my static spiral

日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

2011年、振り返り気味の御挨拶。

2011年12月31日 | 日常・風景・雑感






 今年もありがとうございました。

 
 楽しみや感慨、そして少々の人生の積み重ねを、ブログを通じて、ほんの実生活の一部ではありますが自身見直す機会をいただきました。

 様々なものが増えていくなかで(それにしたって増えるなあ…)、実用と感性の狭間に目を凝らし、日々を通じてまた様々なものが見直され、淘汰され、そぎ落とされ。。。(で、また発見….)そんな一個人のプロセス、その断面に浮かび上がる「模様」がこのブログであれば、と。 


 うん、、、なんのことやら。



 ポール・エリュアール気取りじゃないんですよ。



 そんな思いつきです。




 






 







 







 







 







 







 








 








 








 








 







 








 







 








 


 





 




 
 切り取られた写真を見るとちょっとなにかと思い出します。





 (羅列された画像とはなんら関連しないんですけど…)





 1年。



 2011年という衝撃の一年にも幕が引かれます。



 「繋がり」「絆」「家族」「友」「ふるさと」。



 本来、平和な日常の中で、脅かされてはならなかった、大切なものが失われ、いや、やはり全ては失われず。





 過ぎ行くこの年に思いを馳せ、2012年を静かに待ちます。




 あらためて、ご覧下さりありがとうございました。 






 










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アラーム八景

2011年12月30日 | ファッション(時計)






 今年の一月はこんなに早く年の瀬がやってくるなんて思ってもみませなんだ。



 去年なら仕事、私生活は共にぼちぼちって感じでしたが、今年は仕事の面ではそれなりに順調。充実があったように思います。



 私生活はやはりぼちぼちでした!



 そろそろ2011最後のエントリーに近づいていますので、、、、



 やっぱり着けるたびわくわく高揚、ひとりでにキリっとした気分にさせてくれています、IWC GST ALARM のある風景。



 「アラーム八景」でお願い致します。自分がほくそ笑む為だけの子供騙しな内容ですが、チャンネルは変えないで下さい。



 (クドい!ヤメレ!というご意見があるのは、覚悟で!すみません!)



 カメラさえあればどなたでもご自分の時計をこんなふうに堪能できます、「富嶽百景」ともいいますから下手したら百景でもできますので、よろしければどうぞ。。。




 
 






 




 
  

 


 
 





 
 






 






 






 





 どうしよう、全然斬新アングル、アイディアが拡大しない。。。(モノクロで誤摩化そう)



 パタゴニア地方でも行かないかぎり鬼気迫るものは僕には撮れません。



 とにかく、良い顔してるなあ、、、内面は知らない。




 明日は大晦日、、、今年の大反省会をしておきます。








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ハバーサック、毒と孤高と

2011年12月29日 | ファッション(全般)




 HAVER SACK...



 不思議と穿いていて気分の良い、変なパンツを。


 
 今年幾度使った言葉か、、、「ジョッパーズ」。


 つまりボトムスとしては、股上が深く、わたり幅に十二分なゆとりがあり、裾にかけて急激なテーパードが施され、結果裾幅が狭い(元来ブーツを履きやすいように)もの。

 
 僕が使っているのはそれをハバーサックらしくクラシックへの敬慕を生かし、さらに独特の解釈を加えたもので、ウール100のニット素材。裾がリブになっています(幅は約15センチ)。



 




 



 股下丈はひとによりますが八分から九分になるように調整されています。

 
 




 あらためて平置きで見てみますと、なんて変な形なのか。


 


 でも穿いたら気分は悪くない、ブーツへの合わせなど、むしろ新鮮で楽しくなります。


 


 英国のオーセンティックな「カントリー」「ハンティング」スタイルにみられるような、ニッカーボッカーズタイプのものもそうですが、骨太な時代感覚(??)と、デザイナーのちょっと毒気?、、、妙に「洋服メイニアック」な壮気が強く感じられ、、、それでいて今日的なミックススタイルに貢献し、調和を生むことができる魅力的なトラウザーズを作らせたらハバーサックはなかなかやるようです(偉そうでした…)。



 ちなみに余談。この2011秋冬のユナイテッドアローズのカタログのルックにもここのパンツが2型起用されていることを昨日になって気づきました。


 

 
 意外に(?)「リアルクローズ」なわけです。


 


 「日常的に」ここの服ばっかり着たくはないけれど、なぜか魅かれるものが多い。






 

 あの、、先日頂きました存在感のあるトリッカーズのジョッパーブーツ「ピョートル」を早速合わせて、、、、。



 



 



 これに合わせる上半身は特にこだわらずなんでも。。。。各種コートだとか、ああ、ダウンとかそういうのはあんまりしっくりこないのかもしれません、このパンツには。

 
 




 


 んん、、普通ですけど。



  



 これとか。



 




 ピョートル....

