温泉クンの旅日記

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太秦映画村(1)

2017-01-04 | 京都点描
  <太秦映画村(1)>

 京都駅から嵯峨野線の亀岡行きに乗った。
 トップシーズンのため、満員の乗客のうち半分ほどが外人観光客である。





 嵯峨野や嵐山方面の紅葉狩りの乗客が殆どらしく、五駅目の太秦駅で降りる客は案外少なかった。



 昨年訪れた日光江戸村が思いのほか面白かったので、そのときに太秦映画村もこの次京都にいったらまたいってみようと思ったのだった。
 路に掲げられた案内に従い、京都側にあるJRの踏切を渡り、嵐電の撮影所前駅横の線路を渡って小路を左折する。

(あった! 映画村・・・)



 案外近かったな。入口の左側が撮影所なのだが、撮影はダメと注意されてしまう。
 個人客用のチケット売り場を抜けて、撮影所の脇の路を歩くが、映画村の雰囲気はまだ薄い。





 しばらく歩くと、いよいよ映画村の雰囲気が出てくる。



 江戸の町並みのオープンセットである。あいにくの雨模様で、アトラクションは殆どが中止になっていた。





 日本橋・・・雨に濡れて滑り落ちそうになる。
 この日本橋だけは前回といっても恐ろしく昔になるが覚えている。当時、旅先で写真を撮ることはなかったので、この日本橋のほかはすっぽり記憶から抜け落ちている。



 花見茶屋か。甘味や喫茶系だけでなく食事もできるようだ。
 京都では昼メシは早めにとっておくに限る。京都名物の油揚げを使った「衣笠丼」をメニューでは押しているが、寒いので、温かいにゅうめんを啜ることにした。




  ― 続く ―


   →「日光江戸村(1)」の記事はこちら
   →「日光江戸村(2)」の記事はこちら
   →「日光江戸村(3)」の記事はこちら
   →「日光江戸村(4)」の記事はこちら
   →「日光江戸村(5)」の記事はこちら


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