ぴよこの足跡

「いま」在ることに感謝

「いま」の一歩を明日へ繋げる

その足取りを「いま」ここに綴ります

苺狩り

2010-02-28 | Weblog
苺狩り!行って着ました。
念願叶ってウキウキ
でしたが…15分位で飽きちゃいました(爆)
だってここの農園
「この列のみです」と苺収穫場所が限定されていて
行ったり着たり、だけ。
むー。
でも、拘った品種の[紅ほっぺ]は甘かった!
欲張って頬張って♪
意外に量食べれないものなんだねぇ。
スーパーで買ってくると“もっと食べたいな”と思うものの
こういう場だとどうしてだろう??
途中から隣に来た親子連れはものの10分で帰ってしまいました。
子供さんがすぐに飽きてた(笑)
雰囲気を味わうものなんだね。

帰りに菜の花畑へ行ってきたよ。
辺り一面真黄色!
黄色と黄緑の優しい色合いが[春]を感じる

空の音色

2010-02-27 | Weblog
3年ぶりくらいかな?
静岡の三ケ日まで恵ちゃんとドライブ!というか、
今日は元ヴァイオリンのKaho先生の演奏会へ
先生に会うの久しぶり~♪
こじんまりとした懐かしさ漂う喫茶店で
ヴァイオリンとギターのヴォサノバライブのひと時でした。

今私が住んでいる場所も「のどか」と思っているけれど
三ケ日も「のどか」でした。
寧ろこっちの方が情緒あるのどかさで、
なんていうか猫が喉をゴロゴロ鳴らしながらうたた寝している感じ(笑)
ローカル線もいいとこで線路の柵もなく
飛び込み自殺しようにも気が変わりそうなくらい
1時間に1本の運転。
まだまだこういうところも残ってるんだね。

さて、早めにその会場である喫茶店について
お勧めと謳っているカレーを注文
数ある中で[納豆きのこカレー]にしました。
…しめじと納豆、、、確かにカレーの味に納豆負けていない!
これなら家で作れるかも。作ってみようかな~?


待ちに待った本日のメインライブは
まったりとした心地で始りました。
常連客っぽいおじいさん、おばさん、夫婦、平均年齢高そうね(苦笑)
店内にコーヒーの香りが漂い
ギターのサウンドとヴァイオリンの音色が重なり、噛合い、
何も考えず聴き入り
心に浮かんでくる言葉を咀嚼したり
はてまた演奏中写真を撮ったり
こんなゆったりとした賑わいのライブって珍しいなぁ。

終演後にkaho先生の別荘(!?)へ5分だけお邪魔しました。
部屋から見える湖畔が、ロケーションが、借景だわ!
こんなところに居たら下界へ?降りたくないだろうなぁ。
土地柄というべきか、
朝昼夜の時間や感覚を肌を通して感じ
五感たっぷり暮らせそう。
嗚呼別荘、なんていい響き…


その後は教えてもらった道スポットを通って
折角なので浜松餃子を食べて帰路へ向かいます。ばびゅーん

誰かのために着せるということ

2010-02-25 | Weblog
息子が突然、大学の卒業式で紋付袴を着ると言い出し、
早速今日のお稽古から男物の着付練習を始めるTさん

母親の祖母の命がそろそろ危ないらしく
喪主になる母親へ喪服を着せるための練習で
衣文の抜き加減や帯結びを確認していたMさん

どちらも現実的で
いやはや、Mさんの事情にはびっくりしたけれど
「いざとなったら女は超現実的だ」
今日のお稽古場満場一致の意見になった。
…事情が事情だけに現実的過ぎないかしら???と秘かに思いつつ。
でも
生きている人に着せ付けるっていいなと思う。
私も人に着せ付けてあげられるようになりたいな。
最終的には息子とか娘とかに着せたいと思うよ☆


<本日の帯結び>
袋帯使用の花結び

[家]との距離感

2010-02-24 | Weblog
[いつかパラソルの下で]著者:森絵都


どの家庭もなんやかんや問題を抱えているのかもしれない。
それは至って一般的なもので、普通なのかな。
自分の実家もそうだと感じていたし
会社の方や友人らから話を聞くこともある。
自分の家だけにトクベツ意識が向いているから
閉籠もったり
だからこそ背けたくなる。

物語は
事故死した厳格な父が残したもの(「暗い血」、不倫していた事実)を
成人している3人の子供が父と自分の関係・気持ちを整理していく。
話があっちこっち向かっていると思いきや
終局は死ではなく、生に向かって束ねられていく
[幸せの青い鳥]のような感じかも



3月に入ってから
私ら兄弟だけで[家]について話合ってくれ
という議題を父から突きつけられた。
まだ…
仕事も生活も結婚も見えない未来の中で
「家」や父の介護(まだ健在だが)等
何をどう話せば良いのだろうか?
そんなことを最近考える。
我が3兄弟もいろいろあって
5年以上離れて暮らしたら、
というか兄弟でも他人感覚になるのかな
家族という単語は
愛おしくも、時に閉塞感があると思う。
関わりたくないと思って飛び出しても
結局回り回って縛られているような感覚になる。
みんなどうやって割り切っているのだろう?