 

 

 今回は個人的に「ハバーサック」の孤高の(?)プロダクトを象徴する一典型として捉えている、この変な形のパンツを挙げてみました。





 





 昨年は年末から正月にかけて体調大崩れで、なんら楽しめませんでした。



 今回こそは思いっきりゆるゆるゆるりな年末年始を、と。





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ほ し つ

2011年12月28日 | その他のもの





 コスメティックルネッサンス!....古い!



 こんにちは。



 使い方合っているか知りませんが彼女( K というひと)に譲ってもらったもの。



 風呂上がりなど乾燥して、腕とか、もも肉(?)とかカサカサ痒くなりますので。



 これをちょっとだけ塗布するとうまくやりすごせます。




 あと、鼻の粘膜が脆弱なのか、気温が低いと眠っているときすごく鼻がつまるんですね。



 どうしたらいいだろうか、、無呼吸で死んでしまわぬものか心配ですがきっと大丈夫そうです。

 
 


 これが一体「なんなのか」はよくわかりません。



 わからないのに紹介してみますね、ではまた。





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ピョートル大帝

2011年12月27日 | ファッション(靴)






 幸運にもクリスマスプレゼントを頂きました。



 おそらくですが、年内の「靴納め」(昨年の靴納めは「山長」だったか)。



 先日のエントリーで触れたようにトリッカーズのものです。



 飽キモセズ、又モ「トリッカーズ」トハ其レ如何、とひと問わば。


 (もう何足目だろう…)


 今回はトリッカーズのなかでも少々異色のものと。



 




 



 黒のジョッパーブーツ(ジョドファーブーツ)なんです。



 



 

 




 
 


 ゴツゴツコマンドソールで。




 




 



 その広いコバで風を切る、やはりそこは剛強トリッカーズらしさ。
 
 

 J.M.ウェストンのエレガントなジョッパー靴を履くことができるようになり、その後並行して興味の的となっていたのが男らしく力強いエンジニア、ワークブーツの類いでした。


 はっきり、strさんの影響です。



 あの、ストラップとかリング(?)でアジャストするタイプのものとか。



 



 


 
 そんななか、このジョッパートリッカーズを発見して、、、ジャンルは違いますが、華奢なエレガンスとは遠く、なんとなくスタイルも「エンジニアード」に通じるものがある。そしてやっぱり大英トリッカーズ(大昔のプロ野球球団ですか)は好き。



  



 ヘビーデューティーを体現するブリットスタイルで、当然ラギッドで(わかったように歯の浮くようなことを言ってみました)。



 

 ウェストンのブーツとのそれぞれの魅力の違い、発揮される特性を存分に味わいながら履き分けられるように思い込みました。


 


 そしてブラックの靴に魅かれている…。
 


 (余談ながら女性っていうのは靴を買うとき「黒」を選ぼうとすると(ビジネス用は別として)大帝、いや、大抵「えー、、、」って言いますね。どうせ買うならブラウン系がおしゃれでしょう、と)



 とにかく今回はあらゆる要素が(偉そうに言いながらあくまで気分だけですが)融合して「黒」に帰結したわけです。



 



 
 モデル名は " PETER "(ピーター)というらしい。


 
 
 
 というと、我が国に於いては"池畑慎之介"が連想されるが、ここは力強くロシア読みで「ピョートル大帝」と。 






 


 そういえば、履く前にプレメンテが必要です(いや、ひとそれぞれです)。


 染色の定着を補強するアニリンカーフクリームと、黒の純正ワックスを適度に。


 仕上げはほんのちびーーっと「コロニル・プレミアムディアマント」で。
 

 

 (左が仕上げ済み、右がその途中)



 しかし今回は最終仕上げの前に秘密の水を使います(ちょっとスプレイ)。


 


 これは僕が単純な試行錯誤の末調合して、適度にポジティヴな効果がみられることをおぼろげに確認した秘密の水です。


 
 「秘密」ですから、調合法は秘密です(じゃあ書くな)。



 水分、悪路なんて100%ものともせぬ。ちょっと諸事情でこういう長靴的な万能さをもった靴が必要でした。

 
 
