リスクマネジメント。
ここまで徹底してやればカレーうどんのスープも貴方の大切な服にかかりません(※画では正確に描写されていませんが『隙き間』を極力あけないように顔で塞ぐ)。
先日昼食時。細心の注意を払っていたつもりでもシャツに点点点と3点ついていたのでこのことを考えていました..
まただ。 或る休日。
SHIRT : BLACKFLEECE
PANTS : Oliver Spencer
SHOES : J.M.WESTON #641
GLASSES:OLIVER PEOPLES
(..色が白くていやになる)
この酷暑でもシャツ。。こちらはブラックフリースのリネン100。
ボトムスがキー。
Oliver Spencer(オリヴァースペンサー)のリネンショートパンツ。
今年入手した夏物では特に逸材でした。(ガーメンツの "Desert Shorts" のリネン版のような)
偉大な普通のショーツです。
ブラサゲテイルメガネ。ピープルズ。
もうしっかり我がモノと出来ています。
忘れるところでした、、! 足元はお馴染みのゴルフオックスフォードで。
この靴は特に旅行に出る際に欠かせない存在になっています^^
っていうことで..「夏のヴァカンス編」なんてもし書けるなら(それを果して誰が見たいと思うだろう..)また次回以降に。
ありがとうございましたー。
Merz b. Schwanen はドイツ・ベルリンに拠点を置きアンダーウェアの生産を専門とするニットメーカー。
(『メアゥツ』と呼ぼうではないか)
その起源。古くからの手工業大国らしく遥か1836年、ドイツ南西部シュヴァービアン・アルプに辿り着く。
現在、経営母体自体は創業者一族から移り変わり、伝統と従来の魅力(特長)を損なうことなく「ファッション」を愛する現代人のニーズと嗜好も念頭に置いたものづくりを行っているように思います。
僕は現在 Merz のカットソー4型を使っています。 全てヘンリーネックのもの。
労働者、職人の作業着(インナーとして)ならではの野趣と本格的な機能性、そこから派生する"素っ気なさ"が僕の眼前に存在した選択肢には足りなかった部分を特に適切に補完してくれた、という気がしています。
「能率」とはまた別の果実を生み出す古い丸編機が使われていて。(洋服としての表情に良い意味での不規則な個性が) この脇下。「サイドシームレス」..丸胴構造というのは決して珍しいといえるほどのものではないけれど、素肌の上に直接纏う際にその違いを「ほのかに」感じることが出来ます。
質感の柔らかさ。洗練され過ぎていない温かみ。 最高だとか。豪語はしない。この種の衣類のなかでは比較的良いものだと、それのみ。
言うまでもないことですが.. FRANK LEDER あたりがお好きな方なら必ず気に入られると思います。( Nigel Cabourn や ANATOMICA なんかもそうかも)
(実際僕自身フランクリーダーのカーディガンのインに合わせるカット&ソーで相応しいものはないかと探している過程で納得、辿り着いたのです)
この暑い季節。Teeシャツ一枚だとやや面白味に欠けると感じている方にも、ぜひ。
でも、やっぱりこれだと少し暑いですね.. 「温かみ」はやっぱり暑いですよね..
(なんとなく画像)
♪オレンジ色の車をかりて 土ぼこりの道 走るー
休日の過ごし方というと顕著に変化がみられます。
以前は街に繰り出して買物したり、都心のレストランを探訪したり、時計屋や本屋に寄った後ぐるぐるカフェ巡り(...)したり。
今は近くの静かな公園で読書するとか。
(このアングルがとにかく良い..)
車で遠出することが増えました。(オレンジ色ではないけれど..)
(この車で都内を走っているときの同車種との遭遇率ときたら..)
元々運転自体得意でも好きでもなかったのですが、昨年末に買い換えた車の影響で「意欲」というのか.. 機動力が大きく増したようです。
楽しみなのは 山梨県、長野県、群馬県あたりの山を目指すこと。 より自然豊かな場所に向います。(このブログに占める『緑色率』の割合がやけに高まっている点にもそれが顕われていて)
早朝に横浜を出立、一泊でも温泉宿をとって近郊の山林を散策して飽くことを知らず。
(トリッカーズ『シューティングブーツ』)
たっぷり充実感を味わうんですが日曜日の夜遅くに帰宅して翌朝仕事ですから、、ほぼ毎週となると休養にもなりません。
同行したりしなかったりの K も謎のアクティヴィティに呆れています。
自問。平日休日ほとんど家にいないのに、何の為に家賃を払ってるんでしょうか。。(まあいいね)
僕はなにを求めているんだろうか..
(そして現在お盆休み旅行中で、、簡単ですがこの辺で)