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マーベルコミックスものにもディズニー自体にも、私は興味がない。ので、
普段なら絶対見ないタイプの映画なのですが……。
今回に限って何故観たのでしょう?答えは簡単!
それは、我らがももクロリーダー、百田夏菜子が吹き替え版の声優として出演しているからであ~る!
他に理由など、一切ない!キッパリ!!
アフリカの架空の国、ワガンダ王国の国王(=ブラックパンサー)の妹で天才科学者のシュリを演じている黒人の女の子の吹き替えで、夏菜子がでているわけですが、ネット上での前評判の酷いこと酷いこと。
やれ本人と声質が違うだの、やれどうせアイドルに上手くできるわけないだの。
まったく、お前らなんにもわかってねえなあ。
声優というのは、あくまで「役」のイメージに合うか合わないかが問題なのであって、ご本人と比べて声質が高かろうが低かろうが、太かろうが細かろうが大した問題ではない。
事実ディズニーは、百田夏菜子をシュリ役の吹き替え声優として正式に登録したとのこと。つまり次回作以降、シュリの日本語吹き替え版声優はすべて百田夏菜子であることが決定済みということなのです。
これは夏菜子の声が、シュリのイメージにピッタリだということをディズニーが証明したということに他ならない。
実際、吹き替え版をずっと観ていて、夏菜子の演技と他の声優さんとの演技にはなんの違和感もない。夏菜子は他の声優さんたちと堂々と渡り合い、シュリ役に見事にハマっていた。初めの内こそ夏菜子の声だと注目して聴いているわけですが、そのうちそんなことは忘れて、シュリの声として自然に受け入れている自分がいたのです。そこにいたのはももいろクローバーZの百田夏菜子ではなく、シュリという天才少女科学者その人だった。
百田夏菜子の声優としての実力はめっちゃ高いです。これが素直に認められない奴は、偏見のあまり頭がおかしくなったとしか思えませんね、私には。
声優・百田夏菜子の実力を知りたい方は、どうぞ日本語吹き替え版で観ることを、強く強く、ツヨクツヨクお勧めします。ていうか、字幕版いらないんじゃない、これ?全部吹き替え版だけにしちゃいなよ。
ユー、しちゃいなよ!(笑)
では今日はこれでおしまい。えっ?映画の話はしないのって?
え~っ!?聞きたいの!?
めんどくせ~なあ……って、コラコラ(笑)
あの~、まあまあ面白いです。夏菜子が可哀そうにならない程度には面白いので、次回も夏菜子目当てに見てやろうかと思います。
黒人さんの肉体美には敵わないなあとつくづく思いましたね。これが肉弾相打つシーンは壮観です。
テーマ的には、世界平和のために積極的に動きましょうということで、特に文句もないですが、これが『アベンジャーズ』絡みでどう描かれていくのか、その辺りは興味深いかも知れませんね。
とにかく私は、夏菜子のために次回作以降も観ます。
夏菜子のためです。他にはなにもない。キッパリ!
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