 


 「ピョートル大帝」大躍進の予感。。。。

 




 

 当然、バーブァー(バブアー)にも合わせたいですね(もう返したけれど)。...場内禁煙...って。。。
 




 




 ぁ、、もうすぐ正月休み、、、、でかしたでかした。。。(嬉)




 と、ぼやぼや言ってる前にまた会社に戻らねばなりません。。。。






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WHITE HOUSE

2011年12月27日 | ファッション(全般)






 まぎれもない定番人気者。


 「ホワイトハウスコックス」のレザーメッシュベルト。



 何年かこのブラウンのものを使っていますが今に至ってあることに気づきました。



 刻印されている建物(これがまさに『ホワイトハウス』?)。


 


 結構精密に刻まれています。


 バルコニーの感じとか、柱や窓など。


 岩崎邸か。


 


 これはすごいですな。え、そうでもない、、、? 







 
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クリスマスの夜に(正確には前日)....

2011年12月25日 | 日常・風景・雑感







 ウワア、なんて使い古されたタイトルなのだろうー。



 クリスマス前日(イヴ、、、)。プレクリスマスか。



 



 昨日ですが、彼女(K)が仕事の研修が急遽ありまして(本来は家で食事作る予定だったが…)、その終了後合流して適当なバンゴハンを外で食べて帰りました。すごく楽しく適当な食事でした!



 





 


 
 


 靴はジャコメッティの黒ブルーチャー(ちなみに最近 "マッシモ" という名であることを知りました、箱に書いてましたとさ)




 






 で、頂いたクリスマスプレゼントは、、、これでした。



  





 またか!! 



 もちろん僕から要請していたものをピンポイントで買って頂いたのです(また靴かぃ靴なのか!!って反抗されながら、押し通しました)。



 内容物に関してはまた後ほどにどうかよろしう。


 

  




 一方僕からのプレゼントもかなりよろこばれました。。。(つまるところ大きめな出費で)







 








 終始私事にすぎましたがご覧下さり嬉しく思います!ではー


















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U太郎(仮)、凄む。

2011年12月25日 | ファッション(靴)

 

 昨年2010年を、僕の内心代表する一足、まさに主役であったのがこの三陽山長のU太郎(正式モデル名がもちろんいまもわからんのです)。


 
 ところが今年2011年はウェストン、オールデン勢に圧され気味で出番激減。。。気の毒。



 しかし時々、悪天候時も含めて思い出したように履いて、ひっつき虫系植物エキスまみれになったりするうちに、、なんだか顔つきに「凄み」が増したようですので、そのことをブログに書いてみることにしました。



 うん、老けられましたな。




 昼の顔と夜の顔。






 昼ー。


 





 





 








 夜ー。


 




 
 





 

 


 惜しくも今年亡くなられた、故・原田芳雄氏のような、沈んだ迫力、凄みが滲み出ています(そんな比喩引用失礼だ...)。

 





 





 





 さてー、そろそろ出かけます。














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歳末の凱歌

2011年12月22日 | ファッション(全般)





 2011年の幕がひかれるのにもう猶予がありません。



 なんだったのかこの一年は。



 教えてください、ドゥリトル先生。



 「気分」に栄えるか、「信念」に滅ぶか、それが問題だ。






 ところで、洋服はじめ「モノ」一般にまつわるブログであればそこここで言ってしまいそうなことですが、、「今年もたくさん買物してしまったな、、、」と。




 かくしてこの一年の散財誌をひもとけば、どう転ぼうがやはり手に入れてよかったな、とあらためて嬉しくなるものがいくつもあります。




 それらをいくつか。。。(ちょっとこの一年の思い出話で、、、)








 

 …..BARKER BLACK(バーカーブラック)の「グランサム」







 

 …..CORBO(コルボ)のレザーウォレット






 

 …..Alden(オールデン)の「タンカーブーツ」






 

 …..ISAORA(イサオラ)のシェルジャケット







 

 …..J.M.WESTON(ウエストン)のジョッパーブーツ(ジョドファーブーツ)







 

 …..NEW BALANCE(ニューバランス) のM576(green)







 

 …..Alden(オールデン)のコードヴァンタッセルローファー







 

