トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

KENWOOD R-SA7 アンプ 再修理

2018年05月10日 | 家電 修理

3年前に音量が小さくなったのを修理したのですが、今回は音が出なくなったので再修理しました。

リレーを買うつもりでいたのですが、前回外したリレーを分解して修理したのを思い出したので以前使用していたリレーを再使用しました。

もう一度リレーカバーを外して接点の間隔を確認して、接点を1000番のペーパーで軽く磨いてからアルコールを含ませた紙できれいに拭きました。3年前に取り付けた青いリレーは分解できない構造でした。

 

 

アンプカバーの後のビス3本を外してからカバーを外します。画像が切れていますが上中央と左右2カ所です。

右はカバーを外した状態です。バックパネルの黒いビス多数もすべて外しバックパネルを取り外します。

 

 

チューナーボードのグレーのケーブルを外して、すぐそばのビスを外してからチューナーボードを外します。グレーのケーブルを外すには、白いコネクターの両サイドを持ち上げてからケーブルを上に抜きます。左画像は、取り忘れたので修理後です。

  

 

前側の白いケーブル2本はそっと引き抜きます。白いケーブルの左にあるビス2本で止まっている金具も外しておきます。前回は外した右のグレーのケーブルを外そうとしたのですが外れません。電源のボードも外します。右画像は右のコネクターを外した状態です。

 

 

本体を裏返して、ヒートシンクのビス2本と白いプレスチック3カ所をラジオペンチで挟んでロックを外します。

 

 

本体を元に戻して、ヒートシンクごとボードを外します。前回はグレーのケーブルを外したのですが、今回は付けたままでしたが外すことができ裏返しました。ボードの裏からリレーのはんだ6カ所を取ります。黒いリレーDG2SU 12VDCをはんだで付けます。はんだは、ハンダこてを当てて溶けたら半田吸取りポンプで吸取りました。

 

リレーを取り替えたので後は組み立てです。

3月に故障したのですが、今まで面倒でそのままにしていました。 ネットのラジオをモニターのスピーカーで聞いていたのですが、良い音で聞きたくなりやっと修理しました。

修理して1日聞きましたが問題なさそうです。良い音で聞くのはいいですね。


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