地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

治療方針、決まらず

2011-04-19 17:53:51 | 健康
肺がん3箇所は、やはり小さくなってた。
やっほう!
しかし、骨へ転移してる可能性が見つかった。
がくっ!
来週MRIで確認する。
治療方法はそれから決める。

ま、どっちみち高槻まで治療するつもりないけど。。

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おれって、相当、タフ!
先生の説明を誤解してて、死の宣告を受けた気分だった。
病院出て1時間ぐらいしてようやく誤解に気付いた。
話のあらましは、こうだ。

遠くへの転移がない肺がんの場合、放射線治療での5年生存率は10~20%ある。
私の場合、脳への遠隔転移があったんだけど、手術で完全に取り除いたので、一旦「遠隔転移なし」と捕らえて治療していた。
しかし、今回の骨への転移の可能性が、本当に転移だったら、今度こそ「遠隔転移あり」と考えられ、そうすると体中、あちこちに転移が疑われ、その場合、放射線治療は不可能。
全ての転移がんを放射線で叩くのは無理だから。
そういう意味で、「遠隔転移あり」に対し放射線治療による5年生存率は0%。

これは私のほうでわかりやすく書き直してるのでわかりやすいけど(かえって間違えてたりして。。)、私は、すっかり、
「遠隔転移してたら、あなた5年生きれる可能性0%ですよ。」
て言われたかと思った。
かえりし、まあちゃんとヒロコーヒーに立ち寄ったところで急に誤解に気付いて(誤解してたのは私だけだった(^^;)、飲んだブラジルコーヒーの美味しかったことよ!

で、方針なんだけど、転移があろうがなかろうが、イレッサが効くとのこと。
まだ血球がもどってないんだけど、イレッサなら血球が戻ってなくても実施できなくもないらしい。
多分イレッサで決まりでしょう!