい時間を過ごすことが(..世間話です)できました、それについてもありがとうございました。
 




 それはそうと都心を離れて....


 










 





 ..先日或る「森」に出かけましたので(疲労心労も溜まっていましたから)。 ああいう場所では誰しも屈託がなくなってエネルギー充填し放題でいいことですね。



 

 





 
 






 






 






 






 





 




 




 
 






 


 REDWING(レッドウィング) #9874 KLONDIKE  この面構えや良し..


 








 


 Traditional Weatherwear(トラディショナルウェザーウェア)のマウンテンパーカ。


 








 


 MYSTERY RANCH(ミステリーランチ) マルチカム 防水仕様。クルリンと丸めてカバンに小さくしまっておけるので旅行に重宝。


 








 


 携帯していたグラスは BARTON PERREIRA(バートン・ペレイラ)


 

 







 






 


 モチロンこの方にも森林浴を楽しんで貰いました。

 



 






 タイトルは一応僕としては会心の出来映えなんですが(...?)、話題の「あまちゃん」は大体 "1回とばし" ぐらいの順調なペースで楽しんでいます。


 


 今後の予定。 春物からかろうじて初夏にかけても活躍しそうなものを(季節外れの際は嗚呼赦しを!)幾度かに分けてまたとりあげさせて頂きたいと、実は虎視眈々。。





 ではどうか宜しくお願い致します。





 










コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

報告を

2013年04月24日 | 日常・風景・雑感




 きっかけは大まかに「僧帽弁閉鎖不全症」というのだそうです。先日母親が救急で病院に運ばれました。当初は風邪かな?程度、本人も父もそういう鈍い感覚だったらしいのですが。。元々心臓の不調については若い頃から自覚はあったそうで。つまり病院に行くのが遅かったことから今回結果的に重症で、肺に大量の水が溜まり搬送当初は「命に別状は"ある"」状態でしたが、、こればかりは本当に医師の適切な処置のおかげです。現在容態は漸く安定してきています。当然しばらく入院は続きそうで、父、姉、親戚含め、(彼女K様もまさに献身、、とても協力してくれています)僕自身も仕事終わりなど時間を見つけて見舞いに訪れる日々が当面。



 最初医師の説明を受けて最悪のことを想起せざるを得ずショックは大きかったし、現状も万全というにはまだ状況を見守る必要がありますが、とはいえそろそろ自身の日常も少しだけ落ち着かせたものにしようと。



 …此の種のブログにはあまり相応しくない意味での私事から失礼。一時深刻な事態でしたが今後はまた気をとりなおして!本当にトリナオスつもりです。



 先ずなにより、、コメントを下さっていた皆さんに心よりお詫びを。今回のアクシデントによる面にとどまらず、最近ブログの「管理」が全く出来ておらず、軽浮にして自己の心構えの問題でしょう。。またこのように対応が遅れてしまっていることについて本当に申し訳ございません。



 前記事にコメント下さった内容と関連して、新たに、というよりあらためて課題?テーマ?、、「考える」きっかけも頂きました。 ありがとうございます。

 
 そういうこと(なに..)も見つめ直し考えるべきかもしれません。 念の入った内容ではありませんが、ひとまずこの辺で。







コメント (34)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

C.W.ニコルへの道 Vol.6

2013年02月22日 | 日常・風景・雑感





 なぜ....! とても間があいてしまいました。。。なんとか元気にしています。



 
 本エントリーは「あじしお太郎さん」から投稿して頂いた、垂涎の3大防寒着。(あじしお太郎さん、掲載までお時間を頂き申し訳ありません..!)





 どうぞ^^




 『あじしお太郎と申します。いつもブログ拝見し勉強させていただいてます。



 厳冬期の奥日光が好きで毎年何度か訪れるのですがその際にいつも世話になってるアウターを三点ご紹介します。



 まずはフィルソンイタリーのマウンテンジャケットです(※冒頭画像)。ワックスドコットンで裏地がボアなので本当に暖かいです。都内では多少オーバースペックです。母方の実家が釧路市で昨年末に行ったとき着用して寒くなかったです。重量がありますが個人的に重い方が温かいと思っているいささかアナログな考えなので気になりません。




 次がバブアービーコンヘリテイジのホースライディングJkTです。


 


 学生の頃からバブアーは好きでビデイルを着ていたのですがいかんせん今ほど認知されていなかったので同級生達からはいまいちの評判だったのですが最近は形もデザインもずいぶんスタイリッシュになったもんです。




