復刻する真空管ラジオのスピーカー

私が中学生に時に初めて組んだ真空管ラジオのブログ記事を書いたが、
それにはパイオニアP-10というスピーカーを使っていた。
P-10は真空管ラジオ用の出力トランスを背負っていた。
テレビのスピーカーを外して箱を自作し、中にそのトランスを入れ、
インピーダンスを切り替えるスイッチを付けて使えるようにしたのだった。
P-10のスピーカー本体は別のラジオを修理する時に使ってしまった。
もうこのスピーカーを入手することは困難だから、真空管ラジオの
復刻には別のスピーカーを買うしかないだろう。
フェライト磁石のスピーカーで我慢するか。

サンエイ電機

アキバへ出かけたらたまたまサンエイ電機が開いていたので見てきた。
4P1Lが1本1,000円。50本以上あったかな。
EL32が1本1,500円。カナディアン・マルコーニのが再入荷。
6C19Pが1本1,000円。OTLやりたい方はドーゾ。
6BG6Gが1本1,000円。ロシア製で807のUSソケット版？とか書いてあった。
サンエイ電機のツイッターはこちら。

低音が…

自宅ではこんなに低音が出るのにオフ会で鳴らすと出ていない
ように聞こえるのはなぜなんだろう。スピーカーのせいではない。
きっと自宅はライブな洋室で聴いているからにちがいない。
町田オフ会でも音楽室の隅のほうで聴いていると意外なほど低音が
出ているのがわかったりする。部屋の真ん中らへんでは量感が少ない。
自宅で聴いているみたいに鳴らす方法はないものだろうか。

町田オフ会

町田オフ会へ参加してきた。
主催のS氏にはお礼申し上げます。
6J6パラプッシュプルアンプを持ち込み、聴いて頂いた。
音楽室は三土会の会場に比較して狭く、人数が少ないので
持ち時間が長い。ゆっくり鳴らすことができる。
但し、音響特性はデッドなのでアンプにはパワーが必要。
出力1.5Wでは苦しかった。
焼いて持っていったCD-Rとプレーヤーの相性が悪く、最後の曲が
途切れ途切れの尻切れトンボになってしまったのが残念だ。
お寺大会ではちゃんとしたCDを持ち込むしかないのかな。
6J6の持つ音色をわかってもらえたと思う。
自分で書くのも何だが、爽やかで女性ボーカルにツヤがあるのが特徴。
他の人は半導体アンプで色付けが少ないように感じた。
真空管を使うのだから、半導体では出せない音色があっても良いと思う。

(追記)
M氏のSW電源出力とアンプの電源間に電気二重層コンデンサを入れる
アイデアは面白いと思った。SW電源出力に定電流回路を入れてラッシュ
カレントを防止している。いわば充電式電池を入れているようなものか。

ネットラジオ奮闘中

ネットラジオのRadioTunesを聴いているが、やはり数時間に1回以上、
1秒位無音になる状態が発生している。
光回線だからダウンロードの速度は出ているわけで、PC側の設定が
何か不適切に違いない。
FirefoxのFlash Playerで再生しているので「グローバル記憶領域設定」
というのを100KBから1MBに増やしてみたがやはり再発。なら10MBだあ！
うーん違うのかなあ？
では他のソフトならどうだろうということで、RadioSureというのを
インストールして試している。
私はRadioTunesのプレミアム会員なので、ログインが必要なのだが
その設定が出てこない。プレミアムにアップグレードしろという
コマーシャルが流れるからログインできないと使えない。
よくわかんないことだらけだが、高音質で安心して聴ければいいので
ただ今奮闘中。