my static spiral

日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

シリーズ【 重衣料 2011 】Vol.1 STEPHAN SCHNEIDER

2011年09月29日 | ファッション(全般)




 今日は申し訳ないのですが不毛なことをまた冒頭から書かせて頂きますね。




 その勃興から発展期を通じ、一貫して時代の牽引者、世論を反映する鏡としての影響力を維持しつづけてきたかのようにみえていた「テレビ」。


 しかし昨今なにかとテレビ局、テレビ番組の在り方について懐疑的批判的な声が高まっていることを感じます。


 そういえば風潮としての民衆の(心理的な?)「テレビ離れ」は著しいようです。


 昔はよく親から「もっとテレビから離れなさい」って注意された経験を持つ方がたくさんいらっしゃると思うんですが、月日は流れ、現在真の「テレビ離れ」が顕現しつつあるわけです(※ほんとうかどうかは分かりません)。


 僕自身もテレビは朝の短時間NHKのニュースを観て、夜帰宅してからは実質 NHK-BS しか観ない。夜中にBSで海外サッカーを頻繁に放送するでしょう。あの前半だけを観て寝る、っていうサイクルになっています(後半まで観ると時間遅いですから)。


 基本的におおかたのTVプラグラムには惹き付けられるものを何ら感じません(あ、でも『仁』は観ていました)。



 そんなテレビ文化が巨大な過渡期に直面するにあたって、我々に突きつけられたひとつの懸案事項が手つかずのままになっています。


 それこそ、、、なんとなく芸能活動に対するモチベーションの低下が指摘されているらしい「タモリ」氏の後継者探しではないでしょうか。


 往時は揺るぎない「お昼の顔」。


 (僕はタモリの飄々としたところが好きです。)


 いや、そういえば「笑っていいとも」って小学校高学年の頃まれに学校病欠したときぐらいしか観ていなかったように思います。

 あー、病欠といえば小学生の頃なんて 36.8℃ ぐらいの熱で念のため学校休んだりしてたようなそんな世界でしたね、誤摩化しの効かない隠れなき大人になった現在となると周囲を見渡せば同部署のある上司(40過ぎ)なんて日々尿潜血と向き合いながら休みなく働いているわけで、そんなシリアスなケースは珍しくもない。尿潜血というか血尿らしいです。とても大変なんですね。


 それはそうと「タモリ」の後継者についてですが、やはり第一義的な条件を勘案すると自ずとその候補者は絞られてきます。


 【候補者】

 (1)森田健作

 (2)森田剛

 (3)森田実

 (4)森田童子



 当然このあたりの顔ぶれに絞られてきます。意外と森田姓の著名な方はそう多くありませんから選抜するのに面倒がなくていいですね。

 現タモリ氏がやはり「バラエティー」の分野で連綿とした足跡を残してきたことを考えると、かろうじてそのパーソナリティを発揮しそうなのは千葉県知事の森田健作氏と考えるべきでしょうか。
 でもこの方は地方自治とはいえ政治の世界に進出した(色気を出した)こと、なにより公人として忙しそうなため選外としたほうがよさそうです。それに、パートス(情熱)を前面にするタイプの方は「タモリ」の後継者としては全く相応しくない様に思います。 


 ジャニーズ事務所所属の森田剛氏は事務所的に出演番組の共演者がジャニーズ関係のタレントばかりになりそうなので当然選外。


 政治評論家の森田実氏は年齢的にも現タモリ氏とのギャップが少なく、それなりの見識を具えていそうでゲストとのトークも毒を交えつつ無難にこなしそうですがまず表情に乏しく、なにより「あまり面白くなさそう」なのでやはり惜しくも選外とするしかなさそうです。


