<新川沿いのイルミネーション>
12月になりゃチカチカ、ピカピカ、とこんな田舎にもロマンチックなイルミネーションが、夜空を彩る。
近年 個人宅にもお互いに競争しあうように点いている。
このような電飾愛好者の事を「イルミネーター」と呼ぶらしい。
夜仕事を終えて帰る時も 明かりの少ない国道9号線にあちこちでピカピカ、キラキラと目を楽しませてくれるので、キョロキョロして交通事故を起こしそうな私です。
大きな庭木にも、足場を組んだ窓にも、音もなく点滅を繰り返す様は眩しくシュールだ。
電気代もバカにならないだろうに、真っ黒なキャンバスに描かれる光の芸術、まるで「未知との遭遇」のようで、寒い夜繰り出す家族もいるという。
写真の木馬近くのイルミネーションは、本当にラスベガスに行ったように(行った事ないけど)冬空に彩を見せてくれてる。
色々と見たけど、ここのが一番煌びやかだと思います。
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消えた!
まぁ 投稿せずに開いたままにしていた私が悪いんだけど、ブログが消えた。それというのもトンボがやってきて、今日の写真をクリックしてしまい、延々と書いた記事が消えた。
あぁ今日の文章は芥川賞並みだったのにと、(嘘ですけど)文句を言った。
「ゴメン、ゴメン、あんたは才能があるからまた書けばいいじゃない?」
「駄目よおだてても。何書いたんだか、すっかり忘れてしまった。」
「お詫びの印にすぐ消えないパソコンを買ってあげる。」
「そんなのがあるの?」
「なんでもないものはないけぇ、デオデオに行ってあんたのカードで買っときんさい、そのうち払うから。」とバカな事ばかりいう。
しかし本当に忘れた。まぁ たいした事書いてないからいけどね。(というわけで写真をクリックしてくださいね。)
多分食べ物の話じゃないかと思う。そうそう思い出した。
しょっちゅう食べ物事考えている。(前にも書いたような気がするが。)以前はちょっと気をるゆすとサッカーの宮本選手のこと考えたりしていたが、今はドイツだったか、オーストリアだったか、とにかく外国にいってしまったので、最近は木馬がぺんぺんの時はおもに食べ物の事を考える。あと合間にちらっと、ジョニデの事も。
食べ物のことといっても作るほうの話だ。頂いた新鮮な無農薬野菜をどのようにお料理しようかそのことばかり考えている。
白菜の間に入り込んでいるナメクジとか、だんごムシとか、ちゃんと取り除くようにイリコさんに命令しながら、頭では美味しく食べる方法を張り巡らせている。本業の喫茶店のことはほっといて。
カウンターの中で洗い桶に入れた高菜を踏んづけながら、(因みにお漬物をするのに重しの代わりです。)小松菜のお料理を考えた。
ゴーヤチャンプルばりの小松菜チャンプルを作ってみた。美味しい、これが美味しいのだ。(明日写真を載せますが・・)
ところで どうしてこんなに食べ物の事ばかり考えているかというと、以前ゴーヤをたくさん頂いて食べきれずに、泣く泣くゴミ箱に入れた。
勿論 毎日毎日食べ続けました。がしまいにはイリコさんの顔が、ゴーヤに見えてきて それでも仮にも人様から頂いたもの、頑張りました。そのうち賞味期限切れになり、あのすき通るよう綺麗な緑色が、お酒を飲んだように真っ赤になり、口をあけて中から種が覗いたのだ。それで仕方無しに、ぽい!
ぽいした事で、私の育ちのよさ(?)とでもいいましょうか、良心の呵責に苦しみました。そのせいか、その晩枕元に立ち夢に出て来たゴーヤ達。
赤い口をあけてニヤリと笑い「私のこと、粗末にしましたね。」といったのだ。
驚いた、びっくりした、おったまげた。
それ以来 自分の失態が許しがたく、話が長くなったが 頂いた野菜は粗末にせず、やっつけることばかり考えるようになったのです。
お陰さまでエンゲル係数は日本人の家庭の平均以下、体重は同世代の平均以上。
由々しき事態も有難い事だと思えるように、人間が出来てきました。
話は変わりますが 私が二日間重石代わりにふんずけた、高菜のお漬物とても美味しかったです。
消えたわりには、くだらないことくどくどとすいません。
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