 …..BARENA(バレーナ)のニットPコート




 他にブログで特に紹介していないものでは、グラミチ×ノンネイティブのジョッパーズシルエットのトラウザーとか。。。挙げ始めるとラルディーニのジャケットやマッキントッシュのバルマカーンコートなどなど当然素晴らしいものでした。




 印象的なものに極力絞るなら、特にこのあたりが湧き出てきました(全てうまく活用出来てる気がします、一応...)。




 ただ、、、今年はなんといっても「時計の熱波」「時計の暴風」がひどかった。





 IWC… OMEGA… PANERAI…






 

 チタンのパネライ、「ルミノールベース」はちょっとガツンと男らしいワンポイント、控えめな力感(なにそれ?)が欲しいときにすごくいい。



 

 「スピードマスタープロフェッショナル」はそれなりにシーンを選ばず(?)実用的という側面で大車輪。







 そして、、、実際もう答えありきで当然書きはじめていまして(強いて一番ならこれ!とすぐ思いつきました)。









 


 
 人生の1ページにちょい深めに刻まれる「買物」のひとつ。 

 

 



 IWC の「マーク16」。。。。



 2011年の、僕にとってのこれ以上ない最大の戦果となりました。



  



 「アクアタイマー2000」や「GSTアラーム」を使っていても、MARK16を凌駕するほどの存在にはまるでなり得ません(いまのところ…)。



 来年は純正のアリゲーターベルト(黒)に戻してビジネスにもまた使おうかなと考えています。
 



 




 自身の好きなスタイル構築に最良のファクターとなる、静謐な顔立ちの3針時計を長く使っていく安心感と喜び。




 




 ということで、、、。ひとり凱歌の声をあげてしまいました。





 

 





 以上ですー!





 (頭の中をとりとめなく色んなクリスマスソングが流れ続けていて、もういいよって、、、)
 

 

 








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小さな針の物語

2011年12月21日 | ファッション(時計)




 ピヨ。



 ………。



 先日休憩時間終了前、食堂付近の喫茶スペース的な場所にある机でついでに書類に記入をしていたら、ピヨピヨピヨピヨ聞こえるわけです。



 ピヨピヨ。


 ピヨピヨ。



 完全に「小鳥のさえずり」なのです。



 ピヨ。



 え、どこに? …手乗り文鳥?



 はた、と数秒考えていたら、すぐ机の「軋み音」だと気づきましたが、こんなに見事な小鳥のさえずりの再現ってありうるだろうか、それとも元来小鳥のさえずり機能付きの机なのか。罠なのか。しかもちょっと和む。。。


 (...この話、要る…?) 



 
 全く小鳥のさえずりつながりじゃないんですけど、件の IWC の時計(GSTアラーム)のことをまた。



 






 ちょっとあざとい比較ながら、MARK16 との大きさ比較(別に比較要りませんよね...)。


 


 このようにほとんど同じです、多分「ALARM」のほうが5ミリ大きい。




 オメガ(スピマスプロ)ですと、、、まあ同じくらい(どうでもいいなあ….)。

  


 総じて、時間合わせて撮ろうよという話ですな。




 それと。


 今後ほぼ使わないことが確定しているアラーム機能。もうあくまでその赤針がデザインのワンポイントだと。それだけです。


 ところでこのアラーム針の位置。どのあたり(何時位置)に合わせておくのが最も映えるのか、、、考えていました(小さな小さな物語)。



 
  

 このあたり、、、? 


 いや、違うな。

 



 こうがいい...! 


 


 それでこのあたりに決定(このときデイトをいじってて日付け適当です、失敬)!




 


 

 うん、いいですねー。




 とにかく盤面の左サイド。




 




 無論!理由なんてありませんよ。。。  






 






 余計な話でした、、、失礼しました。











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冬の散歩道

2011年12月20日 | 日常・風景・雑感




 冬の休日。



 冬の横浜。


 
 散策をより快適なものにする為に欠かせないものたち。






  




 

 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 




 

 




 
 
 






 






 





 ...大洋の彼方になにを想う。




 写真並べ、多過ぎてごちゃごちゃになりました。




 途中から海沿いに出てずーと歩くのが楽しいコース。




 おわりです。





 






 







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磨靴台

2011年12月19日 | その他のもの




 これはまさに机です。



 靴磨き用にと思って。



 無印良品で折り畳み式のパイン材テーブルがとても手頃な価格で売られていましたので。



 



