アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

日本人の名前、外国語では王様に聞こえたり下ネタに聞こえたり…

2012年03月02日 | Weblog
海外旅行中にビザを取ることがあります。手続きが済むと、名前を呼ばれてパスポートが手元に戻ってきます。ファーストネイムを呼ばれるのが普通です。それで…
 私の名前は、「Osamu」なのですが、外国の方は、「Usama」と、発音してくださるケースが…。そうなんです。今は亡き、「Usama bin Ladins(ウサマ・ビン・ラーディン)」の「ウサマ」。
 税関の人がパスポートを返却してくれるために、「ウサマー!ウサマー!」と呼ぶのですが、そのたびに周囲の目が、私に注がれます。
 「ビンラディンがビザを取ったのか?」
 「爆弾テロに注意しようぜ!
 「ありゃ?ビンラディンとは似ても似つかない貧相な東洋人だぜ!
 「たいそうな名前をつけやがって。人騒がせなヤツだなあ!」と、話しているらしい。

 ある国では、「王様、王様!」と呼ばれました。「Osamu」が「Osama」になったわけで、「ウサマ」より、「王様」の方がはるかにいい。ただ、「王様!ビザOKだよ」と、呼ばれて、私のことだと気づくまでに若干時間がかかりましたけどね。

 航太・公太・幸太・耕太・孝太・浩太…「コウタ」という名前は多い。
 ドイツでは「コウタ」は「ウ○コ(kot)」という意味。コウタくんとドイツへ行ったら、「コウタ」を大声で呼ばないようにしなければなりません。「トイレならあっちだ」と、教えられるか、いやーな顔をされるかどちらかでしょう。

 「コウタ」については、イギリスでも注意した方がいいらしい。クーターと聞こえるらしく…クーターは、女性の身体の部位…。「コウタ!」と、大声で呼ぶと、逮捕されるんじゃないか!?
 「コウタ」については、スウェーデンでも注意したほうがいいらしい。自己紹介で、「アイアムコウタ」は、「私はどスケベです」ということになるのだそうで…!

「ハルタ」も多いです。漢字では、晴太・陽太…その他。春田という姓もある。ハルタくんと、インド旅行をするときには、大きな声で名前を呼ばないほうがいい。ヒンドゥー語で、「ハルタ」は、「泥棒」。
 ユウマくん、ヒンドゥー語では、「ヤマ」と聞こえてしまうらしい。ヒンドゥーのヤマは、「死に神」。「アイアムヤマ」などと自己紹介しようものなら、周囲の人が皆逃げてしまう。

 「麻生さん」は、外国ではかなりあぶない。外国人の前では呼ばない方がいい。「アソー」だから「アスホール」と聴き取られてしまう。どんな意味かって?上品を旨としているので…。asshole …としか、書けませんね。そのまんまか?!

 品が疑われてしまいますが…韓国人留学生が、体育などで着る「ジャージ」を発音することを異常に嫌がるのを御存知でしょうか?韓国人の前で、「ジャージ」などと言ってはいけません(特に女性は)。「ジャージ」の逆が「キンキ」。「キンキは禁忌です」なんちゃって。
 「近畿がどうのこうの」と、韓国女性に言うと、間違いなく変態扱いです。
 「キンキキッズ」という歌手…韓国進出は絶対無理。
 「近畿日本ツーリスト」これは…韓国ではどのように扱われているでしょうかねえ?「かなり危ないところを案内する日本の旅行会社」…。
 「運河」も韓国人の前では、要注意。もうお分かりですね。「ウンガ」は、「ウ○コ」です。

 きりがないので、またの機会に、また書きます。