1月18日に始まった第204回通常国会。
冒頭行われた菅首相の施政方針演説の中から、気になった部分を、自分用メモとして。
- 雇用調整助成金について、これまで対象とされていなかったパートや非常勤の方々に、日額一万五千円を支給する特例を来月末まで延長します。緊急事態宣言に伴い、大企業にも特例を拡大します。官民の金融機関による、無利子・無担保融資に十分な資金を用意し、さらに、四千万円の限度額を六千万円に引き上げ、手続も簡素化いたします。
➡政府のお財布、大丈夫だろうか。 - ストーカー規制法を改正し、違反行為をGPSによる位置情報の取得にも広げます。銃刀法を改正し、クロスボウの所持を禁止し、許可制とします。ネット通販トラブルの増加を踏まえ、デジタルプラットフォーム企業に対し、違法商品、危険商品の出品停止を求めます。
➡GPS使ってストーカーする奴がいるのだな。クロスボウ許可制か。ネット通販トラブル増加への対応も時代の流れだろう。 - 行政の縦割り、既得権益、そして悪しき前例主義を打ち破り、未来を切り拓いていく。
➡大賛成。既得権益にはメスをいれるべき。 - 2035年までに、新車販売で電動車100%を実現いたします。
➡ガソリン車はもう作れなくなるのだな。 - 世界的な流れを力に、民間企業に眠る二百四十兆円の現預金、更には三千兆円とも言われる海外の環境投資を呼び込みます。
➡三千兆円って、想像できない。 - この三月には健康保険証との一体化をスタートし、四年後には運転免許証との一体化を開始します。
➡運転免許証の一体化もあっという間にくるな。 - 組織の要は人です。公務員の採用枠にデジタル職の創設を検討し、高度なスキルを持つ民間人材を迎え、自治体、民間とも行き来させ、官民のデジタル化をダイナミックに進めます。
➡民間人材を活用しなければ進まない。デジタル職公務員創設も早期に実施すべき。 - 雇用の七割を支える中小企業を取り巻く状況は非常に厳しく、資金繰り支援を続けます。持続化補助金や手形払いの慣行の見直しを通じて、生産性の底上げを図り、賃金の上昇へとつなげます。
➡手形払いって、デジタル化とともに、なくなっていくのかなあ。 - 我が国には内外の観光客を惹きつける「自然、気候、文化、食」が揃っており、新型コロナを克服した上で、世界の観光大国を再び目指します。
➡自然、気候、文化、食、4つ1セットで覚えよう。 - 国立公園などにおける自然の中での宿泊体験や、城や寺社、古民家での滞在など、地域に眠る観光資源を磨き上げ、滞在型観光やワーケーションを推進してまいります。
➡ワーケーションって言葉は、この一年で完全に市民権を得たと思う。 - 行政が求める押印のほとんどをなくし、手続をオンライン化します。
➡押印はいらない、山梨には悪いが。 - 男性国家公務員には一か月以上の育休取得を求めています。全ての企業に対し、男性が育休取得しやすい職場環境を整備することを義務付けるとともに、希望に応じて一か月以上の休業を取得できるようにしていきます。
➡男性育休が一般化してきたことは良い傾向。社会全体で子供を産み育てる時代だ。 - 感染対策を万全なものとし、世界中に希望と勇気をお届けできる大会を実現するとの決意の下、準備を進めてまいります。まずは、一日も早く感染を収束させ、皆さんが安心して暮らせる日常、そして、にぎわいのある街角を取り戻すため、全力を尽くします。
➡東京オリンピックできればいいのだけど… - 資源の乏しい日本にとって、これからがまさに正念場となる。国民の食い扶持をつくっていくのがお前の仕事だ。これらの言葉を胸に、「国民のために働く内閣」として、全力を尽くしてまいります。
➡子供のころ、「はたらくおじさん」という番組があったのを思い出した。ジェンダーフリーの今なら怒られるタイトルだな。