風の向くまま薫るまま

その日その時、感じたままに。

LОUDNESS 『Shadows Of War (Ashes In The Sky)』 1986

2020-07-31 14:52:21 | 今日のメタル

 

 

 

 

 

 

 

 

ラウドネスのサウンドには、欧米のどのバンドとも違う、東洋風な香りがする、と、海外のファンは異口同音に口にするようです。

 

これが日本人にはなかなか分かりにくい。「ラウドネスなんて、洋楽みたいじゃん!?」とよく言われますが、欧米の人から見ればそうじゃない。

 

アメリカン・ロック、ブリティッシュ・ロックとあるように、ジャパニーズ・ロックというものがある。

 

 

80年代当時、日本にロック・バンドが存在することすら知らなかった欧米人にとって、ラウドネスの登場は大変な衝撃だったでしょうねえ。


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2 コメント

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Unknown (チャメゴン)
2020-07-31 17:05:57
何も思わずに聴いて、日本人みたいな外国人だなぁって思いました。あとYoshikiさんにも似ていると思いました。
外国人からすると、“ジャパニーズ・ロック"なのですね。
それにしても外人さんみたいだ…。
Unknown (薫風亭奥大道)
2020-08-01 13:08:48
チャメさん、80年代当時、世界へ出るために、海外のバンドっぽくあろうとし、英語で歌い、様々な努力をして世界進出を果たした。でも海外の人たちが注目したのは、そのサウンドにある東洋テイストだった。
時代は変わり、今やネットを通して世界中の音楽を知ることができるようになり、日本の音楽も日本語のままで受け入れられるようになった。有安さんの動画にも、海外からのコメントが寄せられていますからね、そういう点では隔世の感があります。でもラウドネスが歩んできた道はとても尊い。誰も歩けなかったところへ道を付けた。いつも偉そうなことばかり言ってる(冗談ですよ)矢沢永吉も出来なかったことだ。
日本のロックの歴史の中でも、特筆すべき事象だと、確信します。

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