ぴよこの足跡

「いま」在ることに感謝

「いま」の一歩を明日へ繋げる

その足取りを「いま」ここに綴ります

遠征演奏

2016-07-28 | Job
どったばったの遠征演奏が決まったのが出発当日から6日前のこと。
大統領府という場所に、
先生を始め、市長やら県知事などが大張り切り。
というのも大統領府は何て言うか・・・ホワイトハウスみたいな場所。
滅多に入れないし、
昨年眞子内親王がホンジュラスにやってきたときに
入ることが出来た場所であって、光栄な場所なんだけど…
出発2日前に「お揃いのシャツを作るぞ」と縫製屋へ駆け込み
出発前日に「(ようやく)明日出発してホテルに泊まるぞ」という事実を正式に発表
スケジュールなんて存在しないもの
これホンジュラスでは普通
と思いたくないけれど、普通。


出発前日に最終演奏をしていたら突如電気が消える。
嗚呼停電
と言うことで、急遽中庭へ移動
17時半~19時過ぎまで
青空から星空に変わる中、練習。これもよくある(笑)


どう見てもふつーのバスに乗る。
これで6時間耐えられるのか、いや耐えるしかないんですが(苦笑)
当日朝8時過ぎに出発し
通常の距離を考えると14時くらいには到着するはずなのに
他のバスを待つとか
道路工事中でとか
結局16時に到着する。つっかれたー
と思ったら
事前確認のために大統領府へメンバーチェックやら
座席や機材のチェック、楽器を事前に置いたりして
結局ホテルに着いたのが18時前。
やーーーーーーもーくたびれたよ。
18時半から夕食で
一息ついてミーティング
疲れをしらない生徒らはホテルのプールで泳ぐ!
まじで!!!!?あと10歳若かったら私も一緒に泳いでたかしら(笑)
20時半に寝るものの・・・

同室のホンジュラス人親子の優しさか気遣いか
夜中にクーラーを付けだし
これはやばいと思い(冷え防止)
なんだかんだやってたら熟睡できず。。。

翌日5時にシャワーを浴びたら・・・
水漏れでシャワー室の外まで水浸し!
同室のホンジュラス人親子は全く気にせず
その大らかさに恐れ入った。
6時半に朝食、7時半に出発、とバスを待つのに来ない。あれ?
と思ったら徒歩で行くとか!
えええええ、歩くの?これがJICA関係者にばれたら即効呼び出しだな。
と冷や冷やしつつ
生徒らと一緒に歩くこと5分

8時前に到着し
機材の確認、チューニングやらしてて9時には準備オッケー
10時半開始って聞いていたのに始まらない。
よくあることだけどさ。
なんとなーく始まった寸劇に見とれ


なんとなーくリハーサルしてるオーケストラを近くまで見に行き


なにげなーく写真を撮って貰う。

お揃いのシャツが内心かなり嬉しい私♪


右から私、カルメンちゃん、コシーニちゃん
二人とも古株のフルート吹き。流石良い音色を奏でます。
ちなみにコシーニちゃんにヴァイオリンを教えてます。

ようやく12時前に開始、でもって終わったのが13時半過ぎ
その間演奏の順番タイミングとか
予定があったようでなく、
いつ弾くのか?
もう弾かないのか?
それすらも分からない状態で
子ども達も草臥れ。。。。
しかもテントはあるけれど
長時間の野外で、初めてかなりの頻度で調律が狂った。

砂埃も酷いし、コンディションが良くない。ごめんね、ヴァイオリン。

14時頃にお弁当を食べ、
その30分後におやつのサンドイッチを食べ
片づけしてたら15時過ぎ。
ようやく岐路のバスに乗って、、、、21時半過ぎに到着。
到着少し前から酔ってしまい、家に着く頃にはヘロヘロ
とりあえず、無事に帰れた。
良かった!

まったり

2016-07-22 | Job
朝起きて
skypでスペイン語のレッスンして
ちょっとぼけーっとして
仕事のことも少し考えて

お昼ご飯を食べた後
昼寝をしてちょっとスペイン語の勉強して

気づいたら夕方でご飯を作って
インターネットして
8時過ぎに眠くなって寝る

なーんていう、なまけっぷり?
学校の休みが続き、まったりさせて貰ってます。


こんなに髪の毛伸びました。
最近前髪を伸ばし始めました。
帰国時にはどーなってるかしら?

7月20日

2016-07-20 | Job
今年もやってきました、7月20日のレンピーラの日
市内の小学校から高校まで沿道をパレードします。

勿論、仮装?いやいや、伝統的な衣装で。


今年は昨年のリベンジで
片っ端から同僚の先生方や生徒と一緒に撮って貰った。
それでも全ての先生とは撮れず
まぁ好きな先生方は押さえたので、まぁいっか。



で急遽、パレードの後に
公園で国歌などを演奏することに。
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
だって雨降ってるんですけど。

初めて雨の中弾きました、ヴァイオリン。
いやいやいやいや、だめでしょ。
うん、ダメなんだけど
指揮者に抵抗したんだけど
ここまで来たら、もういいや。
心の中で平謝りしつつ
頑張って貰いました。ありがとう、ヴァイオリンさん。

ボランティアの使い方?

2016-07-11 | Job
約1年半ぶりに
語学訓練の同期から連絡が届いた
「大学の後輩(女子)が会社を辞めて
中南米を横断するつもりだから
その手助け(情報)をしてくれない?」
そうやって
ホンジュラスにいる私や
エルサルバドール、グアテマラ、パナマ等にいる同期にも
メールが回ってきた。
もともと旅行が大好きで
世界1人旅をしちゃうフットワークの軽い方らしい。

ふと、
確かにマイナーな国の
しかも外務省の安全渡航の危険度が高い国の
実際の内情や治安は
現地に住む生声が一番最新の情報だよな。
なーんて感心しながら
こんなネットワークの使い方もあるんだなとちょっと参考になった(?)

しかし、
エルサルバドール、グアテマラ、ホンジュラスは
かなり治安度良くないから
本当に来るのか
いや来れるのか
少し不安でもあるのは確か。