風の向くまま薫るまま

その日その時、感じたままに。

うなぎ~!

2018-07-20 14:34:04 | 歴史・民俗






今日は土用の丑の日。


土用というのは季節の変わり目のことで、立夏、立秋、立冬、立春の前のそれぞれ18日間(まては19日間)のことを云うそうな。



丑とは云うまでもなく、十二支の丑です。


今年の夏の土用は7月20日から8月6日まで。その間丑の日は2度あり、これを特に「二の丑」というとか。



今年の夏の土用の丑の日は7月20日と8月1日。



夏の土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、江戸期から盛んになったようですが、その由来は定かではないそうです。平賀源内が広めたというのは俗説で根拠がないそうですよ。



夏バテ防止にうなぎを食べるのは、万葉集にも記述があるそうなので、日本古来からの食習慣ではあるのでしょう。それが一般的になったのが江戸期ということでしょうか。


それだけ江戸庶民は、それなりに「豊か」な生活を送っていたという一つの証左なのかもしれない、などと思いつつ。



皆さんもうなぎを食されるのでしょうか?えっ?私ですか?私は結構です。



うなぎは今一つ苦手で……。







岩手県陸前高田市より、今回の豪雨被害にあった岐阜県関市に支援調査のための人員が派遣されました。聴き取り調査などを行い、必要な支援について調査を行うとのことです。

東日本大震災当時、関市にはひとかたならぬお世話になったそうで、その御返しということもあるのでしょう。陸前高田だとて、まだまだ復興はこれからという状況ですが、経験が少しでもお役に立てるならとう思いからの行動のようです。


ええ話や。







東北地方も梅雨明け。暑さは愈々本格化してきます。

どちら様も、ご自愛の程。