真空管回路でまずつまずきそうなのが、グリッド抵抗だと思う。
グリッドには電流が流れないことになっているから、グリッド抵抗を
つなぐとGNDとグリッドが等電位になる。オームの法則だよね。
なぜ抵抗でつながっているのに電圧が同じなの?不思議だよね。
でも厳密にはグリッド電流の存在がある。
グリッドリークバイアスというのを聞いたことがあるだろう。
グリッドがマイナス電位となるためにはグリッドからカソードに
電流が流れないといけない。これがグリッド電流で、グリッドと
GNDが数MΩの高抵抗で接続されているのでグリッドがマイナスとなる。
ほら、前提条件が違うとグリッドの電位が違ってくる。
どう使い分けたらいいの?
ちなみにカソードから飛び出した熱電子はプレートに到達するが、
一部はグリッドへ飛び込む。電流と電子の流れは逆なのでグリッド
からカソードへ電流が流れるというわけ。
グリッドには電流が流れないことになっているから、グリッド抵抗を
つなぐとGNDとグリッドが等電位になる。オームの法則だよね。
なぜ抵抗でつながっているのに電圧が同じなの?不思議だよね。
でも厳密にはグリッド電流の存在がある。
グリッドリークバイアスというのを聞いたことがあるだろう。
グリッドがマイナス電位となるためにはグリッドからカソードに
電流が流れないといけない。これがグリッド電流で、グリッドと
GNDが数MΩの高抵抗で接続されているのでグリッドがマイナスとなる。
ほら、前提条件が違うとグリッドの電位が違ってくる。
どう使い分けたらいいの?
ちなみにカソードから飛び出した熱電子はプレートに到達するが、
一部はグリッドへ飛び込む。電流と電子の流れは逆なのでグリッド
からカソードへ電流が流れるというわけ。