4月19日、京都府立府民会館にて京都朝鮮歌舞団が企画したウリハッキョ支援チャリティコンサートが盛大に行われました。
4月10日、兵庫歌舞団の初ライブでの感動も冷めやらぬうちに今度は京都です。仕事を少し早く切り上げさせていただき、仕事着のままダッシュで会場に向かいました。
兵庫でもそうでしたが、今回の京都でも芸術はいいなぁ、ウリナラの歌も楽器も踊りもいいなぁ、ウリ民族は最高だなぁと感じました。今までの公演のパターンをがらりと変え、新鮮で,感動がありました。若者が見てもお年を召された方が見ても満足の行く、素晴らしい公演だったと思います。
「チョソンの歌」からの幕開けです。衣装も照明も素敵です。勿論歌も!
詩の朗読はカン・ユリさん、BGMだけじゃなく踊りまでついています。詩の朗読でこんな贅沢な試みは初めて見ました。
ユン・ドンジュの「序詞」の朗読と「マイウエィ」が続きます。オカリナはソ・ヒャンスクさん。
カン・ユリさんのお話は自然で、素朴で、暖かくて、いつまでも聞いていたい語り口です。
語りながら歌も歌います。ウリサラムであれば誰もが知っているホン・ナンパの「鳳仙花」情感一杯に歌い胸を揺さぶりました。
続いてオ・ミョンヒさんの「イムジン河」です。これも又切々たる想いを歌いあげました。
詩の朗読はホ・ナムギの詩「これが俺たちの学校だ」。
日本語の原詩を朗読し、南のイ・ジサンさんが曲をつけてくれた歌も歌ってくれました。
涙がなぜ止まらないのでしょう。1948年、あの悪夢のような日が蘇り、65年が過ぎても今なお続く当局の差別の嵐が吹き荒れても、けなげに学ぶ子供たちの天真な姿が目に浮かんだからでしょうか。
和太鼓と朝鮮の打楽器のコラボはとても素敵!打楽器演奏から「巫女の舞」へと繋がっていきます。
近畿歌舞団のお二人がインタビューを受けます。
カヤグムの演奏で「トラジ」と「西道アリラン」
山内利一さんが自作の「フリューゲル」(翼)を演奏します。
インタビューの後、津軽三味線とカヤグムのコラボで朝鮮の名曲「出鋼」を見事に演奏しました。
「ウリハッキョは私たちの未来」を作曲した兵庫の韓将植さんを迎えて一緒に歌います。
(続く)
4月10日、兵庫歌舞団の初ライブでの感動も冷めやらぬうちに今度は京都です。仕事を少し早く切り上げさせていただき、仕事着のままダッシュで会場に向かいました。
兵庫でもそうでしたが、今回の京都でも芸術はいいなぁ、ウリナラの歌も楽器も踊りもいいなぁ、ウリ民族は最高だなぁと感じました。今までの公演のパターンをがらりと変え、新鮮で,感動がありました。若者が見てもお年を召された方が見ても満足の行く、素晴らしい公演だったと思います。
「チョソンの歌」からの幕開けです。衣装も照明も素敵です。勿論歌も!
詩の朗読はカン・ユリさん、BGMだけじゃなく踊りまでついています。詩の朗読でこんな贅沢な試みは初めて見ました。
ユン・ドンジュの「序詞」の朗読と「マイウエィ」が続きます。オカリナはソ・ヒャンスクさん。
カン・ユリさんのお話は自然で、素朴で、暖かくて、いつまでも聞いていたい語り口です。
語りながら歌も歌います。ウリサラムであれば誰もが知っているホン・ナンパの「鳳仙花」情感一杯に歌い胸を揺さぶりました。
続いてオ・ミョンヒさんの「イムジン河」です。これも又切々たる想いを歌いあげました。
詩の朗読はホ・ナムギの詩「これが俺たちの学校だ」。
日本語の原詩を朗読し、南のイ・ジサンさんが曲をつけてくれた歌も歌ってくれました。
涙がなぜ止まらないのでしょう。1948年、あの悪夢のような日が蘇り、65年が過ぎても今なお続く当局の差別の嵐が吹き荒れても、けなげに学ぶ子供たちの天真な姿が目に浮かんだからでしょうか。
和太鼓と朝鮮の打楽器のコラボはとても素敵!打楽器演奏から「巫女の舞」へと繋がっていきます。
近畿歌舞団のお二人がインタビューを受けます。
カヤグムの演奏で「トラジ」と「西道アリラン」
山内利一さんが自作の「フリューゲル」(翼)を演奏します。
インタビューの後、津軽三味線とカヤグムのコラボで朝鮮の名曲「出鋼」を見事に演奏しました。
「ウリハッキョは私たちの未来」を作曲した兵庫の韓将植さんを迎えて一緒に歌います。
(続く)
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