小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

渡辺明王将が先勝

2021-01-14 07:04:06 | 将棋
第70期王将戦7番勝負第1局は、渡辺王将が挑戦者・永瀬王座の猛攻を退け先勝。
棋界最高峰の二人だけあって、レベルが高いタイトル戦にふさわしい内容だった。

対局が一夜明け、スポニチお約束の写真撮影。


頭にインコがとまって、シュールだ。
将棋名人にこれをやらせるには賛否両論ありますが、私は大賛成( ̄ー ̄)ニヤリ
第2局以降ももっと面白いのやってくれー

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第70期王将戦7番勝負(主催・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)第1局を制した渡辺明王将(36)は勝利から一夜明けた12日、対局の舞台となった静岡県掛川市内を散策した。
挑戦者・永瀬拓矢王座(28)の猛攻を退けた渡辺は「久しぶりの対局だったので不安はあったが、1日目で激しくなり読みが入り、2日目は実戦勘を取り戻せた」。後手番となる次局については「王将戦はここからシーソーゲームになることが多い。ある程度覚悟している」と気合を入れた。
散策の途中には花と鳥との触れ合いが楽しめる「掛川花鳥園」に立ち寄り、黄、緑などカラフルな羽が目をひく「コガネメキシコインコ」の大歓迎を受けた。あまりの迫力に腰が引け気味だった渡辺も、次第に慣れ十数羽を腕に乗せて上機嫌。売店ではこのインコのぬいぐるみを購入し、自身のコレクションに加えた。
指し継がれた11日の対局は、77手に達した初日のハイペースがウソのようなスローペースで展開。渡辺は午後に入り永瀬王をじわじわ攻撃し、着実に勝利への道をまい進。掛川で行われた王将戦開幕局は、6戦全勝となった。
対する永瀬は最終盤に大逆転のワナを仕掛けたが、見破られ午後6時43分に投了。終局後のインタビューでは2局目に向けて「難しい場面をつくれるようにしたい」と話した。
第2局は23、24日に大阪府高槻市の「山水館」で指される。