 磨き台。



 椅子に座って(あるいは起立したまま)シューケアするのはなにかと体勢が楽そうかな、と考えました。



 アイロン台も高さのあるものが主流になっているわけですから、そういう感覚です。 



 

 (山長U太郎は元気そう)



 机の天板表面が大層汚れるでしょうけど(汚れるのを気にする事なく使う予定…)、普段は畳んでクローゼットに収納しておきます。




 最近は疲れて帰って、それこそ靴を脱ぎ捨て状態。。。

 




 













 
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a gentle bag

2011年12月18日 | ファッション(全般)




 
 この際騒音にならないように普通の音量で言いたい。



 ドレスライクなカジュアルスタイルだかカジュアルライクなドレススタイルだかどちらでもいいんですが、まずまずの品と整然さを維持したオフスタイルっていうものが我々の選択肢に厳然とあるわけでして、僕はそこに marimekko(マリメッコ)なんて gentle & leniently なカバンを何気なく下げている、そんな控えめマイルドでキメきらない大人スタイリングってのもすごく好きです、という趣旨で書いてみようかと二番煎じだとしても思い起ち(思い『起つ』と云うほどではないな)今回は「マリメッコ」に触れることにしました。



 


 
 ここの定番の大型トートバッグも気に入っていて(『雰囲気力』を備えた優れものだと少し思います)。




 
 


 セレクトショップ(UAビューティ&ユース)別注のマリメッコ。ミディアムサイズのボストンバッグで、廃盤だったが往年のアーカイヴスに着目別注して、エストニア(バルト三国の中でももっとも地味な国)生産。



 



 "Friday"かなんかそんなネーミング。



 あまりにサイズ感がちょうどよく、数ヶ月前発売されてすぐに買ってしまったのです(これはですね、その後結構長く売れ残っていたようで、、、つまりそれほど支持は得られなかった様子、フ…)。



 あとから考えるとあのなんでしたっけ、デンマークのメーカー ”MISMO"(ミスモ)のキャンバスボストンと、鞄としての近い立ち位置にありそうですが、どちらも捨て難く。



 ヤヤカブリです。



 とにかくつくりはシンプルそのもので簡潔で、「工夫なし!」のそのまんまな感じがまたニクいのです。


 
 



 「マリメッコ」だから「柔和」な感じが出せそうー、という、なにか「気負った」「締まった」ものを解く感覚の夢想型セレクトですが、このサイズは確かに使いやすく(2泊から3泊分ぐらいの荷物は余裕で入りそうです)、このメーカーならではの絶妙なカラーリング。暗い感じを排除することに成功した、そんな前向きな発色のオリーブです。



  



 ものすごく良い方に歪曲して云うのなら北欧的なミニマルデザイン。



 この様にスペック度外視、威張り上質感全く無関係に振る舞いつつ荷物を運ぶ作業には疎漏なし。こんなに優美で不完全な洗練を秘めた(…それはどうかなー)カバンを使うことが僕にはあくまで時々ですがとても必要に感じることなんです、という、、、ひどくもんにゃりしていて、ワンセンテンスの長過ぎる話でした。



 大きな器に勢いつけてなにかを注ぎ込んだが案の定分量物足りなし、という顛末。



 えー!


 
 ではー。




 






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誰が為に鐘は鳴るか

2011年12月15日 | ファッション(時計)




 こんばんは。

 度重なる忘年会、パーティーシーズン。師走は試練のひと月となります(僕はなかなかいけるくちの下戸ですから)。

 例年クリスマス前には疲労困憊。飲むふり飲むふり。。。。美味しいもんたくさん食べるがよし。 



  
 今回はつい引っ張ってしまった時計についてです、宜しくお願い致します。




 時計は IWC GST ALARM(アラーム)です。



 




 





 「MARK16」「アクアタイマー(現行)」ときて、、、、やはりここの時計の魅力に打ちのめされ。


 



 






 IWC を代表するスポーツモデル群、GSTシリーズのなかでもあるいはちょっと変わり種(?)。搭載機械はジャガールクルト製のアラームムーブメント(Cal.917)でそこがちょっとポイントらしい。


 2003年のジャガールクルトとの提携解消(ケンカしたの?)と共に実質廃盤に。


 もともと生産本数も少なめだった(ほんとか…)らしく市場でも一応の希少価値が認められているとか。。。。



 この時計のことを知ったのは一昨年あたりでしたが、「廃盤」、、、つまり世の中に実際中古のものしか今や存在しない、ということが浅学者としては重大な不安要素でした。 



 



