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もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

4人の質問がありました

2010-12-09 | 講演会・フォーラム

今日は4人の議員から質問がありました。今回よりその質問内容が議会のHPに出ています。でもなぜか市のHPのトピックスや新着情報には出ていません。市民に広く知らせるためにも、トピックスや新着情報に出るようにしてほしいと思います。

今回より一問一答制の導入ということで、2回目の質問以降は、それぞれ項目ごとに質問できることになりました。

試行して改善すべきところは改善していこうということではじまったのですが、一般に持ち時間の90分までぎりぎり使い質問時間が長くなりました。しかし聞いているほうは質問に対する答えがわかりやすくなったように思います。ただ質問するほうも答えるほうも、まだどのようにやり取りするのかが、練られていないので、かみ合っていないところも見受けられました。また議員は2回目以降は自席からですが、答える理事者側は、いちいち登壇降壇を繰り返すので、その行ったりきたりに時間のムダが多いように見えました。ただ、その時間にお互いが質問や答えの組み立てをするのかもしれません。(やってみなければわかりませんが)

わたしも明日一問一答で質問します。

どんなやり取りになるのか、ドキドキですが、せっかく与えられたチャンスは有効に使いたいと思います。

10時からはじまります。

茂木 大西議員 米田議員の順で質問します。


まちづくりとは何か

2010-12-08 | 講演会・フォーラム

 ブログの原稿、最近転換ミスが目立ちご迷惑をおかけしています。本当に申し訳ありません。

広く流れる文書の扱いはもっと慎重にすべきでした。これは、文章を見直さず投稿したわたしの完全なミスです。

身辺あわただしく、日々すぎていくなかで、もっと丹念に仕事をしていかなければと反省しています。まずは送信する前に見直すことをします。(アタリマエのことをしていなかったのです)

今日も重要な話をいろいろしてきました。しかしスタイルとしては、ただのオシャベリ。会議のなかより、むしろ雑談のなかで重要な問題提起がある。

ひとつには、NPOまたは市民活動をどう展開していくかという話。

広報みき12月号でも、「NPO支援します」というよびかけがあったけれど、具体的な支援の方法は、あまり変わっていないのではないだろうか。

支援金の方法が若干変わり、5万円の枠が、申請内容により20万円に拡大されたぐらいかな。しかし、その用途についてはかわっていない。

NPOの立ち上げで、課題のひとつになるのは、その拠点となる事務所や活動場所の確保や、事務局をになう人材の人件費をどう捻出するか、ということがある。支援金ではそれらをまかなうことができない。(ほかの多くの助成金が事業に対しての支援金であるがNPOたちあげの助成は県などでもある)

誰かが、どこかで責任を持って、継続性のある活動ができるような環境を作らないと、なかなか、その活動を発展していくのは難しい。もちろん、その必要がなく動いているNPOもあるが、わたしのかかわっているNPOや友人が立ち上げたNPOなどでも、人件費を確保するのはもちろん、家賃の支払いにも、苦労している。社会的な貢献は十分していると思うが、なかなか財源確保が難しいのは共通している。

三木でも、NPOを育成するための中間組織としてのNPOなどをイメージしているのならば、まずは市としてどのような支援ができるかを考えていただきたい。その場合、市が考える事業の下請け的な仕事ではなく、NPOまたは市民自らが提案していくような事業への支援をしていただきたい。

支援以前にまずは、NPOがそれぞれどのような活動をしているのかを知っていただきたい。今後、立ち上げようとしているNPOについてもしっかり把握していただきたい。こうした、NPOがもっと増えて、中身が充実してくることで、「まちづくり」が多様で市民にとっての力になっていくだろう。

「まちづくり」とは何なのか。このごろあらためて考え込んでしまう。それぞれの持つイメージが違うなかで議論されているような気がする。その多様性こそが「まちづくり」ということもできるが。

 

 

 

 

 


通告締切日

2010-12-06 | 講演会・フォーラム

今日は質疑・一般質問の通告締切日です。

12月9日からの本会議での質問をするかどうか、どんな質問をするのかを、あらかじめ届け出るのが通告です。

今回より、通告書も様式が変わり、また一括質問か、一問一答かも選択できるようになりました。

みんなのぎかいでは茂木、大西とも質問に立ちます。議員ならだれでも平等に与えられた機会なので逃す手はありません。

茂木の質問は

補正予算中

まちづくりプランナー 報酬180万円について

まちづくりプランナーは9月議会でも質問があり、どのような役割を果たしていただこうと契約したのかをききます。またこの180万円はいつからいつまでの、どれだけの期間の契約なのか三木のどんなまちづくりのプランをお持ちなのか。

一般質問は

1 発達障がい者・児への三木における取り組みについて

   三木では具体的にどんな取り組みをしているのか?今後どんな支援が必要なのか?  