 「ぼくたちの失敗」の森田童子氏は女性ですがそのことはジェンダーフリーの観点から選考の障害とはならず、人生経験が豊富そうでプライベートが謎のヴェールにつつまれている面と合わせて魅力的です。この方がお昼の顔になったらお茶の間が明るくなることは決してなさそうながら、新たな関心の的となり注目が集まりそう。そしてその場違いさ故、面白そうでもあります。
 特に重要な要素なのですが、サングラスを常用しているアイコニックな存在であるという点で現タモリさんとの決定的な共通点を有します。


 

 (この方です)


 ということで思いのほかスムーズに「第二のタモリ」の最有力候補は森田童子さんという形に落ち着くことになりました。

 もちろん市井の「森田さん」のなかから一般公募で、という方法もいいかもしれません。そうなると選考に時間はかかりそうですが。

 
 しかし思い返すと正直「笑っていいとも」をまともに観たことがない自分に何も言う資格はなさそうです。別に打ち切りでも全く構いません。

 



 で、ここまでの話は是非とも忘れていただいて、、、本題なのですが。



 秋冬1号で購入した「ステファンシュナイダー」のフーデッドコートです(以前のエントリーでちらっとだけ)。



 
 


 やっと寒い季節がやってくる確信を持ちはじめましたのでこの服のことを(こんなふうに気軽に言っていますが、、冬の訪れは東北で罹災し仮設住宅で暮らす方々に深刻な影響があることを忘れるわけにはいきません...)。




 



 暗く重たく、それがかっこいいコートのようです。




 





  




 厚手のダック地コットンで本当に重たく堅い。。。。雰囲気抜群ながら肩は凝りそう。



 



 ちゃんと着て馴染ませないといけません(何年計画になるか...)。



 



 シルエットは程よくスリムで、やりすぎていないところに好感がもてます。



 



 フードは取り外し可能ですからスタンドカラーのコートとしての楽しみ方もある。



 



 どこか修道院風な(?)陰鬱な重苦しい雰囲気のコートですが今年はむしろそういうのがいいな、と。




 足元にはやっぱりブーツ。トリッカーズのカントリーなんてまた結構見直されていて(?)。とりあえず僕のなかで再評価の進んでいる「デニム」と共にうまく合わせられたらと楽しみにしています。




 




 
 


 (この写真...いる...?)




 最近のセコい手法として、紹介するモノについて充分語ることが思いつかず(照)不毛な前置きでお茶を濁したりそんな様相です。だから無駄に長い。


 あ、、ではまた。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NO MUSIC, NO LIFE. なんて.....

2011年09月27日 | その他のもの




 先週のことです。また(?)という程ではありませんが、少し体調を崩して数日病院のお世話になりました。



 そしてすぐ快復して、さあ連休という運びで、、、、だからといって甘くはない。



 その連休は「K」の実家(ご両親、お祖父様がお住まいの)に挨拶がてら顔を出しにいくことになっていました。




 こういうのってちょっと気が重いんですけれど、一種の義務ですから。這ってでも行かなければなりません。

 



 「K」の実家は中国地方の某県山奥の地方都市のさらに郊外に佇む旧家(なんとなく)で、これまで三度程お邪魔したことがありました。



 駅からタクシーで38分程。爽やかな空気と趣のある静かな城下町の風景が窓の外を流れていきます。



 やはり久々に訪れると旅情というのでしょうか、どこか懐かしく楽しい気分になっていました。 



 こじんまりとした市街地を抜けるとやがて広やかな(山間部の街とはいえ)田園風景があらわれます。



 ゆったりした時の流れのもとにある、典型的な日本の田園風景。



 この一見ただただのどかで平和な場所で、あんな不可解な出来事が起こるとは、、、不覚にして僕はなんら予感するところもなかったのです。



 (このことはここで不特定多数の皆さんに本来話すべきことではないのかもしれませんが)



 
 

 (※イメージ写真)