 ただ、IWC の一連の代表的モデルが放つその特異な存在感、その魅力にどんどん惹き込まれるなかで、この「GSTアラーム」こそが僕の認識のなかで最も IWC「らしい」顔を持った時計だと確信するようになりました。

 この時計については取扱店に手付けを置いて少し取り置きをお願いしつつ、(ユーズド品ということもあり)店員さんとも長くやりとりをした末に決断。



 



 当然中古品(正規店取扱品)ながら、スキのないきれいな外装仕上げと機械の状態、付属品完備などコンディションは大変良好だと言えるものでした。

 素材はSS(ステンレススティール)です。実はユーズド市場ではこれのチタン素材のものは比較的流通量があるようで価格もSS素材に比して随分手頃(6~8万円程の差?)のようでした。



 



 IWC の用いるチタン素材は使い込みとともに深みのある経年変化が期待でき、その軽量さ丈夫さ併せて非常に評価が高いと聞いていたこともあり当初はそちらが購入候補。あるとき仕事帰りに別のお店でチタンの製品も見せてもらいましたが、この「GSTアラーム」に関してはSSを見てしまうとどうしてもチタンでは質感、高級感(?)、盤面との調和の面などで物足りなさを感じてしまったのです。

 (ちなみに同じシリーズの『GSTクロノ』でしたら断然チタン素材を選ぶ様に思います、なぜだかうまく説明出来ないのですが盤面との調和具合、装着した雰囲気など感覚的なものです)

 チタンを候補に考えていた当初よりもそれなりの予算の組み直しを強いられましたが、妥協する気は不思議と起きませんでしたので、その後無事今回のものを手に入れられて。

  というのが購入に至る過程、思考変遷ですが、このように特筆すべきエピソードは別段ありませんでした。。。。





 ・バーインデックス(的な)文字盤
 ・ブラックダイアル
 ・インナーベゼル
 ・ブレスレット仕様
 ・多少なりとも希少性あり
 ・表立った派手さがない
 ・ケースサイズ40ミリ以下(※この時計は39.5ミリ)


 以上が念頭にあった次の時計の要件だったわけですが、、そうですね、、「GSTアラーム」はそれらを大体クリアしているように思います。



 





 えーっと、、デザイン的なディテールはいつもどおり画像で。。。。



 





 





 





 





 





 





 


 赤いのがアラーム針です。ジジジジジジジイっジジジと、、、、きっと使いませんが。デザイン的にこの針がすごく効いてる気が致します。



 ここ数日スーツにももちろん合わせて違和感なく使用しています。


  





 僕にとっては当然それなりの覚悟で購入しました。



 これから腕もとで使っていくのと共に「どうしてこの時計にこれほど心ときめかせたのか」、そういう理由についても取り出して考えてみようと思います。




 ああ、誰が為に鐘は鳴る...... 




 まず、、、なにしろ嬉しいもんですから。。。今回はこの場を借りて「こんな感じの時計です」と報告させていただくかたちで。。。(相変わらず片手落ちぞな)
 


 



 飲み会続きだろうがなんだろうがローテーションの中心に据えてつけていきますよ。



 今後もきっとどんどん登場して貰います!
 







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Free & Easy

2011年12月14日 | その他のもの




 こんばんは。



 Free & Easy 1月号。



 ブーツ特集となるとやはり買いますね。



 



 未読の方の為にも(?)多くを語る気はありませんけど、またなかなか読ませどころ豊富みたいで。



 「トラッド」「ラギッド」「ワーク」モリモリ、、、、お、出たな「古煮え」(僕このひとに会った事あります、日本で)。



 



 "ブーツ"とひとくくりにはし難いとは言え、身にまとう様々な道具のなかでもっとも頑丈剛強なもの、その代表格がブーツだと言えそうです。



 
 誌面に登場するブーツ愛好家のみなさんもそれぞれなにか愛する一足に強く託するものがあるようで。



 



 使い込まれたワークブーツ、エンジニアブーツの類いは全くもって燦然飄然として堂々たるものです。



 「レッドウィング」「ホワイツ」「ウルヴァリン」「ウェスコ」など、今まで縁のなかったこのあたりの筋金入りの猛者達の魅力。。。。




 などと書きながらちょっと最近疲れ気味でボゥと脱力、ひと呼吸いれます。
 



 
 











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