 最後はベタですがパタゴニアのR3フリースです。


 


 これは単純に冬山登山の時にミッドレイヤーとして着ています。温かいというよりは寒くないって表現が合っているようです。




 以上三点文才も写真の技術もないのでブログを汚してしまったらすみません。ニコルさん、いいですよね。

 僕も寒い中代々木公園に小説とフラスクに黒霧島(芋焼酎)を入れて持っていって日向ぼっこするプチニコル楽しんでます(笑) では失礼します。』







 本心からうらやましくて.. どれも興味のある優秀アウター。共通する要素はやはり「本格派」と.. フィルソン、バブアー、パタゴニア。



 特に刮目。。バブアーの!(←まず見た目に飛びつく) ホースライディングジャケットですか^^あらためてこんなにカッコイイモデル初めて知りました。学生時代からバブアーの魅力に開眼していたあじしお太郎さんだからこそ選ぶ価値のある、より進化形(?)というと語弊がありそうですが、、きっと古くからのモチーフありき。この存在感。



 「男らしい」というと使い古された形容ながら、今回ご紹介下さった3アイテムはまさにそこにこそ一貫しています。(参考にさせて下さい)



 「プチニコル」(!)ですよね^^敢えて寒かろうが冬の寒さをじっくり味わいながら野外で読書とお酒。。そうそう!僕も、、、いや..「真冬に公園で読書とお酒」は正直その寒さを堪えて平気で出来るものか自信がありませんでした(陽の当たり方によっては!)。 



 あじしお太郎さんは既に随分先のほう、本格ニコルの道を歩まれているようです。。参りました。。



 クオ ヴァディス ドミナ..



 ご応募誠にありがとうございました!!
 



 

 


 (最後に.. 似てないニコル氏も充実の表情で一瞥)







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

C.W.ニコルへの道 Vol.5

2013年02月13日 | 日常・風景・雑感





 こんばん。今回はブログを通じて懇意にさせて頂いています オボイストさん からいただいた投稿を!ついにこの日が..!




 どうぞ^^
 




 『こんにちは、オボイストです。何とか私のアイテムも『C.W.ニコルへの道』で特集して頂けたらと思いメール致しました。列の最後尾にら並んで待っていますので、順番が来たらどうぞよろしくお願いします。ちょっと趣旨が違ったら申し訳ありません。



 



 私のブログの方でもまた掲載するかもしれませんが、デサントのスキージャケットです。3年程前に購入しました。
 
 毎年冬には必ず暇を作ってスキーに出掛けます。とにかく使いやすく、主な機能は、


 ・ヒートナビ
 ・ベンチレーション
 ・裾裏スノーゲーター
 ・iPhone収納ポケット
 ・パス券ホルダー
 ・ゴーグル用メッシュポケット



 



 などなど。他に、前面ファスナーを開けずともジャケット内側にアクセス出来るように設けられた小窓ジップなど、至れり尽くせりの高機能設計で、非常に快適に過ごすことが出来ます。


 今年も今月末、このジャケットでスキーに行く予定です。』







 僕も断固「スキー派」です!



 かっこいいですね!見るからに頼もしいこのジャケット。 昨今スキー・スノボ用JKTと、街着OKなバックカントリー系JKTの境界線が非常に曖昧に感じられますがオボイストさんご愛用のものはしっかり「スキージャケット」。



 こういうスッパリ妥協のない逸品はやはり「ニコル道」の王道(具)。



 デサントなら「水沢ダウン」をはじめ、その高い機能に疑いの余地なしですね^^



 僕自身、将来の北海道生活に際してやはりスキーは再開したいなと考えていて、このあたり沸々とまた意欲が湧いてきました。




 ところでオボイストさんは間もなくハワイ旅行に向われるとか。そして月末にはスキー旅行、、ニシエヒガシエ、うう..うらやましいー
 


 ご応募ありがとうございました^^(オボイストさんのブログ Mes favoris et musique










 




 【募集】C.W.ニコル への道



 冬の旅… 寒い地域に旅立つのに真っ先に思い浮かぶアイテム。皆さんにとっての頼もしい旅の相棒をぜひ教えて下さい!