 到着したのは午後3時をまわった頃でした。玄関をくぐり、待って下さっていたご両親に早速挨拶申し上げ、二子玉川のデパートで吟味を重ねて選び出したお土産を。


 
 ひとしきり近況の報告などしているうちに、病院だったかデイケアだったか(?)に出かけられていたお祖父様が戻って来られました。



 お祖父さんとの再会は僕にとっても大変楽しみなことでした。

 

 過去数回の訪問で「K」の実家のご家族のなかで特に打ち解けることができたのが非常に穏やかな人柄のこのお祖父さんだったからです。



 まさに日本の好々爺。



 「K」のお母さんのお話でも、お祖父さんは僕のことをとても気に入り、また遊びに来るのを心待ちにしてくださっていたとのことで。


 帰宅したお祖父さんは我々の訪問を大変よろこび歓迎して下さいました。



 そのときふと気づいたのですがお祖父さんがシャツの下に着ているTシャツに NO MUSIC, NO LIFE. みたいなことが(少し違う内容だったかもしれません)プリントされていて妙に心にひっかかりました(お母さんによるとKの弟さんが実家に置いたままにしていたTシャツだそうです)。




 そして日も暮れ、、、。



 ほんとにこういうときの恐れ多いまでに豪勢な夕食ときたら、、、。たっぷりすき焼きと極上お寿司とその他色々。。。。。 



 


 (※すみません、文章ばかり長過ぎるので、ついお借りしたイメージ写真)



 僕はお酒はあまり得意ではないものの、なにより食べるの大好きですから、ほんとに遊びに来て良かったな、と。



 お祖父さんはお酒は嗜まれず、食事にもそれほど手をつけられませんが色々と僕に話しかけて下さって、僕の仕事の話や学生の頃の話、そしてお祖父さんの戦時中の体験談、働き盛りの若い頃の話、行きつけの床屋が火事になった話など留まるところを知らず、、、話の筋道がしっかりと明晰でその記憶力の素晴らしさに僕もあらためて感心するばかりでした。

 
 少し昔気質で気難し屋なところが垣間見られる「K」のお父さんもその夜は屈託なく楽しそう。


 美味しい食事にご家族の皆さんとの楽しいひとときを堪能し、そろそろ宴もおひらきにとなったころ、、、。

 
 お祖父さんがふと想い出したかのように僕に向かってこうひとこと。





 「ところでー、あぁた、どなたさんじゃったかのう?





 これは全て実話です。
 

 お父さんのフォローでは、ほんっっっとに稀に生じる「ド忘れ」だ、そうです(所謂認知症などではなく)。


 



 うん、ここまでが前置きです。


 

 行き帰りですが、特に新幹線は片道3時間以上乗っていくことになりますのでやはり音楽を楽しむことになります。


 しばらく前から使っているもので、このヘッドフォン。
  


 



 Marshall Headphone MAJOR です。


 マーシャルってなんとなく有名(?)ですね。



 すごくコンパクトに折り畳むことができます。



 



 どうしてもどうしてもなぜかヘッドフォンに傾いてしまう自分としてはこの機動性はとても有用です。



 低音は重た過ぎず(玄人向けとは思えませんが)高音への繋がりもマイルド。長時間聴いていてもストレスの少ないバランスのとれた音を出してくれます。


 iPodクラシックとの相性も良いようです。


 何を隠そうこのデザインは落ち着いていながらクラシックな個性もあり秀逸ですよね。



 



 かさばらず目立たないのでわりと仕事にも持って行っています。



 そういえばさっき出てきた NO MUSIC, NO LIFE. じゃありませんがずっと音楽ばかり聴いていると隣の「K」が、それは失礼だ、と言うわけです。ひとりで旅行(移動)してるのか、と。



 そのとおり。ほどほどにしないといけませんよね。



 はい、むりやりの「締め」になりましたが。

 
 




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋、DENIM

2011年09月20日 | ファッション(全般)


 



 これを見ていました。



 ジーンズのこと。




 



