ぴよこの足跡

「いま」在ることに感謝

「いま」の一歩を明日へ繋げる

その足取りを「いま」ここに綴ります

初めてハープの隣で弾いた♪

2008-11-30 | Weblog
なぜだか目が覚めた4時過ぎ
いや、いくらなんでも早すぎる。
もう少し寝ておかないと…

早起きから始まった今日の朝。
演奏会の朝は早いし、
そして一日が過ぎるもの特別早い一日だと思う。
9時に集合をして舞台の設置をし、
その後直ぐにゲネプロが始まる。
12時半前には終了したものの開演まで1時間半しかない。
お昼ごはんを食べて着替えたらもう本番だわ(笑)

何度といっても7.8回くらい?演奏会を迎えても毎回緊張している。
意識していなくても
弾いている指が震えたり
弓を持つ手が震え(ビビラート)がかかり、
ボーイングは間違え
休符の部分を突っ込み
強弱記号のP(ピアノ)のところをF(フォルテ)で弾いたり
ゲネプロで隣のハープの優雅さに耳を傾けていたのに
いざ本番はまったく聞こえなかった(自分にいっぱいいっぱいになってしまった)
そんなふうにいろんな症状が現れる。私の場合。

本番の怖さはこんな感じで、いつ何が起こるかミステリー
しかもそれが顕著に現れたのがピアノコンチェルトのほうだった。
オフレコ話として…
今回のコンチェルトは現役の県立大の学生さんが作曲した曲でした。
だから練習をしてきた私たち以外は聞いたことのない曲なので
お客さんはあの曲のなかですごく重大な過失があったのは知らないと思う。
本番というのは本当に何が起こるのか分からないねぇ。
心底思った。
指揮者も結構顔が引きつっていたもの。。。

ひとつの演奏会を終えるたびに
このオケで弾いてきたメンバーとなんだかしんみりしちゃうのは不思議だね。
思い返せば私がヴァイオリンを弾き始めて
一番最初に出た演奏会のメンバー一部と指揮者が同じなのがあるのかもしれない。
懐かしさよりも
市大オケで鍛えられて、楽しんで過ごしてきた思い出があるから
今ここでも弾いていられる私がいる。
あの頃よりは少しは弾けるようになったかな?


かよちん、おゆ坊、さとちゃん、すずゆり(たぶん1階のセンターに居た)
鈴木先生と茶道教室の仲間たち、恵ちゃん、会社の人々(思いの他多数)
岩佐先生(?)、川さん夫婦(メールコメントありがとう♪)
ご清聴ありがとうございました。
来ていただけるだけで嬉しいです。
もっと嬉しいことは、こういう機会がきっかけで
「久しぶりに会った」とか「旦那と来たよ」とか心と心が繋がること、
そういう話を聞くと別に音楽を聴きにくるだけが目的ではなくて
その時間を一緒に共有できる機会をプレゼントできるというのが凄く心躍る。
来てもらったからには音も楽しんでもらえるとさらにホッとするわ。
今回はどうでしたでしょうか?
また懲りずにご招待します。
ひと時でも「幸せ」を感じれる時間になったらいいなと思います。

ありがとうございました。

緊張した充実感を

2008-11-29 | Weblog
ついに明日は演奏会です。
お昼からリハーサルでハープもやってきて本番さながらに合わせた。
といっても、
今日お休みの方がいて、
どうしてだか…一番前の席(トップサイド)に今日だけ座ることになった。
おかげで、おかげで弓の使い方、入りタイミングなど
ひとりで弾いているとどうしても甘くなりがちな部分にもかなり気合が入り、
これまでにないくらい良い緊張感を持って集中していたと思う。
このモチベーションで明日の本番で出来たら~今回の演奏会を悔いなく終われるんだろうなぁ。。。

それでも明日が本番って言う実感無い。
んだけど、でもさっき明日着るロングスカートと黒の半袖と靴を用意した。
後は明日寝坊しないように仕事へ行くよりも少し早めに起きることと、
あっコンタクトも用意しなきゃねぇ。

演奏終了後にロビーに出られるかなぁ?とわくわくしていたけれど、
なんとっ終了から30分でホールを出なきゃならないっていう指示が出まして…
いくつかの友人が「会えたら終了後に♪」ってメールをくれたけれど
会いにいけそうもないかも。。。
開演の13時半前なら少しだけ抜けられるのと、
または演奏終了後に舞台まで着てくれたら舞台に残っているっていうのも可能かしら???
いつも演奏会に来てくれて、客席から「ぴよす~」とオーラを放ってくれるのは
嬉しいんだけど私のほうから暗闇の客席を見渡すって結構難しいのよ。
顔が見えない。
たまに見えて「おっ発見!」とちょっと照れくさいような
「しっかり目をつぶって聞いていて(私のミスなど見ていないで。笑)」
とウインクをしたくなる。

