地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

06/12/09セッション@ハチ

2006-12-10 10:20:08 | 演奏
【演奏報告】06/12/09セッション@ハチ
 1st set : OOTA(G,Vo), WTNB(P), HDK(B), KSHR(Dr)
 (1) There will never be another you
 (2) SING
 (3) エテルナメンテ
 (4) わが心のインタープレイハチ

 5th set : TAMA(Sax), UN(G), MIKA(P), OOTA(B), KEISUKE(Dr)
 (1) Straight No Chaser

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「ああ、1stセットは、楽しかったな。ベースも弾きたいけど、今日も無理だな。」

そうつぶやきながら、あたりを見渡した。
ベストフェイバリットYSKさんや、フリーの魔術師HTNさん、プロテクSさん、といったベーシストたちが、まだ演奏してない。
ジャン、と、第4セット終了。
時間から言って、そろそろ最後のセットだ。
そのときだった。
マスターの声。

「よっしゃ、せっかくやから、KEISUKE、なんかたたけよ!」

なに!?KEISUKEさんが来てるのか?
私がジャズを始めるきっかけを作った人だ。

「ご無沙汰してます!」

と叫びながら、ふと気づくと、私は舞台でベースを握っていた。

ハチでベースを弾くの、何ヶ月ぶりやろ。
いつも、指が重いー、弦高高いー、て思いながら弾いてたけど、今回はぜんぜん感じなかった。キソレンの成果か?
調子に乗ってベースソロでは未知のフレーズに突入して自爆したり、終わりのフレーズに入れず無限ループに突入したりしたけど、これで、いいのだ。
何より、すごいプレイに囲まれてプレイできる喜びに顔がにやけまくってたと思う。

よし。完全復活。