 こんなに力の抜けていて、且つ洗練された雰囲気を身につけるにはどうしたらいいのかー。



 


 
 んん、このひとたち、、、シルエットに対するバランス感覚が素晴らしい。深く考え過ぎず、きっとフィーリングで選んでいるんでしょうけど。 



 



 なにも足さないシンプルなのがやっぱり素敵ですね。



 



 どうしても日本人のほうが「工夫してます」感が出てしまう様に思います(良くも悪くも?)。
 


 





 



 みていたら久しぶりに自分の体に合ったデニムを1本探したくなってきました。



 「メゾンキツネ」「アクネ」あたりを候補に。






 英国特集も秀逸。読ませどころが豊富で、豊富過ぎて読む気を失いました。


 







 この時季に限ってはこのての雑誌が面白い。



 




 お洒落の流儀、わかりません。






 
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MILLERAIN

2011年09月18日 | ファッション(全般)


 

 BRITISH MILLERAIN(ブリティッシュ・ミラレーン)社製オイルドコットン生地のアウターを。。。


 バブアーのジャケット類にも用いられる、伝統の。


 「オイルド」といっても最近のは「適度」なのでしょうが、、、ネットリした独特の手触り。


 接触するカバンが汚れたりしないものだろうか。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CORBO

2011年09月15日 | ファッション(全般)


 


 ジーンズ、カバン、手帳など、、、このあたり。



 つまり痒いところに手の届くような、微妙な細かいコダワリや要請に応えてくれる理想のものを見つけるのに各人なにかと苦労する。



 「財布」はその種のものに該当する、まさに一典型と言えると思います。



 僕はこの春 MOTO(モト)の3つ折財布を購入し、つくり、デザイン、機能性、様々な面で気に入りましたが、結局ポップなその雰囲気からビジネスシーンで用いるには憚られるという杞憂が依然拭えず。


 
 

 結局従来使っている黒のイルビゾンテを使ったり、休日には中身を入れ替えて MOTO の財布を使ったり。


 
 それはそれでやはりややこしいな、と。


 

 新調して数ヶ月程度で生ぬるい挫折感を味わっていたのです。




 そんななか、新宿の伊勢丹メンズ館1階の革小物売場でこの CORBO(コルボ)という日本メーカーの財布を発見し、まずその造形(ちょうどよいサイズ感も含め)に大変な感銘を受けたのです。


 販売員の方に色々と教えて頂いて、とても小規模ながら「心あるものづくり」を実践しているファクトリーブランドだと知りました(僕は基本的に情報不足でどうしようもありません)。



 



 大抵そうですが、その場で購入即決がなかなか出来ませんので、、、一旦帰宅して調べるうちに実際これらの製品を作っている工房兼ショップが千駄ヶ谷のほうにあることを知り休日を利用して訊ねて行ったのです。



 (場所が分かりにくかった....)



 

 余談ながら、わりと近くにこの有名なお店があります(ロン:ハーマン)。




 想像とは大いに違った、商店街の一角にある小さなお店(工房)でして、事実すぐそこで職人さんが無言で熱心になにかゴソゴソと作っていました。



 僕が入店したことにも気づいていなかったんじゃないでしょうか。



 店内には伊勢丹で扱われているラインナップとは比較にならないほど多種多様な革製品が所狭しとディスプレイされていて(ディスプレイというか保管?)。



 その多くが(財布、レザーバッグ等)僕にとって不思議なほど魅力的に感じられるものでした。



 やがて奥からもうひとりお店のかたが気づいて出てきて下さって「探し物は何ですか~♪」(なにこの古み)と対応をしてもらいました。



 要望を伝え、いくつか提案されたなかから選び出したのがこの財布でした。


 
 


 
 そのものを実際企画し、作っているひとから直接購入するというのは意外に貴重な機会です。



 まずひとつとして「長財布」が欲しかったというのがありました。しかも絶妙に(?)長過ぎないような。



 で、黒ではなく、もっと革本来の表情が見て取れる色を、と。



 すごく滑らかでしっとりしたイタリアンカーフのものです。



 



