仕事柄、人様に迷惑をかけてはいけない。
朝からマスクを着用している。
連日風邪ネタで申しわけありません。私も休めばいいのですが、自転車操業 こぎ続けなくては年も越せません。
今しばらく顔の半分を隠させてください。（美容整形や“羊たちの沈黙”のアンソニーホプキンスではありません）トンボのマスクは予防らしい。
そのうち白雪姫の継母のような顔をお見せ出来る日も近いはず。
さて。
相変わらず低迷を続けている双子座は、いつになったら幸運を呼び込んでくれるのでしょう。
そんな今日ついにこの日が来てしまった。遠からずこの日が来るのは時間の問題だったのだが、体重が大台に到達したので報告したい。
もう一度ポケットのものを全部出し、測りなおして間違いないと確信した。
見なかったことにして伏せておこうかと思ったが、昔某スーパーで万引き少年を捕まえた某刑事が「現実はお前が認めようが認めまいが、目の前に横たわっているだよ。」といってた説教を思い出して報告する事にした、正直者の私です。
しかしこの尋常ならざる事態を順序だてて説明すると、ことの次第が読めてくる。
話は変わるが、木枯らしが吹いて、寒くなるとカップ汁粉が恋しくなる。
熱々のお湯を入れて、３分間待つと、中からトローリとお餅がでてきて、それはそれは美味しい。あの分量がたまらなくいいのだ。身体は温まり、ふうふうしながらすすると、天にも上る気がする。午前中と午後の二回の至福の時のために、働いていると言っても過言でない。
ある日某スーパーの店長が、「毎日カップ汁粉買うんなら、この餡子買ってよ。まだひと月も賞味期限がある、半額にするから。そりゃこの方がうまいよ。」
なんという恐ろしい誘惑。店長の陰謀。
ひと月以内に一キロの餡子でお汁粉を作り続けねばならない
それよりなにより、某スーパーが店じまいするんじゃないかとの噂が飛び交い、品物が少なくなっているのが、私の優しい心を揺らし、あとのこと考えずに買った。
まだまだ相当残っている。食べ続けねばならない。賞味期限という魔物が追いかけてくるから・・。
そしてまたいつかのように カウンターの中で すれ違いが出来なくなる日もそう遠くないのでははいか。
暗雲垂れ込める今日この頃です。
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