さぁて、今日はしっかり寝て明日は早起きだー。
おやすみ。
いろんな人にチケットを配りまくったから一体誰がどれくらい来てくれるのか…?
来てくれたら「来たよー」ってアピールしてくれないと礼状も描けないからねー(笑)
では、舞台上にてお会いしましょう

居ました

2008-11-28 | Weblog
遅番の今日の朝
昨日紛失した社員証を探しにいろいろ覚悟して
(紛失したから再購入とかの申請など)
自転車に乗ってはや5分。
見つかっちゃいました!
家から5分以内の豆腐屋のそばにありました。

意気込んで探しに行こうと張り切ったのに…結果オーライね。

落としたっ

2008-11-27 | Weblog
社員証をどうやら落としたみたい…
8時半前に近所のスーパーへ滑り込み
果物とヨーグルトをちょこちょこ買って、
今日のご褒美に(?)ピノアイスも籠に入れて
降り出した雨に打たれながら寮の前に着いた。
ふと…ポケットに入れた社員証がないっ!
社員証はタイムカードにもそして寮の入り口の鍵にもなっていて
これがないと入れない。
または、中にいる誰かのインターホンを押して
ドアを開けてもらうか?の選択になるが、
今夜家に入れたとしても
明日出社し帰宅したときに家に入れないってことが痛い。
しかも明日の朝タイムカードが押せないし。。。。。

探してきます。。。




無かったです。
どこに落ちているのかしら~
おーい!社員証ーーー!!!

自然光

2008-11-24 | Weblog
ようやく行ってきました、
東京都美術館の[フェルメール展]と国立西洋美術館の[ヴィルヘルム・ハンマースホイ展]の豪華2本立て!!
そして噂どおり[フェルメール展]は凄かった。
人がうじゃうじゃで、「これでもかっ」という密集度。
チケット購入に15分くらい並び、入場までに50分を必要とし
9時半前に着いたのに観て出てきたのが12時半前でした。
名の売れている芸術家は違うのねぇ~。

人疲れした部分もありつつ
でも生で観れたのは良い機会だと思う。
絵のサイズが想像していたよりも大きかったり、小さかったりした。
そしてポスターとかで観ていた色彩が違っていて
ポスターのほうが黄が強く実物は青みがかかっており
本物独特の醸しだすカラーが印刷機には出せないんだなぁ~。

『マルタとマリアの家のキリスト』
キャンバス自体が大きいためか?
緻密さではなくて広く捉えたタッチが光の印象が強いフェルメールにとって珍しく感じた。

『ディアナとニンフたち』
やわらかい輪郭だなぁっとルノアール?っぽく?こんな絵も描いたんだなぁ。

『手紙を書く婦人と召使い』
絵なんだけど、心地よい自然光が自然だと思う。絶妙に透き通る光が美しかった。

この3つが特に印象深くて、はぁ~っと人ごみの中懸命に前列まで行って見惚れていた。
あと、解説書のボードが作品の隣に張ってあるのではなく、
壁に直接切り抜いた文字が貼ってあり(シールっぽいのかな)
見栄えがよく綺麗だった。文字のサイズも読みやすかったし。


さて、もうひとつ[ハンマースホイ展]を見比べてみた。
「フェルメールを感じさせる…」とうたっていたのでこれは行くっきゃないでしょ★
…なんていうのでしょうか?
観ていたときはフェルメールを観た後だったせいもあって
“のっぺりして血の気が無いわ”とあまりの絵の静寂さにサッと回ったんだけど、
モノクロ写真とか
自然光の移り変わりをみると考えれば今になってアリなのかもと感じる。
ただ、構図に妻(イーダ)の姿があるととてつもなく緊張感があって
私は観るのが嫌だった。圧迫してくる黒の存在。
ん~不思議、不思議だ。


ついでに折角東京まで出てきたので
クリスピードーナツを買いに新宿までひとっ飛びしました。
ここでも20分待ちでした。
今日は待ってばかりの日でした。ふむぅ。
のんびり行きましょうぜっ