 実際革表面に浮かぶ血管や筋が細かく散見されますが、それも味わいで。



 


 特別どうなのかは不明ながら、やはりきれいなステッチワークだと感心してしまいます。



 (もう既にひと月は使用していますから購入時よりは変容しています)


 


 




 



 まずフォルムに魅かれていたことに加え、収納力にも文句がありません。


 


 


 ウォレットコードを取り付けられるD管がついていますがこれは使うことはなさそうです。





 


 このカラー、デザインであれば仕事用としても、カジュアルライクな用い方にもバランスよく併用できる気が致します。





 インポート、国産問わず世の中には魅力満載の革製品が目白押しですが、この「コルボ」の財布ほど安定的に、所有し、使う喜びを感じさせてくれるものは少なくとも今までの僕には他にありませんでした。




 ちなみに「モト」の財布とのサイズ、デザイン比較も。



 



 



 いや、どっちも好きです...。




 大人の持ち物としてのステータス性やブランド的な「押し」「存在感」とは無縁ながら、、、、ひとつ理想の財布に出逢うことができて満足しています。



 



 また機会があれば見学だけでもあの素朴な工房をゆっくり訪れたいと思っていて(それは迷惑か)。



 ではこのあたりで。


 ありがとうございました。









コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌土産。

2011年09月14日 | その他のもの




 ...デタングラー?


 ...ああ、頭の。


 コンディショナーか。




 札幌のユナイテッドアローズのメンズコスメコーナーみたいなあたりをジロジロ徘徊していましたら、女性の店員さんが、、、



 「こちら、すごく評判がいいんですよ~、テスターもございますので、お試しになって下さい」



 全然違う方向見ていたのに「こちら」ってよっぽどのプッシュ具合だな。。。。


 お試しに、って、頭につけてみてってことか、と、、、、いやそうじゃなく単に匂いを試してみて、ってことでしたが。



 最近妙に気になる「ジョンマスターズオーガニック」....。




 




 「洗い流さなくてもよい」コンディショナー、か。そういうのあったな。。。



 「シトラス&ネロリ」ともう一種類がありました。このデタングラー。



 簡単な説明を聞いているだけで手頃ですし、無知ですから欲しくなってしまいまして、、、。



 あきらかに好みの香りは「シトラス&ネロリ」のほうでした。 



 女性店員さんも「そうですよね~、こちらのほうがとても人気で~」と。



 なるほど、じゃあこれ、を、お....!テスターシカナイヨ!



 なぜかわかりませんが「シトラス&ネロリ」が完売。



 「あ、そういえば、完売なんです~。。。」とそのひと。


 さっきまでの猛プッシュはなんなのか。。。。





 仕方なく店を出て、すぐ近くのなんとかっていうデパートに赴きましたところ、メンズコスメグッズのフロアで幸運にも発見しました(拍子抜け)。



  



 ここには「シトラス&ネロリ」もたくさん並んでいました。



 これが唯一の自分の為の札幌土産となりました。




 あのー、使い心地は、、、いつもより少し「サラッと」まとまりを感じます(ちょっと髪が伸び気味で)。


 ほのかな香りが好感触です。


 洗髪後、ほんのちょっとだけつけるのがいいですね。




 




 えー、あとは、、、、、、ちょっと考えさせて下さい....(むしろ逆に感想を教えて下さい...)。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

style 5

2011年09月13日 | ファッション(全般)




 ノンネイティブの秋冬のルックブックから。



 ここまで全身土色にする気はありませんが。。。




 先月購入したコートも放っておいたら土に還りそうな色合いで。




 足元はなんとなくパキッとした黒靴で締めたくなります。




 








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒い予感

2011年09月13日 | ファッション(靴)






