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おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

ネジの収納

2017年01月27日 | 工作

真空管アンプの製作を何台も手がけているとだんだん手持ちのネジの種類
が増えてきた。いまはチャック付きの小袋に入れ、それをフリーザーパック
に入れているのでコンパクトに収まっている。
ところがネジの種類が多すぎて目的のネジを探すのに時間がかかるように
なった。袋の中身をざっと出して広げないと見つからない。
パーツケースに入れればひと目でどこにあるかわかるのだが、種類が多すぎ
て収納するには何個ものパーツケースが必要になってしまう。
よく使うネジだけパーツケースに入れ、出番の無いネジは今までのように
袋へ入れれば解決するかもしれないと思った。
何はともあれ思い切ってパーツケースを買ってみて試してみれば良いに
違いない。

シャーシ加工が好きな人

2017年01月23日 | 工作
世の中は広いから、シャーシ加工が好きな人がいるのではないかと思う。
例えばスポーツ好きな人は普段からトレーニングを怠らないに違いない。
スポーツ好きな人はトレーニング好きと言えないこともない。
シャーシ加工は肉体労働だから、それをトレーニングと考えれば良い。
主に腕と背中の筋肉のトレーニングである。筋肉を使って心地よい疲れ
があり、トレーニングを続けることによって筋肉が強化される。
シャーシ加工をしても疲れない体になる。アルミよりも鉄に、ステンレス
の加工をしたくなる。そんなことは無いか!?
私は年に数回程度のシャーシ加工しかしないから、強化された筋肉が元に
戻ってしまう。だからシャーシ加工のたびに疲労困憊する。

配線

2017年01月20日 | 工作
・配線は必要な長さより長めにカット
・ワイヤーストリッパーで皮むき
・撚り線をほつれないように撚る
・撚ったところにハンダを染み込ませる
・配線の片方を本番のハンダ付け
・配線を這わせて必要な長さにカット
・ワイヤーストリッパーで皮むき
・撚り線をほつれないように撚る
・撚ったところにハンダを染み込ませる
・配線を本番のハンダ付け
こんな感じでやっている。ていねい過ぎ?
手間ひまがかかって仕方ないが確実なハンダ付け、ヒゲの出ない配線を
行うことが大切。
予備ハンダをすると太って穴に複数本差し込めなくなったり、トランス
の端子に巻きつけるのが難しくなるので、その時は予備ハンダをしない。

↓私が使っているワイヤーストリッパー、大洋電機産業のYS-1


足の折り曲げ

2017年01月17日 | 工作

私はユニバーサル基板でのパーツの足の折り曲げを基本的にやらない。
というのは、足を曲げてしまうと外すのが困難になるから。
絶対に交換する可能性がなければ折り曲げても構わないと思う。
パターンの配線はカットしたCRのリード線を使っている。
あれはハンダの乗りが良い。なぜかスズメッキ線は乗りにくい。
スズメッキ線の場合は鮮度によるものだろうと思うけど、CRのリード線
は古くてもちゃんとハンダが乗る。
隣同士の接続にはハンダブリッジを使う。この方法はかなり役に立つ。
誤ってハンダブリッジさせてしまった時はSPPONで吸い取る。綺麗に
除去したい時にはハンダ吸い取り線で。パーツを基板から外す時にも
使える。
タカス基板は最初に考える人の試行錯誤が必要で、できてしまえば
追試は猿マネするしかなく自分で考えることを放棄する。