 シューズ・ブーツ、ウェア類、バッグ類 …etc…


 こちらまで↓
 paulsen14226@gmail.com


 とにかく..ご応募お待ちしています^^










コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

C.W.ニコルへの道 Vol.4

2013年02月10日 | 日常・風景・雑感




 さあ。 アップデイト。




 こんばんは。


 
 メガネがトレードマークの博覧強記..「知性派」 けんぐさん がついに(表現がおかしいかな)応募して下さいました。  



 では^^どうぞ。





 『どうも、こんばんは。けんぐと申します。


 早速ですが、自分の旅行の相棒たちについて投稿させていただきます。


 基本的に電車やバスを使って、のんびりぶらりと旅行に向かうことが多いです。


 そんなときに便利なのが、古着のGERRYスキージャケット。


 


 上質なナイロンの生地感と、この切り返しのデザインが気に入っています。インナーに着ているのは鎌倉シャツです。試しに買ってみましたが、細部まで非常によく作られているシャツです。


 A.P.C.のBOOTLEGデニムは自分的マスターピース。もう、第二の皮膚と言っても差し支えないです。



 チャッカブーツはクラークス。(※冒頭画像)


 クレープソールは雪に向いていると聞き、試してみましたがばっちりです。


 この色味、エドワードグリーン…もといエメラルドグリーンが中々ない色で、この春夏にも活躍してもらう予定です。

 

 


 後は、頭にNEW ERAのベースボールキャップを被っています。禿げ隠しで。

 
 ポウルセンさんの記事、いつも楽しく読ませてもらっています。これからも素敵な企画をどんどんしてください!』







 そうなんです、、、古着のスキージャケットって妙にカッコいいんです。共感。。僕も昔、古着屋で集中的に探し歩いて3着持っていました。 70~80年代的な独特の配色、キリカエシ。


 サイズ選びが難しかったのですが、けんぐさんはスッキリジャストな着こなしをされていて。
 
 
 テーパード大勢のなかにあって、けんぐさんは敢えてのこだわり A.P.C. ブーティッド、貫徹。(しっかり踏ん張って大地を踏みしめているのも印象深い..)



 とにかく珍しいカラーの「クラークス」は驚きです..!ほんとエメラルドグリーンですもんね。。(『クレープソールは雪面に強い』というのは実は僕も靴屋さんから伺ったことがあります。試したことはないんですが、けんぐさんは実証済み!)



 ちょっと可愛らしく、コンパクトに纏まったシルエットのぶらり旅スタイル。けんぐさんが普段からいろんな興味ある場所を気軽に訪れ出かけているのがよくわかります。 重たくならずこれだけ軽捷に..^^勉強になりました。



 そして輝かしい笑顔も!(お顔出しに関してはご本人の確認の上で)



 けんぐさんの旅スタイル(おそらく普段の装いも)はまさにこれ以上なくけんぐさんオリジナルスタイルなんです。 ご自身が、好きで楽しくて着やすくて似合うと思うものを真っ直ぐ選びだして活用し尽くしている(意外と容易なことではない..)。けんぐさんの場合どんな着るものを選ばれても肩が凝ることがなさそうに、そう推察せざるを得ない。。。そんなこんなで、いろいろと看取してしまい僕などちょっと感服。。



 けんぐさん、本当にありがとうございました。










 



 
 【募集】C.W.ニコル への道



 冬の旅… 寒い地域に旅立つのに真っ先に思い浮かぶアイテム。皆さんにとっての頼もしい旅の相棒をぜひ教えて下さい!


 シューズ・ブーツ、ウェア類、バッグ類 …etc…


 こちらまで↓
 paulsen14226@gmail.com


 いよいよ寒波最終盤でしょうか...でも、ご応募お待ちしています^^
 










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

C.W.ニコルへの道 Vol.3

2013年02月06日 | 日常・風景・雑感




 やあ。




 今回「でるふろりあさん」からの投稿を頂きました。スタイリング画像4枚!...新たな「道」が拓け、感無量!




