おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

ぺるけ式フォノイコライザ作ろうかな

2018年07月02日 | オーディオ
ぺるけ式フォノイコライザ作ろうかなといろいろ考えている。
今使っているのはBEHRINGERのPP400という安価なもので、どうもこの
フォノイコで音色が決まってしまっている気がする。
他のを探せば、例えばAudiotechnicaのAT-PEQ3が実売6,000円弱と安い。
中国製ならYAQINの真空管フォノイコライザMS23BがAmazonで19,500円。
もし自作してパーツ代が数万円になってしまったとして、果たして
PP400を超える音が得られるかどうか?
でも自作することでアンプ系がそれで構成できるというのは大きい。
というわけで、パーツ代をできるだけ抑えて何とか足掻いてみたい。
電源トランスは真空管オーディオフェアで購入した1,000円のやつがある。
でもこれはEIコアだから電源部とアンプ部を別筐体として離す。
真空管はSIEMENSのECC83とTENの12AX7が手持ちにある。
ネックになるパーツはRIAA素子の2200pF630V(400V以上)と発振止めの
10pF400Vだ。これらを入手しないとスタートできない。
NFBループに出力のカップリングコンデンサを含めれば2200pFの耐圧が
低いものを使えるのだけど、超低域でRIAAカーブが外れるのを気にした
のかもしれない。
パーツ代を合わせると全部で1万円程度になりそう。

コメント (2)
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