  今後どんな、計画をもって取り組もうとしているのか

  最近市町レベルでの支援に取り組んできている市町が増えてきた

  三木としては今後どんな取り組みが必要か。

2 図書館の活性化構想について

  しつこく取り組んできた図書館問題。

  当局にはまたかと思われているでしょうが、教育委員会としての、はっきりとした見解を示し   ていただきたいので、質問させていただきます。行政がきちんとした方針なり、施策を持っていないと、指定管理制度を導入しても必ず失敗するよ、というのが、専門家の見解。移転に関してもしかり。どんなけいかくなのかをしっかりききます。

3 教育センターについて

移転候補場所として上げられた教育センター。しかし、教育センター機能はどうなるのでしょうか。教育センターはそもそも必要性を持って作られ、現在もその機能を果たしています。

図書館の移転先にいいからと市民アンケートで多数の賛成を得ておいて、一体教育せんたーはどうなるの、という声が出ています。

図書館や教育センターが発展する移転なら大賛成。

しかし今回の計画が発展的なものなのかどうか、を質問で明らかにしたいと思います。

 

 


12月5日(日)のつぶやき

2010-12-06 | 講演会・フォーラム
00:45 from Keitai Web
市長の後援会の集まりで現職3人新人5人が市議会の選挙立候補宣言をするそうだ。あんたはどうするん?と心配してくださるかたもいる。市長を応援するのが議会ではないので私は私のやり方で挑戦します。
17:33 from Keitai Web
車の12か月点検中。待ち時間1時間ということだが1時間すぎたよ。
by m_moteki on Twitter

この2つの本の間で

2010-12-04 | 講演会・フォーラム

上の本は1983年に書かれた「沢内村奮戦記」住民の生命を守る村

下の雑誌は、ホームレスの仕事をつくり自立を応援するTHE BIG ISSUE JAPAN

特集記事は「市民による地域医療再生」 ともに命支えあう医療へ 201011・15発行

17年もの年月の隔たりがあり、表紙をみただけでも違うのだが、この二つの記事には符号する点がある。

それは、命を支え守るのは、お任せではない、住民、市民と行政、専門化が一緒になってとりくんでいる姿だ。

 

上の沢内村の話は今取り組んでいる「いのちの山河」のその後のおはなし。

映画の主人公、深沢村長亡き後、その精神を受け継ぎ、守り続けている奮闘記だ。映画にも登場している村の人たちがその後、村長となり、病院の院長となり、保健師となり登場する。

それは、一人のヒーローの物語より、ずっと感動的だ。

さらに時間を隔てて、現代において医療再生にがんばっている人たちもまた、人任せにせず、今の問題をなんとか解決しようと活動している。

「いのちの山河」の映画上映会は、ひとりでも多くのひとが、自分のまちのことを人任せにせずに、自分たちでできることをやっていこうとするきっかけになればいいと思っている。

傍観や批判だけでは、なにも生まれてこない。

ひとりひとりが何ができるかを考えることからはじめたいと思う。

まずはこの上映会、一人でも多くの人にみていいただきたい。

まだまだチケット売れていない。チケット協力よろしくお願いします。

市民活動センターにあります。82-0564

もちろんわたしもいつも持ち歩いていますので、声をかけてください。

 

 


今日から障害者週間

2010-12-03 | 講演会・フォーラム

障害の有無にかかわらず、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う共生社会は、あなたのちょっとした配慮や工夫で実現できます。

政府広報にありました。【こうべ新聞12月3日1面)

ちょっとした配慮や工夫も必要でしょうが、政府や自治体に求めたいのは、啓発だけでありません。受け皿としての施策だ。どれも十分とはいえないけれど、とくに精神疾患や障がいにたいすることや、発達障がいとくくられる分野です。

どこから取り組んでいけばいいのかわからないくらい課題は満載だけれど、少しずつでも前に進めるよう、できることをとりくんでいきたいと思っています。

その1

今2つの署名運動に協力している

ひとつは自閉症(オーティズム)など発達障がい対策への予算アップを請願する署名運動

もうひとつは

こころの健康を守り推進する基本法の制定を求める請願の署名です。

どちらも全国レベルの署名活動ですが、署名をお願いすることにより、これらのことが話題にのぼり理解を深める一助になればと思っています。

さらに、もっと身近な三木市という場所で

障害者への理解を深め、サポートの必要性をもっとアピールしていかなければと思っています。


12月議会はじまりました

2010-12-02 | 講演会・フォーラム

1日より本会議はじまりました。

今回より、一問一答制の導入がようやくはじまります。

一問一答制はあくまで手法であって、目的ではありません。

この手法を使って、どれだけ、市民が聞きたい、知りたいと思うことを聞きだせるか、にかかっています。

一問一答制をつかって、できるだけ多くの議員が自分の得意な分野を追求することができれば、

本会議ももっと緊迫感のある場になるのではないかと思います。

あれもこれもと、総花的な質問が多いと効果はあまりないでしょう。

今、どの質問に絞るか、いろいろな人に話をきいたり、関係課に問い合わせたりしています。

正直初めてのことなので、どう組み立てればいいのか悩みながら考えています。

さあ、今回は誰がどんな質問をするのか、一問一答をどう使うのかご注目です。

6日の通告締め切りで、質問者と質問項目が分かります。


地域医療・福祉の三木市民フォーラムを計画中です

2010-11-30 | 講演会・フォーラム

いのちの山河上映会の取り組み中ですが、そのあと、映画のモデル岩手県の沢内村から、現在・そして未来の三木を考えるフォーラムにスライドします。

三木市民フォーラム

みんなで語ろう地域の医療と福祉【仮称)

2月5日(土)午後1時半から4時

市民活動センター中会議室

現在話をしていただく方を人選中ですが、三木で実際に、取り組んでいらっしゃる方にお願いしようと思います。ないようについても今検討中です

三木で安心してすこやかに暮らせるように、いろいろな立場の方から発言をいただきたいと思っています。

今日は口吉川のデイサービスセンターに見学に行ってきました。

口吉川は、福祉公社時代に一番最初にできたデイサービスと聞いています。

老朽化し、手狭になったので、改修の計画があるようですが、まだ工事は始まっていません。利用者さんたちが、居心地のよい場所となるよう、検討を重ねることは必要だと思いますし、何より利用者さんが快適に気持ちよく使え、そこで働く職員さんが、働きやすい場となればいいと思います。