 では早速以下に。




 『いつもブログ拝見しております。 で、冬の旅行用品なんですが、ザンネンながら私シートで(笑)出張とか無いんですよ。今からン十年前には、大雪の列島縦断出張や、遭難しかけた厳寒のマンハッタン、エルメスのソルデに行こうとして行き倒れしそうになった吹雪のパリとか…。

 人事で問題になるくらい出張の鬼だったんですが、寄るトシナミで会社も同情してくれまして(笑)

 とは言うものの、とても今冬便利に使っているものがあります。モンベルのUネック・インナーダウンです。

 紺・グリーンの2枚を色違いで持っています。ニーレングスダウンパンツと合わせると、ほぼ寒さを感じる事がありません。いつ使うのか?オークションでUSEDで入手した、エルメスのダッフルコートを着る時です。
 
 
 


 なぜ、限定的なのか?←後述します。

 たまたま、1月に着た二回がコートはともかく、パンツとブーツが一緒ですが、まぁ見逃してくださいね。

 さて、なぜ限定的かと言いますと数年前から「冬の上衣はガムブルーのテイラード・ダウン」と決めたからなのです。ナゼそう決めたかと言うのは、長くなりますので省略。とにかく、テイラード・ダウンだと、①コート不要 ②インナーにシャツ以外着る必要がない ③したがってオフイスが寒いときは、羽織るものが必要。

 という結果になります。そんなわけで、懐かしいアニエスbのスウェットカーディガンの出番もあるというものデス。

 そして、私の年齢になりますと、これだけの高価な買い物は即ち“死ぬまで着る”事となるわけです。

 ナニカの雑誌のタイトルに“ダウン100日”と書いてありましたが、ン十万円したダウンも年100日着れば、80歳まで生きるとして、原価償却出来る!というのが私の主張です。そして、高価だったエルメスのコートの保温性を補う意味で、インナーダウンはありがた~いです。



 



 
 




 最後にテイラード・ダウンの写真を2点添えます。』










 なるほど。。
 


 投稿頂いたスタイリング画像を拝見するにつけ、要所要所におそらくでるふろりあさんの「装い哲学」が垣間見え、また奥深いところに発見あり。



 さり気なく効かされたトリコロールに「!」と^^



 「モンベル」のインナーダウンはちらほらとその有用性について耳にすることもあり、「寒さに克つ!」その秘密兵器の本命とも言えそうですね。



 (『AK457』にもレイヤード用ダウンがあり、これも要注目でした)



 ガム・ブルー....これはスタイリッシュ。。。(もうスタイリッシュ具合が「ニコル」から著しく乖離していますがそれはよしとして)ごめんなさい、実際欲しくなってしまいました、、、テーラードダウン(来冬か)。



 豊かな経験則(以前は『出張の鬼』でいらした!マンハッタンで遭難...)と構築、随時更新された論理に基づき、新しいものと長く使われているものを見事に織り交ぜて「寒さ・冬」を、でるふろりあさんが心から楽しんでいらっしゃるのが伝わってきてとても嬉しく思いました。



 本当にありがとうございます!
 



 「ファッション」を考え楽しむ、その高揚感は氷河をも溶かすということらしい、、、のです。





 









 【募集】C.W.ニコル への道



 冬の旅… 寒い地域に旅立つのに真っ先に思い浮かぶアイテム。皆さんにとっての頼もしい旅の相棒をぜひ教えて下さい!


 シューズ・ブーツ、ウェア類、バッグ類 …etc…


 こちらまで↓
 paulsen14226@gmail.com


 暦の上では春とか、ひとまず目を背けながら..お待ちしています^^
 






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

C.W.ニコルへの道 Vol.2

2013年02月03日 | 日常・風景・雑感



「ベタなコーディネートですがいつもこんな感じです。オリジナルのロッキーマウンテンは非常に暖かく、シャツの下は普通のTシャツです。寒い所へ行く時はサーマルに替えるくらいです。
寒さに克つには服で楽しむということでしょうか。」




 優しい。。PMTさんにご応募頂きました。ありがとうございます^^


 素敵なスタリング、、アクティヴ(!)。


 オリジナルのロッキーマウンテン、、たしかに温かそうで貫禄が..

  
 バッグは Brady でしょうか? ブーツもいかにも頼もしい。
 

 日常(普段)も非日常(旅行など)も敢えて大きく変える必要なし。旅慣れた方こその箴言ではないかと勝手に汲み取ってしまいました^^


 服で楽しめば寒さも… "心頭滅却すれば火もまた涼し" ..とはまた違いますよね。。



 PMTさん本当にありがとうございました!




 
 【募集】C.W.ニコル への道


 


 冬の旅… 寒い地域に旅立つのに真っ先に思い浮かぶアイテム。皆さんにとっての頼もしい旅の相棒をぜひ教えて下さい!

