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もんく [マレーシアで働いて13年→2022猫を連れて日本]

疾走記念日

1年前の今日の早朝、きなこ(写真)は散歩に出たまま約半年の間戻らなかった。その日は雨で、帰れなくなっているのではないかと思って待った。だが、雨が止んでも帰らなかった。

きなこが歩きそうな場所は全部探した。入りそうな排水溝の中も全部見て周り、当時は顔を汚して帰っていたからネズミがいそうな場所も覗いてみた。誰かに箱に入れて捨てられた事も考えて置き去りにできそうな場所も見て周った。高速道路のサービスエリア見た。遊水池にオオトカゲがいるので襲われたかも知れないと考えたり、猿に追いかけられて交通事故に遭ったかも知れないとも考えた。が、近所で猫の事故の形跡も無く時間はどんどん過ぎてしまった。

発見の経緯はどこかで書いたので繰り返す事はしないが、自力で帰れなかったところを連れて帰れたのは良かったと思う。今日は疾走記念日だな。

 

 

 

連合会長、立・国合流を訴え 「共産と共闘ありえない」

連合の芳野友子会長は28日のBSテレ東「NIKKEI 日曜サロン」で立憲民主党と国民民主党の連携について「合流を今後も求めていきたい」と話し...

日本経済新聞

 

問題だと思うのは共産党との事を言っている部分ではないと考える。歴史的経緯から言っているのは理解するが、では現在のこの段階において具体的にどのポイントに相違があってそれが連合の会員にとって認められないかが無いところです。これはたぶん言えないのです。

組織にとっての部分最適、もしかすると組織の幹部連中にとっての部分最適考えていて、乱暴なまとめ方をしてしまえば「仲間作り」と「内輪ウケ」なのです。こうした事は自民党と同じやり方で、どこで何が決められているか透明性が無く、彼らのお友達以外はその話し合いから蚊帳の外に出されているわけです。

自分も政権交代を望むので今回の衆議院選挙では立民を含む連立を指示したのですが、どっぷり立民を支持する事はしません。こう言う人達に利用されるだけなので。もちろん自民党を支持する人達も同じ理由で利用されているのに気付くべきだと思います。誤解を恐れずにもっと言ってしまうと、公明党が自前の宗教団体のために政治家を送り込んでこんいるのと何が違うんだ、と言う事です。

政治家はほぼ全員こうした思考形態を持っていて、彼らのあげる問題は我々の問題じゃなく、彼らだけの中から出て来る政治家どうしの争いのための問題だと感じます。そして国の問題ですら無いとも。

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