ついこの間 年をまたいだと思ったら、はや二月も終わり。
「一月往ぬる、二月逃げる、三月去る。」と時の過ぎゆく速さを言い表すが、最近はこの時の速さについて行くのがやっと。流れる日々に季節をめぐらす暇もない。
何でも今日は”バカヤローの日”だとか、バカヤロー!!と思ったことを書き連ねてみました。
なぜこのように、めまぐるしく時が流れるのか、それはインターネットの普及(ソーシャルメディアの威力)が原因だと思う。
中東の長く続いた独裁政権崩壊もインターネットから始まった。
そしてインターネットの普及で、数十年前は花型商売だった、写真屋、本屋、印刷屋さんが商店街から消えつつある。こんなに早いスパンで世の中ががらりと変わるのも驚きだし、戸惑うばかり。
そして新聞に出ていたのだけど、インターネットで京都大学の入試のハイテクカンニングが行われたと・・・
して見るとネットの普及は、いいことなのか悪いことなのか 老い先短い私にはさっぱりわかりません。
私がいつも思うのは新種のハイテクは新種のストレスを生むということ。
そして神戸淡路震災を彷彿させるニュージーランドのクライストチャーチ地震、なんとも見るに忍びないニュースに映像。自然災害は怒りの持っていき場がないのが一番腹立たしい。
そんなこんなで国内の出来事に関心を持てないでいたが、ちょっと目を離している間にとんでもないことになっていた。
政権党としての歴史の浅さが、民主党を稚拙にみせているのだろうか、過渡期の政権なのだから、政権交代を国民が望んだ結果だからと我慢してきたが、もう呆れた。あまりにもひどすぎる。
希望から失望へ、失望から怒りへです。
その原因として、小沢一郎の政治とカネ、の政治的責任、菅総理の首相としての手腕の至らなさもさることながら、政権交代を成し遂げてそれで満足したのか、この党が目的を見失い、あたかも燃え尽きたかに見えることが、最大の原因なのではないかと私は思う。
いつだか面白い記事があり、切り抜きしていたのだけど、政治家って資質が大事、履き違えてはいけないと・・・。
その資質とは、情熱、責任感、判断力。
現状を変えなければという情熱と、必ずやり遂げるという責任感、そして政治は決定の連続、正しい判断力が必要なのだという。
でも私はもうひとつ付け加えたい。
言葉の重み、政治家(公人)は簡単に発言してもらいたくないし、撤回もしてもらいたくない。
国政をとやかく言っても所詮ごまめの歯ぎしり、せめて自分の住んでる地域を何とかしなければですよね。
トンボが言う。
「たった一回だけ「江津市駅前開発反対」と訴えても届かんよ。何のためのブログ毎日更新なんよ、必ず”駅前開発反対”と書いてよ。」
というわけで絶対に”駅前開発反対”です。
雨 13℃