goo blog サービス終了のお知らせ 

おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

エボニーを染色

2024年03月23日 | ギター
私が使っているK.YairiのYF-00028LH Customの指板とブリッジ
にはエボニーが使われている。
先日うっかりブリッジを爪で引っ掻いて跡を付けちゃったんだね。
そこでティッシュを水で濡らしてマスキングテープで貼り付けて
みた。もしかしたら元に戻るかもと思って。
果たして4時間後に剥がしてみたら跡がわからなくなっていた。
ブリッジは無塗装だから水分を吸って凹みが元に戻ったというわけ。
ただ、そのティッシュには茶色になったところがあって、ブリッジ
が染色されていることがわかった。
そういえば、手放したRF-65LH Customの指板も染色されていて、
オレンジオイルで拭いたらしばらく茶色がウエスに付いていたっけ。
おそらくエボニーは黒の良材が不足していて染色されているのだろう。
それが一般的かどうかはわからないけど、茶色のまだらくらいなら
私は良いと思うけどな。



作り込みがしっかりしているギター

2024年03月21日 | ギター
高級なギターって、高価な木材が使われているだけじゃなくて、
作り込みがしっかりしていることだと思う。
例えば弦高が12フレット6弦で2.5mm、1弦で2.0mmだったとして、
部屋の温度や湿度で結構変わるんだよね。いつも同じじゃない。
高級なギターならその点がしっかりしていて、大きく変わらない
ようになっている。
もし仮にコンサートなどでギターが使われるとして、ギタースタンド
に立てかけられていてスポットライトが当たっていたりして、ネック
が反ってしまったら困るよね。
これは極端な例だけれども、ギターのコンディションがころころ
変わったら良くない。
部屋の温度湿度を一定に保つのは難しい。


航空会社にギターを壊された話

2024年03月16日 | ギター
YouTubeで航空会社にギターを壊された話を観た。
私は大昔のハードケース(紙を固めたみたいなやつ)に肩掛け用の
ベルトを取り付けて自転車に乗ったりしていたけど、壊した経験
はない。近年はギグバッグ(ソフトケース)に入れて電車・バス・
タクシー・歩きで運んでいるけどやっぱり壊した経験はない。
飛行機に乗せるといった長距離移動はないからね。
飛行機に乗せて運ぶといったシチュエーションは私には考えられ
ないなあ。旅行ならギターを置いていくから。もし海外旅行に
行ったとしても一緒。
飛行機の荷物室に入れると、上空では極寒の極低湿度の状態に置か
れるから、運んでいる時に受ける衝撃とは別の問題があるわけ。
そういうのにギターが耐えられるかどうか。
現実的に考えると、もう1人分のチケットを取って機内に持ち込み、
隣の座席に置くのが一番に思える。

ブリッジピンを購入

2024年03月10日 | ギター
K.YairiのRF-65 CustomはTUSQのブリッジピンに交換しようと思う。
弦を買うついでにブリッジピンを買ってしまった。型番はPP-2182-00。
1個だけ差し込んでみたら入りきらなかったので、径を細くする加工
が必要。弦交換と一緒にやろうと思っているので、なかなか時間が
とれない。
一度交換したらずっとそのまま使い続けることになるだろう。
音色の変化が楽しみだ。




K.Yairi RF-65LH HB

2024年02月25日 | ギター

デジマートに自分が手放したアコギが出ている。
https://www.digimart.net/cat02/shop5191/DS08724464/
レフティ仕様でネックをTaylorのAcademyシリーズ同様にオーダー
したもの。ナット幅は43mm。2年間ずっと部屋で毎日弾いていた。
音量はあまり出ないが、クラギと同じくらいのサイズで抱えやすい。
強気の値段だからしばらくは売れないと思う。
このアコギにピンときた人は試奏をどうぞ。
↓オーダーシート