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おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

好みの真空管と製作意欲

2025年04月05日 | 真空管アンプ
なんかもう自分がかつて組んで好みの音を出す真空管でアンプを
製作していれば良いんじゃないのと思ってしまった。
わざわざリスクを犯して珍しい真空管を入手したとしても、果た
してどんな音がするかわからないし、好みでない音がする真空管
でアンプを製作しても、いずれは解体の運命にあるということ。
そういう意味では42・45・46・47なんてみんな自分の好みの音が
出る真空管で、45は価格高騰で入手困難としても他の真空管を
使っていれば文句はないし、それで十分だと思う。
真空管アンプばかり製作し続けるのは自分のアスペルガー的な
性格によるわけだし、それで製作意欲が満たされるのなら十分
じゃないかなあ。


宅急便で荷物を発送

2025年04月01日 | 真空管アンプ
今日はヤマトの宅急便で荷物を発送した。
荷物は100サイズで、事前に調べた発払いの料金は1,530円だった。
荷物は11kgで100サイズの10kgをオーバーしているから、120サイズ
の1,850円だと思っていた。
でも今回の料金は1,470円だった。
重さは11kgと申告したのだが実際は100サイズになっていた。
Webで集荷予約をする際にデジタル送り状を入力したので60円引き
になったというわけか。
コンビニへ持ち込みで通常の伝票を使うと100円引きになるから、
集荷予約で自宅まで取りに来てもらっても40円しか違わない。
迅速な発送が必要だったら、今回のような重さではカートに縛り付
けてゴロゴロ引っ張っていけば良いかもしれない。

コア材

2025年03月31日 | 真空管アンプ
私は出力容量や1次インピーダンスで採用するOPTを決めるので、
コア材が何であるか意識することはない。
例えば今聴いている46シングルアンプはOPT-5SRを使っているの
だけど、オリエントコアだと思っていたらハイライトコアだと
明記されていた。前はオリエントコアだったんじゃないかなあ?
T-1200はオリエントコアだね。OPT-S14はハイライトコアだ。
ファインメットコアのOPTは使ったことはない。だって高いから。
真空管アンプの音色が支配的なのは回路だと思っているから、
コア材が何かを好みで選んでいるわけではない。

見立てがメチャクチャ

2025年03月27日 | 真空管アンプ
https://tubeaudio.exblog.jp/34502572/

> 通常トランスドライブの場合、インターステージ二次側に
> 位相補正用のコンデンサーとグリッドリーク抵抗をシリーズで
> 入れるものですが本品は直結。


トランスドライブの場合はグリッド直結が普通で、周波数特性を
見ながら2次側にパラレルに抵抗を入れると思うのだが。

グリッド抵抗は通常入れないし、位相補正用コンデンサを入れて
いるのを見たことない。何故にシリーズ?わけわからん。

> 周波数特性の暴れが高域で発生しており22kHz付近で発振気味でした。

このアンプ発振しているの?そうなんだ。
暴れは良いと思うけど高域のピークが問題。音色に影響する。

> 片側の300Bが飛んだいうお話も或いはこの高域の不安定さに
> 起因する可能性


高域が不安定になっても300Bが飛ぶなんてことはない。

おそらく修理を外注するのだろうけど、見立てがメチャクチャだ。

OPTの引き出し線

2025年03月26日 | 真空管アンプ
OPTが端子ではなく配線で引き出されているものって、なぜあんなに
太い線を使うのであろうか。
例えば出力容量が5WのOPTがあるとして、8Ω5Wだと電流は0.79A
となる。この電流ならAWG24で良いはずだが、実際にはAWG20くらい
の線材が使われている。
私が使ったのは例えばOPT-S14やOPT-5SRだが、UL1015のAWG20の
配線が使われている。このようなOPTに耐圧600Vも必要ないし、
UL1007を使うとしてもAWG24で良いはず。
ユーザーがどんな使い方をするかわからないのでUL1015を採用する
としても、太い配線である必要はないと思うけどな。
いかめしいSP端子やSPケーブルが極太だから、OPTの配線も太くない
と釣り合いが取れないのかもしれないね。