ぴよこの足跡

「いま」在ることに感謝

「いま」の一歩を明日へ繋げる

その足取りを「いま」ここに綴ります

一番下っぱの気苦労?

2010-01-31 | Weblog
着付モデルって難しいデスね。
一番若いからってことで有無を言わさず先生よりご指名です。
ってか、着せられている間の表情ってどうすればいいのか
ワカンナイデス。ほぼ無表情でした。
一見楽そうなんですが、着付モデルは楽じゃないです。
お淑やかに見せつつ、踏ん張って立っていました。
何だか先日の海老蔵さんらの婚約会見みたいな感じになりました(苦笑)
今日はもう一切の無駄な抵抗は止めました。
色々飲み込みつつ
流れに逆らわず
言われるがままな日でした。
楽しかったことは楽しかったけれど、ちょいと気が疲れました。。。

紳士服売り場の一角にて

2010-01-30 | Weblog
スーツを買いに行くから付き合って。とお正月から約束をしていた。
今日は珍しく父と娘でお買い物

毎日毎朝、通勤には必ずスーツを着ていく。
学校(高校教員)に着いたら作業着に着替えるというのに
スーツを着るという父の美学があるらしい。
娘から見る父は、一般の普通の洒落っ気の薄い人なのだが
「なにか」こだわりを持っているみたい…?
なんでも若いときに大奮発して、セミオーダーでスーツを買ったら
凄く着易かった。軽かった。楽だった。
フルオーダーは手が出せないけれど
セミオーダーでも十分だということを知って以来
良いスーツを10年位着続ける。
高いけれども(着用年数から割ると安いんじゃない?)
気に入ったものを、良いものを長く使う。

今回は、もう少しで定年だけど(定年後も非常勤で少し働くらしい)
スーツを買うのはこれで多分最後になるんじゃないかなぁと呟きつつ
生地を選ぶ。
色を決める。
採寸する。
学生服の採寸販売アルバイトを思い出しつつ
ウールの手触り、やわらかい。しなやか。
選んだものは初挑戦チャコールグレーの茶色が気持ち強い色。に、
1cm幅間隔のストライプが織り込まれている。
蛍光灯と昼白色のライトの下だと全く色味が違うし。
あとは
スーツって細部が幾つかあるんだね。
店員さんと父が上着の内側ポケットの数、
ポケットを留めるボタン
襟の幅
ダーツやタックの数
ズボンポケットの角度
組み合わせ次第でバリエーション豊かだね。
感心して聞いてました。

ようやく終わったと思ったら
「めんどくさいからついでにこのスーツに合うネクタイも見たい」
そのまま生地を持って、隣のネクタイコーナーへ。
売り場フロアが男性一色という、こういうとき便利だね。
対応もかなり丁寧だし。

あーだこーだ良いながらも
なんだか嬉しそうに買い物してましたよ、父。




高質なウール100%の肌触り…御幸ニットだった!

オーガニックコットンやバンブーなど
エコを意識した繊維も出て業界頑張っているが
はやり主流は化学繊維が伸びていき、多分この先も。だと思う。
うちの会社は基本化学繊維(化学繊維+天然繊維でもok)が主流で
次、扱いたいのは天然繊維がいい。
ってか、昔から天然繊維の方が好きです。
混紡でもいいから、繊維のメーカーで働きたい気持ちもあるし
怖いもの見たさで流れ一貫の商社も考えなくも無い。
衣装接客とか迷うけれど
「衣」に携わりたい。これだけは揺ぎ無い確か。
帰国後の転職どうしようか

憧れの直線型

2010-01-28 | Weblog
“下がりもの、侮ること無かれ”と思いました。
心底、思いました。
これまではしっかりとした形の
[緯もの]系統帯結びだったんだけど、
今日から[下がりもの]系統の結びになりました。
えっ?何が違うって…かたち、かな?
今までは曲線が多かったんだけど
今日のは直線が所々にあります。
形自体も直線の組み合わせで作るから割合簡単じゃんっと思いきや
いやいや。
いやはや、
直線だからこそ個々の長さから全体のバランスを整えるのが難しい。
こっちを引っ張れば向こうが短くなり
先生がお手本に作ってくれたのとどうして長さが違うんだ?同じ帯なのに?
むーーー

[本日の帯結び]
袋帯使用の、特に名前は無し。だそうです。
ん、私がネーミングするなら…『葉重ね』とかかな。。。

ecstacyのお味は…

2010-01-27 | Weblog
現場の若造(二十歳の子)がecstayというタバコを吸っていた。
「なんじゃこりゃ」とおっちゃん方と囁きあっていた。
パッケージが赤でバタフライがどどんっ。
インパクトありますわー。
しかも[ecstacy]だし。
どんな味がするんだろーね?エクスタシー味って…?