 シューズ・ブーツ、ウェア類、バッグ類 …etc…

 こちらまで↓
 paulsen14226@gmail.com



 あれ、もう春が見えてきましたけど(やばいね)…引き続き宜しくお願い致します^^





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

C.W.ニコルへの道 Vol.1

2013年01月29日 | 日常・風景・雑感




 助かりました!!(?)


 spp1224さんが「寒さに克つ!」ご愛用品を投稿して下さいました^^ありがとうございます。

 


 「寒さ対策というテーマですが、自分の場合、寒さに対してはまず我慢が第一です(^^;小学生の時は冬でも半ズボンでした(笑)割と寒さに強い体質なのかもしれません。

 でも年をとるとそうなるのか、年々寒さに弱くなってきてます(ちなみに失礼ながらポウルセンさんと同年代だと思います)。ヒートテックなんか去年から使い始めましたが、今年はこれを購入しました↓


 


 Patagonia Retro X Vest です。

 これのポイントは、インナーとして着ることです。ベストなので真冬はアウターとしては辛いですが、中に着るとホントに暖かいです。先日雪が降った時も中にこれ着てたら上半身は全く寒くありませんでした(ちなみに横浜在住です)。こんな感じで(※冒頭画像)

 という訳で、大した工夫もないセレクトですが(^^;見た目もモコモコしてかわいいし、こちらオススメです。

 以上、よろしくお願いします。余談ですが同じユーザー名でinstagramをやってますので、機会がありましたらご覧下さい。」





 ありがとうございました!最近気になってパタゴニアのフリース(R2)を試着していたこともあり、なんてタイムリーな。。


 インでより効果を発揮させるならたしかにVESTがよさそう。冒頭画像の合わせが素敵です(足元はトリッカーズでしょうか?)。モコモコ素材のモノはなんとなく女性全般に結構ウケがいい(?)んですよね、僕の周辺での話ですが。。温かく可愛い雰囲気というのが普段との良いギャップを生んだりいろいろあるのかもしれません。spp1224さんのはマイルドなオフホワイトでさらにポイント高そう。。

 旅先でも一着あると安心感が違いそうですね、、参考に致します! 




 寒さ全盛2月目前ということで、、ご応募どうぞ宜しくお願い致しますー



 
 【募集】C.W.ニコル への道

 冬の旅… 寒い地域に旅立つのに真っ先に思い浮かぶアイテム。皆さんにとっての頼もしい旅の相棒を教えて下さい!

 シューズ・ブーツ、ウェア類、バッグ類 …etc…

 こちらまで → paulsen14226@gmail.com

 寒風のなかで..お待ちしています^^

 
 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【募集告知】C.W.ニコル への道

2013年01月24日 | 日常・風景・雑感







 「1億総ツッコミ時代」の夜更け...



 (このエントリーは一週間前にアップしようとしながらも今週のスケジュール上の危うさを思い結局取り下げていましたよ痛恨のタイムラグ)




 (ちょっと考え方を一時的に翻し、あらためてみることにしました。 企画と言えるのか。。)






 「冬の旅」、、、一年で特に楽しみな時間です。




 




 寒い季節にわざわざさらに寒い土地を目指し旅するなんて酔狂?偏屈? ワイルド…





 いや、男には、もちろん女にも、敢えて険しく厳しい寒気の世界に身を曝す、そんな旅を求めるときがきっとある。。(と言う程厳しくはない範囲での話なわけだが)




 



 先日、だいぶ先日、関東一円にも真冬らしい大寒波が到来。 思いがけない雪を踏みながら、、真冬の象徴「2月」を目前に「思いつき」。




 ホカホカ「優雅な」旅なんてしたくない!ということを時々思う皆さまに教えて頂きたいことがあります。




 【お願い】"寒い季節"の旅にこそ!という皆さんの【お気に入りアイテム】(の画像)をこんなブログですがぜひ紹介させて下さい。
 


 「C.W.ニコルへの道」(敬称略)



 ああ、良い良い、このタイトルにしよう。

 
 

 画像『wikipedia』より。。。

 (結構似せようと力こめて書いてて似てないのが情けないが。もっとシベリアンハスキーみたいな瞳)


 旅をテーマとしたエッセイを数多く著してきた方です。実はあまりよく存じ上げないが、、、親父の本棚にあった「ティキシィ」という本を大昔手にとり流し読みしたくらい、、この方の経歴、旅遍歴が結構すごい。なんとなく寒い地域が好きそう、というイメージが(旅人、冒険家というとたくさんいらっしゃるでしょうがこのニコル感が特に語呂がいい気がしましたので)。






 

 (これは数年前の年越しドイツ旅行での一景、幻想的...)




