御園座のひと時

昨日今日と、おゆ坊と一緒に御園座へ[仮名手本忠臣蔵]を観て来たよ♪

昨日音声ガイドを借りずに見ていたら
“こんな意味かな…？”間の長い場面など
「何故進まない？」ともどかしくなり
そしてやがて、やたらめったら眠くなる（苦笑）
懲りたから今日は音声ガイドを借りました。
1650円でした。返却したら1000円キャッシュバックです。
…それにしても1台650円とは何故かしら、ワンコインでいいのでは？？？
そういう疑問を感じつつも
音声ガイドいいっす
『太鼓の音が雨音を表現している』
『このシーンは次の展開へと繋がるので重要です』とか
「なるほどなるほど！」分かりやすくて
見所を教えてくれるポイントが面白い。
文明の力ですねぇ♪

今回は2階席から眺める形で舞台を観ていて
舞台装置の（背景の遠距離間）や道具の丁寧な造り
状況によって人物と人物の距離感や立ち位置の違い
役者の声の通り具合に感激！マイク無しでクリアに聴こえる♪
夏前に京都の南座で観た（1階の2列目）とは
全く違う視点で感じること。これはこれで面白かった。
着物もはっきりめの色彩であったり
身分の差を表現していたり
映えるコントラスト、
帯結びも“そういえば”習った形がこういう場面で使われるのねぇ。

ちょっと、ハマりそう（笑）
舞台衣装に憧れていた。
今は、今も変わらず憧れていて
洋ではなく和の舞台もいいなぁ。
こんな舞台の衣装係など出来たら楽しいだろうなー♪