フランスに揺られながら DANS LE HAMAC DE FRANCE

フランス的なものから呼び覚まされることを観察するブログ

J'OBSERVE DONC JE SUIS

歩く人とダイアナ・クロール L'HOMME QUI MARCHE ET DIANA KRALL

2005-12-20 23:48:05 | MUSIQUE、JAZZ

今日はフランス語版「フランスに揺られながら」でのお話。

そこでブックマークしているブログにJRさんによる "L'homme qui marche" (歩く人) がある。私はこのブログで谷口ジローの世界を知り、大いなる楽しみを覚えた (18 mai 2005)。今朝、そのJRさんからコメントが入っていた。DALF-C1 の記事について「心からおめでとう」と短く。そして驚いたことに、彼のリンク先に私のブログが出ていたのである。フランコフォンにどの程度わかってもらえるのだろうか??疑問符が続く。

少し気になったので、フランス版にリンクしているブログがあるのか調べてみたところ、いくつか見つかった。例えば、

ASHITA
Sophil de l'eau
Printemps Été
all-zebest
VOX POPULI
Douze Lunes

など。世界が広がるのはよいのだが、大丈夫かなと少々心配にもなってくる。

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最近手に入れた Diana Krall の CD "Christmas Songs" を寒い朝、歩く人になり聞いていた。その時、"Let it snow" が聞こえてきた。彼女が let it snow と歌った時、成るようになれ、私は知ったことじゃない、降りたいだけ降れ、とやや投げやりな雰囲気を少しだけ感じた。ほんの一瞬である。その途端、妙に解き放たれた軽い気分になった。その朝はなぜかこだわりが消え、楽しい気分のまま過ぎていった。たまには解放(どうなってもよいという気持ち)が必要、ということだろう。

コメント
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