 休日は相変わらず。

 
 オールデンのコードヴァンタッセルをこんなふうに変わり映えのない感じで履いていました。


  





 そしてもっと言うなら、「黒い」靴により親しんだ心持ちで暮らしています。



 この3足が特に最近のお気に入り。



 



 「オールデンタッセル」、「オールデン9901」、「トリッカーズのブラインドブローグブーツ」。



 僕は仕事に於いてはほぼ9割黒の革靴を履くことにしていますが、果ては週末も、となっています。





 あらためて「黒」がもつ唯一普遍の奥深さに魅了されているんだ、というと完全な大ボラですが、とにかく黒靴が楽しい。





 黒靴を基礎にイメージをせり上がらせながら、秋の装いについて無意識に考えたりしているようです。




 この秋の装いが、例年になく「土色」になりそうな予感があるからでしょうか。




 











コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マンドウさん

2011年09月12日 | ファッション(全般)





 まだまだまだ。




 まだまだまだまだ残暑で。




 でも明らかに季節の移り変わりは時間帯で感じるもので。



 「ちょっとした羽織もの」ってどんなのがよかろうか、ってついついイメージしてしまいます。



 シンプルなコットン等のカーディガンは定番で。本格的に涼しくなれば今季はショールカラーのニットカーディガンを着ていそうです。



 この前スリードッツのショールカラーカーディガンを思わず購入しそうになりましたが、サイズ感について微妙に納得がいかず見送りました。





 気軽な羽織ものということで、カーディガン系ほど合わせやすくはありませんがちょっとずつ着始めています、mando story(マンドのトゥモローランドエクスクルーシヴライン)のシャンブレイ カバーオール型ジャケット。




 





 
 



 これはこれは、、、Tシャツ、カットソーの上に羽織って腕まくりしてみると、、、、えーと、なんだ、、、そう、プレッピィ。




 





 




 洗いざらしな感じで襟を立てたりして。



 
  




 肩のところにギャザーが入っていて、敢えてラフなシワ感を前面に演出しています。




 


 


 
 



 こういう、ほんとーーーうに「服が好き!」なひとが作ったことを感得できるものを着るのは楽しいですね。



 マンドウさんが作るマンドの服ってほんとにそうなんだと思います。



 そうそう、楽しい服です。



 靴なんて、軽やかにこれがありがちながらぴったりのようです。



 







 既に「マンド」はいくつか使っていますが、秋冬はどんな新展開があるのか楽しみでなりません。














コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チタパネ八景

2011年09月10日 | ファッション(時計)





 この「チタパネ」というのはたしか str さん(無断のリンク誠に失礼致します...!)がパネライについてコメント下さった際に「チタンパネ」と使っておられて、、、つまり「チタンのパネライ」ということな訳ですが、言いやすいので今回さらに短縮して流用させていただきました。



 では、どうぞ宜しくお願い致します。


 

 パネライ ルミノールベース(PAM00176)。この夏は休日限定でよく使っていました。


 チタンケースのマットな質感と動きのない盤面(スモールセコンド、秒針が無い為)、、、無機質で静かな魅力満載の腕時計です。


 パネライの中ではおとなしめとはいえ、やはりシーンを選ぶといえば選ぶ気がします、、、、。


 購入後一時期は、よりクラシックな出で立ちのラジオミール系にしておけばもっと自分らしくてよかったのではないか、と思い直すこともありました。


 

 とか、なんだかんだ思いつつ、、、、「チタパネ八景」です。
 
 



 
 
 






 






 






 






 
 





 






 






 




 あ、、、最後のはどこか他所からお借りした別物(PAM00386)です。自慢じゃないのですが掲載に耐え得る(?)写真が7枚しかなかったので。
 

 この 00386 も魅力的。ルミノール コンポジット マリーナ 1950 3デイズ オートマティック です。


 チタンよりさらに無骨で存在感たっぷりの独特な加工が施された1950ケース!