ご自愛

2010-02-23 | Weblog
長い目で見て
このところの生理が安定してきたと思う。
低温期も高温期も境目がくっきりと現れてきており
「まだ周期が少し長いけれど、大丈夫の範囲です」
先生にそう言われる検診

そろそろいいかな?と、切り出した今日。
出国までに薬は7か月分貯まる
我ながらある部分は計画性のある性格が幸いだ。
で、カナダには10ヶ月は居たいから
「3か月分足らないのです。
出国前に一気に処方してもらうことは出来ますか?」
以前出国の話が出た時に
「半年位して帰ってきた時に薬を貰いにきたらどう?」と
一度日本へ帰るんだろ?的なことを先生に言われていたため
一気に処方は不可かもしれない。と考えた。
だからダメもとで聞いてみたら、okだった♪
わーい♪
ようやく海外保険の申し込みを10ヶ月と書ける!

確かに以前よりはPMSに悩まされることも多少は減った感じはある。
基礎体温を毎日眺めているから
その日の体調の目安を考えられるようになった。
薬は今でも嫌いだけれど
薬を通して通院すること、処方箋のこと
産婦人科のこと、医療代のこと、漢方のこと、薬剤師のこと
ちょこちょこちょこ
考えたり、その単語を意識して聞くことも出来て
怪我の功名なのかな?
何より自分の身体のことを考える時間が増えた。
根拠や原因を考えたり
労わろうと思う気持ちが増えた。
このままご自愛精神を。


PS:今日も薬剤師のみゆきさんは忙しそうだった。

臨場感のある夢をみた

2010-02-22 | Weblog
現在の会社で働いた経験の記憶を持ちつつ
何故だか大学4年生として就活に悩んでいる夢をみた。
“もうあんな仕事はしたくない”と心底思ってもいた。
その心理、超リアル(爆)

リアルな夢は現実まで感染する?

出勤をしてちょっとしたら東京の営業Mさんが来た。
今日って各営業所の営業が集まる会議の日だっけ?
どうやらクレームの相談をしに来た様だった。
課長や現場係長等を集めて
今後の対策や見解書作成を話合っていたのだが…
課長や係長は大変「やる気ない」オーラ全開
Mさんに可哀相な程かったるい感が漂う
何とか課長がMさんを宥めて?東京へ帰らせた後
課長係長、皆して口々にMさん話題
…そんなに非難しなくてもいいじゃん。。。
課長たちの気持ち分からないわけでもないが
何かと非難の的になってる。
我が受持ち営業ながら、ちょいと同情。


先日、某大手で営業をする友人の営業愚痴を聞いた。
業界違ってもどこも一緒なんだね~と感じつつ
でも私は営業のサポートをするいつもの立場からすると
何て相槌を打てばいいか分からなくなる。
営業さんの良い面も、良くない面も見てるから
同意も出来るし反面文句も言える(笑)
「そうだね」と聞くのが一番かなぁ?
それでも恐らく、
こういうのって担当する営業さんの力量にもよるのか…


さて、リアルな夢の日の最後は
「それでも納期管理者か!」と帰る直前に
大阪営業Mさんに電話で怒鳴られた。
Mさんの色々な理不尽さにも腹が立って
言葉を選びつつ文句を言ったが
…こういう時100%負けるんだよね(苦笑)
それでも入社当初に比べれば文句も言えるようになった。
という点は置いておいて、
どう頑張っても未だにこの水商売の納期管理にはため息をつきたくなる。
生産ラインなんて係長の機嫌にかかってるし…
とは言え今回の納期判断ミスは大丈夫「だろう」という
最終確認をしなかった甘さがある。
200歩後退して「すみません」と謝った。
結局それから1時間半の残業。


「2日に1回は“こんな会社辞めてやる”と思う」
と言っていた営業友人の気持ちは
とてもよく分かるし私もそう感じる。
事務処理や電話対応は割合楽しい(勿論怒りたくなる時もある)
と感じるこの頃で
納期管理と営業補佐さえなければ7割方順風満風なのかしらね(?)
その一方で前向きな気持ちで働いている人がいるのをみると
まだまだ人間が出来ていないんだろうなぁ。。。