*********************************

驚きです。
ワーキングホリデービザが届いちゃいました。
だって、これ、発送したの1月20日よ。
本日27日でたった一週間。。。
早い時期は早いと噂で聞いていたものの、ホント早い。
2ヶ月かかると聞いていたんだけど。
おかげで航空券が早くGetできそうです
(ワーホリ用&26歳未満の年齢制限のチケットが安いの)

これだけで幸せ気分になれるのです。

2010-01-26 | Weblog
■図書館にて
図書館でなんとっDVD[おくりびと]があった!
新着のDVDを見るのは初かも…
めでたく借りさせて頂きました♪
さらに、東洋経済などの雑誌も割合新しい号が残っていた。
私のために残しておいてくれたのかしら~♪

■料理
えみさんから大学芋のレシピが帰ってきた。
久しぶりに芋♪芋♪
カリッ程よくコゲっ。美味いっ♪
ついでに大根とスルメを煮ました。イカの煮物大好きなの♪

■ワーキングホリデー
遂に5月末のカナダ行き航空券が出たっ!
毎日探していたかいがありました。
日程とか、本当にこれでいいか?迷うところです。

あと、やりたいことをノートへ書き出しつつあります。
まだ時間があるので目的をもう少し考えてもいいかな~と。
NZへ行くことを考えていたときもそうだけど
あちらの繊維関連などの企業で事務とか出来たらいいな、とか
どっかで現地の方と合奏?なんか出来たら楽しいだろうな、とか
ルームシェアするならドイツ人か韓国人がいいな、とか
着付を教えれてたら…とかとか。とか。
どれだけ叶えてこれるか分かりませんが、
そんなことを思い描き始めたら
年末で放り投げた英語の勉強をちょこっちょこっとずつ再開しました。

■ヴァイオリン
昨日から練習を再開しました。
珍しく永い休暇でした。
エアコン対策のためクローゼットから出すヴァイオリンは冷えていた…
冬眠から目覚めつつある彼。
1日30分という時間を決めれば続くかな。
ぼちぼち向き合っていこうと思うわ。

一期一会

2010-01-24 | Weblog
やってきました、2010年の初釜でした。

変わり帯結びをしていこうと思ったけれど
…寝坊しました(笑)ので普通に2重太鼓
あっでも先生についで集合時間10分前到着です。えっへん。

水屋で準備を進めても吐く息が白く寒かった。
それでも太陽の日差しが穏やかでぽかぽか
ありがとう、初釜日よりでした。

今年の干支は虎ということで
御香、水差しはトラさんでした。
特に干支のものは12年に1度しか見られなく
次お目にかかるのは12年後。こういう心意気、粋ですよね!

部屋が暖まった頃
有賀先生の濃茶のお手前が始まり…おつめ(一番最後の席)でした。
ちなみに薄茶も半分おつめでした。ぎゃーー。
昨年よりは濃茶が美味しく感じました。
が、やっぱり出来ることなら一口で十分です(苦笑)
“濃すぎる”とすすりながら
流暢な道具の扱い、さばき、先生のお手前を拝見するのは多分2回目で
以前よりも少し分かってきたからこそ先生の動作美が分かる。
鈴木先生とはまた違う手の美しさ。
いいな。
私はまだまだ未熟だなぁ。

薄茶は生徒が亭主(お手前する人)を交代していき
気づいたら2服点てていました。
久しぶりに震えました。
自分の番が近づくにつれて心臓の鼓動が大きくなり
水屋で鈴木先生に「緊張してきたー」っとつぶやき。
1服点てたら大分落ち着いて
ふぅ。
考えるよりも手が動いてくれるからそれに任せたほうがいいね。
お湯をこぼすは
抹茶をこぼすは粗相ばかり…と思いきや
すまし顔でそれらを懐紙でふき取る度胸は
この3年で鍛えられたのかもしれない(爆)



1年前の初釜は
永井先生がいらっしゃって
私はまだ1人で着物が着られなく先生方に着せてもらってた事
千恵さんが居たこと

多分来年はこの席に自分が居ないこと
来年以降
またこの場に戻ってこれるか分からないこともあるけれど。。。
常に一期一会を感じていると泣いてばかりになってしまうんだけど
楽しくて
愛おしくて
今日は笑っていられた。

せめて次のグループ発表会が終わるまでは
奢りなく、いつもの自分でお茶と仲間と向き合えるように。

一期一会

恵ちゃんの写真

2010-01-23 | Weblog
かれこれ恵ちゃんとの付き合いは
ざっと数えて今年で10年位。
音信普通な年もあったけれど
それでも、まぁ、高校からの知り合い。
頭の回転が速くかなり賢くて
我侭ぴよすけを温かく包んでくれる。
頑固で理屈っぽすぎるところに時折ムカッとする(苦笑)が
気心知れた友人であり今は大切な彼氏だ。

そんな恵ちゃんに「写真撮って」と最近お願いした。
写真好きの彼は出掛ける度にバシャバシャ撮影
時折私そっちのけで夢中にシャッターを押してる。
あーぁ私独りと思いながら(笑)
でも彼の撮る写真の視線が好きだ。
そこから見えるもの
同じ場所に立っていてもそのアングルを選ぶセンス
眼差しの優しさと、その繊細さが現れる。

このところ友人の間で1眼レフ好きが多くて
各々の写真を見せてもらう。
見比べるとね、やっぱり違う。
色合い、雰囲気、アングル、対象
その子が持つ独特の雰囲気が1枚のフィルムに収められていて
マリコは伸びやかで対象物を選ぶチャーミングさ
かば子はその時をそのまま封じ込めた鮮やかさ
ichiakiさんは柔らかな空気を漂わせる優しさ
(勝手ながらで、すみません)ぴよすけはそんなことを感じてる。
皆違って、みんな良い。
どれも好き♪
そんなことに気づいて
“じゃあ、傍にいる恵ちゃんなら…”
どんな視点で撮ってくれるだろう?
いつもは恵ちゃんカメラから逃げがちな私ですが、自ら申し出てみました。
恋人という色眼鏡もあるけれど
どんなふうにそこから私が見えるのか?
こだわり注文多そうだけど(苦笑)ワクワクなんです。

アメリカ映画の名作日

2010-01-22 | Weblog
今夜は豪華DVD2本立て!
[ゴッドファーザー]と[卒業]です。
なんていうか…どちらも期待のイメージを打ち破ってくれました。


[ゴッドファーザー]1972年:フランシス・フォード・コッポラ監督
マフィアのドンとは聞いていた。
けどもっとドンチャン騒ぎなのかと思いきや
情の厚い人間ドラマでした。
結構銃殺シーンもリアルで、、、好みではないなぁ。
ゴッドファーザーが孫と遊ぶシーンは
“どこの国でも孫は可愛いんだなぁ”と微笑ましかったけどね★

[卒業]1967年:マイク・ニコルズ
最後の教会から花嫁を掻っ攫うシーンだけは知っていたけれど
初めから見ると、ある意味怖かった。
今で言うストーカー?
見終わった後に監督の製作意図を読んだ。
当時では画期的なカメラワークで
時代の変わり、世相を主人公の行動や表情に盛り込んでいた。と。
ふむ。
改めてリプレイするとなるほど。
将来の不安感や気だるさが起こす行動、今も通ずるような気がする。


でもって、今夜も夜更かしです

手縫いのお姫様

2010-01-21 | Weblog
私のイメージでは
和裁は[手縫いの王道]のような王様で
刺繍は姫だったり女王様だったりする。刺繍は華だしねぇ。。。
そんなことを思いながら
リングピロー用の刺繍特訓?です。
日々、台所布巾(無印の麻布)が彩豊かになっていきます♪

そういえば高校生のときに
なんとなーくそれっぽくユニクロのセーターに
天道虫の刺繍を施した覚えたある。
セーラー服の上にそのセーターを着ていたんだけど
誰も何も突っ込んでくれなかった?記憶が(苦笑)
それでも自己満足で結構お気に入りでした。

こうやって1針1針さして抜いて
模様を描くにはかなりの時間と労力(そんなにないけれど)が
必要なんだなぁ。
身の回りの刺繍を見ると「お疲れ様です」と言いたくなる。
まぁ大方量産品なんてミシンで刺繍だと思うけど。
さて、そしてこれまた高校時代
ファッションデザイナーの丸山敬太氏の作品にときめいていた。
彼の作品はクチュールの丁寧さが醸しだしていて
施す刺繍が本当に華やかで手仕事の美しさに憧れた。
糸に魂込めているんじゃないかと思う。
そう憧れていたその割には
裁縫はするのにこれまで刺繍は殆どしなかったなぁ。
ちまちま縫うのが嫌な時期?お年頃と
もくもくと手作業がしたい時期?とが体内で巡っているらしく
んー今丁度黙々時期かな(笑)
でも刺繍って…
絵心がかなり現れるものよね。
配色、配置、バランス、…努力します。
このクローバーじゃ可愛さが足らん。
ひとまずYURIちゃんのために人肌脱ぎます

発送!

2010-01-20 | Weblog
ようやく大使館へワーキングホリデーのビザ発券申し込みを郵送した。
どきどき
ドキドキ
何度も見直して
“大丈夫かな?”不安で不安で。
誤字脱字ないだろうか…
何だかこの心境、以前にもあったような。。。
あぁ、海外ボランティアの1次試験書類選考と同じでした(笑)
あの時も何度も推敲した割には
土壇場に一気に書いたような。
ドキドキする書類は心臓に悪いですねぇ。

あとは待つのみです。
いざ、発信っ


<明日は雨だから(自転車はキツイ)本日へ振り替えです。着付けのお稽古>
袋帯使用の『舞櫻』
…先生から御達しがありました。
「1月31日の[着付け初め(一同国府宮さんへ御祓い等)]には
髪をしっかりまとめてきてね」と。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
着物に似合うupの髪形、、、どないしましょ?
また、初釜での着物の組み合わせのダメだし(?)を頂きました。
着物と帯の格がヨロシクないそうです。
んなら、普通に小紋にしようかな、
と思うんだけど帯がイマイチなんだよなぁ。。。
贅沢な悩みです(苦笑)