(ブログの設定によって、一切の広告やバナーが表示されないように出来ることが分かり早速そうしています。 これだけでもちょっと進歩.. なかなかすっきりしたような)
大学の或る頃 僕は誰に頼まれた訳でもないのに「ロシア革命(十月革命)」について主にごはんどきに研究していたんですがそれは置いておくことに。(昔から寒い国の物語が好きなんですね)
毎冬恒例(?)となりつつあります「雪中行軍」の為の強力な一足を購入しています。(ベクトルが『洒落モノ紳士靴』の領域?からどんどん逸れているようで)
ここ(リンク先)をぜひご覧になってみて下さい! →「Sand.W.Man.」
TAKAHIROMIYASHITATheSoloIst.(ソロイスト) の宮下さんと nonnative(ノンネイティブ)の藤井さんの共同プロジェクトによる。
発表のときより迷いなく手に入れることを決断していました。 " SNOW "
なんというか.. ボア付ペコスブーツ という仕様。
リアルムートンが濃密ぎっしり。。
フランスの"有力ファクトリー"で製造、、つまりこの場合 PARABOOT(パラブーツ)のこと。
ですので悪路に於けるグリップ力ならこれ!というパラテックスソールを履いています。
AVORIAZ(アヴォリアーズ)など見事なまでに堅牢なブーツも作り続けているシューメーカーですからそこは大きな信頼感。
完成後、敢えて倉庫で約一年間「寝かせて」いた。(気の長いことですね..)コバ周りステッチ部を固める松脂が熟成のせいかプクプク..なってて。
店頭に並ぶ時点で既に変容し始めているアッパー(オイルドレザー)のコンディションからも独特な迫力が。
ダブルバックルベルトを駆使すればかなり絞って精確なフィッティングで履くことができます。
好きだったあるテレビ番組のなかに「雪面のトビウオ」(↓)というのがありました。(※スノトレ)
雪面を跳ねるが如く.. そんな軽快にはいかないが。
..!
むしろこの"怪物"は「雪面のダイオウイカ」としましょう。
(あれは深海か..)
..足が凍えないからといって無茶はしないようにします。
♪ 北へ行くのね ここも北なのに
... fin.