地下の…

2010-02-21 | Weblog
地下にあるライブハウス…所謂クラブというもの。
初めてでも聞きやすいようにPerfumeの曲がメインに流れるとのことで
連れて行ってもらいました♪

栄の中日ビル裏っぽい場所
階段をぐるりと下りていくと
低音がドンドン地響きが伝わってくる。
黒い重い扉を開けると愛想のいい人が案内をしてくれた。
奥からはカラフルな光がちらほらこっちに届く。
早く見てみたい!興味津々で
荷物をロッカーに預けて早速フリードリンクを貰って
メインの部屋へ

想像通り?の雰囲気でした。
ミラーボールはまわる回る
赤青緑黄紫白オレンジのライトが攪拌されて
壁に映し出される画像は
パソコンでCDを聞くと画面が果てしなく模様が動くように(分かるかな?)
忙しなくPerfumeや画像素材がリミックスされたものが次から次へと
DJの前にはコスプレっぽい姿で振り抜群の人々
テンポにあわせて飛ぶ 跳ねる
思い思いに体を揺らして
頭上で手を振り 掛け合い
…これまた初めて「オタ芸」を生で見ました。
あのノリは凄まじいね。ちょっと感動しました。
あそこまで楽しそうに、真剣?なのかな?

私も好きなように音に任せて体でリズムをとってみた
低音が心臓に届くんじゃないか?唸りのベースが突き刺さる感じ
生演奏がいいなぁと思いながら(苦笑)
影の渦渦渦
突如、村上龍氏の[限りなく透明に近いブルー]を思い出す。
こんなイメージなのかな、私?


今日は日曜日ということもあり
健全な?14時から18時頃までのクラブでした。
今度は…本物の深夜クラブというものへ行ってみたいなぁ。
また誘ってねー

農耕民族の血

2010-02-20 | Weblog
恵ちゃんと愛知牧場へデートの日です。
愛知牧場、学生のときにKAYOさんと行ったきりです。
おひさしぶり~♪
まずは今日のメイン[菜の花摘み&料理試食会]
急斜面に菜の花が連なります。 
夢中になって食べごろの子を探していると
下からの突風を忘れます。冷たい風に時折鼻水が垂れる…
冷たさに負けじとビニール袋一杯摘みました。
何だか農耕民族の血が蠢いていたみたいです(笑)
頑張ったその後は早速試食♪
持ってきたお弁当と一緒にモグモグ
菜の花を用いたレシピを頂いたので、作ろう?かしら。

そのままお昼からはバター作りをしたよ。
生クリームとノンホモ牛乳をプラスチック密閉ケースに入れて
振る振る振る振る振る~
振って10分弱、ようやくバターの完成です。
クラッカーに付けて頂きました。
市販で売っているバターとは全く違うさっぱりとした濃く
しかも振る人によって出来上がる形も違うんです!
私はそぼろをふわっと丸めたような所々ぼこぼこ(マイペース)
恵ちゃんのは表面ツルリな丸々(おりこうさん)
この違いは…性格でしょうか?
このバター形の出来上がりは性格傾向があるらしいです。
さてさて
家庭で作るなら動物性生クリームを振るだけでも出来るらしいから
お客さんへのおもてなしとか
ちょっと贅沢に張り切っちゃう日は手作りバター素敵!と思う。
プラケースを持ち帰ってきたから
今度つくってみよー♪

巧み

2010-02-18 | Weblog
今日は先生に襦袢と着物と帯を借りました。
いつもと違う素材
二部式の襦袢を始めて扱い
名古屋袋帯(4m前後位らしい)という
袋帯(4m30cm位)よりは短く
名古屋帯(3m70cm位)よりは長い帯を用いて先日の下がりモノの帯結
…ちっちゃーいっ
バランスを取るのが難しいです。
「生花のようにするのよ」と先生にアドバイスを頂きながら
せわせわ形作りました。はひゅ。

さて、この着物
先生絶賛の一枚らしい。
下手に裾袷を気にしなくても裾のシルエットが決まるらしい。
「縫う人が上手いのよ」
この着物を縫われた方は既にこの世にいらっしゃらないみたい。
確かに、
いつもよりも容易く
褄がすっと上がり
裾窄まりが綺麗に出来上がった。
縫い方1つで仕上がりが変わる。
和服はファスナー1つで着終わるということが無くて
着る人自身が着心地を作っていくから
和裁士の技の巧みさが着る人に手を添えてくれる。
温かい衣だね。