 ということで、ほんとにいろいろと知りたく興味爆発で、僭越だけど募集させていただくことにしました。

 


 「旅」「旅行」っていっても様々。話の流れからするとアウトドアライクな状況ばかりがイメージされやすいかもしれませんが、、、もちろんそれに限りません。しかも自らすすんで赴く旅ばかりが旅じゃない。




 




 部長A:「あ、急だけど明後日から1週間出張な、ニューヨーク。あ、間違えた、、それは別のだ。君はアルハンゲリスクのほう。むこうだいぶ寒いだろうけど、頼むよ」




 ~別パターン~


 
 
 (宮澤ミシェル)


 秘密警察のひとA:「あ、急だけど明後日から大体30年シベリア送りな。むこうだいぶ辛いだろうけど、、理由?特にないな、人数合わせかな、ごめんな、ノルマな、家族にはよく言っとくから、あ♪もしかしたら家族もすぐあとから行くかも!」(不謹慎です、失礼しました)

 ソルジェニーツィン、、『収容所列島』、、(これ、旅じゃないですね)




 ..さあ、準備どうしよう、と。

 "ビジネス目的" 真冬の寒冷地出張(国内外問わず)の際の強い味方。(一度だけ行ったことがありますが冬のニューヨークも相当ですよね、『最寒』だったのがスコットランドのグラスゴウって街とか、、凍死するかと…)

 冬のビジネストリップの相棒も勿論知りたいのです。




 




 伝わりにくいかなと憂慮があり、、以下に例をいくつも(入念)。やはりファッション的な要素含む形で。


 ・無敵の戦闘力を誇る頼れるダウン・コート・シェルJKT等のアウター類
 ・アイスバーン上でも『ペンギン歩き』の必要無しなシューズ・ブーツ類
 ・グローヴ、各種帽子など
 ・防寒といえば、ニットアイテム
 ・極寒、ハードな条件下でも安心できるタフ時計
 ・バッグ、バックパック類、トロリーケース
 ・玄人はインナー、ミドルレイヤーを重視するとか…
 ・そういう感じの諸々、、
 ・あれ、なんかそんなに冬冬こだわらくてもいい気がしてきた、基本的に旅アイテムが知りたいわけだから…
 ・でもやっぱりある程度「冬」「防寒」とか制約を設けたほうが独自性があるとして
 ・どうしよう迷いが出てきた でもせっかく思いついてニコルの顔まで書いたわけだし、このままいくか
 ・ご応募がなかったらヒラキナオロウ



 ちなみに橇(そり)とかカヌーとか南極観測隊当時のこととか大物・ハイレヴェルすぎると僕の知識もなにも当然追いつかず「なるほど、そうなんですね~」としか言えないかもしれませんが許して下さい。



 




 アイテムにまつわる旅先での 「寒さエピソード・思い出」 「旅の心構え」 「寒さに克つテクニック」 なども添えていただけると本当に嬉しく思います。




 真冬の寒空の下、制約のもと旅するひとが考える必携品。その力点、、プライオリティ。



 ポイントは「心強さ」「機動性」、このあたりはきっと特に。そして付きまとうダンディズム。



 「道具」が我々にもたらす恩恵とその本質、有する核心みたいなものに少しでも接近できれば。。という流れは理想論。



 (やっぱりかっこよければそれに越したことはない、ですよね^^)


 

 


 (あの鳥たちは旅人が弊れた途端その肉を啄もうとジッと待ち構えているのだ)
 










 




 画像+本文の送信先メールアドレスは paulsen14226@gmail.com になります。




 条件なんて特にありませんが、一応ご応募下さる場合の【要項】【ご注意点】を恐れながら。


 (1)何でも結構ですので投稿者さまの「ハンドルネーム」とアイテムの「名称」を宜しくお願い致します。

 (2)画像は1枚から3枚程度で。当ブログにアップさせていただく際には通常の横長画像で 700px(横幅)前後にリサイズさせていただきます。

 (3)画像に関して、アイテムの写し方は当然全くお任せです。投稿下さる方のお好きなスタイルで!(寄り過ぎ or 遠過ぎで判別しにくいとしても文句はありません、創造力でカバーします。場合によっては『これは何でしょう』的なクイズ形式に変えるかもしれません) 