 しかし買うことはないかな。いえ、買えません。

 

 パネライをしばらく使ってみて思うのは、、、あらためて自分の細腕にはただただ大きいなあ、、、ということです(照)。



 そろそろベルト交換などによる気分転換が必要のようです。








コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

different color

2011年09月10日 | ファッション(全般)



 シャツが好きです。


 ホワイト、ブルー系、ギンガムチェック、ストライプ、クレリックのものなど。



 ほぼ毎日。

 いろいろ着ていますね。 




 仕事に於いては従うべき制限がありますが、プライヴェート用に限ってはやや不調和な、少しだけ型破りなパターンのものを魅力的に感じることがあります。




 恵比寿の「ワイルドライフテーラー」のオリジナルシャツにもそんな独特な遊び心が感じられて目を惹きました。

 

 派手ですけれど、絶妙に抑制が効いていてディテールはクラシックなものです。




 





 




 生地のクオリティはかなりのもの!



 国産でつくりが丁寧。。。。カッティングも素晴らしく、着たときのシルエットは驚く程美しい。




 食わず嫌いはいけませんな。。。。



 
 秋になったら、、、例えばレザーのシングルライダース(黒)に合わせて着てみようと考えています。




 
 



 ああ、良さそうです。






 



 


 





 楽しみ。

 
 早く涼しくなるといいのですが。
 





コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰 還

2011年09月09日 | 日常・風景・雑感








 「日常」に還らねばならない、、、ということで。




 





 





 





 



 

 






 






 






 






 




 さいなら、北海道。



 ...........。




 



 あー、旅もここまで。



 時系列的に無茶苦茶ですが。



 既にこの前の日曜日の夜には羽田に戻っています。





 今回の旅行で何気なく活用できた小道具たち(7つ道具?)。



 

 Rohw の帽子。




 

 マリメッコのトートバッグ(これがあると街に溶け込めた)。




 

 カラビナ....(ザックに)




 

 A.P.C. のポーチ。




  

 ハワイアナスのビーチサンダル。




 

 フリスク、、、、?




 
 
 A.P.C. のウェストバッグ。






 最後のウェストバッグ(黒)ですが、旅の必需品でして、海外旅行にも必ず。


 10年は使い込まれていて、しかもリネン素材ですのでしっかりアジが出ています。


 


 昔ながらの APC(アーペーセー)らしい大変ミニマルで機能的なものです。
 

 


 空路では、基本的に荷物は全部預けて、文庫本とかメモ帳とか携帯とか、丸めた新聞(分厚さによっては雑誌も)とか入れてこのウェストバッグだけで搭乗します。


 もはや希少とさえ言える MADE IN FRANCE 。


 なかなかの名作だと気に入っています。





 ということで、、、今週は「旅脳」をなんとか日常のものに切り替える為四苦八苦している感じです。 



 ありがとうございました。






 









 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北方思想

2011年09月07日 | 日常・風景・雑感


 
 札幌での幸福な数日間。



 その街に居るだけで幸せな。



 今頃が特に過ごしやすい季節なんでしょうね。
 




 

 札幌に着いて....




 

 マラソン....? 「ニトリ」って書いたビブスみたいなの着けたひとが妙に多いな、と思ったら。。。




 
 
 端っこを "ニトリ" が走っている....




 




 

 この先危険。




 



 
 




 

 食事に関してはたいしたものは食べませんでした(他に寿司、炉端焼海鮮系、焼肉など)。 




 




 

 こんなタリーズ良いな。



 
 




 

 大通公園は大変寛げます。 




 




 




 




 

 "ドーム"と言いつつ外形全然ドームじゃない。




 
 
 しかしここはなかなか快適なホテルでした。




 

 お気に入りのベンチを見つける(時間帯で変わるが)。




 




 

 おお、札幌も暮れるか....




