北朝鮮制圧が無理なら、せめて救う会に支援を…

　最近の買い物は、「ピンバッジ」と「新蝶結びバッジ（安全ピン）」です。買い物という言い方は不謹慎かも知れません。やむにやまれず支援させていただきました。何のバッジかって？北朝鮮による拉致被害者を救う会に対して、何の御支援も出来ないので、せめてバッジをつけて意志を示そうというわけです。

　バッジを購入することも「救う会」への支援に繋がっています。平成２３年度の「救う会全国協議会決算報告」によりますと…
　支援金　１４,１７８,２７３円、バッジ支援金　６,０５２,３３０円、その他の収入で、収入の合計は、３７,５９６,４６２円。合計の覚え方は、「みんな御苦労四六時（みんなごくろうしろくじ）」です。もちろんたまたまの語呂合わせ。
　どんなバッジかって？安倍総理をはじめ閣僚が胸につけているブルーの縦長のバッジです。（バッジ支援される方は、「救う会」で検索してください。１個５００円です）

　どうしてこのタイミングに救う会への支援なんだって？もう、腹が立って腹が立って、何らかの行動を起こさなければ血圧が２００を超えっぱなしになると判断したからです。
　まず、「拉致被害者の救出」です。横田めぐみさんが拉致されてから、３６年目ですよ！めぐみさんの遺骨として送られてきたものは、真っ赤なニセモノでした。人権蹂躙などという生やさしいものではありません。

　そして、北朝鮮のミサイル発射。狂っているのは前からですが、極限近くまで行ってしまっています。そして、核実験。以前に、「ランボーを送り込んで北朝鮮首脳部を拘束する」という提案をしましたが、受け入れられずに今日を迎えてしまっております。ホント、腹立つぅ！

　かと思えば、金正恩はスマートフォンを使用している。何と、平壌市民の６０％が、携帯電話を所持しており、スマートフォン化の傾向が著しいのだと。アノネ、現在もなお地方の町では、餓死した子どもが道路脇に横たわっているんですよ！その国で、何がスマーとフォンだ！何が核だ！何が世界最強だっ！ホント、怒ってますよ！

　なお、新型フォンは北朝鮮貨幣で４８０万ウォン。月給で生活する労働者の場合、一銭も使わず１３３年（１６００カ月）ほど貯めなければならない金額。そんなスマートフォンを持ち歩く市民がいて、１３３年飲まず食わずでスマートフォンを購入する市民がいて（いない、いない！）、道端に餓死した子どもの死体が転がる。
　北朝鮮を放置するのはもう止めましょうよ。ランボーはもう高齢なので期待できない…こうなったら、私が行くか…。その前に鳩山由起夫をさし向けた方がいいか？国賊をさし向けても意味がないって？おもしろいかも知れませんよぉ。

　そんなわけで、今の私に出来る北朝鮮への抗議は、「救う会」へささやかながら支援させていただくことです。