 (4)本文ですが特に掲載を望まれる部分は「」で括っていただければその部分のみ掲載するように致します(「」で括っていない場合は僕の判断で抜粋掲載させていただくかもしれません)。

 (5)基本的に投稿者さまの文章に校正など修正を施すことはなく(長文にわたる場合は抜粋の形にさせていただくかもしれません、、)オリジナルそのままの文面をアップ致します(※社会通念上?万が一不適切と考えられる表現が含まれている場合を除いて)。

 (6)通常の僕自身のエントリー更新と並行して随時(ゆるりと)アップさせていただきます。

 (7)趣旨にあまりに適合しないと判断した場合は恐縮ではありますがアップできませんのでご了承下さい。。





 恥ずかしながら最低限の目論見として、、あのかたと、あのかたと、あのかたは、、あ!あのお方も、、きっと応募してくれるに違いない。きっと。。布石ポン。





 応募がなかったなら、、「ケント・デリカットへの道」か「ピーター・バラカンへの道」で再起を期しますから。





 寒さに強い方も、寒いの大嫌いという方も、どうぞ宜しくお願い致します。




 





 「冬の旅」、ひとは何を纏い、何を履き、何を携え、そしてそれらを何に詰め込むのか...






 (僕個人が知りたいあまりの募集なんですが、ぼちぼち冬の間にお待ちしています)





... つづく






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新 年 決 心

2013年01月06日 | 日常・風景・雑感






 遅まきながら…新年明けましておめでとうございます。




 おそらく最も迅速(拙速)であろう2013年の"振り返り"を試みてみようかと先ほど書き上げてみましたら、あまりに面白くもないことを見直してやっと痛感し、ボツにします(時間返して..)。






 北海道での休暇を終えました。道東某地では経験にないような猛吹雪にあいました。




 




 温泉はそこそこに、そそくさと札幌に。




 

 (ドバァ)





 僕は2年以上前から北海道で探し物をしていたのですが、つまり将来住むに最適な「土地」を探していたのです。その為の資金は早い時期から積み立ててきました。




 




 ちょうど昨年秋頃、現地の不動産会社から紹介されたいくつかの有力候補地のなかから最適な物件を絞り、見出し、実際何度目かの視察に赴いたのです(まだ雪もありませんでしたから)。




 その後年末にかけてやりとりを続け、漸く購入決断。 契約締結にむけて話を進めてきました。




 東京での仕事は言うまでもなく当面(?)続け、横浜の家(賃貸)には住み続けるわけですから、、、実際その地に移り住むのは何年先になることか(一応大体の計画はあるんですが..)。




 




 ただ、数年来の念願成就に向けていよいよ「こと」の具体化が叶い、基礎が出来たことはなによりの慶び。。




 ところで「いやいや..その前に」となりそうな「家族」「家庭」の形成については僕なりの考えがあり、、住む土地の選択、暮らし方にも強い望みがあり、、一応周囲(彼女をはじめ)の理解賛同を得た上での大きな買物、決心になりました。


 (むこうでは畑もしてみたい)





 否が応にも益々自己を躍進させなければ宝の持ち腐れ。得た理解賛同も霧散のものとなりますので応えなければ。





 兜の緒が締まって痛いぜ….






 何年も続けているブログですから珍しく(?)プライヴェート面の報告を。。





 吾に考えあり、このブログは今年一年きりかなと考えているところです。…ん、いや、それが有力…未定(?)





 (個人的なことですがまた新たな形態で出来れば本望)





 あ、急に話が飛びますがブログの「タイトル」づけって毎回一番難しくて、特に不満だらけの箇所です。





 松本さんの「ゼロの焦点」、高村さんの「リヴィエラを撃て」みたいなのがポンポンでてこないものかなあ。。そんなブログないか。。(ポカァン)


 

 これが大変。




 …後は選択(買物)も着こなし(スタイリング)も散漫で思うがままでいいでしょう。『○×スタイル・○△コーディネイト』なんていう概念も自分のブログ内で「括っている」うちに…惨と剥がれ落ちてきた気分(これは悪くない心持ち)。





 

 (ギラリ)




 今年は「精巧に崩す」こと、、よくわからない目標。 そうして時間をかけて綴っていこうかと。





 





 あらためて、ご覧下さり心から感謝申し上げます。






 






 そして2013年、どうぞよろしくお願い申し上げます。 







 













コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の微動

2012年12月31日 | 日常・風景・雑感






 メリークリス..(!)…こんばんは。僕は現在北海道に来ています。またか、という感じですが休暇はこちらで過ごすことにしました。




   






 

 (わりと『これ』を履いてる)



 少し一息ついたところで特に乞われているわけでもないけど、2012年急ぎの最終更新。



 


 「年間ベストバイ」も当然面白いのですが、、今回は「裏ベスト」ランキングにしてみようと思います。




 「裏」とは..あまり自分のブログで脚光を浴びせかけることはなかったけれど、今年いつのまにかジワジワととても使用しがいを感じ愛着が強まっているモノドモ(ちなみに今年購入したものに限りません)。


 深めに掘り返さないと出てこない(?)舞台裏の年間名パフォーマーのみなさんです。







 【第5位】 


 



 marimekko トートバッグ ”FRIDAY”



 

 
 とにかくたっくさん物を取り込んでくれるし、無造作邪険に扱っても見上げた偉丈夫・忠臣ぶりを発揮してくれて。何度も洗濯してしまっているけどますます「さあもっと好きなだけ使い倒してくれ」と言わんばかり、意気軒昂。雄大素朴なことはいいことですね。  








 【第4位】



 



 Black Sheep 100% wool socks MADE IN ENGLAND


 アクリルやナイロン混ではない100%ウールのソックスを探し求めていて、、これはなかなか素晴らしいものでした。肉厚とはいえモコモコになりすぎず。最終的に「ブラウン」「ダークオリーブ」「グレー」の三色を使っています。かなりのロング丈でこの冬なにかというと足元の寒さ対策に履いています。ただし、、「ウール100だから良品」という評価は早計。







 【第3位】



 



 Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)"MALLORY VEST"(マロリーヴェスト)



 


 この秋頃からは「ヴェスト」に目覚めたんだと思います。これはハリスのネイヴィーツイードにラペルド仕様で、今年貫きたかった(..?)スタイル(髪型から足元まで)に特に効果的なインパクトを与えてくれる、クラシックで、、まあ、なんでしょう..ラギッドで(あ、言ってしまった照)、ケーボンさんの思惑通りにハメラレテた感のある、、そんな特濃アイテムでした。









 【第2位】



 



 Levi's Vintage Clothing(リーヴァイスヴィンテージクロージング)#501Z xx



 


 いつのまにか僕の手持ちジーンズの2番手ぐらい。ズイと頭角を表しています。もうなにも言うことはありません。デニムに関しては無知過ぎて何も言えないというのも本当です。とにかく好きです、この存在感、この1本。 こうなると RRL のジーンズも履きたくなりますね(すぐよそみ)。







 【第1位】


 



 FRANK LEDER(フランク・リーダー)ヘリンボーンツイードジャケット



 
 


 どこのツイードなのか、、わかりませんが「剛」と「柔」! それからそれからパターンとかバランスが最高。テーマ “KUMPANEN” …年々良くなっている(気がする)フランクリーダー。モニタリーのO.D.ベイカーPT などの太いパンツとも相性抜群。肉厚なツイード生地は BLUE&GREY のミックスという雰囲気。19世紀後半頃~のヴィンテージボタンが用いられています(だから何ですか..)。ややボクシーなシルエットである筈なのに、正統、上品に仕上げることも自由自在。。この使い勝手、底冷えするような完成度はなんだろう(どんな完成度だ)。
 

 

 (体に馴染むかと、、これ着たまま一晩眠ったことがありました)






 なんでしょうか、、こうしてみると「傾向」みたいなのは感得できますね、今自分で振り返っても。(あくまで『裏ベスト』ですが)








 






 




 ん、、あ!靴がランクインしてないなんて…!(別で特集させていただきたいと思います)




 





 







 今年も1年間本当にありがとうございました。




 たくさんの皆様がご覧下さり、多くの方にお声がけいただき、ブログを続け、栄誉を感じるというと大袈裟とはいえ、敢えて生活の一側面を"モノに絡めて"抽出描写する楽しさのほとんどはこの点に帰するのです。




 




 同じくブログやSNSをされていて僕自身とても共感を感じさせていただいている皆さんがたくさんいらっしゃいます。




 ツイッター(@paulsen14)をポソポソと始めてみたことも影響してか、今年一年でさらにたくさんの方を知ることができました。




 結局「総括」なんてことにはなりませんでしたが、もうあと数時間ですね。





 






 では、みなさん良いお年を^^

 
 


 












コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする