ぴよこの足跡

「いま」在ることに感謝

「いま」の一歩を明日へ繋げる

その足取りを「いま」ここに綴ります

クレイジーハグっのNew Year!?

2010-12-31 | Weblog
確かに私らバンクーバーに居ます。
でも…
みんなの計らいでとっても日本っぽい年越し♪
久しく日本のカップラーメン!
でもって蕎麦♪という、、、素敵さ♪♪♪

シャンパンを買い、
お惣菜やチップス&スナック類を買って
いわゆる「女子会」
開始時間が19時頃からで24時になるのがすっごく待ち遠しかった(笑)



23時50分頃
ホテルを出て大通りへ向かう。
年明けの瞬間を待っていたものの…
カウントダウンなし????
ってかいつ、いつ、年越した?

人々は思い思いにKissしたり
抱き合ったりと、、、てきとー。
あっけに取られて歩いていると
「あー久しぶりじゃん!君達に会いたかった!」みたいなノリで
黒人さんらが走ってきました。
私はそのまま彼らのうち1人に持ち上げられ
抱っこされた状態でメリーゴーランドのごとく回された(笑)
かばこらは「Kiss me」と言われてて困惑気味。
というノリが2回も!
何てファニーないや、クレイジーともいいますか。
でも面白かった(笑)

信念

2010-12-30 | Weblog
働き始めて3,4年が経つ彼女ら
これまでも彼女らの泣き言を
私も愚痴を言いながら働いてきた。
各々それなりに苦労していることは柿間見えてて
ふと、今、私はそんな社会からはみ出て歩いている
そういうことを感じた。
でもそれは決して自分自身への卑下でもないし
私の居る世界は隔たれた感じがしてて
現実なんだけれど
もしかするとそうじゃないのかもしれない。

忙しい時の方が時間の使い方がうまくて
今は働いていた頃よりも時間はあるのに
何だかちっとも効率的じゃないって実感してる。
だめだめ。



それでも
人にかける時間は決して少なくしないようにしている。
想いを一筆一筆、一針一針込めるように
手紙でも作品でも
「一手間かける」ことに対して怠けてはいけないって思ってる。
特別に絵が上手ということでも
刺繍が最高!ということでもない私
人との差別化や
私がその人・ものにとって出来ることは
自分の時間を使って工夫することぐらいだと思う。
それもどこまで伝わっているのか分からないから
自己満足の一種になっていることもある。
でも何かが相手に伝わることを願ってる。
そういうところは決して諦めちゃいけないと思う。

友達がやってきた!

2010-12-29 | Weblog
最近友人に会っても
「久しぶり」という懐かしい感じがしない。
いいんだけれど、、、
半年も頻繁に会っている、という部類に入るのかな?
今日から2日まで高校の友人3人がやってきた♪

29日:グランビアアイランド
30日:国境を越えてシアトルへ
31日:ボーイング工場見学
1日:バンクーバー周辺の御土産タイム&ライトアップ

ざっとこんな流れです。
改めて書くと「行きたいところ詰め込みました」
彼女らが来たのが年末じゃなければ…
もっと色々行けたのに。そんなことを思う。
日本企業の有給はやっぱり変だよ。ぶーぶー






ホットチョコレートが美味しかった。
こんなに美味しいもんだとは思わなくて、
またバンクーバーまで出た時は
1人で飲もうかな♪と贅沢な味。

追加

2010-12-27 | Weblog
26日のこと

夕方からBonnieの幼稚園の頃からの友人宅にて
クリスマスディナー!
計9人のチャッティング…
わかった。
分かってたけれど、
お喋り好きだわここの人たち(笑)
そんな光景を見ながら
チビサイズの黒柴犬のBellと
じゃれながらリスニング~♪

それを終えたのが21時半
帰ると思いきや、
「もう1軒行くわよ」と。。。
…解放されたのが23時過ぎ。
Bonnieらにしては凄く珍しい時間帯
クリスマスはやはり特別なのね~☆

プレゼントは

2010-12-26 | Weblog
24日の夜
窓際に牛乳とクッキーを置いておきます。
「何で?」とBonnieに聞いたら
「サンタさんお腹空いているじゃないの!」
なんであんた知らないの?という感じで言われました。
サンタさんへの思いやり
でも…各家庭からクッキーとミルクを飲んでいたら
スゴイ量になるんじゃないの?
そんな考えは夢がない…??????

25日の朝、
暖炉に吊り下げた靴下や
靴下に入りきらなかった分は
その周辺においてあるプレゼントの数々。
私は猫らに悪戯されないように
暖炉の上に置いときました。



結構な量のプレゼント
写真は一部でまだまだ。
予想以上の数々にびっくり
でもってラッピングをビリビリに破って開ける彼らを見ると
日本の丁寧に開けるという行為は大人しい?品があるのか…?
足元にはリボンやら包装紙が丸められ転がってました。
なんていうか
豪快の一言に尽きます。




オマケ
ArnoldはBonnieからミッキーとグフィーのこんな帽子を
貰っていました(ミッキーはBonnie、グーフィーはArnold用になるそうだ)
ちなみにBonnieは68歳、Arnoldは71歳
ファンシーな気持ちは幾つになっても健在ということを学びました♪







Happy Merry Christmas!

2010-12-25 | Weblog
日本の友達から幾つかカードが届いている中で(ありがとう♪)
「X'mas」というカード表記が多い。
でもこっちで見るカードは
「Christmas」とC表記で、はて?
Xは間違いなのだろうか…
と思いながらクリスマス終わっちゃったんだけど。




今日はBonnieの息子Robin宅でパーティーです。



今日の主役ターキー!
仕事先でも毟っているから?
見慣れているものの
やはりイベント時に見るとちょっと格が高く見える(笑)



普段からこんな大きな食卓を使っているわけではなく
庭においてあるテーブルや家中から集めた椅子を配置
計11人分ものセッティングです。




良い味してました♪
クランベリーソースをターキーにかけて食べれば完璧
ほぼ手作りで美味しかった!





最前列:Robin,Keldon
2列目:Yuki,June,Ilay,Arnold,Bonnie

イブ

2010-12-24 | Weblog
今日から3日間
Bonnieと一緒にCanadianのクリスマスを体験してきます!
ばっちりプレゼントを抱えて出発です。


イブの本日はBonnieの息子(長男)宅にてパーティー
明日はもう1人の息子(次男)宅
でもって…これ以外にも実はパーティー2つも行くことに。
この件は後ほど。


クリスマスは家族の団欒の日みたいで
(日本でいう家族が集まるお正月みたい)
イブよりも25日がやっぱりメインみたい。
Boss曰く、
どんな娘息子もこの日は出歩かずに
家族と過ごすとか。ふーん。


うむ、胃が頑張ると言っています。
張り切って食べてこようかと思います!


A&W

2010-12-23 | Weblog
昔は日本にもあったけれど
今は沖縄にしかない(合ってる、KAYOさん?)らしい
A&Wというハンバーガー屋
今のところ
マック、バーガーキング、そして今日のA&Wを試食。
残すは…ウェンディーズはどうしよっか。
まぁひとまず挑戦してきました。



MAMABURGARというCOMBセットで税込み$6.17
この他にパパバーガーやら
グランパバーガー等もあり名前が可愛い♪
何も考えずに「セット」と言ったら…
ハンバーガー、フライドポテト、そしてコーラ
ふーん。これが定番なのね。
ジョッキでコーラが出てくるとは
他のバーガー屋ではなかったわ。

ポテトが塩っ辛くなくカリッとしてて割かし好きなタイプ。
ふんふん♪
そして重いジョッキを持ち上げたら…噴出しそうになった。
[Root Beer]やんっ!
よくよく読んだら、A&WはRoot Beerが主流らしい(普通のコーラもあるけれど)

んーやっぱりファーストフードはファーストフードだなぁと思う。
これを美味しそうに60代以上のおばあちゃんやら
5歳くらいのお子様まで食べているのを見ていたら
”こういう国なんだなぁ”としんみり思った。



*Root Beerとは匂いが湿布、でも味はコーラという
ちょっと癖のある飲み物。
バイトしている寿司屋で結構これが売れるんだな。
もう1つ日本じゃ見かけない飲み物で
[Pepper]というこれもコーラなんだけれど
ちょっとピリッとした、湿布よりもマシな飲み物。
どっちかといえばPepperの方が好み。

KID

2010-12-22 | Weblog
REAL KID
Made in France
6 1/2

今日、リサイクルショップですごいものを発見しました。
まじまじ…
嵌めてみてちょっとだけ小さいんだけれど
すぐさま買い物籠へ放り込みました。
































これです。



もったいぶってごめんね。
手袋です。
一番最初に書いたように、
表記が本当であればフランスで縫製した子ヤギの皮革手袋
注目したいのがそれもそうなんだけれど、
何よりこの薄さ(見える?)!



1.5mm程度の厚さです。
「こんなに薄いんじゃ温かくない」と思った方、
私もそんな気がしますが、、、

少なくとも10年以上前、
何かのコラムを読んでいて
「手袋をはめたまま単行本を捲れ
その触感を感じる手袋は本物の手袋だ」
そんなようなことが書いてあった。
今日まで手袋を買うときのポイントは
可愛さだったり、
保温性だったり(外が毛糸、内側がフリースの2重構造)、
色だったり、
生地(毛糸、フリース、合皮、本革)を重視しつつも。
1年に1度は手袋を落とす残念な傾向があって
ほぼ毎年のように購入しておりました。
その度に”あっあの理想手袋って売っているかな?”
でもなかなかそういった手袋には巡り合えず。

この手袋を見る限り、
手作りということは分かる。
右と左のサイズや長さが微妙に違って
もしかすると
限りある生地を使って作ったのかな?
それでも解れも無く、
縫い目も端の処理も丁寧にされているから…
”どうしてこんな良い物を以前の持ち主は処分したんだろう?”

そして衝撃でもあったのがこの手袋
$6.99でした。
なんてこった。激安…
ここのリサイクル屋さん、この価値知っていないんじゃ?
またはじつはこういう薄い手袋って
こっちじゃ安かったりするのか???


早速、先程単行本を試してみました。
まぁ普通のもこもこ手袋に比べたら
1枚1枚捲れます。
もっと手に吸い付く感じ(どんな手袋だ)で
ページが捲れるのかな?と思ってたけれど
そこまでは流石手袋だけあってムリでした。
でも指先の触感は抜群!
皮膚に勝るものは無いけれど
直に質感が伝わってくる不思議さ!

サイズが6と1/2
左手はぴったりなんだけれど、
右手がちょいと小さい。
皮だから伸びるかなぁ~?
憧れを見つけた嬉しさの余り衝動買いです。
ため息が出るほど…薄い。
「破けないかしら?」ちょぴり不安に思うほど(笑)
いつかヨーロッパへ行ったときに
自分の手ぴったりの
そしてこれ位の薄さの手袋を買うぞ!
新たに心に誓いました。
当分はこの子を愛用する予定♪

まずは…洗うか、皮用のクリームでお手入れをしてあげなきゃね。




TiaMaria

2010-12-21 | Weblog
今日はVal宅へ(Bonnieのお姉さん。実はBonnieより好きだったりする)
自転車に乗ってクリスマスプレゼントを届けに!
うちから大よそ1時間の場所にあって
久しぶりにこっち方面へ長距離サイクリング。
BonnieとValの家はすぐ近所のところに住んでいて
実は以前、国境沿いの航空祭へ行ったときに通った
大通り沿いにVal宅がある。
航空祭は8月だから、
そっかもうそんなに経つんだね。
昨日のことのように
あの暑さと戦いながら30kmを走ったのを思い出す。



ずっと以前から犬を欲しがっていたVal
数年前まで猫を飼っていたものの死んでしまい
それ以降迷っていたとか。
このワンちゃんはメスで名前を[TIAMARIA]という。
うふふ、お酒好きのブリーダーが名付けたんだって。
しかもこの子がVal宅にやってきたのはなんと3日前!
12週間目のまだまだ子犬。
How lovey!
メロメロになって抱きかかえてました。
そして今日は初お風呂!ということもあってお手伝い。
でもちっこいのでVal1人でごしごし





分かる?
台所のシンクで洗ってるの…!
「お風呂じゃないの?」とValに尋ねたら
「この子のサイズだとお風呂は広すぎる」んだって。
いや。。。シンクとは。
あっ勿論食器洗剤ではなく、
子犬用のシャンプー使っているのでご安心を(笑)
洗い終わった後はタオルで拭いてドライヤーで乾かすお手伝い。
バスタオルにくるまれた彼女、、、このまま持って帰りたい♪

久しぶりにVal宅でのんびりした後
近所のBonnie宅へ顔出しに行ったら(自転車で約10分の場所)
元生徒さん(といってもCnadadian)のカップルがいた。
彼女らとは顔見知りで私も仲間に加わって会話。
大方話を聞いていたんだけれど、
ふむぅ、やっぱり単語が分からないと内容が理解しにくいなぁと思う。
大筋は分かるけれど詳細が聞き取れないのが悔やまれる。

そんなこんなで
帰りは彼女らに自転車ごと車に乗っけてもらって帰宅です。
ひゃっほーい♪



Valと喋ってて
つくづく人との付き合いは
繋がりの広がりは面白いなと思う。
そして本当に多くの顔の広い人と出会ったことで
様々な人種やハンディの人や
会話の内容、発音の違いを感じる機会が多いと思う。
確かに学校に通って同年代の友人をつくる方が
遥かに騒いだり、飲みに行ったりする機会は増えるかもしれず
長い目で見たときの繋がりはあるかもしれないけど、
年代バラバラに
(特に目上。ということはそれだけ大らかで
どっちかというと、その方が丁寧に話してくれる)
知り合えているという点では
現地カナダ人の生活そのものを見れている。
もしこれが各国から集まった同年代の友人らだったら
それはそれでまた違った楽しみなんだろうな♪

まだ帰国まで2ヶ月あるものの
"1度日本へ戻ったら次いつ来れるか分からない"
そう考えると、
ValやBonnieらは結構いい年で
変な言い方をすると
次の再会はもしかすると無いかもしれない。
I miss you
確かにそれは心底思う。
I missed you
喫茶店のBossにしろ、彼女らにしろ
今のホームステイの子供らにしろ
この地を去る前
間違いなく私は号泣するだろう。
「私はここに居る」ということを思えば
悲しくなくなるのかな?
「ここに居ないと思うことが寂しい」
気持ちの切り替え方で、別れも笑うことが出来るかな?
出会った人の優しさの分だけ
彼らと過ごした時間の長さなだけ
いい事もいやな事も感じて考えて思って
旅と滞在での人との付き合いってこんなに違うんだね。
別れって酷だよ。
1年も満たない時間の中で
ハートを温かく満たしてくれる人々と出会って過ごして
私は幸せものだと思う。

人を変えることは難しいけれど
人の影響を受けて自分を変えることは容易いと思う。
私はこの地に来て
何か変わっただろうか?
今思うことは
人の愛情は厳しさでも優しさでもあるんだなぁと思う。
それを受け入れるか受け入れられるかは別として
色んな愛情表現があるんだということを知ったと思う。

I think I'll really miss all of them.
But it's start and I have to do my way.
And what should I do now?
What can I do now?
Then what am I want?