じゃすぱらがす

妻、復活。
実はこのところ入院してたのだ。

「おかえり。
　さすがは薬剤師、タフやな。
　予定より早かったな。
　ところで。。。」

と、わたしは恐る恐る切り出した。

「今晩、『じゃすぱらがす』ライブやねん。
行ってもええかな？」

「私も行くわよ。」

「え？で、でも、退院したばかりのその体で。。。」

「いや、行くといったら行く！」

【ライブ鑑賞報告】2007.5.12(sat.)
　じゃすぱらがす
　　UTD : violin
　　YSK : B
　　トオルちゃん：G
　　他、pianoとDr
　＠カフェ萬屋宗兵衛(神戸元町)

リーダーのUTDさんは、沖縄在住。
以前、宮古島に家族で行った際にたいへん世話になった。
（心に残る音楽体験もわんさか。HPに旅行記を置いてるので読んでみて！）
そんなわけで妻も無理してでも来たかったのだ。

ベースは、このBLOGにも書いたことあると思うけど、マイ・ベスト・フェイバリット・ベーシストだ。
彼こそ新の天才だと思ってる。

そんなわけで、もちろん演奏は素晴らしかったさ！

ジャン、と、演奏終了。
我々は、なかば放心状態だった。
なんてタイトな演奏、グルーブ爆裂。

元町の雑踏を書き分けながら、

「まあちゃん、大丈夫か？
　病み上がりにあのパワーはきつすぎへんか？」

「完全復活よ。
　演奏中、免疫力が、がーっと上がって来た感じよ！」

さすがは薬剤師！

演奏は、全部かっこよかったけど、特に言えば、
・1曲目のオリジナル曲、かっこよかった。
・"キャンディ"でベースvsドラムのバース交換、すげえ。
・最後から2曲目、美しかった。MC聞き漏らしたけどオリジナルだったか？
・最後の曲、ブラジルの"ビリンバウ"。そんなん選ぶか、普通。しかも客席に歌わすとは！さすがの私も顔負けだ(^^)

さあ、負けてばかりはいられない。
エンジンかけるぜ。
明日、いよいよ、新職場にて練習場所確保に向け行動を起こす。