Tutti

2008-11-23 | Weblog
今日を含めて本番までの練習は2回となった。
開始ギリギリに着いたせいか?
それとも最後のプルトというものはこんなに後ろに座るものなのか?
すっごく遠いんですけど…
真後ろではなく、隣にホルンが居ました。初です(笑)
普段前のプルト(指揮者のそば)にいると
どうしても視線が狭くて
振り向かないと管楽器などが見えない。
今日の座った位置は珍しく全体を一望出来る場所でもあって
そういう点では面白かった。
「他の楽器の音を聞く」
オケでは全体のハーモニーで曲になっていて
私の出している音は一体和音で言うとどこの部分なのか?
メロディーを弾いているのか?
裏旋律を弾いているのか?
「あっ間違えたっ~!ちょっと待ってっ」
流れていく音楽にそれは言えなくて
というか待ってもらえないし(苦笑)
自分の出す音に“音程大丈夫かな?リズム合ってるかな?入りもok?”
自分で手一杯のときは周りの音が聞こえなくて
視野が一直線の状態。困ったチャンなんだけど。
時折ね、
オケの人間関係は社会構造のピラミッドだともいわれるけれど、
けれども楽器を弾く、オーケストラという場所で楽器を弾いて音を出すってことも
すごく会社のような感じだと思う。
個々の色んな背景を持つ音を一つの方向へまとめて
各々の力を発揮する。
仕事もそんな感じだと思う。
事務作業というか、時折やさぐれたくなる納期返答とかも
私が出来る最大限の(工場プッシュとか)努力で営業と工場を繋いでいる。
音も人も仕事も助け合って、
高めあって作っていく地道な作業。だからオケが好きなのかもしれない。

徒然と

2008-11-22 | Weblog
今日は土曜日出勤の日で
お客さんから電話が鳴らないから
ほとんど日頃溜まっている事務処理やファイルの整頓をしていた。
こんな日は少しは気を抜いて仕事が出来る時間でもあり
いつも以上に…ここ一週間見た夢の真意(夢に真意なんて無いかしら?)や
来年のカレンダーを見ながら考えていた。

屋久島へ行こうって言ってたっけ

12月の半ばにケイコ・リーのコンサートを聴きに行く日が課の忘年会と重なり、
忘年会を欠席するという…一年に一度の懇親会みたいなものなのに。。。

1月半ばの土曜日に初釜という新年のお茶開きがあるから(茶道教室にて)
有給とって休むことを伝えなきゃ

残業代が少し付くようになったから、新聞でも取り始めようかな

気ままに楽器弾いて中途半端で、習い事とかやりたいようにやっているけれど…


なんか徒然暮らしをしているのかな?
このままでいいのかなぁ?
わたし。

夢は

2008-11-21 | Weblog
ここ一週間
やけにリアルな夢を見る

2年くらい会っていない人と会ったり、
また別にそんな気持ちはさらさら無いのに相手や私が好意を持ってデートしていたり、
顔の輪郭もそのあどけなさも
見るものすべてが夢か?現実か?境目が見えなくなるくらい…
目が覚めると妙にドキドキしている

今夜は何も見ないといいな

エアコンの被害者

2008-11-20 | Weblog
とうとう部屋の寒さに負けてエアコンをつけることにした。
現在部屋の暖房器具はこのエアコンと湯たんぽしかなくて、
この冷気にはちょいと耐えれそうも無い…
暖房機を何か買おうかしら?

といってもエアコンはかなり乾燥するから
水にぬらしたタオルをいくつかハンガーにかけてぶら下げて
ケトルでお湯を沸かして蓋を開けて蒸発させる
そんなことをしてぬくぬくにするんだけど…

思わぬところに被害者が私以外にいた
彼だ!
ヴァイオリンのオレンジ氏だった。
ケースを開けて楽器を取り出したらなんと
E線(ミ)がC音(ド)になっている?
G線(ソ)が…なんの音?
色んな弦が緩んでいて
「あんたら根性出せやっ」と思いつつ調弦し直しました。

私よりもデリケートなんて…そんな子に育てた覚えは無いんだけどなぁ~???
ということで今後オレンジ氏はエアコンをつけている最中は
台所や廊下へ非難させることにしよう。
というか、早く寒さに慣れてね。あったかさにも慣れてね♪

ちーずけーき

2008-11-19 | Weblog
お客さんから頂いたチーズケーキが2箱くらいあって、
事務所内と工場の若い衆で分けていた。
私は貰った直後にもぐもぐと…食べるの早い?
包装されていなかったから、目の前に美味しそうなケーキがあったら飛びつくよね!
で、そんな私を見かねて?甘いものが嫌いな隣の席の男性が
「これも食べて良いよ」と今しがた配られたチーズケーキを私の机の上に………

今日はいい日だ(笑)

…食べ物に弱い?と感じるこの頃。