 

 「ホテル斜陽(仮)」にて。




 

 雨の札幌も悪くありません。




 

 


 


 

 

 さわやかー。




 




 




 
 ははは、写真ばっかり。。。。


 こんな感じですが、、ありがとうございました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある意見

2011年09月05日 | 日常・風景・雑感




 全くの余話でありますが。



 札幌に移る前、道南キャンプの頃、ある地方都市の大型スーパーに食料等買い出しにむかいました。



 そのスーパーの一隅に掲示してあった「お客様からのご意見」コーナーで。




 




 お客様:「どうしてあんな動物糞い(※臭い)人がレジにいるのかわからない」


 店側:「いつもご利用ありがとうございます。本人と再度面談し注意するよう指導致しました。申し訳ございません。」

 



 なにかわけのわからない静かなせめぎ合いが生じていることに戦慄を感じずにはいられません。


 このクレームの書き方からはどこか言い知れぬ非情さを感じます。。。


 しかし、店側にも明らかに思い当たる該当者(店員)がいるらしい。。。「再度」??




 失礼、、どうでもいいですね。「動物臭い」という事態が北海道の牧歌的な雰囲気を象徴しているように思いましたもので!

 






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅と時計

2011年09月05日 | ファッション(時計)





 女子サッカー(中国で開催中)について。


 ホテルの部屋でエキサイトしながら観戦していましたが、やはりところどころに女性なればこそ仕方の無い運動能力の限界が垣間見え、チャンスが潰え、ファインプレーが連鎖しないことが気になります。


 特にフィニッシュ(シュート)にまつわるシーンでしょうか。


 そこで、女子サッカーに「男子枠」導入を提唱!!、、、なんて、もちろんありえないですよね。。。



 99%冗談で、つまりひとりだけ男子選手を入れられる。

 FWでもいいし、GKでもいいですし。

 そうしたらメリハリとかフィニッシュのダイナミズムなど好影響が、、、、?


 でもこの案には女子サッカーならではの楽しみ、魅力やバランスを乱す危険が伴うため条件は厳しく「出場女子選手の親族に限る」としましょう。


 夫(内縁関係は除く)とか、弟(腹違いも可)とか、叔父(伯父も)とかです。

 ん~、夫の従兄弟とかは。。。。



 、、、、僕はこの案大反対ですけどね。
 






 本題です。今回北海道につけてきた、まぎらわしい時計。。。。



  



 Vague(ヴァーグ)WATCH co. という日本メーカーのものです。


 neue(ノイエ)という雑貨屋(ちょっとおしゃれ風な?)で購入したものです。


 価格は非常に手頃。



 
 



 カーキとブラックのナイロンベルト2本が付属していました。

 

 



 ご覧頂けるとおりですが、ROLEX(ロレックス)のあの時計をモチーフ(でいいのか...?)にしたデザインです(…照)。


 ただ、それなりに重厚な質感とか、ビンテージライクな雰囲気をともなったルックスの良さ、100メートル防水という必要充分なタフネスを考えると僕には今回の旅行に際して使う1本としてはなかなか魅力的でした。


 
 



 ステンレススティールケース。強化ガラス風防。逆回転防止ベゼル。


 経年で摩耗したような加工がケースに施されており、それも不自然ではありません。



 



 というより、使っているうちに早速リアルなキズがつきました。。。。

 

 ナイロンベルトから航空時計用(NATO仕様)のレザーベルトに換えたりしながら楽しんでいました(流石にちょっとアンバランスですか…)。


 



 アウトドアなシーンには男らしい硬質なルックスで、この Vague のような気を使わずに済むものが結果的に相応しく感じました。



 



 (当初、今回はパネライで行こうか、と考えていたものの)



 連日つけていると愛着も芽生えますね。





 腕時計が果たすべき「計器」として、以上の役割。




 旅の気分を挙げてくれる心強い時計だと思います。




 
 























コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする